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車がないと生活に困る・・・

2017年11月13日 | 希望

 トッシーです。今日もありがとうございます。

 最近、自動車事故の報道で、今までにはあまり見られなかった事故が目立ちます。主に高齢者が運転する車に多いようですが、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故や逆走です。中でも、認知症の疑いのあるドライバーによる事故が増加しているとのことで、ちょっと気になりますね

 一般的に、高齢になるにしたがって、いろいろな機能が衰えてきます。当然ですが、車の運転も例外ではなく、若い時のようには操作出来なくなりますね。そこに認知症の問題が加わるとなると、高齢者ドライバーについては、今後いろいろと議論されるようになるでしょう。
 忘れていけないのは、一つ間違えば自分だけでなく、他人の命をも一瞬に奪ってしまう可能性があるということですね。そこが、本人や家族だけの問題では済まされないという、新たな高齢者問題だと言えるのかも知れません。


車がないと生活できない?

 実際に私たちの身近なところでも、「エ~ッ!」と驚くような高齢の方が運転されているのを見かけることがあり、思わず「この人大丈夫かな~?」と思ってしまうことがあります。そんなふうに思われたことって、ありませんか?
 でも、そう思ってる本人自身は、「俺は大丈夫だよ」と思ってる人が多いみたいですよね。まさにそこが問題で、先日のニュースでは、高齢になる人ほど運転に自信があると思っている人の割合が多いそうです。

 残念ながらトッシーは、現在車を運転しておりません。乗っていた車は手放しました。
 はっきり言って、本当に不便です。今まで車のお陰で好きなように自由に動けた自分が、その手段を手放した訳ですから、こんな辛いことはありません。とにかく、生活が一変してしまった訳ですので・・・。
 でも、それを決心したのは、麻痺の残る右足の反応が、間違いなく今までとは違うということです。家の庭を動かすぐらいなら、勿論問題はありません。でも、公道へ出た場合、その僅かな反応のズレが、どういう結果をもたらすのか・・・。そのことを考えて、迷いながらではありましたが、自動車保険の更新を機に決断しました。 
 高齢者の方が車を手放せない理由に挙げておられるのが、「車がないと生活に困る」ということのようです。特に山間部に住んでおられる方は、そのお気持ちが強いようです。実際の状況が分かりませんので何とも言えませんが、どうか、何事もなく無事に過ごされることを祈ります。


状況に合わせてライフスタイルを変える 

トッシーの父は、他界するまでの2年ほどは、ベッドで過ごす生活となりました。80歳を過ぎてもミニバイクに乗り、それこそ、どこにでも自由に出かけた人でした。そんな父が突然病に倒れ、以来、トイレへ行く以外はベッドで過ごす生活となったのです。
 でも、父は凄かったです。あれだけ活発だった父でしたが、これをきっかけにして、それ迄とは生き方を全く変えてしまったのですから・・・。

 とここまでは昨日書いていたもので、本来ならこの続きを書く予定でしたが、ちょっと変更。(笑)
 自分では全く予期していなかった展開になったことがありますので、今日はそれをお伝えして更新させていただきます。
 全く予期していなかった展開とは・・・。
 実は今日、月1回の診察があり病院へ行ったのですが、そこで主治医の院長先生からこんな言葉が聞かれたのです。その言葉とは、
車はどうしてるの?」「もう乗ってもいいと思うよ」

https://www.youtube.com/watch?v=pet0-DbXsE4


トッシーで~す。今日もありがとうございま~す。

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