ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

野辺山サブ9.5への道

2010年05月18日 | 大会レポート

0518_nobeyama01 【ワクワク感が後押し】
レースの前の緊張感や不安は訪れず、代わりに「ワクワク感」がやって来たとは、なんともビックリ。
レースウエアは「勝負色」のブラックに決定だ。おまけにマジ走りの決意のためにカメラは持たないことにした。相当な決断の前夜。
レースなので1分1秒でも欲張るが、宣言目標タイムはズバリ9時間半切り!サブ9.5だ。

【楽しく序盤戦】
リベンジがかかっていた去年よりずっと気負いのないスタート。気温は低く霧が立ちこめている。程なく霧の向こうから覗く朝陽。幻想的な光景。あっ、カメラ持っておけばよかったかな。
4分40秒~50秒くらいのペースは大丈夫とわかっているので、そのまま波に乗る。
デカフォレスト前列スタートのmakotoさんにも追いつき併走。5kmk手前のエイドではスターターも務めて下さっていた荒川静香さんとちゃんとハイタッチ。
5km通過。22分? これは看板に偽りありでしょ。
その後は稲毛のこっしーとずっと併走で8km過ぎのハリマネポイント通過。霧がまだ濃い。0518_nobeyama02
徐々に上りで心拍数は140台。150の前半まではOKだからと余裕で10km通過。50分51秒。
こっしーとあれこれトレラン話に花が咲く。彼は実は稲毛のトライアスロンクラブで長女の咲と一緒だったトライアスリート。しかし、今や娘とではなく父のハリ天と仲良しという面白いことになっている。
ハリ天さん、今年は信越五岳は?
おぉ、出るよ出るよ。(昨年は次女の出産時期と重なり見送っていた)
エントリー始まっているんだよね。
えっ、まだエントリーしてないんですか?もしかしたらもう定員締め切りかもですよ。3日前にエントリーした時にすでに400人オーバーとか。
げげっ!(急にオロオロし出す自分に気づく)
その後しばらくさっさと5/10エントリー開始日に事を済ませなかった後悔の念で、会話うわの空。見上げりゃ次第に青い空。ハッと我に返り、ゴールしたらすぐエントリーチャレンジだと気持ち切り替えたら、向こうに八ヶ岳堂々。再びカメラ持ってりゃよかったかな。いや、今日は本気だ。いつも本気だけど、特に本気なのだ。集中集中。
コバティさんが後ろからやってきて、前半だけは突っ込むのだと鼻息荒い。前後しながら最高地点通過。上りでは少しずつ前に行ってしまっていたこっしーは、下りを飛ばしすぎぬようと口にしていた通り慎重な足取り。再び追いつきまたまた併走。20kmは1時間49分。
5km過ぎにはちょっと前の方にその姿が見えていた昨年のラストバトルの相手・マカニ・トモさん、随分先行されていて、25km手前くらいで追いつく。見覚えのある後ろ姿が見えるとホント元気出る。「きつ~」って言ってたのでちょっとオーバーペースだったのかな。後から追いかけますよ~って、いや、逃げるよ。
このあたりの下りで、まさかのかっく君が後方からやって来て「ハリ天さ~ん」と叫ぶや否やあっという間に消えていった。あまりのスピードにこっしーと呆然。30kmは2時間39分。

【リズム最高の前半】
稲子湯のエイドでこっしーより先立ち。ちょっと上りを頑張ってあとは一気下りだ。
どうも心拍計が調子悪くて、180とか210とかあり得ない数字が表示されたまま。ちょっといらついたけどあきらめて自己感知モードに切り替え。現在140台前半くらいの感じだから問題なし、今のペースを維持せよ。そう体がささやいている。
リズムよく下っていくと、1ヶ月半ほど前に見たあの光景が蘇る。そう前方に青鬼発見だ。ゴンゾーさんだ。まさかの追いつきか。こりゃ調子いいわけだ。でも、待てよ。一気に追いつけるけどもうじき42kmポイント。ハリマネカメラマンが待ち受けているはず。面白いツーショットを撮ってもらうためにはここはスピードダウンだ。これ以上近づき過ぎぬよう、気づかれぬよう、間に選手を挟んでと。仕掛けのためには気を使うぜ。
40km地点通過、3時間28分。長い直線の緩やかな下り坂。akihageさんご夫妻の応援だ。ありがとう、オレ、元気でしょって感じだ。
すぐに今度は・・と。おっ、我がハリマネはあれだな。手を振っている。そうだそうだ。オーイ、オーイ。もちろん声は出さないよ。0518_nobeyama03
グイとスピードアップ。ただし足音は消している。こういう時こそ幼い頃の忍者修行が活きてくるってもんだ。ゴンゾーさんを背後から完全ロックオン状態のまま、サッと近づく。0518_nobeyama04
ゴンゾーさんがハリマネに気づいて手を振っている。遅いぞゴンゾー。0518_nobeyama05
カメラにぐいと近づいたその瞬間に真横に飛び出て↓これだ!0518_nobeyama06

やりぃ~。
0518_nobeyama07
なんか足が痛いとか言ってて調子がよくないのかな。0518_nobeyama08
ハリ天、余裕たっぷりなのでここは気分よく一気に下ってしまう。0518_nobeyama09
つっちー&やだちん応援団長のしんさんの車発見。大きなのぼりも立っているけど、お子さん達も見あたらない。どっか行っちゃってたな。
さて、この下りもいい感じでどんどん進む。50kmを4時間半と見ていたけど、もっと早く到達できそう。嬉しくて一人でちょっとハイになる。コース中に信号なんて何カ所もないのに50kmまでに2度も目の前でちょん切られ強制休足を強いられる。別に慌てることはないのだけど、休む気でないのに止まらなければならないのがもったいない。ここの「たかが1、2分」が後でぐんと響くことだってあるんだ。
なので、信号青で飛び出すこと2回。ちょっとバカだなぁと思うのだけど足が言うことを聞かないのだ。勝手にダッシュするのだから仕方ない。My☆Starの選手と話をしながらピッチを刻む。
50kmの通過は4時間20分。ほほぉ~って勢い。いいねいいね。

【リズムよく後半突入】
皆、エイドを楽しみにしていて滞在時間が長い。貧乏性のハリ天、止まると動き出しがつらいので極力足を止めないように。自然とエイド毎に順位が上がる。
調子良く進んでいたけど、ふと後方を振り返ると死んだはずのゴンゾーさんの復活追撃だ。こりゃすごい。
もはや時間の問題。そしてゲッツされる。やっぱり流石の実力。71kmゴールならついていって勝負するところだけど、ここでの無理は後でボディブローとなって効いてくるからね。我慢我慢。0518_nobeyama10

ゴンゾーさんにかわされたところで、後方から来たグリーンゼッケンの選手に「その背中の人形は何なんですか。今日は付けている人があちこちにいて気になってしかたないんですけど・・」と。
あぁ、この人形はね、なんてカクカクシカジカと説明して、もうじき応援で回ってくるはずだからその時に差し上げますよ、って言った瞬間に黒のビートルがヌーッと現れてびっくり。さっそく「人形ある?」「あるわよ~」
今回もこうしてばあちゃんのチビちゃん人形がまた一つご縁を繋げてくれた。安全ピン付きで差し上げたら大喜びされ、折り返しエイド(北相木村役場)でつけてもらおうって。たわいもないことなのだけど何だかうれしい。ばあちゃんも喜ぶよ。感謝。0518_nobeyama11
このあたりは唯一のすれ違いポイント。YAMAYAさん、のまダッシュさんと快調に。奥宮さんもスピード落として楽しそうだ。昨年の後半バトルになったヤマジャンさんともようやく。ずいぶん先行されていたんだ。さすがに連続サブテンランナーだ。女子のトップ3とも次々とすれ違う。
折り返し(58km)てまた元気モリモリ。折り返しに向かう選手達とも声をかけあったり、ハイタッチでパワー交換会だ。自分は調子いいけど後方からもみんな元気に続々だ。気は抜けないな。天狗ファンさんは不気味な元気さ、makotoさんもマカニ・トモさんもヒタヒタと、ポカラさんは去年のハリ天さんのラップで!って。TOMOさんもさんぽさんも元気いっぱいだ。60kmは5時間17分。
昨年は一度抜いたmakotoさんに追いつかれ、この後10km弱併走した区間。とてもいいリズムで走ったので好印象区間。案の定次々と前の選手に追いつく。つぶれましたぁとハセツネトップテンのかっく君。顔が青いけど大丈夫かな、でも我慢していれば復活出来るからな。65km地点、とうとう女子2位を走っていたマツウラさんゲッツ。レースで初めて先行させていただく。と言うことは、今日の自分は相当行けてることがわかる。気をよくしてさらにピッチを刻む。
やがて真っ赤なウエアのヤマジャンさんの姿。かなりバテている感じが後ろ姿で見て取れる。徐々に追いつきようやく横に並び、しばらくあれこれ話をして前に出た。けど、疲れているはずのヤマジャンさんピタリ粘る。復活してきた、すごいなぁ。あとはずっと一緒だ。このままだとゴールは9時間ペースだねと二人してちょっとびっくり。70kmの表示がなかなか現れない。途中までSUUNTOの距離表示とほぼピタリだったのに急に狂いが生じだした。70km・6時間17分。0518_nobeyama12
先回りのハリマネがカメラを向けてくれている。いよいよ疲れも出てきた頃だけど、ヤマジャンさんに追いついたことで気分はレースモードに入っていた。0518_nobeyama13

【正念場の峠越え】
71kmの部をゴールして清々しい表情のよっちマンとゴンゾーさんの声援にこたえ、マッサージサービスからどうですかぁの優しい誘いの声も振り切り、水をかぶってキリリと再スタート。今日はとにかく行くのだ。マッサージサービスを受けるヤマジャンさんに再度先行して上り坂を。しかし、ここからの足が伸びない。さっきまでのペースが保てない。あんなに気持ちよく走っていたのにどうしたどうした。
後方からはひたひたとマッサージで蘇ったヤマジャンさんの姿。一気に600m以上も登る馬越峠の上りから再び二人で。さっきとは勢いが逆だ。ヤマジャンさんのお尻を追いかける感じ。自分だけではない、誰もがつらい大登り。前の選手も歩きが入っている。オレは歩かない。必ず走り通す、それだけは絶対条件。半ばあたりで女子トップに追いつき先行。でもヤマジャンさんの姿も段々に小さくなっていく。すると、おぉ、まさかの青鬼・奥宮さんだ。1週間激務続きで体調不良とのことだったが、いつものように表情は明るい。しばらく普段ならあり得ない展開を味わうようにご一緒させていただく。やがて少しずつ先行。そして峠。やれやれだ。スピードはがた落ちだったけどよく頑張った。

さて、下りに突入。しかし痛みに慣れるまでスピードに全く乗れない。情けない速度だ。峠の頂上でヤマジャンさんに追いついたけど、あっという間に視界から消えていった。ちょっと下って80kmは7時間29分。
5km続く下りも半分を過ぎたあたりからようやくまともに動ける感覚に。段々調子が戻り、下の集落に突入。千曲川沿いを進む。キロ5分~5分15秒のペースが戻ってきて気持ちよく走れる。いいぞいいぞ。
85km表示を見落としてしまって5キロラップを確認できなかったけど、その分集中して第5関門エイド(87km)へ。ヤマジャンさんの姿もついに。街中を淡々と進む。いいピッチだけどその後の、あの90km地点からの延々と続く魔のだんだら上りを思うと、気持ちセーブ。一気に行かず、徐々に徐々に間を詰めていく。あきらめずに走っていると必ず幸運は巡ってくる。ウルトラではそんなシーンが何度も何度も繰り返される。とにかくあきらめたらおしまいなのだ。

【フィナーレに向かって】
90km計測地点、8時間24分。ついにヤマジャンさんゲッツ。その他前方に見えていた選手、全員ゲッツ。足も売り切れに近いけど、勝負の時だ。上り坂だけど心拍上げてスピードは落とさず。後方確認しつつ2kmは思い切り走った。サブ9.5が現実になりそうだ。このままあと、たったの8kmだ。そう言い聞かせるのだけど、固いアスファルトの下に潜む何者かに靴底をつかまれているかのようにスピードダウン。
突然ゴンゾーさんの姿。車で逆走応援に来てくれていた。笑顔を返せないけど嬉しいものだ。嬉しいのだけどスピードは変わらない。不安で振り向けば、後方の選手との差も一向に変化なし。みんなだって同じなんだ。それにしてもいよいよつらいぜ。そうだ。去年のおんたけウルトラで投入予定だったあのちょっとしか入っていないのにバカ高いベスパプロ、あれをいよいよ使うぞ。93kmエイドで投入。カーッと体の奥の方から炎が燃え上がってくるような感覚。ホホ~。よし。気合いは十分。しかしペースはキロ6分を保てなくなってきた。秘密兵器のお陰か(別記事にて)ケイレンも襲われずに走ってきたのに、いよいよ本家登場の気配。内ももがひくつきだした。痛みも出てきた。このままだと余裕かと思われたサブ9.5に赤信号が灯る。嫌でもピッチを上げなければ。使いたくなかったけど仕方ない。ゼッケンの安全ピンを1本はずし、用意。軽めのタッチで太もも攻撃。痛さが心地よい。なんて言ってる場合じゃない。でも、この原始的治療法は確実に足を蘇らせてくれる。再びなんとかキロ5分台へ戻すことが出来るようになった。
最後の坂だ。これを乗り切ってしまえば。前にも後ろにも選手はいない。うなり声で苦しさを紛らわせながら踏ん張る。こんなに追い込むなんて珍しいな。

【やっぱり点火】
残り3km。あっ、すぐそこがゴールなのに、ぐるりと遠回りさせられる。ゴール地点のアナウンスを聞きながら、頑張ったけど9時間半切りはちょっと難しそうだ。ほぼあきらめか。9時間30分台なら上出来じゃないか。一生懸命自分に言い聞かせる。もう一人の自分はあからさまに「え~っ」と言っている。だけど無理矢理押さえ込んで、納得させよう。
と、その時、久し振りに後方からすごい勢いで一人の選手が追いついてきて、風のように前に出た。抜き際にひと言「30分切りしたいですねぇ」。
あ”~、そりゃしたいよ。絶対切りたいよ。ここまで来て、そりゃあきらめたくはないよ。でも足が出ない。
ケイレンは何とかしのいだけど、これ以上のスピードは望めない。無理だとちょっと落ち込みつつ、それでも何とか100m程後方をキープ。去年強風を避けるように振り向いた後方にマカニ・トモさんの姿を見つけたポイント。今日は誰も追っ手は来ない。安心だ。いいじゃないか。
残り1km。サブ9.5には残り5分と20秒。行けるか、いや難しいだろ。半信半疑の自分。本能的に体が動き始めた。やるだけやってみろ。線路を渡り直線路。ダッシュだ。行くのか。あっ、もう行ってるよ。風は吹き出した。これで中途半端はなくなった。一気に見える風景が流れ出した。最後の角を曲がる。おぉ、行けるぞ行けるぞ。大リーガーさんが大きく手を振って迎えてくれている。あ、ハリマネもいるぞ。手を挙げる余裕はない。0518_nobeyama14
どうしてこうなるのだ。あの時の1分1秒がやっぱり命を持っているのだ。だから途中で気を緩めるなって言うんだ。時計を見やると9時間29分を回っている。秒針との闘いだ(デジタル変換)。あと100m。50m。長い。でも必ずゴールはやってくる。よっしゃぁ!サブ9.5達成だ!
0516_goal ここ最近の「何だか走れるぞ」という根拠のない自信が、「やっぱり走れるんだ」という手応えある自信に変わった午後2時29分40秒、ハリ天、覚醒せり。な~んちゃって

大量ハリスポ写真をどうぞ(時系列でお探し下さい)。

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

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42 コメント

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やーはらはら、楽しく読ませてもらいました。ゴン... (よっちマン)
2010-05-18 22:21:33
やーはらはら、楽しく読ませてもらいました。ゴンゾーさんと絡ませてもらいましたが来年はよろしくと言う感じです。写真使ってもらってありがとうございました。ハリマネさんがラストストレートで待っていたので正面で待ってました。ヒーロー登場って感じ。ぶれずに撮れるようしっかりシャッターを。速報タイムと同じでほっと。(2秒差?)本当におめでとうございます。近づけるようがんばります。
返信する
サブ9.5おめでとうございます\(^O^)/ (koba-tea.(コバティー))
2010-05-18 22:48:51
サブ9.5おめでとうございます\(^O^)/
ホント、感動のゴールですね。

ハリ天狗さんに途中追いつくとは思っていませんでした(笑)
しばらくの間併走させていただきありがとうございました。
目標がサブ12、願わくばサブ11でしたので
ちょっと突っ込みすぎていました(笑)
でも後半まで脚が持ってくれて気持ち良く走り切れました。
来年も必ず参戦します!!
またよろしくお願いします。
返信する
ハリ天さん,おめでとうございます。 (hisabon)
2010-05-18 23:16:38
ハリ天さん,おめでとうございます。

今年は天気もよく気持ちよかったですね。


今年は走ることができませんでしたが,レポートを読んでいると思わず力が入っちゃいましたよ~~^^

感動です^^

れぽ
返信する
ご無沙汰しておりますが・・・お、おめでとうごじ... (たけ3号)
2010-05-18 23:28:37
ご無沙汰しておりますが・・・お、おめでとうごじゃりまするぅぅぅ~!す、凄すぎ。何がスゴイって・・・タイムも凄いけど連チャンだしぃ・・・展開もすごいしぃ・・・。恐れ入りやす。
是非・・・爪のあか、ください!
返信する
目標達成おめでとう。 (KEN)
2010-05-18 23:54:38
目標達成おめでとう。
背中も姿ももう追えません。

達成への意気込みを見習います。
でも野辺山自己ベストでゴール出来ました。

写真数枚戴きました。

22日はハセツネ講習会でコースに行きます。
筋肉痛、疲れで講習生に変な姿は見せられない。

6/6日は武甲山トレイルレースに参加です。
返信する
65K~90Kまで、絡みあってホントに楽しかったで... (ヤマジャン)
2010-05-18 23:54:44
65K~90Kまで、絡みあってホントに楽しかったです。今年は調子がずっと悪かったので、お目にかかれるとは夢にも思いませんでした。また、足を引っ張ったのではないかと気になっていました。それにしても、65Kと71Kの復活は自分でも驚きました。仲間の刺激って有難いですね。90Kの振り切りダッシュは、まるで歯が立たず自力の差を感じました。恐れ入りました。これからも、何かとよろしくお願いいたします。
返信する
やられました、そういう展開だったんですね (ゴンゾー)
2010-05-19 03:52:32
やられました、そういう展開だったんですね
あの場面、ハリマネさんがジェルフラスクを持ってきたので
えっ?オレにくれるの?って感じでしたよ(笑)
まさか後ろで調整してるとはねえ・・・
でもあれがエアー針となって、私は復活したのです。

そして最後の場面、気持ちより体が先に反応したところは
臨場感タップリで文章に引き込まれました。
本当に素晴らしいタイム、お疲れさまでした。
返信する
期待通りの快走!おめでとうございます. (カンチ)
2010-05-19 05:14:41
期待通りの快走!おめでとうございます.
目標達成ギリギリでのゴール.最高の瞬間ですね!
さらに進化を続けるその体力・精神力・分析力には驚愕です.あのタフなコースでのサブ9.5はサロマだとどうなるの?恐ろしや・・・
一度は野辺山100kに挑戦したいですが,萩往還直後ではスタートに立つこともままならず・・・ かつて数回参戦しましたが,滝見の湯でのゴール入浴と馬越の登りを天秤にかけると,いつも71kに軍配.もっとも,今の力では,71kを本気で走っても,100kのハリ天さんに負けるでしょう.
次に何処かで鉢合わせするときに備えて,磨きをかけなければ・・・
返信する
おぉぉぉぉぉ~。 (つっちー)
2010-05-19 07:11:54
おぉぉぉぉぉ~。
トレイル会の神様2人と一緒のトップ写真ありがとうございます☆(笑)
レース展開一気に読みました。
ゴンゾーさんの驚いた顔から、後ろから音もさせずに近くにきたハリ天さんのうっしっし~♪な感じがわかりました~(^^)
ほんま、毎回の日記おもしろいです。
そしてナイスタイミング!な写真!最高ですね。

短い距離でもなかなか(計算して)走れないのに、100kmで、そのラスト3kmで、1kmでさらにギアチェンジできるのは、ほんますごいと思います。

ゴール後の力だしきった~!ハリ天さん最高です。
そこまで追い込む走り・・私にはできないです。いつかやってみたいですけどね☆

お疲れ様でした~☆
返信する
渾身の野辺山レポ拝見いたしました! (Diet Go Go!!)
2010-05-19 08:41:31
渾身の野辺山レポ拝見いたしました!

ハリ天狗さんの最後の1キロのガンバリに感服しましたm(_ _)m。
返信する

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