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「徳積みの生活」も、楽しく、楽しく、楽しくね~!

2013年09月02日 | ハッピーライフ!

toshiです。いつもありがとうございます

今朝の中日新聞に、京都・清水寺の森清範貫主の講演会が土岐市で開かれたことが報じられていました。

テーマは、「幸せを感じる心」だったようです。

森清範貫主と言えば、我が家には、昨年京都の知り合いから頂いた「徳」と一文字が書かれた色紙があります。

何せ、このお方は、毎年12月に「今年の漢字」を発表される事で有名ですね。

そんなお方の直筆の色紙が頂けたなんて、なんとも嬉しく、本当に感謝です。

 

実は、この色紙に書かれた「徳」という文字は、こちらからのリクエストで書いていただいたものなんですね。

京都の知り合いからこのお話を頂いた時にいろいろ考え、toshiは 「輝」、masaは 「徳」を候補に挙げました。そこで、お互いが一言二言話し合い、決めた漢字が、masaが選んだ「徳」。

以来、清水寺の森清範貫主によって書かれた直筆の「徳」というこの漢字は、まさに我が家にとっては、「今年の漢字」ではなく、「一生涯の漢字」ということになりましたね。

いいぞいいぞ、イェ~イ!

 

今日のブログで、この「徳」ということについて取り上げた理由がもうひとつ・・・。

実は、ついてるさん・・・と今まで書いてましたが、実際には「ついてるネット」というところからのメルマガなんですが、 ここから届いた今朝の内容が、まさに「徳」についてだったんです。

なんというシンクロニシティーなこと・・・。

そこで、もう今日はこれしかない…と言って、書きはじめまぁ~す。行くよ~!

 

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徳積みの生活

 

「あの人は徳がある」 とか 「徳を積もう」 とか 「徳」 ということばを良く耳にしますが、「徳」 とはなんでしょうか?

 

誰もがうらやむような幸せな人もいれば、不幸ばかり続く人もいるのは何故でしょうか?

「徳」 は、毎日の生活の中で、楽しんで積んでいかれるものです。

「幸せの種まき」 のようなものです。さっそく今日から始めてみませんか?

ずっと続く、本物の幸せにつながります。

 

徳について

徳というのは 「よかれという気持ちで、人に益する事や良い事を行ったときに天から授かる点数」 のようなものです。このプラスの点数 (徳) がどんどん貯まり、化する働きで現実化すると 「幸せ」 「喜び」 になるのです。徳は 「幸せの種」 「無形の宝」 だと言えるでしょう。

生まれつき美しい容姿を持っている人や、お金持ち、健康な人などは、前世において多くの人を助けたり幸せにしたので、今生は生まれつきたくさんの徳を持ち、しかもそれが美、金運、健康などとして身に備わって誕生しているのです。

「ああ、もう遅いかも」 なんて心配しなくて大丈夫!

徳積み (幸せの種まき) を続けることで必ず開運してきます。徳積みは 「えっ?こんな小さなことでもいいの?」 というくらい、簡単にできる事がたくさんあります。

徳の種類

徳には大きく分けて 「陰徳」 と 「陽徳」 があります。その違いは 「隠徳」 は、人知れず行われた 「陰にかくれた徳 (誰にも知られず、感謝されたり、ほめられたりしない徳) 」 で、「陽徳」 はその行いが人々に知られて 「ありがとう」 「素晴らしい」 と感謝されたりするような徳です。

「陽徳」 は人から感謝されたりほめられたりする事で消えてなくなってしまいます。ですから、人に知られなくても、誰からも感謝されなくても 「陰徳」 を積む方がいいのです。

徳積みの方法

体施 : 町のお掃除や、重い荷物を持っている人を手伝うなど、身体で人に益すること。

物施 : 寄付など、お金や物を施すこと。

法施 : 神仏の道や心理を伝えたり、教え導くこと。

言霊施 : 優しい言葉で人を慰めたり、元気が出る言葉で勇気づけたり、ほめたりして、言葉で人を幸せにすること。「ほめことば」 や 「ありがとう」 の言葉を毎日たくさん使いたいですね。

顔施 : ニコッと、笑顔で人を幸せにすること。

徳積みを生活の一部にして、あなたの人生が、豊かで、光輝く素晴らしいものになりますように!

聞いた話 : お百姓さんが、ことしもいっぱい実がなりますようにと願ったが、しかし何の実もならなかった。種を蒔いていなかったのだ。

いくら願いごとやお祈りをしても、徳という種を蒔いていなければ、何も生まれないよですって。

 

『福の神』 がとり憑くことができる人の条件

◎ 人知れず他の人のためになるいいことを繰り返し、その量が一定値を超えた人。

◎ 他の人の成功を心から応援、祝福し、その量が一定値を超えた人。

◎ どんな人に対しても愛を持って接することができる人。

のいずれかを満たしている人。

      

                         喜多川 泰著『福』に憑かれた男」より

 

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う~ん、具体的に書かれていて分かり易いですね。 

書いていて、とっても勉強になりました。

特に、この部分が・・・。

「陽徳」 は人から感謝されたりほめられたりする事で消えてなくなってしまいます。ですから、人に知られなくても、誰からも感謝されなくても 「陰徳」 を積む方がいいのです。

モラロジーでは、「徳」 のある人のことを 「品性」 があると表現していますが、この品性は、人間の他の様々な力、すなわち学力や、知力、金力、権力などの中心にあって、それらを生かす根源的なものであると教えています。

私たちはややもすると、この 「品性 (徳)」 の大切さを忘れてしまい、学力や、知力、金力、権力などを獲得しさえすれば、幸福になれるものと思い違いをしているところがありますね。

確かに学力や、知力、金力、権力などは人間生活の上でとっても大事な要素ですが、それらの力を正しく生かす品性が伴わなければ、一時的な成功は得られても、永続的な幸福を生み出すことは難しいと言えるでしょうね。

 

楽しく徳積みを・・・

toshiは、スーパーに行った時、駐車場に放置されているカートを見つけると、運んでいくことが結構多いんですよ。 

うう、ん? 今、書いちゃったね?(笑)

こういうことを書くことが、良くないんだなぁ~!

 

でもでも、今朝のついてるネットさんのメルマガで、楽しく徳を積むことを教えていただきました。

後は実行あるのみですね。

楽しく実行、楽しくですよ~。

楽しくないと、続かないですからね~。

 

写真は、いただいた色紙です。

この字に負けないよう、しっかり徳を積まなきゃあ~ね~。

今日もいいこと、いっぱい起きますよ~!

お読みいただき、感謝で~す。toshiで~す。

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