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ついてるついてる ハッピーライフ! ~どんな時も笑顔といっしょ~

ハッピー介護トッシーのブログ。Webは「ハッピー介護みいつけた!」 https://happykaigo.jp/

知らない人にも進んでほほえむ

2018年08月05日 | 本っていいな!

今日もまた朝が訪れました。生かされてることに、感謝です。

トッシーです。いつもありがとうございます。

 

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知らない人にほほえみ、目を合わせてあいさつ

 

 私たちがどれほど他人と目を合わせないようにしているか、気づいたことは? それはなぜ? 怖いから? 私たちが他人に心を開こうとしない理由は?

 その答えは私にも分からないが、わかっていることが一つだけある。それは、他人にたいする態度と自分の幸福度はつねにパラレルだということだ。言いかえれば、しかめっつらをして人を避けてうなだれて歩いている人に、穏やかな心で楽しんで生きている人はいないということになる。

 心を閉ざさずに社交的になれと提案しているのではない。他人の人生を明るくするために数トンもの余分なエネルギーを振りしぼれとか、必死で愛想のいいふりをしろとすすめているわけではない。

 私が提案したいのは、他人がちょっと自分と似ているな、と思ってみるということだ。

 知らない人に思いやりと敬意を寄せるだけではなく、ほほえんだり目を合わせたりするようにつとめれば、自分の心に思いがけない変化が起きることに気づくだろう。

 そうすれば、ほとんどの人は自分と似ていると思えるようになるーーみんな家族があり、愛する人がいて、悩みや不安をかかえ、好きなこと嫌いなことがあるんだな、と。

 こっちから先に行動すれば相手がどんなにやさしく反応するか、それにも気づくだろう。人はみな自分と同じ人間だと気づくと、すべての人の中にある純粋さが見えてくる。その純粋さに気づくと、心の奥から深い幸せ気分がわいてくる。

 

   リチャード・カールソン著「小さいことにくよくよするな!」より

 

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自分の目の前に起きていることは、自分を反映して起きている・・・。言い方はいろいろですが、多くの賢人が同様のことを語っています。

トッシーも、このことは本当にそうだなと思いますね。

人とのコミュニケーションについても、こちらから積極的に働きかければ、全く新しい展開になることに驚きます。

いや~そんなことないよ、と言われそうですが、やった人には分かるんです。

それもまた自分を反映していて、今の自分のレベルに応じて起きてることが・・・。

 

 

全ては自分、自分次第ということでしょうかね~。

今日もいいことがドンドン起きる予感がしてきました。

暑さは笑顔で吹き飛ばし、素敵な一日となりますように!

いつもありがとうございます。トッシーで~す。

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自分を作ったのは自分

2018年08月04日 | 本っていいな!

今日も、熱くなりそうですね。

トッシーです。いつもありがとうございます。

今日から、午前6時に更新することにしました。勿論、事前に入力しておく予約更新です。

短くてもいいから、毎日続けて更新することを目指します。以前やっていたように、その日に意識に入った言葉などを、ただご紹介をさせていただくことが多くなるかもしれません。

よろしかったら、毎日覗いてくださいね。

 

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人間は自分の人生を描く画家である。

あなたを作ったのはあなた。

これからの人生を決めるのもあなた。

 

「運命」というと、あたかも自分には、いかんともしがたいもののように思われます。しかし、変えられないものは「宿命」であり、「運命」の「運」という字は「運ぶ」「動かす」という意味です。つまり「運命」は自分で「動かす」ことができるもの。これまで自分で「動かしてきた結果」なのです。

 私たちのこれまでの人生は、遺伝子や生育環境、生まれ育った地域や入社した会社など、多くの事柄に影響されてきたことでしょう。しかし、それを大きく上回る決定要因は私たち自身が下してきた数百万、数千万回の様々な決断です。その決断は誰かに強制されたものではなく、自分が、自分の意志で、下してきたものです。

 今の会社を選んだのも自分。今の会社を辞めずに働き続けると決めたのも自分。今の配偶者を選んだのも自分。親の価値観を受け継いだとしているとしたら、受け継ぐと決めたのは自分。嫌ならばいつでも拒否する力と権利を私たちは持っています。嫌ならば会社を辞める権利。親の価値観にノーと言う権利。それを私たちは持っているのです。

 これまでの人生を作ったのは自分。これからの人生を作るのも自分。そう考えると、人生はなんと素晴らしいものか、と思えてきます。「できないことはない。人はどんなことでもできる」。アドラーの力強い言葉です。

   

   小倉 広著「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」より

 

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なんやかやと、今の自分に悔しい思い、残念な思いもあります。

でも、でも・・・、今日の言葉を本当に理解できれば、そんなこと言ってていいの?って思えてきます。

だって、まだまだこれからがあるんですから。

これからをどう生きるのか、決めるのは自分なんですから。

そう思ったら、なんか楽しくなってきましたね~。

 

 

 

暑い夏には、この歌です!
お坊さんって、とってもが歌がお上手なんですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=-lDxggG1vks

 

今日も一日、まず笑顔で、明るく楽しく過ごしてみましょう!

さあ、明るい笑顔で、「行ってらっしゃ~い!」

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生きているだけで「ついてる!」

2018年02月22日 | 本っていいな!

いつもありがとうございます。トッシーです。

オリンピックのスピードスケート女子パシュート金メダル、素晴らしいですね。何度見ても、飽きないです。見れば見るほど、知れば知るほど、凄いと思います。

それがあってかどうかは分かりませんが、今朝起きてからもやたら気分が良くて、何を見てもとにかく有難いなあ、感謝だなあという気持ちにあふれていました。

こんな気分で物が見えたことは、初めてでしたね。

 

今、片づけをしていて、本やDVDなどあちこちに散乱しているものを整理しています。

そんな中に、こんな文章が目に留まりました。

 

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 実はあなたは、もうすでにものすごくついているのです。必要なものは全部無料で与えられているのですから。

 考えてもみてください。万が一空気が1日でなくなったらどうでしょう。「長い人生の1日くらい空気がなくなっても大丈夫! 何とかなるさ!」って言えるでしょうか? 1日どころか、1分なくなっただけで、パニックになりますね。水が地球上から、1週間消えてしまったら、どうでしょう。本当につらく、不安な日々になりますね。そんなときは、コップ1杯の水でも、命がけで争ってでも取りに行くでしょう。そんなことにならないなんて、ツイテマスね。

 もしあなたの心臓が5分だけ休憩をしたがったら、どうします?きっと、お願いだから休まないで、と懇願しますよね。胃が1カ月の休暇届けを出したら受け取れますか? 無理ですね。決して文句も言わず一生休まず働いてくれているのです。ツイテルね。

 もしあなたが病気でどこか1カ所がうまく働いていないとしても、病気のその個所も完全にストップしているのではなく、あなたを生かすために、過労で調子が悪く大変な状態なのに、それでも一生懸命働いているのです。一生懸命働いているサインが痛みや発熱です。目が見えない方や、耳がご不自由な方とか、腎臓が片方ない方のように、例え一か所は休止状態であったとしても、身体の他の個所はとてもよく働いているはずです。それもオール電化の家のように、自動コントロール装置でスムーズに働き続けているのです。もう最高にツイテルね!

 すばらしいですね。これらのありがたーい贈り物を、ただ、素直に、あるがまま受け取りさえすればいいのですから、最高に楽天的な生き方でいいのです。わざわざ癒しなんか求めなくても、本当はいつも癒されリラックスしているのです。

 だから私たちは、みんなこのままで、十分にツイテルのです。

        野坂礼子著「人生を変える言葉 ありがとう」より

 

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本当ですよね。

トッシーは、入院中に再開したブログで、麻痺になった身体のことばかり書いてきました。その時にはいつも、前の体とは違う右手右足なんだという思いが、不満気味に表現されていたと思います。

今日この文章を目にし、トッシーのブログには右手右足以外の各部分についての意識が、全く抜けていたことに気がつきました。

先の文章にあるように、全く以前と変わらず働き続けている右手右足以外の身体のこと、そしてそのことに対しての感謝の気持ちを忘れていました。

よく考えれば、麻痺になった右手右足でも、今のトッシーを支えるために一生懸命働いていることへの感謝の気持ちも・・・。

トッシーの体は、今でもただひたすら頑張っているという事実にも、残念ながら意識が向いていなかったですね。

 

私たちは、こうして生きているだけで「ついてる!」んですね。

ほんと、このことをちゃんと忘れないで、笑顔で明るく全てのことに感謝して、楽しく過ごしていきたいと思いました。

よかったあ~! 10年前に買った本に救われましたね~。感謝ですね~。

 

 

今日書けなかった、今朝体験したついてる話を、明日書きますね~。

いつもありがとうございま~す。トッシーで~す。

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前を向いて生きなきゃ~!

2018年02月06日 | 本っていいな!

いつもありがとうございます。トッシーです。

今日は、9年ほど前に購入した中谷彰宏さんの本、「読むだけで、人生がうまくいく本」から、3つの言葉をご紹介させていただきます。

購入した当時は余り読んでいなかったと思われる本ですが、今読むと、心にドーンと響く多くの言葉に出会うことができました。

多分、当時と今とでは、感じる言葉が違うんでしょうね。

脳出血という体験が、そうさせるんでしょうか・・・。

 

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調子の悪い時ほど、

「快調です」「幸せです」

と口に出して言おう。

「調子はどうですか?」と訊くと、運が味方する人は、いつもニコニコ笑いながら、こう答えます。「ありがとうございます。快調です」と。

 調子のいい時なら、誰でも言います。でもトラブルに巻き込まれて、大変な時ですら、こう答えます。「ありがとうございます。幸せです」と。

「快調です」と口に出して言うことで、本当に快調になれるのです。

「幸せです」と口に出して言うことで、本当に幸せになれるのです。

     調子の悪い時ほど「快調です」「幸せです」と言おう。

          ・・・  

相手に言い聞かせようとすると通じない。

自分に言い聞かせようとすると通じる。

 どんなに、あなたが一生懸命相手に気持ちを伝えようと思って、アドバイスしてあげても、相手がわかってくれないことがあります。

 私は、本を書く時も、講話をする時も、相手に対してではなく、自分自身に言い聞かせるつもりで、書いたり話したりしています。

「自分にもそういうところがあるんだよね。難しいよね」

と自分自身を戒める気持ちで伝える時、それが相手にも伝わるのです。

     ★ 自分に言い聞かせるつもりで話そう。 

          ・・・ 

バックミラーだけを見ながら、

運転はできない。

 あなたは、人生という車を運転しています。その時、あなたはどこを見ますか。

 前を見て運転するはずです。過去ばかり気にして生きるには、バックミラーしか見ないで、車を運転するようなものです。

 バックミラーやサイドミラーを見ることも、時には必要です。でも、前をまったく見ないでいては、車を前に進めることはできません。

 明日のほうを見て、人生という車を運転しましょう。

     運転する時は、前を見ながら運転しよう。

 

     中谷彰宏著「読むだけで人生がうまくいく本」より

 

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人はそれぞれ、みんな違います。

顔や姿が違うように、物の見方・考え方も、それぞれ違います。

それとやっぱり、自分で経験しないと、分からないことも多いですね。

自分の心に響く言葉に出会って、生きる勇気を頂くこともあります。

言葉って、いいですね。

本って、いいですよね~。

 

 

トッシーのブログも、やっぱり、自分に言い聞かせるつもりで書いてることが多いみたいですね。時に、入院してからは・・・。

今日もありがとうございま~す。元気で~す。

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「ケ・セラ・セラ」

2017年11月01日 | 本っていいな!

 トッシーです。今日もありがとうございます。
 いよいよ11月。あ~、もう10ヶ月も経っているんだぁ~という感じですね。あの日から・・・。

 数日前のことです。masaに乗せてもらった車の中で、スマホを操作し始めてすぐに気分が悪くなり、即中止したことがあります。以前にも多少はこんな経験あったのですが、脳出血後はこうなり易いのか、かなり長い時間気分の悪さが続きました。
 目的地についても気分がすぐれないまま車から出たものの、トイレで見た顔色もいつもと違って見え、ちょっと不安に襲われました。どうしても、あの時のことが蘇るのです・・・。
 結局、横になり、ちょっと休んだら気分スッキリ。ものすごく重く感じていた麻痺のある右足も、随分良くなっているように感じられ、先ずはホッと一安心しました。

 脳出血で倒れて以降、こんなことがあると、ものすごく不安に襲われます。特に寒くなって来ると、ちょっとした体の異変にも敏感に反応するようになりました。それがいい方に思うのではなく、どうしても悪い方悪い方へと意識が向けられるんですね。あの日も寒かったので、余計に・・・。
 でも、そういった意識がますます気分を暗くし、体を悪くするんですよね。
 ハハハァ~と楽しく笑っていたら、きっとそんなふうにならないのに。最近、「病は気から」ということが科学的に証明されたそうですよ。
 意識をどこへ向かわせるのか、とにかく、余計な心配をして不安に思わないことですよね~。


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不安をなくそうとするから、ますます不安になる。

 (中略)
 しかし、不安とはいったい何なんでしょう。
 インドから中国に禅宗を伝えた達磨大師と弟子の慧可のあいだの、こんな逸話が伝わっています。
 慧可が達磨大師のもとにやってきて、「わがために心を安んぜよ」と言います。心に不安ばかりがきざして、少しも安らかになれないから、自分のために心を安らかにしてください、というわけです。
 達磨大師はこう答えるんですね。「心を持ちきたれ、汝がために安んぜん」。だったら、おまえの心を持ってきなさい、そうしたら安らかにしてやろう、ということです。
 慧可は答えに窮してしまう。心を持ってこいと言われても、持っていけるわけもない。そこで、こんな答えをするんです。「心を求むるに得べからず」。探したけれど、心はどこにもありません。
 すると、達磨大師は慧可にこう告げるわけです。
 「汝がために心を安んじ終わりぬ」。
 おまえの心を安らかにしてあげたよ、ということですね。いくら探したところで不安はどこにも見つからないことがわかったら、それが安心ということなのだ、というのが達磨大師の言わんとするところです。
 不安、不安というが、不安なんてものはどこにもないんです。不安がる心が、勝手につくり出しているだけです。言ってみたら、幽霊みたいなもんですね。怖がらなければ幽霊など見ることはない。怖がるから出てくるんです。
(中略)
 みなさんが抱えている不安も、どうってことはないんです。リストラされたら、親の介護をすることになったら・・・と脅える心がつくり出しているにすぎない。そして、勝手にそれを膨れ上がらせているんですね。
 よく考えてみてください。リストラが不安だという人は、実際にはリストラされていないわけでしょう。親の介護が不安だという人も、現実には介護をしていないわけです。不安を持ったらリストラを免れる、親の介護の不安が消えてなくなる、というのならまだしも、そんなことは絶対にないんです。
 不安を持とうが持つまいが、ものごとはすべて「なるようにしかならない」んですね。だったら、リストラされたときにどう生きるかを考えるしかない、介護が現実のものになったときに、どう向き合っていくかを考えるしかないんです。

           ひろ さちや著「『ずぼら』人生論」より

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 この項の最後にも書いてありましたが、ドリス・デイが唄う、「ケ・セラ・セラ」という曲がありますね。意味は、「なるようになる」というのだそうです。
 いつでも、「なるようになる」と思って、生きていきたいですよね~。
 https://www.youtube.com/watch?v=oVGgJXjjhFc


 トッシーで~す。今日もありがとうございま~す。
 🎵 ケ・セラ・セラ~、なるようになる~・・・。

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