二十四節気の「清明」の日。
晴れていれば、晴れたで、
まさしく、清明の日に相応しいと思うし、
雨ならば、それも、それで、良いのかなと、
ツイッターで流れてきたつぶやきに、
杜牧の七言絶句、「清明」のことが、
明時節雨紛紛 清明の時節雨紛紛
路上行人欲斷魂 路上の行人魂を断たんと欲す
借問酒家何處有 借問す酒家は何れの処にか有る
牧童遙指杏花村 牧童遙かに指さす杏花の村
確か、去年も、この詩を見つけた。
小雨の降る今朝は、まさしくこの詩の世界。
いつもなら、こんな雨の日は、
家のなかで引き籠っているのだけど、
この季節だから、
雨に濡れた花を眺めに、
傘を手にお出かけしよう。
意外に、雨降りって嫌いじゃないから。
そういえば、どこかで、
マゾの人って、雨に打たれるのが好きって、
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