いつもありがとうございます。toshiです。
今日は、8月15日、終戦記念日ですね。
このブログでは珍しい、戦争がからんだお話をさせていただきます。
異国の丘
昭和23年8月、NHKラジオの 「のど自慢素人音楽会」 で、出場者により歌われ評判になったのがこの曲でした。これをきっかけに、作曲家 吉田正 さんが誕生しました。
この文章、今日の写真の歌詞カード 「異国の丘」 の左側に書かれていました。
あ~、確か、そんな話、聞いたことあるなぁ~・・・。
そう思いながら、toshiも一緒に歌いました。
この光景、実は、一週間前に、ある高齢者サロンで、「ハッピー介護」のお話をさせていただいた時、開始早々、全員で合唱した時のものです。
このサロンでは、まずラジオ体操を行い、その後、こうして歌を歌われるんです。
その日は、「異国の丘」 と 「リンゴ村から」 の2曲が歌われました。
毎回行われるだけに、皆さん、歌はとてもお好きなようです。
歌って、いいなあぁ~と思いましたね。
収容所で歌を教えた吉田正さん
多くの名曲を残した作曲家吉田正さんが、実は戦争中に他の歌も作っていて、まだ発表されていない曲が残っていた・・・。
そんなお話をNHKのニュースで見ました。
吉田正さんは、シベリアの収容所に抑留されていた当時、自分が作った歌をみんなに教え、生きる勇気を与えていた・・・。運よく日本に戻れた方々が今でも歌い継がれ、この歌のお陰で生きる勇気を持ち続けることができた・・・と語っておられました。
歌って、凄いなあぁ~と思いましたね。
報道の模様は、こちらのサイトでご確認できます。
笑いヨガよりスゴイ 「歌の力」
歌の力って、ホントに凄いな~と強烈に印象づけられたお話をもう一つ・・・。
それは、一昨日出かけた高齢者サロンでのことです。
毎月ここへ行くようになって、もう5年目。お互いによく分かり合っているtoshiと皆さんです。
先日訪れた時、ある方の反応を見て、歌ってほんとにいいもんだなぁ~と実感するできことがありました。
もう5年目ともなると、まあ、その人その人が、どの程度の笑い方をされるのか? が、大体分かるものです。それが、
「エッ! この人って、こんなに喜ばれるんだ、こんなに笑われるんだぁ~」
「笑いヨガをやってて、ここまで笑って喜ばれたことはないので、歌って、本当に凄いなぁ~!」
正直、本当に驚きました。
90歳を過ぎた白髪のその女性、笑いヨガが終わった後のティータイムに、たまたまカラオケが始まりましたが、ある曲が始まった時、その女性の反応に目を奪われました。
目が輝き体中で喜びを表し、その歌を口ずさみながら本当に嬉しそう。まるで別人のようです。(笑)
toshiがその姿を見て大喜びするものですから、toshiの顔見てさらに大喜び。(笑)
今までお目にかかったことのない程のはしゃぎようでした・・・。
歌って凄い!
この方の全身の細胞が大喜びしてる・・・って、ホントに思いましたねぇ~。
このサロンでは、時々カラオケが行われ、この方はいつもこんな感じだとか・・・。
いや~、歌って凄いと思いましたね。
楽しく歌を歌う・・・。このことが如何に体にいいかを笑いヨガを始めてから知りましたが、笑いヨガと比べながら歌の素晴らしさをこんなに感じたことは初めて。
生きる勇気を与えてくれる・・・。
歌って、ホントに素晴らしいですねぇ~!
あ~、ここまで書いて思い出しました。
toshiが生まれ変わったらなりたい職業。それは作曲家・・・。
正に、そんなことを改めて感じました。
歌って、ホントに本当に、素晴らしいですね~。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。toshiで~す。