「心臓が弱いのよカード」は車で圧殺され。「ハート・プラスの会」なのであります。

私は社会保険労務士票の裏に「心臓が弱いのよカード」を入れて持ち歩いていたのですが・・・。交通事故時に車がひっくり返ったので・・・。行方不明になりました。社会保険労務士票とともに・・・です。

事故車の荷物積み出しをした時に、ようやく、それを見つけたのですが・・・。他の荷物に圧殺されていましたよ・・・。それで「心臓が弱いのよカード」は、これを以って「お役目解除」とせざるを得ず・・・。


さて・・・。「ハート・プラスの会」について。

「内部障害・内部疾患」についてなんですけど。これって、なかなか周りの人に理解されないんですよ。

私が、去年、退院した頃は、心機能は半分と言われていました。そのためか、ちょっとしたことで体が疲れてしまうんですけど・・・。

それで、バスで高齢者の方が乗ってこられても席を譲らないでいたら・・・。嫌な顔をされるとか・・・。地下道へのエレベーターを使用したら、「若いのに、エレベーターを使用しやがって。」みたいな顔をされるとか・・・。

けっこう、そんなことがありました。

私がこれですから・・・。「内部障害・内部疾患」である方々は、かなりきつい目に遭っておられるのではないか・・・と思うのであります。

そこで「ハート・プラスの会」なんですけど。

このブログをご覧の方にも「内部障害・内部疾患」にご理解をいただきたく・・・。

自社でやると思っていたら・・・。そして、60歳からの賃金改定。

いわゆる継続雇用の助成金の申請。今月は、１件目。もう１件は、11月29日からなので、実質は来月回しになります。

自社で申請されるのかな・・・と思っていた会社に電話をかけたら、「申請をお願いします。」と言われました。どうも合併のバタバタで、依頼電話を忘れていたようです。

もちろん、受けさせていただきますよ～。

来月は、４件処理ですね。

60歳からの賃金改定。これは、計算が合っているかどうかのチェック。

１、28万円から年金（月額）を差し引き賃金額とする。
２、賃金（40歳到達時賃金の約半分）の15パーセントを計算する。
３、28万円と２で計算した額を足す。

上記の額が本人が得る（税金等は別）金銭になるでしょ・・・と書いておられましたが・・・。

高年齢雇用継続給付が15パーセントですから・・・。標準報酬月額の６％が年金から差し引かれますよ。

だから、18万円×６パーセントほど計算額より低くなります。

そもそも、60歳からの賃金改定には欠点もありますから。本人と良く話し合ってね。

１、傷病手当金が減る。
２、労災支給額が減る。
３、賃金が、仕事の質量とではなく年金額と連動してしまう。
４、基本手当（失業保険）も減る。
５、年収が減ることを快く思わない方も多い。

まあ、メリットもあるけどね。