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○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

N2000系うずしおの記録

2020-07-19 19:23:25 | 四国
今年初めにN2000系うずしおの引退もそう遠くないかもと書きましたが、まさか本当に引退することになるとは思っていませんでした。いや、むしろそうなってほしくないと思っていたのかもしれません。しかしながら、その反面でやっぱりかと思うところもあるのも事実です。キハ185系の方が長く走り続けるとは思いもよりませんでした。
今回は私個人のN2000系の記憶と記録を書いてみたく思います。

元々1998年のデビューの際その1番列車か2番列車に乗って大坂峠を越えた時、そのパワー差に衝撃を受けたことをよく覚えています。

ちょうどここは大坂峠に向かう直前のところ。峠に向けて力強くエンジン音を響かせ駆け抜けていくシーンを見ることができました。

デビューした時は確か4両固定での運用だったと思います。日が経つにつれて短くなっていく列車の中で貴重な5両で走るシーンをと思って狙っていたうずしお4号は今思うともう少し、いろいろな箇所で撮っておきたかったものです。


これは東日本大震災の後に特製のステッカーと走っていたシーン

ステッカーが目立つのは徳島寄りの車両でしたが、高徳線でも有名なこの区間で撮っていたのが意外と少なかったのでこちらで併せて紹介。

このライトの位置が異なる試作車もN2000の特徴でした

こちらは意外と少ない高松駅での撮影シーン。

そして忘れていけないのが岡山行の編成

当初はうずしお単独で向かっていたと思いますが、途中から岡山~宇多津間を南風と併結して走るようになりました。特に午前の列車はアンパンマン列車との併結だったのも特筆すべきことでした。岡山県内で走るシーンを撮ろうとすれば光線と時間の関係でどうしてもうずしお6号狙いになってしまったので、この組み合わせ以外を撮っていなかったのが惜しまれるところです。最終的には午後の便が2両になっていたのですが、そのシーンは撮っておきたかったです。

これが昨年末に撮った1枚

ここでももう少し撮っておきたかったです…。

最後に徳島駅付近で撮ったものから

気動車王国徳島においても、その存在感は素晴らしいものでした。


今でも走っていますと言われても納得しそうですが、自分がデビューから見てきたものが引退するのはやはり寂しいですね。まだ完全引退というわけではないですが、高徳線で走っていたことはいつまでも記憶にとどめておきたいものです。

多様になったうずしお

2020-01-18 08:05:27 | 四国
今回はこの正月休みの間に撮影したうずしおです。2700系のデビュー後、うずしおは4種類の系統で運用されておりかなりバリエーションが豊富になっています。この間、各種撮影できましたので比較しながら紹介します。

N2000系

新しそうに見えて1998年デビューなので早22年が経過した編成。長年うずしおの主力でしたが、近況は運用がかなり減っており狙ってとらないとというものになりました。撮影したのは19号、折り返し岡山行の運用に入るものです。N2000系は岡山行の運用が中心と思えば、運用も見えやすいです。


こちらも別の日に撮った19号の後追い。この姿が見られるのも意外と長くないかもしれません。

キハ185系

長年第一線の運用に就いていますが現在は1往復を残すのみ。撮影しやすい土日はこのようにアンパンマン編成になっているので緑のヘッドマークを付けた編成を撮るのは社会人にはかなりハードルが高くなっています。ちなみにこれは元日に撮影。例年ならやくおうじ号が先頭になり、この撮影場所付近も多くの方で賑わっていましたが、さすがに今年は誰もいませんでした。

2600系

これは20号に入った運用。この時期は夕日がきれいに当たって雰囲気が変わります。2600系もこれ以上は増えないし、正直いつひっそり消えてもおかしくないのではないかと思っています。

2700系

気づけば主力の位置になっています。日中は2両と3両の運用、さらには朝の4号はこの2編成を足した5両で運用されています。さすがにまだこの時期では4号を撮るのは難しかったのでそこは未撮影ですが…。


停まっているところならばヘッドマークもきれいに写ります。いつかこの編成ばかりになるのではないか、そんな気がしなくもないところです。

機会があればまた撮っておきたいこの列車。もちろんうずしお以外の四国の特急も近いうちに置き換えなどあると思いますので、それぞれ今が狙い目なのかもしれません。

2700系南風の増結など

2020-01-03 16:01:00 | 四国
この年末年始は9連休ということで私も早々に帰省していたのですが、早くも関東に戻ってきました。

帰省している間には撮影に充てられる日ができましたので、撮れるものをと思いいくらか撮影してきました。

トップは最新の2700系が充てられている南風15号

宇多津駅で撮影したもの。まだ本数の少ない南風の2700系。午後の列車を香川県内で撮ろうと思えば時期を考えてここが妥当かというところで久々の訪問。増結の編成を順光で撮ることができました。先頭はグリーン車の付いた2800系です。

岡山にいたころは簡単に訪問できていた宇多津駅も、今では年に何度も行けないポイントとなりましたので2700系以外の増結ももちろん撮影しておきます。

8000系しおかぜ


2000系南風

特に2000系の運用は数年のうちに変わるのではないかと思われるので、これも今のうちに撮影しておきたい列車です。

おまけ。理由はよくわかりませんがなぜかいしづちと表示されていた2600系。

通常はいしづちの運用に入ることがないのである意味貴重な1枚なんですが、これはたぶん一時的な設定ミスかな…。

これ以外は空いた時間での実家近辺の撮影が中心となりました。それらはまた別の更新で紹介しようと思っています。

2020年やくおうじ号撮影

2020-01-02 17:14:04 | 四国
明けましておめでとうございます。

さて、例年なら撮り始めは高徳線の定番ポイントでのやくおうじ号だったのですが、先述のとおり今年からは牟岐線内だけの運用になってしまいました。

元日は予定があったので高徳線にて初撮影は行ったものの、新年の恒例となっていたやくおうじ号も撮っておきたいと思いとりあえず徳島駅近くのお手軽ポイントにまずは行くだけ行ってみようと思い向かったところ、まずまずの撮影をすることができました。


場所は徳島駅近くのお手軽ポイントです。この日は私を含めて4名での撮影となりました。
前日は緑色の編成で走ったようですが、この日はまた別の編成となったようです。

今年はこれだけの事実上一発勝負だったのですが、天気にも恵まれ十分なものを記録することができました。

また今回の帰省中には空いた時間で四国の列車をいくつか撮影できたので、そちらも順次紹介していければと思っています。

それでは本年もよろしくお願いいたします。

ようやく撮影…2700系

2019-11-18 20:40:48 | 四国
先日少しながら帰省していました。この機会を利用して先日デビューした四国の2700系を中心に撮影してきました。

南風14号

土讃線では2700系の運用はまだ限られており、今回撮影のタイミングが合うのはこの南風14号だけでした。近場で順光で撮れるところと思いついたのがここ箸蔵駅。さすがに注目度がまだ高いようで、この日もこの駅で3名ほどの同業の方と出会うことに。ただ、みなさん話しやすい方で待ち時間も楽しく過ごすことができました。関東で駅撮りしていても話しかけにくい人が多い印象なのですが、やはり西の方が話好きな人が多いのかなと思いました。

四国まんなか千年ものがたり号

土讃線の有名ポイントですが、久々に向かいました。思えばまんなか千年ものがたり号もこうして編成写真を撮るのは(試運転を除いたら)初めてのような気がします。話題性という面では少しずつ低くなっているようにも思うのですが、乗車率は相変わらず高そうでした。

南風5号

実は2700系で走る南風3号には間に合わなかったので、代わりに2000系の南風を撮影。この列車もいずれ消えていくことになると思うので、機会があるうちに撮っておきたい列車です。

うずしお5号

うずしおも撮影したのですが、こちらもタイミングが合わず撮れたのはこれだけ。ただ、今後も撮れる機会はあると思いますので帰省時には狙っておきたいところです。逆に気づけばN2000系のうずしおがかなり減っているのでそっちが狙い目なのかもしれませんが…。

次の帰省はおそらく年末年始になると思うので、またその時にいろいろと撮りたいところです。

関東もだんだんと寒くなってきました。こっちは空気がかなり乾いており、風邪には重々気を付けたいところです。

阿波踊り対応で増結のうずしお

2019-08-23 21:23:29 | 四国
短い帰省の間で撮っておきたかったのが例年恒例の阿波踊り対応で増結されるうずしおです。今年はスケジュールの都合上、撮れるチャンスが本当に少なかったので失敗は許されないという状況でもあったのですがなんとか成果は得られたように思います。

うずしお14号

貴重な2600系4連を撮ることができました。今回の日程では撮れる上りの4連2600系はこれ1回。本来はもう少し遅い時間の列車を撮りたかったのですがそれでもまぁ見れる程度にはできたと思います。

ちなみに、このうずしおは先日から2700系での運用が始まったと聞いていたスジだったので当初はそれが撮れると思っていたのですが、結果としてこの先運用が外れることが多くなりそうな2600系の4連が撮れたのでそれはそれでよかったところです。

ちなみにその前に徳島に向かっていた2600系4連のうずしお11号は

こんな感じでちょうど雲にやられてしまっていたので、14号が撮れたので一安心。

その前のうずしお9号は

これまた貴重なキハ185系6連なのですが、高徳線沿線で撮るとなるとこの時期は日も高いことが影響して側面がいまひとつになってしまいます。とはいえこれもわかっていたことではあるので、それを承知で撮影しました。本音を言うとアンパンマンのヘッドマークではなく緑のヘッドマークで撮れればいいのですが。

順番がさらに前になってうずしお7号

この列車は通常運用の3連でした。

キハ47系の増車など狙ってみたい編成は多々あるのですが、それはまた次の機会。もっとも47系は来年走っているかなんて保証はどこにもないのですが。また、今年は台風の影響で阿波踊りが2日間のみの開催になってしまいました。ということでその貴重な1日で撮れただけでもよかったとしましょう。

帰省時の高徳線撮影

2019-06-08 07:24:13 | 四国
とうとう梅雨入りしました。西日本よりこっちの方が早いのが意外でしたが、これから約1ヶ月は雨の日々になりますね。しばらくは晴天下での撮影は難しそうなので、雨の日はどこかに足を延ばしてみたりしようかとも思っていますが、早々に仕事がピークになっていることもあり休めればいいなという状況であることもまた事実…。

さて、今回は前回に続き四国で撮影した分を紹介します。

うずしお1号

何度か紹介している夏場早朝に限り順光になるポイントです。定例とばかりに向かってみましたが、右側に写っている木が若干気になるものの2両ならば十分収まってくれました。

314D

高徳線においてはキハ47系2両で走っている(おそらく)唯一の上り列車。日によってはこのようにキハ40系×2両ということが見られますが、貴重な存在であることには変わりないかと思います。

うずしお22号

夕方の岡山直通のうずしおです。2両ですが比較的乗車率の良いうずしおのようで、車内は立ち客も見られました。先のダイヤ改正で指定席を増やしたことで自由席が減ったことも影響していると思います。個人的にうずしお22号(岡山折り返しの29号も)は帰省時にも利用することが多いので、乗るたびに3両で走らせてほしいと日頃から思っているのですが、もはや全国共通で収益優先の気配がするJRグループにCSなど期待していません…。

1000系×2両の普通列車

この日撮影したのはうずしお22号に先行する354Dです。高徳線の運用では1200系へ移行された編成が多い中でこうしてオリジナル塗色の1000系2両を高徳線内で見ることはけっこう稀なことです。今思えばサイドから撮るのではなく、編成撮りしておけばよかったと…。

この日も合間合間での撮影でしたが、まずまずの成果と思っています。

さて、来週以降は全く先行き不透明になっています。近場で撮るか、あるいは気まぐれでどこかに出かけるのかはその日の気分と仕事しだい…。

土讃線の定番鉄橋でものがたり号を撮影

2019-06-02 19:32:47 | 四国
先日仕事で倉敷に行く用事がありましたので、その足で四国に戻っていました。その合間で友人と会うことができ、私のリクエストで行ったことのなかった早明浦ダムにドライブしてきたのですが、その帰り道にうまく時間が合うことから大歩危の鉄橋で四国まんなか千年ものがたり号を撮影させてもらうことにしました。

四国まんなか千年ものがたり号 小歩危~大歩危

最高の光線状態で撮ることができました。これまで何度かここで撮っていますが、今回がイチの状態だった思います。岡山にいれば撮る機会がそれなりにあったところですが、今の状態では1年に何回見れるかというこの列車。こうしてきれいに撮れて満足です。

少し待って南風も撮影

これだけ撮れれば十分でしょう。

30分ほどの滞在で列車を撮影したのはこの2つだけでしたが、満足度はかなり高い結果になりました。


ところで、近況平日は忙しくなり更新する時間が無くなってきています。土日もかなり雲行きが怪しい気もしていますが更新は続けていきたいと思っています。
といいながらそろそろ梅雨の時期。昨年の関東は記録的に早い梅雨明けでしたが、今年はどうなるでしょうか。暑い日が続くと通勤も大変なのですが、とりあえず頑張るしかないですね…。

令和元年初撮影

2019-05-03 21:33:09 | 四国
日本にとって一大行事になった新しい元号、令和への移行も無事に終わりました。
新しい時代の始まりとなった5月1日は残念ながら全国的に天気が芳しくなく雨模様のところもありました。私はというと10連休を利用して帰省していましたが、四国も天気は雨交じりでした。(言うならば帰省してからずっと曇りや雨が続いていました…。)

ということで令和の撮影は翌2日から始めました、が2日はすでに関東に戻る予定の日。残ったわずかな時間を利用してうずしお9号を狙いに行きました。

列車が見えた瞬間おっと驚いた神様からのプレゼント

アンパンマンカーを挟む車両がともに国鉄色という組み合わせ。
撮りに行こうか少し悩んだのですが行って大正解。今までこの列車は数多くとってきましたが、片方だけ国鉄色というのはありましたが両方国鉄色で撮影できたのは初めてです。

当然ながら後追いでも撮影しました。

逆光を考えれば十分な出来です。

こうして令和初の撮影はサプライズとともに行いました。

連休後半は関東に戻って過ごしています。明日は一般参賀があるようなので行きたいと思っているのですが、ものすごい人出になるだろうしそのあたりは様子見をしながらと思っています。

さて、新しい時代になりましたが、当ブログも引き続きよろしくお願いいたします。

キハ47系と1500系

2019-03-21 21:00:44 | 四国
先の帰省時の続きになります。ホームエクスプレス阿南とともに撮っておきたかったのは四国色のキハ47系。いかにもという古めかしい形に、国鉄編成らしいディーゼル音と魅力の高い編成ですが、これもダイヤ改正でどうなるかわかりません(実際運用がどうなったのかはまだわかりませんが…)。

スケジュール的に撮れそうと思っていたのが鳴門線の運用。以前の記憶からこの運用だろうと予測し向かったのは佐古駅。

夕方の順光できれいに撮ることができました。高架区間ではありますが、個人的には満足のできる1枚です。とはいえ、夕方の鳴門線でもキハ47系が入っているのはどうやらこの1運用くらいかと思われます。

その翌日、前回の団体列車を撮りに向かったところ徳島駅でこのような並びが見れました。

普段がどうなのかわかっていないのですが、この日の企画と併せて並んでいた可能性もあります。手前は四国色の3両、奥はいわゆる首都圏色といずれにしろ今となっては貴重なシーン。

そして撮影ポイントではキハ40系の入れ替えシーンを見ることができました。


そのキハ47系とはまた違った最新の1500系、中でもデザインが他とは違っている7次車を今回は撮る機会が多かったです。

徳島行の定期列車を上と同じポイントにて。

そして今回初めて撮ったポイントにて。

この位置はかなりいい感じで撮れそうです。次回以降別の列車も追いかけてみたいと思っています。

いずれも順光で撮ることができたと思っています。首都圏の通勤列車にはないこの短編成が撮影していて楽しいですね。

さて、私ごとですが来年度を迎えるに当たり大きく仕事で動きがありそうです。撮影の機会もどうなることかと今から気になるところですが…。