行雲流水

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鈴が峰陸橋

2013-05-08 15:20:07 | 日記
 5月7日午前6時15分ごろ、広島市西区の商工センター入り口交差点で国道2号(宮島街道)上にかかる「鈴が峯陸橋」の裏側からコンクリート片(50センチ四方、厚さ4センチ、重さ約20キロ)が落下し、走行中のワゴン車の屋根にぶつかった。けが人はなかった。・・(記事のまま)
 この橋昭和46年12月(1971)に完成、当初西部商工センター造成のため鈴ヶ峰南東部の山を削り土砂を運ぶために作られた。沖を埋め立てるためJR(国鉄)・広島電鉄・国道2号を一緒にまたぐ跨線橋で、一日述べ3千台のダンプカーが通過したらしい。埋立完成後はそのまま商工センター出入口の要路となり現在に至っている。
 昭和60年3月(1985)には、この橋と連結するユニークな橋上駅舎新井口駅がオープンした。約40年が過ぎたこの「鈴が峰陸橋」(写真、遠景平成2年4月(1990)オープンのアルパーク)は、安全第一の交通網をまたぐだけに丁寧なメンテナンスが必要だ。

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