どんぶりイチゴ

昨年の暮れに続いて、季節はずれのイチゴがなっています。いや、なっていました。もう長男が食べてしまいました。

イチゴと言えば、私の幼い頃はどんぶりで食べるものでした。
畑の一角が全面イチゴ畑で、粒は小さいけど、数だけはやたらたくさん。朝、11歳違いのおばや弟と一緒にかごいっぱいになるほど収穫。その後は豪快にどんぶりに取り分け、砂糖をかけてグシャグシャにつぶして、ムシャムシャと。ミルクは7人で牛乳瓶1本を分けあうので貴重。ミルク付きの時は狂喜乱舞。

気がついたらイチゴ畑はなくなっていて、だから、大人になってからはスーパーや八百屋で買ったイチゴをいただくわけですが、一人何個ずつ・・・という分け前がどうにもなじめず、（それっぽっちなら）「みんなにあげるよ」になってしまうことがよくあります。

おかしな話ですが・・・、なんたって「どんぶりイチゴ」が頭から離れないのですよ。
どんぶりでイチゴ、久しぶりに食ってみてぇ～！

【本日のトレーニング】
・足がだるくて、気がつきゃoff

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい！