http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070824-00000062-mai-soci
警官が思いを寄せていた女性を射殺し自らも命を絶つという事件が議論を呼んでいる。テレビや新聞など表のメディアでは、住民の安全を守る立場の警官が拳銃を凶器として使用したとして、警察組織の体質や管理体制を疑問視する報道に終始している。しかし、フェミニズムの影響で結婚難と言われている現代、問題は奥深いものがあると思う。
この警官は40歳独身、どうも恋愛経験も乏しかったようだ。一方被害女性は32歳、飲食店の店員。警官はこの店に行きつけていたという。これを見れば接客業として愛想良く接する女性に警官が騙されてしまい、本当の恋愛と勘違いしてしまったと考えるのが妥当だろう。
しかし、では何故今迄警官がこの歳まで独身を余儀なくされたのか。それまでに職場の同僚などが結婚相手を紹介するなど何故結婚出来るようにしてやれなかったのか。そこを考える必要がある。
今や30代40代で独身は当たり前になりつつある。しかしそれを正常と考えてはいけない。好きで独身でいる者などごく僅かで、ほとんどが結婚したいと思っている。しかしその思いを侵害しているのが結婚したくない女性達だ。
彼女らは、大抵の場合フェミニズムに汚染されている。結婚は束縛、独身は自由、しかし彼女らは結婚したいけどいい男性がいないからと自らの責任を認めず、男性側に責任を転嫁している。
結婚というのは、相手の良い部分を見つけ、また互いに不足しているところを補い合いながら協力していかなければならない。しかしフェミが蔓延する現代では、女性が男性を軽蔑し、遊び道具のように扱う。自分の好きな時だけ付き合って、いらなくなったら捨てる。そうした男性を粗末にする女性達がいる限り、こうした事件はなくならないであろう。