プチ合宿でランニング中、ちょうど左手のトラックでは100m走や1500m、右手のサッカーコートではビブスをつけてミニゲームが盛んに行われていました。若者達が夢をかけて実技試験に果敢にチャレンジしているのです。
自分自身は体育専門の受験なんて、考えたこともなかっただけに興味津々。ついつい引き込まれて道草です。
一瞬にかける彼らにとっては戦場なのですが、遠目には和気藹々と楽しんでいるようにも見え、のどかな光景でした。(だいたい入学試験中の学内を走っていられるというのがあれってとこですが)
娘もこれで全てと全力を出し切れた模様。
盛り上がる部活の雰囲気で1年間の浪人生活を過ごした三女は、「すっごく楽しくて、浪人してよかった・・・」とのたもう。
ハリ天も自分自身の浪人時代をさんざん「灰色の」ではなく「バラ色の」と言っておりましたが、娘の楽しそうな1年間には負けました。(楽しさの質が違ったなぁ)
昨日、全ての試験が終わり・・・帰り際、我々の車を見送ってくれたあのサル顔軍団(結の予備校仲間・ちなみに我が家で運動神経抜群の子を表して「サル顔」と言ってます。最大限の誉め言葉ですよ、念のため)の爽やかな明るさに・・・あちゃ~っ。
おサル達の合格を祈ります。
【本日のトレーニング】
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