治療院だより・みどりの風のイラストを三女に描いてもらうようになって9年。
4コママンガも描いてもらうようになって7年。も経つ。
家にいた頃は、直接あ~でもないこ~でもないと、口で説明したり、ちょっと図で説明したりしながら作業を進めてもらえた。
ところが大学生になって家を出てしまってからは、メールと電話でのやりとりのみ。いかにハリ天の意図を分かりやすく伝えられるかが大きなポイントとなった。
つまりハリ天が頭で(自分では描けないけど)イメージしているものと描き手の三女の頭に送り込まれたイメージとが一致して欲しい。
裏山の道をハリマネとダラジョグ中、ちょうど。
今回の4コマ(4コマじゃないけど)どうするかと電話がかかってきた。
今回は経絡(ツボとツボを繋ぐライン)の話だからさ。ここを押したらぴか~ん、こっちを押したらぴか~ん。こりゃ面白い。ほら、ここだ、バシッ・・ってモグラたたきみたいな感じなんてどうかなぁ。
あ~、浮かんだ浮かんだ。オッケーだよ~。
あっという間に打ち合わせ終了。隣のハリマネ、????。
あんな電話でどうして出来ちゃうわけ!?と言われるけど
長年のやりとりを通して、互いの好みとこだわりの一致があるので、実は特別でもなくいたってわかりやすい会話だったのだ。
ほら、サッカーでもさかんに言うでしょ。イメージの共有があってこその攻撃って。
でも、どーして「ここが痛い」のに「あっち」を押すと「ぴっき~ん」になるのでせう?
不思議でいっぱいです!!
不思議でい~ぃんです!