脳出血で入院中のトッシーです。
ご訪問いただきありがとうございます。
なんか知らないけど歩く練習をしていた時、自分のすぐ横で潜在意識がトッシーを見ている気配を感じました。
そんなことを考える元となった昨夜読んだ本。その一部がこれです。
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肩を叩かれ、そのたびに後ろに倒れることを繰り返していると、「行動のパターン化」が実現し、同じ刺激が与えられると、倒れようとしなくても自然に体が倒れてしまうようになります。なぜ、こうした現象が起こるのでしょうか。
肩を叩かれる→倒れる、を繰り返している間、Aさんの潜在意識は「何をしているんだろう」というように、主人であるAさんの顕在意識の働きをじっと見ているのです。召使である潜在意識は主人の命を守るために、Aさんの顕在意識が何をしようとしているのか、常に寄り添い、すべてをじっと見つめています。そしていかなるときも、主人の意向に沿って全てを満足させようとします。そのため主人である顕在意識が同じ行動を何回も繰り返すと、潜在意識は主人の命を守るためにその行動を覚えてしまうのです。それを「行動のパターン化」といいます。
山田 浩典著「できるビジネスマンは潜在意識を必ず活用している」より
(注)Aさんとは、この本のイラストで書かれている、肩を叩かれて倒れる方の人物のことです。
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トッシーには右手・右足に麻痺があり、現在その回復のためリハビリに励んでいます。
昨日の午前中も、廊下で手すりにつかまって歩く練習をしていましたが、右足の動きがなんともぎこちないため、
ゆっくり歩きながら右足の動きをよく確認して・・・、
「いいかトシくん。足がふらつかないように、こうやってまっすぐ足を運ぶんだよ。」
「トシくんいいな。ちゃんと覚えるんだよ。頼むよ!」
気がついたらこんなことを言いながら歩く練習をしていました。(笑)
昨夜読んだ本の、先程ご紹介した文章がふと頭に浮かび、誰でもが持っている潜在意識ならいっそ親しく名前をつけちゃお~と、「トシくん」と呼ぶことにしたのです。
夜も寝ないでジーとトッシーのことを見守ってくれている潜在意識。
その大きな仕事が主人であるトッシーの命を守ること。
今までいろんなことがあったけど、今日まで命を守ってくれた「トシくん」に、ただただ感謝です。
ほんとにほんとにありがとうございま~す。ありがとうトシく~~~ん!(笑)
ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。