【こんな拡大鏡が必要だ】
昨日の東京ロゲは交通機関の利用可、競技時間6時間ということで範囲が広い。配布された地図は3万分の一の縮尺でA3大2枚。
いつものフォトロゲの2万5千分の一よりさらに細かい。よく見えない。もちろんメガネ(老眼鏡)なしでは地図としての役目は果たせない。
だからロゲではしっかり遠近両用のメガネをかけるようになった。
遠近両用ってやつはレンズの下部が老眼仕様になっているため視線を下方にずらさなければならない。慣れれば大丈夫というが、地図を目の前に持って来てその中央部を見ようとすると顔を少し上げ、ちょうど鼻の穴で地図を覗くような感じにしないと見えないのだ。顔はやっぱりちゃんと正面に向けてモノは見るのが当たり前で、だけどそれじゃ見えないからアゴをあげて鼻の穴でフンフンと地図の上なぞるのだ。
この感覚わかるかなぁ。あ”~不便だ。やっかいだ。
何度もポイ捨てしたくなっていらついている。そしてピントが合ったにしても3万分の一はいかにも細かい。細い道やポイントの赤いポチが見にくい。
電車で移動中、コースの検討をしようにも電車内ではものすごく見にくく、さらに微妙に続く揺れがピント合わせを嫌う。
ド近視のハリマネも最近、一気に老眼が進んできていて、やっぱり見えない。二人でブーブー。
昨日のTeam ハリUPは地図を読むというより、ひたすら地図に目をこらし続けたというのが正しいロゲだったのだ。ふ~~~。