toshiです。いつもありがとうございます。
今日のタイトルは、toshiのというかトッシーの「ハッピー介護」のお話の中で出てくるものです。
ハッピー介護のお話は、認知症の母との介護生活が、ある日突然、不思議なほど楽しくなってしまったお話です。
介護のお話ですが、そこでお伝えしたいのは、ものの味方・考え方を変える・・・ということ。
その中で一つのエピソードとしてお話させていただいているのが、「おばあちゃんからお母さんへ」なんですね。
実はこの言葉、妻のmasaが言った言葉です。
masaはtoshiを見て、何かを感じたんでしょうね。ある日、tsohiにこの言葉を言ってくれたんです。正確に言えば、「toshiさんねぇ、おばあちゃんからお母さんへ呼び方を変えてみたら・・・」でしたが。
で、toshiはこの言葉を聞いて、その日からブログで書く時、今までず~と「おばあちゃん」と書いてきましたが、その日から「お母さん」に変えたんです。
勿論、呼ぶ時も同じですね・・・。
おばあちゃんからお母さんへ・・・。
たったこれだけのことで、toshiの気持ちがガラッと変わって、今までにはない感情が生まれてきたんです。
母のことを、本当に自分を産んでくれた母親だと思うようになったんですね。
「おばあちゃん」と読んでいた時、書いていた時は、ちょっと遠い存在に思っていたようなんです。
これは、母が認知症になっていたからかもしれませんが・・・。
それが、呼び方や書き方を変えただけで、まったく変わってしまった・・・というお話です。
実はこのお話のことを、昨日、ある方から聞きました。
toshiが昨年、ある場所でお話させていただいたんですが、そこに来られた方なんですね。
toshiが予告篇?みたいな感じで短い時間、お話させていただき、2か月後に本番をさせていただいたんですが、予告編を聞かれたその方が自分の知人にお話され、本番の日に来ていただくよう誘われたんですね。
誘われてこられたその方は、このエピソードが頭に強く残ったらしく、それをご自分の母親にもそのように変えられ、その結果がものすごく良かった・・・。ということを昨日お聞きしたんですね。
toshiにお礼を言われたその方は、とても嬉しそうにお話されるんです。そして、知人を誘われたご自身もエライと言われながら、会場に来て、話を聞いて、すぐに実践された知人の方のことを凄く褒めておられましたね。
更にそのことを、皆さんにもお話してるんですよ、と、素敵な笑顔でお話していただきました。
勿論、それを聞いたいたtoshiはとても嬉しくて、「素直に嬉しいです。ありがとうございますぅ~。よく教えていただきました。ありがとうございます」と、感謝の気持ちをお伝えしました。
本当に嬉しかったですねぇ~。
実はという文字が今日は何回も出ますが、実は、(笑) これと同じようなお話を昨年お聞きしたことがあるんです。
いろんな所で講師をされているその方とたまたまご一緒する機会があり、toshiが初めに「ハッピー介護」のお話をさせていただいた後でその方がお話されたんですが、その冒頭で、こうお話されました。
「トッシーさんのお話は今日で3回目ですが、「ハッピー介護」のお話も「笑いヨガ」もどんどん進化していますね。私はトッシーさんのお話を以前聞いて、自分で実行していることがあるんです・・・」
そういってお話されたのが、先ほどの「おばあちゃんからお母さんへ」なんですね。
いやあ、その時も嬉しいやら照れるやら・・・。でも、素直に嬉しかったです。
ありがとうですねぇ~。
そんな言葉を励みに、「ハッピー介護」のお話、今年も一生懸命お伝えさせていただきます。
今年は、お正月気分の抜けない7日に白川町でお話させていただきました。
21日に予定されていた吹田市での機会が残念ながら事情により無くなりましたが、2月には、9日に関市、13日には塩尻市で予定されています。
お一人でもトッシーの「ハッピー介護」のお話をお伝えしたいと思っています。
お呼びがかかれば喜んでどこへでもお伺いさせていただきまぁ~す。
勿論、笑いヨガと一緒ですよ。
嬉しい声に励まされて、トッシーのハッピー介護と笑いヨガ、今年も精一杯努めさせていただきまぁ~す。
今日もご訪問くださり、ありがとうございます。toshiで~す。