いつもありがとうございます。toshiです。
今日は、人と別れてからのお見送りについて、いろいろと思うことを書かせていただきますね。
実際に経験したことばかりですが、これをやってください・・・と言うことでは決してありませんので、そのつもりでお読みいただければ嬉しいです。
人それぞれですから、お見送りは・・・。
数日前の午後、毎月お邪魔するMさんという方がおられます。
公益財団法人モラロジー研究所が発行する、「ニューモラル」 と 「れいろう」 という月刊誌を購読していただいている方で、このブログでも2~3回ほど書かせていただきました。例の、毎年ツバメがやって来て、玄関の戸の一部に通り抜ける穴があけられている・・・というお宅ですね。
その家に行くと、ツバメのシーズンが終わった後も玄関にその穴が開いているのを見て、ツバメのことをいつも思い出します。
そして、それと同時に、この家の優しい皆さんのことを思いだすんですね・・・。
実はそこのおばあさん(ごめんなさいね)。毎月お会いして ニューモラルなどをお渡しして来るのですが、その方のお見送りに感動したんです。
そのことに気がついたのは、ほんの数か月前なんですが、多分、ずっと前からそうだったかもしれません。もう長いお付き合いなのに、気がつかなかっただけなんでしょうね、きっと・・・。
その方の家と、車を止めておく道路は、田圃一つ離れているんですね。
で、toshiは、近道するためにその田んぼの土手を綱渡りするような恰好(笑)で通ったり、ちゃんとした道路を通ったりしています。
いろいろお話しして、用事が終わったら車に戻ってエンジンをかけて走り出すのですが・・・。
気がついたんですよ、数ヶ月前に・・・。
toshiが車をスタートして遠ざかるまで見送っていただいていることを・・・。
そのことに初めて気がついた時は、もう、感動ものでした。
嬉しいなあと思うと同時に、「スゴイ!」って思ったんですね。
その方に見守られているんだぁ~ってね・・・。
実は、こういう見送りの仕方で大感動したことがあります。
ずっと以前、ある問題についてご相談させていただいた方から、このようなお見送りを受けたことがあるんです。
連れて行っていただいた方の運転でしたので、私は助手席からドンドン遠ざかるその方の姿をず~と見ていたのですが、私たちの車が左折してその方が見えなくなるまで、じーと立っておらたんです。80歳ぐらいでしょうか、その方・・・。
まだ見送っておられる。まだ見送っておられる・・・。
遠く離れてもこちらを向いて立っておられるそのお姿に、私はもう感動しかありませんでした。
勿論、これ程の感動が生まれた背景には、ご相談させていただいた時のその方の何とも言えない温かい対応があったことも、その要因になっていると思います。
言葉だけでなく、その方のお見送りの態度から、相談された方に深い愛を持って対応されておられることを強く感じましたね。
岐阜市にお住いのモラロジーを勉強されておられる方から受けたこの時の感動は、その後の私の見送り方に大きな変化をもたらしてくれました。
もう20年ほど昔のことですね・・・。
また長くなりそうですので、今日はこの辺で・・・。
今日も天気良さそう!
いい事いっぱい起きますよ~!
いつもお読みいただき、ありがとうございま~す!(toshi)
PS
また訪問してねぇ~!