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潜在意識の“トシくん”は、トッシーのすることをジーと見ている

2017年02月13日 | 感謝

脳出血で入院中のトッシーです。

ご訪問いただきありがとうございます。

 

なんか知らないけど歩く練習をしていた時、自分のすぐ横で潜在意識がトッシーを見ている気配を感じました。

そんなことを考える元となった昨夜読んだ本。その一部がこれです。

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 肩を叩かれ、そのたびに後ろに倒れることを繰り返していると、「行動のパターン化」が実現し、同じ刺激が与えられると、倒れようとしなくても自然に体が倒れてしまうようになります。なぜ、こうした現象が起こるのでしょうか。

 肩を叩かれる→倒れる、を繰り返している間、Aさんの潜在意識は「何をしているんだろう」というように、主人であるAさんの顕在意識の働きをじっと見ているのです。召使である潜在意識は主人の命を守るために、Aさんの顕在意識が何をしようとしているのか、常に寄り添い、すべてをじっと見つめています。そしていかなるときも、主人の意向に沿って全てを満足させようとします。そのため主人である顕在意識が同じ行動を何回も繰り返すと、潜在意識は主人の命を守るためにその行動を覚えてしまうのです。それを「行動のパターン化」といいます。

              山田 浩典著「できるビジネスマンは潜在意識を必ず活用している」より

 (注)Aさんとは、この本のイラストで書かれている、肩を叩かれて倒れる方の人物のことです。

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トッシーには右手・右足に麻痺があり、現在その回復のためリハビリに励んでいます。

昨日の午前中も、廊下で手すりにつかまって歩く練習をしていましたが、右足の動きがなんともぎこちないため、

ゆっくり歩きながら右足の動きをよく確認して・・・、

「いいかトシくん。足がふらつかないように、こうやってまっすぐ足を運ぶんだよ。」

「トシくんいいな。ちゃんと覚えるんだよ。頼むよ!」

気がついたらこんなことを言いながら歩く練習をしていました。(笑)

昨夜読んだ本の、先程ご紹介した文章がふと頭に浮かび、誰でもが持っている潜在意識ならいっそ親しく名前をつけちゃお~と、「トシくん」と呼ぶことにしたのです。 

夜も寝ないでジーとトッシーのことを見守ってくれている潜在意識。

その大きな仕事が主人であるトッシーの命を守ること。

今までいろんなことがあったけど、今日まで命を守ってくれた「トシくん」に、ただただ感謝です。

ほんとにほんとにありがとうございま~す。ありがとうトシく~~~ん!(笑)

 

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

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