先日の日曜日に行われたの「TREKNAOフォトロゲ@高麗」の成績発表がありました。
→http://d.hatena.ne.jp/TREKNAO/20100713/p1
3時間の部にて、ハリ天見事1等賞!
やりましたァ~ (^з^)-☆(←娘のTwitter投稿から拝借)
いつもの年代別とかでなく、総合優勝っていうのは、いいもんですねぇ。どんなに規模が小さくたってめったやたらにないことだ。表彰も賞品もないけど、そんなものはいいんだ、いいんだ。
制限時間ギリギリ、猛ダッシュで滑り込みゴール。足ピクピク心臓バクバクで、思いっきり走り切ったロゲだっただけに、数日経って余計に嬉しさ込み上がるってもんで、その気持ち一人噛みしめちゃいます。
【見られたのはこの顔ではありません】
うわっ、何その顔!
起きてきた今朝のハリ天、ハリマネ曰く埴輪顔そのもの、だって。
ただでさえ眉と目の間が広くて、まぶたが占める割合が多いという特徴あるのだから、渋く迫る際には眉にぐっと力をこめて、ひたすら目と眉の間隔をせばめないといけない。眉を上げようもんならとんだとぼけ顔になってしまう。そんな事は重々承知。
その広いまぶたがこんもりとさらに盛り上がり、ちょいと縦につまめば、そのまま縦ジワ1本出来上がり。かなりウケる。
が、証拠写真がないのだ、残念でした。
まぶただけではなく、顔全体もブヨブヨした感じ。足のむくみもしっかり。
昨日の3000mオーバーの洗礼だ。体重計に乗れば・・・約2kgも多い。しっかり水分を溜め込んだ体。年々こんな浮腫がひどくなっている気がするけど、疲れ具合という点では一目瞭然。とってもわかりやすいのだ。
以前は「試走」なんて概念すらなかったのに、最近はなんだかどうしても一度行っておかないと気が済まず、大荒れかなんていう予報もあったけど、完全防備で行ってきました日本一空気の薄い山へ。
日曜日のロゲでマジ走りした余韻がドカンと残っている足、週末には久し振りのOSJの大会(おんたけウルトラトレイルレース)もにっこりと待っているし、今日は呉々も体や足に負担のなきよう。
休日を有効活用するためにはとにかく早出早帰りに限ると、サッカーも終わったのに今朝も早起き。
我が家からは高速利用でほぼ1時間で中の茶屋到着。しかも平日なのに高速代1000円ジャストこりゃいいや(早朝割り&大月~河口湖間は無料区間)。
空は意外にイイ感じと勝手に楽観視しつつ、予定通り5時半スタート。
馬返しまでのだらだら登りはゆっくりだけど、しっかり走って。馬返しで一人のランナー。ハリ天ブログの隠れ読者とのことで(たけ3号さんから紹介って)、4合目付近までボイストレモード。
またまたロゲへのお誘い。なんかをしていたけどハリ天のゼーハー激しく、先に行ってもらう。
佐藤小屋付近から雨足が強くなってきた。もう割り切って完全防備で歩きだ歩きだ。
今シーズンは最高標高は2100m程。5合目を過ぎると早くも苦しい。案外高所に弱いのかなぁ。
岩場に突入したあたりから雨も一段と。さらに風が強くなってきた。確かに大荒れか。↓雨の線が・・
急激にトーンダウンで、まぁ本八合あたりでやめておこうかなとも。しかし、決断つかぬままに本八合通過。
流石に体が慣れてきたのか、すっぽり頭から雨具をかぶっていると下しか見えないから、案外集中して登れる。時々の吹き下ろしてくるような突風に体が飛ばされる、ずれる。久し振りのすごい富士山風だ。
なんとなくクラクラするけど、最後の力を振り絞って頂上到着。
・・・したのはいいけど、さらにすんごい風が前方から狂ったように吹き付けてきて前に進めない。凄いぞっ!
頂上小屋に飛び込んで座り込む。
ここでしばらく高所馴化のために滞在しようかと思ったものの、ほんの4分座っていただけで急激に体が冷えてきた。だいたい登っている最中から頭の後ろの方がキーンと凍り付いてしまったかのような痛みに襲われていた。首筋も寒さをこらえる自分の筋力でガッチガチ。こうしちゃおられん。下山開始だ。荒れ狂う風雨の中に飛び出せ青春!
寒いから一生懸命下る、下る、下る。とにかく標高を下げないことにはこれ以上はどうしようもない。怖いのは突風。手もふんだんに使って下る。安全第一に。
富士登山競走の関門・本八合目の富士山ホテルで、てんぷらうどん!!うまい!!うまいけど箸がよく使えない。完全に固まっている。ここのホールには実はこんなものが飾ってある。
日本一高い所で泳ぐこいのぼりの写真だ。まだ新築前の2004年、長女と長男と3人で富士登山をした折に部屋の窓から撮影した写真。なんと富士フイルムのコンテストに入賞してしまい、記念にと頭領に贈ったら、新装開店の際にど真ん中に飾って下さったのだ。このところ寄ることが少なくなっていたので、久し振りにこいのぼり写真とご対面。
さて、寒いけどもう一踏ん張りだ。
ガッツで下っていくと「ハリ天さ~ん」の声。下から見上げている二人、そう、XCESSのばぶぅ氏とkojikenだ。Twitterでやりとりしてあって、2時間遅れくらいで追いかけられていたのだ。
元気そうに見えたけど、実はなんとばぶぅさん、両足ケイレンで動けなくなっていた。かなり気張って走って登ってきて、この雨と強風。そりゃ来ますね。すぐ下の小屋によって温かい物を。震えがなかなか止まらず心配したけど、徐々に沈静。そして伝家の宝刀・安全ピン!
ストーブにあたり体を温めたらまぁまぁ回復。痛かった人には申し訳ないけど、3100m地点で30分の滞在はラッキーちゃちゃちゃだった。
しかし、やっぱり冷えてくる。強風の中へ突撃して岩場も軽快に下る。ランシューだけど溶岩岩は意外と滑りにくくイイ感じ。でも怪我だけは絶対NG。
6合目まで下りるとすっかり風もおさまり、さらに樹林帯突入でもう風呂にでもつかっているかのような暖かさ。雲も切れてきて時折日差しも。
緑美しい初夏のトレイル・・・3人のボイスダウンヒルは少し前までの暴風雨など一切なかったことにされそうな雰囲気の中、実にゆるゆるモードで進んだのであった。
だけど、やっぱりどーんと疲れたぞ。
本日は「TREKNAOフォトロゲin高麗」
ハリ天はソロ、ハリマネはmakiちゃんとTeamハリマッキーで。
来週末のおんたけウルトラトレイルやその次の富士登山競走前半に向けての、ちょっとした調整も兼ねるつもりで。
ゆるゆるフォトロゲは、充分にマップ検討時間があるのだけど、あればあったでやっぱり迷う。一人だからガッツリ走る気はムンムン。右回りで行くか左回りで行くか。スタート寸前までやっぱり迷う。道は色々指し示されるのだが、どれもこれも魅力的でその最初の一歩に決断力という名の勇気が必要。我が人生そのものと実感する瞬間だ。
・・・で、今日の自分指令を思い出して、
1)最後はゴール一直線。そのため通常はラストの時間調整に残しておく人が多い近場のポイントをまず取っておく。
2)長い登りを最優先。その登りはすべて走る。
・・・と言うことでスタートの巾着田周辺の小ポイント拾ってから、川上へと向かうことにした。しかし、走り始めの重さとだるさはなんなんだ。おまけに最初っから横っ腹痛。30分程つらかったけど、次第に走れるように。
日は照っていないが、湿気も多く、端っから滝汗。水場毎にジャブジャブ水かけ。
で、とにかくたったの3時間なんだからと頑張って走る。地図読みノーミスで行きたかったけど、2回ちょいミスあり。3分位ロスかな。
最後はもっと余裕のはずが・・・。いつもの計算○○ちゃんの呼び名通りのギリギリゴールはなんと15秒前。ダッシュダッシュダッシュ。キロ4分も切っていた。
そして、完全ノックアウト。久々の笑顔なし。
ホットドッグ、きゅうり、コーラ、そしてそうめん等々、ご馳走様でした。お礼も早々に貪り喰らってしまいました。ありがとうございました。
■コース取り(合計606点/800点満点)
S→7→5→6→35→40→92→60→41→66→55→43→51→
38→24→13→18→12→G
■約27km/2:59:45/650mUP/avr.147
早く病院に連れて行こうにも、ハリマネも腰がギクッと来て階段を降りられない、左足に体重を乗せられない、TAKKUを抱くことすら出来ない。
朝っぱらからハリ天家に激震。真っ青だった。
気合いの入ったハリ治療で、ハリマネは復活(一刻を争う時によかった、よくやった自分)。
しかし、TAKKUは尿毒症にかかっていると・・・。
膀胱に石がたくさん。尿道を塞いでしまい・・・。
色んな値が異常を示し、中でもカリウム値の高さが心不全を引き起こしかねないので予断を許さない状況。
お世話になっている動物医院の院長はハリ天と小中学校時代の同級生。しかも野球部で三遊間を守っていた仲。息子の弾に「お父さんがいるから大丈夫」なんてワケのわからんことを言ったり、とりあえずは退院後の説明をたくさんしてくれたくらいだから、「大丈夫」>「最悪」と判断。力、抜けた。
今晩が勝負。TAKKUの生命力に賭ける。
【Twitterのプロフィールアイコンも作ってみた】
今、というか最近面白くて夢中になっていること・・
1)サッカーワールドカップ
日本代表の予想外の健闘で盛り上がったのは事実だけど、大会前からハリ天的注目国だったオランダ・アルゼンチン・ドイツの活躍で、さらにヒートアップ。
オランダ注目考はサッカー関係の知人に「それはない」って一笑に付されていたけど・・・
ハッハッハ、どうだ、決勝進出だぜ。
2)iPhoneの写真関係アプリ
OLYMPUSのデジイチ(特にマイクロフォーサーズ)で出来るアートフィルターに後ろ髪をずっと引かれていたけど、iPhoneで探し出したらまぁたくさんの魅力ある写真関係のアプリ続々。無料でもいいもの目白押しだけど、有料アプリだって115円から230円止まり。今、めぼしいアプリを調査、気が惹かれたものを片っ端から実験中。
3)Twitter
あんなにやらない!って言ってたのに・・・
始めてみたら、これが面白い。構えすぎていただけだった。ボソボソやっていると色んな整理が出来たり、フォローしあっている友人達の色んな知らなかった面が見られたりと、実に充実。今朝もハリマネは起きないので一人でサッカー観ていたけど、Twittewであれこれやり取りしながらの(なまさんと)サッカー観戦はおもろ~。
引き続き、興味ある方はフォローよろしくです。
【iPhoneアプリ面白っ!】
ゴンゾーさんのブログ記事で今年のハセツネ・50歳代はとんでもないことになることがわかった。(まずはこちらを読んでから)
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年代別での超人達が続々とクリック戦争を勝ち抜いたらしい。
ハリ天も3年前に運良く1位を取ったことがあるけど、今ではちょっとレベルが違いすぎる。
ゴンゾーさんブログに名前が出ているM下さん(富士登山競走年代1位)、○出さん(一昨年ハセツネ50代1位)、M浦さん(昨年ハセツネ50代1位)、生駒山賊さん(圧倒的最年長なのに化け物的)、お馴染みmakotoさん、アカさん、USさん(50歳代最初のハセツネサブテン)、そしてとうとう50歳に突入の40代入賞常連のK林さん・・・
蒼々たるメンバーだ。
北丹実行委員長の野崎さんだって、ハリ天と同い年だが元ハセツネチャンプだ。この所本番では成績を残していないけど黙っちゃいないはず。
もう2人、同い年の強豪・ごーちゃん(5年前の50歳1位)だって忘れちゃいけない。後半型のカンチさんもだ。
「楽しんで完走」なんて言ってるけど、ゴンゾーさんも実は内心・・。
ワールドカップ出場国に例えれば・・
ブラジル、スペイン、ポルトガル、オランダ、イタリア、ドイツ、アルゼンチン、イングランド、フランス・・・
とんでもない強豪国ばかりだ。実力から見たらハリ天はぐんとランキング下位の日本代表って所だ。
そうか、戦前の予想は1勝も出来ないって、そりゃ書かれるよなぁ。当然ブラジル、スペインに勝てるはずはない。が・・・
サッカーは何が起こるか分からない。ハセツネも同じく(か?)。
ここは一つ、ランキング上位国をリスペクトしつつ
旋風、巻き起こせるか!(サッカーに続け)
2月、東京マラソン前には最高60.6kgまで落ちていた体重が、今朝は66.0kg。
その重い体に喝を入れに裏へ向かう。
裏には坂がたくさんある。暑いから短い時間でなるべく効率よく済ませたい。それには坂だ。
しかし、メインの練習道付近は、こっそり愚連隊と呼んでいる爺さん婆さんがせっせと隊列をなして歩いていて、集中できない。一人でマニアックに攻めたいので一番奥の第3の坂に向かう。
ここで300mの坂ダッシュをいきなり5本。これまでなら阿吽の呼吸でちゃんとビルドアップされ、ラストの5本目が最高タイムとなるはずなのに、今日は2本目が最高。あとは乳酸がバリバリに溜まった足が言うことを聞かなくなり、ずるずるとダウン。
だけど、久し振りにしっかり走った。
飛び出た心臓をなんとかしまいこんだ後、ゆっくりとジョグ。足がプルプルしていて気持ちイイ。
たったの1時間ちょっとで、体中の水分が入れ替わったのではないかと思う程に汗をかいて、さっさと終了。
四の五の言わずに今日からリスタートと行きたいもんだ、な。
フルマラソンじゃなくて、ロゲイニングこそが人生の縮図。
そう叫ぶハリ天ですが、自分のこれまでを振り返り、あの頃に戻りたいとか、もしあの時違う選択をしていたら、なんて思うことは・・
ほとんどありません。
今からどうするかばっかりに気が行ってしまいます。昔に戻るなんてまっぴらごめん。楽しかったあの頃と言うけど、これからの方がもっと楽しそう・・。
ですが、人生と同じようだというロゲイニングでは、振り返りが重要、っていうか面白い。
特に昨日のロゲの制限時間はたったの3時間。すぐに振りかえ可能。
あっちを選んでおけば
いや右回りにコースを取っていたら
あそこでのコース変更は失敗だったか
あの時点に戻りたい、もう一度やり直したい。
たったの3時間の人生だったら、どうぞどうぞだ。今年もきっとやり直しに向かうのだ。
【あっちへ行く人、こっちへ来る人】
雨でぐしょぐしょを覚悟していたけど、なんだほとんど霧だけで済んじゃった霧ヶ峰ロゲイン2010。
昨年、二人でロゲイニングのスタートとなった思い出の霧ヶ峰。
思いも寄らぬ美味しい「どじょう」がいて、いい思いをさせていただいちゃったけど、さて今年は。
・・・二匹目のどじょうなんてやっぱりいないのだ。
野辺山以降、案の定気が緩みっぱなしで飲めや歌えやの果てに、なんとハリ天の体重は・・・
お見事東京マラソン当時比、5.5kg増。
きっちりとご相伴してくれるハリマネもこの所、ほぼノーランニング。
さらにさらに、もうW杯サッカーは一番面白いと言われるベスト8対決真っ最中。寝てなんかいられるかいっ!
ってことで、コンディションは最悪(でしょうね)。それでもスタートしたら、やるのだ。行くのだ。欲をかくのだ。
見事に得点が散らされていて、大いに迷った末のコース取り。
ハリマネを早々から引き回し、というかホントに手を引っ張ってドスドス進むも、3時間なんてあっという間。
結果は混合シニア8チーム中6位。スタート前からわかっていたけど昨年と違って急激にレベルアップ。で、じゃぁこれ以上はどうしようかと考えると、あとあそこを回れれば・・・
そう、そのためには走力アップしかない、これが唯一無二の結論。
結果はさえなかったけど、やっぱりロゲは面白い。終わってからがさらに面白い。明日からのワールドカップの狭間は反省会で盛り上がるに違いない。
本日の結果はこちら
本日の写真は↓
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治療院だより・みどりの風のイラストを三女に描いてもらうようになって9年。
4コママンガも描いてもらうようになって7年。も経つ。
家にいた頃は、直接あ~でもないこ~でもないと、口で説明したり、ちょっと図で説明したりしながら作業を進めてもらえた。
ところが大学生になって家を出てしまってからは、メールと電話でのやりとりのみ。いかにハリ天の意図を分かりやすく伝えられるかが大きなポイントとなった。
つまりハリ天が頭で(自分では描けないけど)イメージしているものと描き手の三女の頭に送り込まれたイメージとが一致して欲しい。
裏山の道をハリマネとダラジョグ中、ちょうど。
今回の4コマ(4コマじゃないけど)どうするかと電話がかかってきた。
今回は経絡(ツボとツボを繋ぐライン)の話だからさ。ここを押したらぴか~ん、こっちを押したらぴか~ん。こりゃ面白い。ほら、ここだ、バシッ・・ってモグラたたきみたいな感じなんてどうかなぁ。
あ~、浮かんだ浮かんだ。オッケーだよ~。
あっという間に打ち合わせ終了。隣のハリマネ、????。
あんな電話でどうして出来ちゃうわけ!?と言われるけど
長年のやりとりを通して、互いの好みとこだわりの一致があるので、実は特別でもなくいたってわかりやすい会話だったのだ。
ほら、サッカーでもさかんに言うでしょ。イメージの共有があってこその攻撃って。
W杯代表チームで、主たる話題になっていないけど
今回の大ヒットは「キャプテン長谷部」だ、と強く思っている。
ハリマネがレッズ時代の3年目くらいからの熱烈なファンだったから言うのではない。
あの頃は結構生意気な元気少年、ガッツで走り回るけど思いっきり嫌そうな顔も見せていたりもしていた。
2004年のナビスコカップで新人王を獲得した時に、川渕キャプテン(当時)が「長谷部が日本代表を引っ張っていくようにならなくては・・」というようなことを会見で語っていたのが印象に残っていたけど、しかし、その後も代表には呼ばれないし、呼ばれても試合には出られなかったり。
ドイツに移籍した時には大丈夫か?って心配したけど、変わった。本当にたくましくなった。どちらかと言えばジャニーズ系サッカー選手っぽかったのに、今ではすっかり硬派だ。
そして、我が家でびっくりした「ゲームキャプテン・長谷部」。
しかし、実に適役だった。日に日に堂々と板についてきたキャプテンぶり。あのチームの年長者達はいわゆる「職人」が多く、リーダーシップを求めるのは酷なのだ。だれでもやればいいというものではない。年長者を立て若い世代の間に立ち、それこそ顔色変えずに後ろ姿で引っ張る。先頭に立って大声で鼓舞するタイプでもないが、しっかりと駒野を迎えることが出来る。前回大会覇者のイタリア・カンナバーロとだぶりもした。目立ちもせず隠れもしない。そう、キャプテン長谷部の姿にハリ天は首ったけだったのだ。ポストが人を育てたけど、まさに適材適所。大ヒットだった。
キャプテン・長谷部 誠、26歳。我が家の次女・彩と同い年。息子みたいなもんじゃぁ。
(昨日アップするのをうっかり忘れた)
「みどりの風・第129号」↓ 無事発行!