いつもありがとうございます。toshiで~す。
自分の機嫌は自分でとる!
この言葉、toshiは、斉藤一人さんで知りました。
まっ、いろんな人が言っているとは思いますが・・・。
いろんなことで、自分の気分って、変わりますね。
でも、自分の生活の中で、四六時中頭を悩まさなくてもいいことも、いっぱいありますよね。
それが、そういったことにまでついつい考え込んでしまって、自分のモチベーションを下げていることって、ありませんか?
もし、そういうことが多いようなら、この言葉、いつも頭の中に住ませるようにしたらどうでしょう。
自分の機嫌は自分でとる!
人のことで自分の機嫌を損ねるような場面に遭遇したら、この言葉をいつも繰り返し、口癖にしたいですね。
きっと、気分をチェンジできますよ。
自分の機嫌は自分でとる!
その為にどうするか?
その一つが、笑うことですね。つまり、笑いヨガで~す。(笑)
笑いヨガで、いつも元気な自分、明るい自分を、保ちたいですよね~。
以下は、筑波大学名誉教授 村上和雄先生の文章です。
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人生で苦悩している人、苦悩が少ない人、苦悩していない人と寿命との関係について調べたものです。この研究は、ボストン大学の大変有名なブリガム・アンド・ウィメンズ病院のジョルジュ・バイヤン博士が1942年から続けてきたものですが、それによると、230人の男性の75歳時点での死亡率は次のとおりでした。
苦悩していない人 5%
苦悩が少ない人 25%
苦悩している人 35%
この数字から、博士は次のように結論づけています。
「心理的苦悩のほとんどない安定した感情を維持する性格の方が、運動や食習慣よりも身体的健康に役立つ」
ここで指摘されているのは、ヒトの寿命に関して言えば、ストレスのない生活を送ることが、運動や食事と同等かそれ以上に効果があるということです。祈りが心を安定させることを考えれば、祈りの効用をこれほど端的に証明したものはないと言ってもいいと思います。
苦悩を感じている人の死亡率が6割を超えるのに、苦悩を感じていない人は1割にも満たないのです。この数字を見て、「苦悩してないのだから当たり前だろう」「運がいいのさ」と考えてはいけないのです。
なぜなら、何十年か生きていれば、誰でもわかることですが、人が体験する出来事はほとんど似たり寄ったりです。それでいて苦悩する人と苦悩しない人に分かれるは、「苦悩にどう対処したか」という問題なのです。
最近の医学の研究でも、「ストレスがいかに良くないか」が盛んに言われるようになってきました。この点で、「感謝の祈り」は強力な味方になってくれるはずです。どんなことにも感謝できる人、感謝の祈りを捧げる人は、苦悩を回避できます。それによって、病気からも、人生のつらさからも解放されます。
もちろん、病気や不測の事態が起きないわけではありません。ただ、そのような事態から何かを学んで感謝できる人は、その事態そのものが、愚痴をこぼす教材ではなく、魂が成長する教材となるのです。ですから、どんな境遇にあっても、いきいきワクワクと生きられるのです。
村上和雄著「人は何のために『祈る』のか」より
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モラロジーでは、自分が遭遇する困難な問題は、自分を成長させてくれる〝恩寵的試練〟であると考えます。
このように考えれば、前向きな気持ちで物事に対処することができますね。
自分を成長させてくれるんですから、その問題に感謝する気持ちにもなれます。
これも一つの、「自分の機嫌は自分でとる」 ことなんでしょうねぇ~。
いつも上機嫌な自分でいたいですね。
自分の気分がよければ、周りの景色まで・・・。
自分が変われば、世界が変わる・・・ってね!
お読みいただき、ありがとうございます。toshiで~す。