遠くでメカが泣いている

昨日の続きじゃないけど、もう一つ少年時代の真っ青な話。

ようやく買ってもらえた学研の「科学」の付録のラジオキット、これ以上ないという程大事にていねいに組み立てていたのに、肝心の大事な部品の一部をポキリ。泣きました（ウソ・・・真っ青になってうろたえた）。
（断線しちゃっているんだから絶対無理なのに）あきらめない小学生のハリ天、めげずに、かなり悲しいのに歯を食いしばり、完成させて（完成と言わないけど）いざ音を・・と言ったってザーザーって音がするだけ。
負け惜しみに「聞こえる、聞こえる」と騒いで、母親に必死で聞かせたシーンだけは脳に刻み込まれていて、よく出来たねぇって褒めてもらえた気がするけど（相当気を使わせた）・・・。

こういうことがちょくちょくあって。
こういうことがいつの間にかベースになって。
きっちりと狂いなく組み立てたり、調整したりする必要があるものからは、ついつい遠ざかる、遠ざける、人を頼る・・・ようになったいつもパーフェクトを目指したいハリ天の歩みでした。

【本日のトレーニング】
・5km山jog/34min.（ha113/hm151）
・10kmjog/63min.（ha124/hm147）with Harimane

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