半夏生
雑節の一つ
七十二候の一つ「半夏生」
現代暦で7月2日にあたる
別名をカタシログサ
漢字では、半夏生
別の当て字で、半化粧
花としては見るべきものが少ない半夏生
しかし
葉が一番の見所
上の三枚の葉だけが
白く変色する
それも葉、全部が白くなるのではなく
葉の裏は緑
この事から
半分だけ化粧した姿として、半化粧の異名も持つ
水辺に群生する草として
昔はあちらこちらで見れたのですが
開発が進み
今では、見かけることが少なくなった半夏生
今年の一般公開では
この、半夏生の時期に合わせての公開となりました
庭園の全てが緑で縁取られている
その中で
半夏生の白が
その、存在感を増す
飛石を伝いながら
撮影を続けていると
次の拝観者が入ってきました
そろそろお茶を頂く時間かなと
茶室 臨池亭へと向います
早朝の雨で濡れた露路
何処をどう撮っても絵になる庭園
橋を渡ると水月亭
庭園深部から振り返る本堂
池に逆さ映りする姿を眺め
感嘆
続く
雑節の一つ
七十二候の一つ「半夏生」
現代暦で7月2日にあたる
別名をカタシログサ
漢字では、半夏生
別の当て字で、半化粧
花としては見るべきものが少ない半夏生
しかし
葉が一番の見所
上の三枚の葉だけが
白く変色する
それも葉、全部が白くなるのではなく
葉の裏は緑
この事から
半分だけ化粧した姿として、半化粧の異名も持つ
水辺に群生する草として
昔はあちらこちらで見れたのですが
開発が進み
今では、見かけることが少なくなった半夏生
今年の一般公開では
この、半夏生の時期に合わせての公開となりました
庭園の全てが緑で縁取られている
その中で
半夏生の白が
その、存在感を増す
飛石を伝いながら
撮影を続けていると
次の拝観者が入ってきました
そろそろお茶を頂く時間かなと
茶室 臨池亭へと向います
早朝の雨で濡れた露路
何処をどう撮っても絵になる庭園
橋を渡ると水月亭
庭園深部から振り返る本堂
池に逆さ映りする姿を眺め
感嘆
続く