イースト菌の思い出

昨日のパン作りで思い出しました。

パン作りに欠かせない、というかこれがなければ始まらない「イースト菌」
むか～し、むかし。小学生の時。
ねだってねだって、ようやく1年間だけとってもらえることになった学研の「科学」。付録がお目当てだったんですよね。
※以前にラジオ作りの失敗談を記事にしました。(2007年11月30日)
この付録に「イースト菌」がついてきて、「パン作り」をしましょうという特集があったのです。
さて、小学生のハリ天、どうしたと思います？

あのふかふかのパンが自分で作れるとあって、もう興奮の極み。
こりゃ、気合い入れて、準備万端。慌てて作って失敗なんてラジオの二の舞だけは絶対に避けるぞ。

・・・で、時間がたっぷりあって、お母さんにも手伝ってもらえて。
そんな機会をじっくりと待っていたのですが、なにせ普段は当時野球に忙しい毎日だったので、なかなかその日が訪れず。

・・・数ヶ月の後。
いざ突撃・・と準備を始めると、かの「イースト菌」がおかしい。カビが生えたのか、固まってしまって、母曰く、こりゃもう使えない（きっぱり）。

あえなく、「大事にし過ぎて用を為さなくなる」体験の第一歩となったのでした。嗚呼イースト菌。
そんなことを思い出してみると、昨日のパン作りって、歴史的な快挙だったんじゃありませんか。

【本日のトレーニング】
・8.5km_n-jog/51min.

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