行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

植物の香り

2012-10-22 20:33:40 | 日記
 加齢臭が気になる年齢になった。ボランティアで子ども達と接する機会が多いだけになおさらだ。植物は、枯れるまできれいな花をつけ良い香りを放ち続ける。拙宅の狭い庭でも、冬には沈丁花、新春には蝋梅・紅梅、初夏にはクチナシ、秋には柊もくせいがかすかな匂いを発してきたが、沈丁花とクチナシは枯らしてしまった。前者は、妻の実家へ挿し木として残っているらしいが、後者は近くの井口ポンプ場の垣根で楽しめる。
 当方、今夏7、9、10月と3度月下美人が開花し、それぞれ一夜限りだったが嗅ぐわしくて3回目は妻と一緒に観賞出来た。
 ここ数日、花は赤黄色で小さいが、お隣の金木犀(写真)が周りに強烈な芳香を放ち癒されている。植物好きの娘さんが、月末3か月ぶりに語学留学から帰国されるようだが、それまでこの香りが持てばよいのだが・・