駅前病院での黒服。

さすがに日曜日は、朝、早く起きないで済みます。それでも、８時にはウォーキングへ出発しましたけどね。

ウォーキングコースの途中に駅前病院があります。私が、急性心不全のときに入院していた病院ですね。その玄関前に車が停まり・・・。黒い服を着た方々が輪になって何かを相談しておられました。

おそらくは・・・。親戚か誰かがお亡くなりになったのでしょう。

ベッド数は、約300床。内科（消化器内科・循環器内科・呼吸器内科）・外科・整形外科・リハビリテーション科・神経精神科・小児科・皮膚科・産婦人科・泌尿器科・。耳鼻咽喉科・眼科・放射線科・麻酔科・歯科口腔外科の総合病院。

当然、入院中に、お亡くなりになる方もおられるわけで・・・。

私が入院していた45日間でも、私が知る限りでは・・・。お二人がお亡くなりになりました。

朝５時ぐらいだったかな。私の入院していた５階の２人部屋（実際は、１人で使用していた。）の前に２人ほど立っておられて・・・。６時ごろに部屋の前を通ると、すでにベッドの掃除が行なわれていました。

もう１回は、運動のため階段を降りていたところ・・・。４階で、看護婦詰め所の前に看護師・看護助手が並んでいました。

「何だろう？」と思っていると、その前を遺体が運ばれて・・・。

おそらく、病室のドアは閉じられて、エレベーターも霊安室（おそらくは地下。）に直行運転だったのでしょう。


正直。入院している時って「ここは病院だから。そんなこともあるよね。」としか思わないんですね。

まあ、その時は、私自身の病状が安定して来た時期でしたけど・・・。