行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

まちの歴史展

2012-10-19 15:29:56 | 日記
 午前中妻を誘って、広島市中区宝町フジグラン広島へ出かけた。10月21日(日)まで当店で「まちの歴史展」が開催中で、父が広島市役所に寄贈した写真も展示してあるからと同市文化振興課から通知を貰っていた。
 アルパークから広島バス50号線で約35分、宝町北停留所で下車数分で到着。実はこの場所、広島復興新市街地図 昭和38年9月10日発行 縮尺1万2千5百分の1地図で見ると山陽高校の敷地であったところ、初めて店内に入ったがフロアーの広さに驚いた。2階のウッドスペースで宝町界隈の古い写真が掲示してあった。(写真は、旧山陽高校の写真が掲示してあるパネルの前)
 前記地図に、当時東警察署が稲荷大橋東側いなりまち電停の近くにあったが、本日1つ手前のバス停留所名で初めて移転場所が認識できた。
 帰り11時の時間帯2本しかバス便が無く、店に入る前にチェックしておいてよかった。

井口電停周りの面影

2012-10-14 16:28:33 | 日記
 20数年前、井口に転居して来た挨拶状の印刷を電停近くのたくみ印刷に頼んだのを覚えている。その印刷工場も高層マンションに建て変わった。近くの漁協もすぐそばにあった道路碑を井口高校北隅に移動させ、貸店舗付きビルに変わった。
 井口電停下りのホームは、低床電車が走り出してからもつい最近までスロープが無かったが今年春改修なった。見知らぬ人と電動車いすをホームから道路に下ろす手伝いをしたこともあった。その電停から山側の写真、左上端に井口小学校校舎の一部が見える。正面の見事な石垣構えの旧邸宅が只今改修されようとしている。ダンプの位置には、電車を利用する人の自転車が沢山駐輪していたが・・?
 郊外の団地が廃れていると聞く、井口界隈次々旧邸宅跡が高層マンションに、若い人たちは交通利便なマンション住まいを望むのか?東西ほど近い2か所にも急ピッチで建設が進んでいる。

久しぶりの木材利用センター

2012-10-13 14:49:13 | 日記
 4か月ぶり木材利用センターへ出かけた。毎月恒例のハザイ教室、対象は園児(保護者同伴)~小学生向け、定員15名、参加費300円、10:00~12:00の2時間で色んな形をした端材を使って作品づくりをした。初めて参加の伴南小学校1年生の女児は、お家を作り中にテーブル、イス、テレビ、タンスなど配置してイメージを膨らませ楽しそうに工作していた。久しぶりなので疲れたが、ボランティアの皆さんからも元気を貰った。11月のハザイ教室は24日(土)です、お子様・お孫さまとご一緒にどうぞお越しください。
 そして同センターでは只今2階の大研修室で児童生徒の「木のまち木工工作コンクール」全作品を展示している(写真)、夏休みに工作したアイデアあふれた作品が揃っている・・10月18日(木)まで・・但し15日(月)は休館日です。こちらは子ども達の創造力の素晴らしさに感心した。帰りは、ボランティア仲間の車に便乗させてもらい広電五日市駅まで送ってもらった。

「原爆と仁保」

2012-10-09 16:29:09 | 日記
 広島市仁保公民館編集発行 平成元年(1989年)8月6日発行の「原爆と仁保」(写真)に掲載された40数人の原爆についての体験記を読み胸が締め付けられた。
 参考資料に当時広島師範予科1年の男性が、昭和20年8月9日仁保国民学校(現仁保小学校)被爆者救護所の様子を絵入りで説明している。
 ○医療品がないため救護斑の人1名が火傷に赤チンを塗って歩き、他の1名がその後に食用油を塗り、その上に新聞紙を張って歩いていたのです。(絵ではハケで塗っている)
 ○その新聞紙を剥がす場合の被爆者の絶叫は今も忘れることはできません。
 ○又非常にハエが多く、傷口にはウジ虫もいました。
広島市仁保国民学校は、爆心地から東南東約4.2km離れた所にあり大破はまぬかれていた。絵には廊下の窓ガラスはことごとく割れ、廊下に火傷を負った被災者が並んで座ったり横になったりして手当てを受けている。

モズの声

2012-10-06 11:00:53 | 日記
 すっかり秋の空気に変わり、蒸し暑さから解放された。当地昨日は、プラスチック・ペットボトルの収集日で、14時半収集車が来るまでカラスが何度か飛来し、これまで生ごみが荒らされたので注意していた。どこを荒らしたのかマヨネーズの容器をくわえて斜め向かいのコンクリート屋根上に、中身がかなり入っているがキャップがしてあり破るのは難しいと思ったが大事そうにくわえて何処かへ飛んで行った。
 当収集場へ窓越しに何度か注意を払っていたが、最後になってカラスの声がかまびすしく1袋が破られ散乱しかけているのに気付き、ひどく拡散しないで済んだ。片づけていたら井口小児童1・3年の姉妹が下校して来た、聞くと前期が終わり午後保護者会とか・・短い秋休みになるらしい。
 夕方、電柱の向こうではモズの高鳴きがひびき、小さい秋見つけた♪・・ららららららららモズの声、小さい秋小さい秋小さい秋みつけた~♪♪・・。妻が元気になったらもっと遠くへ秋を探しに出かけてみたい。