行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

実りの秋

2015-10-04 16:04:26 | 日記
 井口1丁目と2丁目を分ける小丘があり、近道になる生活道を通り2丁目側に下りると町内では多分ここだけになったと思われる田んぼが残っている(写真)。実は2005.9.11にも写真を撮影「米」というタイトルで次のように記録している。
 この歳になると街中の商店街を歩くより、畑や田んぼのそばを歩く方が心が和む。井口二丁目には、里山が部分的に残っておりそこには竹林が茂り、麓には水田が見られ只今は実りの前で稲穂が垂れている。
 戦後まもなく食糧事情の悪い少年期、白米のご飯は銀飯といってごちそうだった。・・・
 英語でのriceの発音が日本人は下手だと言われる。舌を巻いて発音しないとliceはlouseの複数「シラミ」に聞こえるらしいから注意。
 結婚して定年退職まで弁当を作ってもらた。おにぎり3個とおかずを詰めたシンプルな弁当、早弁はせずいつも同じ時間に食べるよう心掛けていた。規則正しい生活リズムを刻むことは亡き父を見習って体得した。
 これくらいの おべんとうばこに おにぎりおにぎり ちょいとつめて きざみしょうがに ごましおふって にんじんさん さくらんぼさん しいたけさん ごぼうさん あなのあいたれんこんさん すじのとおったふき  この前、お手玉あそびの時に児童の前で一緒に歌った。