行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

原爆と戦争展

2017-08-05 17:49:00 | 日記
8月1日広島電鉄が運賃値上げして、初めて乗車し合人社ひと・まちプラザで開催中の第16回広島原爆と戦争展を見に出かけた。己斐(西広島)駅で市内電車宇品行きに乗り換えた。電車は昭和53年京都市電から移籍したもので記念プレートと共に、市内電車運賃180円(大人)90円(子供)も表示されていた。
 実は、今日から旧日本銀行支店で せこへい美術展 Peace Art Project inひろしまが8/5より8/13開催とあったので、はしごのつもので出かけたが、こちらは14:30開場とあり断念して前者だけ見学して午前中で切り上げた。せっかく街に出たので広島紙屋町店mont・bellでズボン1本購入、裾直しを依頼無料宅急便で送付してもらうことにした。
 さて、本日の展示は、現在では大陸や南方での戦争体験、東京大空襲をはじめとする全国空襲、沖縄戦などすべての戦争体験者の経験と1つにつながった「原爆と戦争展」となり第2次大戦の真実を体験者の証言をもとに伝える貴重な催しとなっていますと主催者の挨拶にあった。
 会場で当方より10年先輩の男性(写真)に原爆体験談を伺い、当時の様子を拝聴し平和の有り難さを学んだ。