ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

ターサージール

2012年10月27日 | 必勝アイテム


【岡田さんとターサージール・スリムの宣伝か! by iPhone4s】

お馴染み、地元のSATOH SPORTSさんから誘われ、ご案内いただいていたイベント「TRY! ターサーを試そう!」(27・28日)に足を運んできた。
「履いてみなければわからない?ランナーの声をサトスポとアシックスが実現」ってことで、今回は10月末発売の新モデル「ターサージール」と定番「ターサージャパン」に「ターサーブリッツ」の3種類のターサーを試し履き出来る企画。

が、声をかけていただいた時に一番心惹かれていたのは、第82回箱根駅伝で総合優勝した亜細亜大のアンカーだった岡田さん(現アシックススタッフ)がアドバイス、一緒に走ってチェックもして下さるという点。

いつもサイズが26.0か26.5で迷うことや、足型の特徴や指の形等々の話をして、最終的に選んでいただいたハリ天にピタリは新シューズの「ターサージール」のレギュラーではなくスリムタイプ。
履いていったアディゼロジャパン2(大胆にも)やターサーのレギュラー型のアッパーがきちんと紐を締めると縦に寄りジワが出来る点を指摘されて目から鱗がポロリ。実は足の甲が意外に薄いところが岡田さんと同じだという。
以前は足幅が広いと思い込んでいて4Eなんかを選んでいたけど、実は細い足幅だとわかってからアディゼロが気に入っていたのだ。今回指摘されたのは足幅というより足の高さ。レギュラーだとまたまた26.0と26.5の微妙なせめぎ合いに苦労しそうだったけど、スリムの26.5cmは怖ろしい程にフィットしてきた。全く頭になかった「スリム」という選択肢。意外だった。

さ、そして実走。岡田さんも同じターサージールに履き替え、ショップの前から青梅街道に飛び出した。
は、速い。軽~いジョグの心づもりだっただけに不安がよぎる。色々話をしながらなのだけど、いきなりの4分ペースでのおしゃべりは1人声がうわずってくる。速いですよねぇと、たまらずにとうとう訴える。

このシューズの良さを一番引き出せるスピードで走っていただこうと。

そうか、そうだったのか。ならば、ハリ天、行くぜ。一緒に行くぜ。
4km弱をきっちりサブスリーペースで走ってきた。いやぁ、いい感触だ。来年の別大シューズに急浮上だ。

さて、お店の前まで戻り、汗をドードーと垂れ流しながらアンケート記入している側で、併走して下さった岡田さんは涼しい顔。本日3本目の併走で、一番いい練習になったなどと嬉しいことをおっしゃって下さったが、明からに汗が垂れていないじゃないか。彼にとってはキロ4分ちょっとで4kmなんてかる~いジョグなんだということをはっきりと確信したイベントだった。
でも、この手の企画ではこれまで参加した中でも一番有意義だったことは間違いない。よかった、よかった。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (4)
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