行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

大寒

2022-01-20 15:25:32 | 日記
 24節気のうち最後の節。立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒と冬の節気を順に迎えてきた。1年で最も寒さが極まるころ。大雪が降ったり、氷が張ったりするのもこの時期が多い。この後にやってくる立春に思いを馳せる。枯草の中からフキノトウが顔を出す。ふっくらとした蕾にははっきりと季節の動きを感じて気持ちも和らぐ。梅の花も咲き始め、蝋梅も椿のつぼみも枇杷の花も膨らんで花を開かんとしている。
 1月21日はその年の初めの弘法太師の縁日である初太師とか「仏法遥かに非ず。心中にして即ち近し」(仏はどこか遠くにいるのではなく、自分の心の中に)という言葉がある。
 昨年暮れ灯油一缶1,990円で購入したが、思い起こすと1,650円という年もあり随分高くなったなと感じた。クリスマス寒波、年末寒波で石油ストーブを使い始めた。広島・山口・沖縄で第6波のオミクロン株が流行し始めた。全国都道府県対抗男子駅伝は断念されたが、女子は京都で開催されテレビ中継を楽しんだ。
 只今は相撲中継が唯一刺激をもたらしてくれる。

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