最適ハートレイト

割と満足感を味わえている陣馬山トレイルレースでの昨年と今年との比較。
データを眺めていて、一番の大きな違いはやっぱり平均心拍数。
昨年もしてやったりの走りが出来たけど、タイムの良かった今年の方がうんと楽。
昨年168。今年164。2時間ちょっとで、たった平均4拍ですが、この差が大きい。
（ちなみにハセツネを引き合いに出すと、第1関門まで昨年160。今年164。やっぱり4拍）

ハリ天の場合、ケイレンのこともあって、やはり落ち着くところは適正平均心拍数。人それぞれに個体差や特徴、走りの好みがあるはずなので、表現が難しいところですが・・・、
ハリ天風に言うなら・・・
頑張っているけど、無理すればにっこり出来る。
ケイレンが恐いけど、いざとなればもう一段ギアチェンジが出来ないこともない。
レースなので、前後の選手の動向もしっかりと把握しつつ、自分をコントロールしている余裕を感じられる。

・・・こんな感覚で走れるといいのですね。
爆発する力はいらないから、代わりにこつこつとアベレージスピードを上げることがこれからも最大のねらいです。
楽に、楽に、楽しく疾走できないといかんですから。
守るべきものは「自分の最適ハートレイト」
もっと速く、もっと走れと命じる脳をしっかりと説得・調整できる「心拍数」を育てることです。

【本日のトレーニング】
・10km_s-jog/65min.&10km_trail/67min./ha116

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