ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

変革の時

2021年01月30日 | 日々奮戦


昨年8年ぶりのサブスリーを勝田で達成してからはや1年。
秋口のフルマラソンでは精彩を欠いてしまったが、自分の年間リズムなのか12月後半くらいから徐々に調子が戻って来た。
メジャー大会はもはや望むべくもないが、小さなレースならば十分にチャレンジ出来そうなのでモチベーション的には結構いい感じ。
で、去年と同じことをしていればいいのかと言えば、答えはノーだ。

昨年は1分とか2分という短い疾走を繰り返す練習がハマったが、秋の様子を思い返すと同じ練習だけではなんとなく頭打ちの予感が漂っている気がして来ていた。軸になる練習は継続するけど、体は新しい刺激を欲しがっている。欲しがっているはずだ。いや、新しい刺激を入れていかないと停滞しそうだ。間違いない。
そこで激しい脳内会議にハリマネ参謀のアドバイスを得て、今やるべきことはやっぱりフォーム改革に尽きるのではないかということになった。フォーム改革のための新しい刺激だ。
2018年3月、わずか3秒でサブスリーを逃した時にあれ程誓ったストライド改善も、結局は大した対策も実行されずじまい。去年は上手く行ったからなんとなくスルーしても許されてしまったけど、もう許すまじ。
12月にも同じようなこと言ってたのがナニだけど、あれから動画もたくさん撮ってもらい、綺麗でうっとりするような選手たちのフォームと比較研究し、色々なことが少しずつわかって来た。今更って感じだけど、要するに「トコトコ走り」からの脱却を、誓いたい。
これまで取り入れていなかった練習での伸び代はまだあるはず。今度こそ頭でっかち、口ばっかで終わらないよう。なんとドリル(ランジウォーク→バウンディング等々)にチャレンジ始めてます。新鮮。
(これだけ言ってしまえば大丈夫だろう)

コメント
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