ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

忍者クラブ

2012年06月29日 | 日々奮戦


【出番だわ  by GRDⅢ】
 
昔、小学校の教員をしていた頃、学校のクラブ活動で「忍者クラブ」なるものを作りたいって提案したことがあった。ま、ふざけるなって感じで簡単に却下されてしまったけど、これが出来たらホントはすごく面白かったはずなのだ。
週1回のクラブの時間をどう使うかって、先生方は結構頭を悩ませていたけど、子ども達を飽きさせないアイデアはたっぷり持っていたのだ。全然おふざけじゃなくて、暗号作りとかマル秘地図作り、水とんの術、木とんの術等々。化学、地理、算数、体育・・・色んな要素の勉強にだってなるんだぜ。担任していたクラスの子に話したら、入りた~いっていう子は大勢いたのだ。少年時代、本気で忍者に憧れていたハリ天の手持ちストックは相当なものだったのに。理解されず残念。
まぁ、昔からフリーな立場で自分勝手に思いつくアイデアは結構楽しく面白いものが多かった。自分がホントにやりたいと思っていることなんだから当たり前と言えば当たり前。
だけど、何かの部署やサークルの責任者のような公の立場で、きっちりと企画して提案するアイデアは自分で提案しておきながらちっとも面白くなくて、無視されることも多々あった。ホントにやりたいことと言うより、仕方なく努力して考えたことだから、これも当たり前と言えば当たり前。
これはずっと昔、小学生の頃から今に至るまで綿々と続いているハリ天の特記すべき様相のひとつ。で、自分をより活かすにはどう自分を動かせばいいかという重要な問題の大きなヒントなのだ。

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (4)
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