JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

ほんとにラッキー?

2007年10月09日 | y-その他

みなさん、やりました!
明日、オータムジャンボ宝くじを買ってこようかと思います。はずれる気がしません。
ついでにパチンコにも挑戦しようかと思っています。損する気がしません。
競輪、競馬、競艇・・・・・・・・全部やっちゃいましょうか。負ける気がしません。

えっ?どうしたのかって?
だっははははは、出ちゃったんですよ『ラッキーカール』
私はこの手のものに遭遇するのは始めてなんです。
いえね、たまにエビスビールを買うときには鯛の数を気にしたりするんですけど、お菓子関係のこういったものには、頻度からいって遭遇する事は無いと思っていました。(なにしろ口にする機会がほとんどないんですから)
それがあ~た、たまたま家に残っていた食べかけのカール・チーズ味をつまみ食いしたら、入ってたんですよ。

見たい?ねぇねぇ、見たいでしょ?
どうしようかなぁ~~~、なんだか見せるのもったいないなぁ~~~~(笑)
しょうがない、特別ですよ。
カールのラッキーアイテム、カールおじさんを見たい方は、下の写真を「ポチットナ」ってしてみてください。

     
     この写真をポチット

見ました?しっかり見ました?
・・・・・・・・・でも、まてよ。
私がカールを食べること自体珍しいわけですから、よく食べる方にとっては、わりと頻繁に出るアイテムだったりして・・・・・・・・・・!?

どうなんでしょう?
よくスナック菓子を食べる方がいらっしゃいましたら、『ラッキーカール』って珍しいものなのかどうか教えていただけませんでしょうか。
それによって、宝くじを買うかどうか決めたいんですけど(笑)

ともかく、始めて駄菓子屋のクジに当たったような嬉しい気分です。きっと何かいいことがありますよね。

さて、今日の一枚は夫婦ボーカル・ディオ、ジャッキー & ロイです。

ロイ・クラールがジャッキー・ケインに出会ったのは、除隊後シカゴでジョージ・デイビス・カルテットで働いていた1946年でした。二人が結婚したのは1949年6月、独特の軽快でユーモアを持ったバップ風のボーカリーズで人気を博しました。・・・・・・・

なんてね、知ってるようなこと書いちゃいましたけど、このアルバムを聴くまでジャッキー & ロイの事などほとんど何も知らなかったのでありまして、このアルバム自体、バーニー・ケッセルのギター目的で何気に手に入れたアルバムでした。(だって、これにレイ・ブラウンが加われば「ザ・ポール・ウイナーズ」ですもんね。)あまり期待もせずに。

だけど、聴いてみるととても親しみやすくて、粋で、気楽に聴くにはもってこいのアルバムでした。
クリフォード・ブラウンの「LAZY AFTERNOON」や、ビル・ホルマンの「BILL'S BIT」この2曲あたりが聴き所かな。
ある意味、『ラッキーカール』ではありませんけど、「当たり」だったと思っているアルバムです。

JACKIE AND ROY STORYVILLE PRESENTS
1955年5月録音
JACKIE KRAL(vo) ROY KRAL(p,vo) BARNEY KESSEL(g) RED MITCHELL(b) SHELLY MANNE(ds)

1.SAYS MY HEART
2.LET'S TAKE A WALK AROUND THE BLOCK
3.SPRING CAN REALLY HANG YOY UP THE MOST
4.MINE
5.BILL'S BIT
6.LOVER
7.TINY TOLD ME
8.YOU SMELL SO GOOD
9.LAZY AFTERNOON
10.DAHUUD
11.LISTEN LITTLE GIRL
12.I WISH I WERE IN LOVE AGAIN