社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

Xツイッターの不当なアカウント凍結を許すな(解除済)

2023-10-14 13:34:36 | ネット媒体

 私のX(旧ツイッター)のアカウントが凍結された。しかしその理由は余りに理不尽なものである。

 これのどこが暴力的だと言うのか。これは明らかにフェミニズムを批判するアカウントを狙い撃ちしているとしか思えない。

 また、他のSNSでもこの話をしたところ、「普通に見る言葉だよね」、「通報集団にひっかかったのではないか」、「排除や撲滅という言葉に過剰反応か」といった回答が聞かれたのみで、何ら問題はないという意見ばかりだった。尚、そのSNSは決してフェミニズムを集中的に批判する集まりではない。

 そもそも、ツイッター自体がフェミ礼賛であるという噂は以前からある。それどころか、日本の官公庁からマスコミ、一般企業に至るまで全てフェミ汚染されているというのは過去の論考でも指摘してきた。女が痴漢されたと言えば警察は全て真実と解釈するように、女が嘘をついているかも知れないという可能性を絶対に想定してはいけないという圧力がフェミから警察に掛けられているだろうと認識している人は決して少なくないはずだ。

しかし、こんな杜撰な社会がまかり通っていいはずがない。フェミに都合の悪い言動は全て暴力や中傷とみなして排除してしまうのは、フェミニズムそのものが反社会的勢力そのものといえるのではないだろうか。

ツイッター社には既に異議申し立てをしている。以下にその内容を記す。

─────

アカウント凍結に関する異議申し立て、2回目。

凍結の対象となった投稿の内容は何ら加害や暴力の脅迫、煽動、賛美や、願望を表明することには抵触しておりません。

フェミニズムは健全な人間社会を破壊する反社会的勢力であり、それらを撲滅することは当然であると考えます。

しかしながら、それを暴力的に排除せよということは一度も言ったことはなく、犯人を逮捕して投獄するのと同様に、法的に排除出来るような仕組みづくりを常に考えています。

(10月17日頃発送)

─────

アカウント凍結に関する異議申し立て、3回目。

貴社の本社所在地を教えて下さい。

貴社を所管する裁判所は東京地方裁判所で間違いないですか?

(10月24日頃発送)

─────

しかし、ツイッター社はこの異議申し立てを検討するつもりもないだろう。10月29日現在先方からの返答はない。明らかに無視をしている。

因みに、これが私のアカウントプロフィールである。そして、FFの数はせいぜい1000人程度であるが、アカウントの作成時期が古く、大半はもうツイッターを止めてしまっている。従って、私のツイートはアクセスも少なく、100人程度、多くても1000人がいいとこである。

ツイッターの中には1万以上のアクセスを稼ぐ反フェミアカウントも少なくない。しかし何故フェミニズムはこんな弱小アカウントを気にするのか。

しかも、このアカウントはWBPC問題の発端となったColaboと周辺のアカウントから一斉にブロックされている。そもそも私はそれらのアカウントと直接やり取りした記憶はない。どうやってこのアカウントを見つけたのか。

これらのことからフェミニズムが何を脅威と感じているのか考えるきっかけになると思う。

11月19日、凍結からロック状態に変化?したことを確認、問題となった投稿を削除することで凍結は解除出来た。取り急ぎ報告する。

(今後も適宜加筆修正します。)


米大統領選挙、バイデン有利の不正疑惑の審議を徹底的に行うべき

2020-11-09 18:54:27 | ネット媒体

 米大統領選挙は民主党のバイデン氏がとりあえず勝利宣言をした。しかしトランプ氏側は選挙に不正があったとして裁判に訴える構えである。実際、ツイッターなどのSNSでも不正を裏付けるデータや開票に立ち会った者からの告発映像が紹介されており、素直に選挙結果を受け入れるのは到底困難な状況である。現在指摘されている主な不正内容についてまとめてみた。

一部の州では開票率90%前後で急に開票の進捗が鈍化している。その中でトランプリードだった州では急激にバイデン票が伸びる不自然な推移をしている。そのため、ネット上では不正が行われているという指摘が多数ある。

不正選挙の疑惑、これまでに指摘されていること、
・死亡者がバイデンに不在者投票。
・最初からバイデンにチェックがついた投票用紙を有権者宅に送付。
・複数の係員がトランプ票をバイデン票に書き換え。
・開票集計機の製造元は大半が民主党支持の企業、バイデン有利の誤集計も確認。
・深夜の開票所に10万票を超える大量の投票用紙を突如持ち込み、全てバイデン票に加算。

 我国では、参政権という国民の権利として政治に参加する権利が憲法で保障されている。米国の憲法の詳細は判らないが恐らく同様の定めがあるだろう。しかしその結果が権力により捻じ曲げられたのでは、国民の権利が奪われたも同然だ。従って、決して対岸の火事と見過ごすのではなく、全世界に影響を及ぼす問題として深刻に捉える必要があるだろう。

 またメディアの報道にも注意する必要がある。メディアなんてのは極左リベラルに支配され、バイデンに都合のいい報道しかせず、選挙不正のことなど一切触れる気配がない。不正主張など単なるトランプの悪あがきに過ぎないという姿勢を貫くだろう。こうした実態にも我々は厳しい目で対処する必要がある。

<お知らせ>
 ここ数日の間に、過去の論考のごく一部のコメントに関し、投稿した本人を名乗る者から投稿を削除したいという申し出がありました。しかし、当方では本人確認が出来ず、また投稿内容も決して問題ないと判断し、そのまま掲載を続けることに致しました。


<参考リンク>
・「死者も投票?」トランプが訴える「詐欺行為」とは何なのか【米大統領選】
安部かすみ | ニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者 11/6(金) 7:44
https://news.yahoo.co.jp/byline/abekasumi/20201106-00206550/

アメリカ大統領選の投開票日以来、トランプ大統領が「選挙の不正」と「開票の停止」を訴えている。

民主党が各激戦州でバイデンの名にすでにチェックが入った偽造票の束を、USPS(合衆国郵便公社)の集配システムの中に紛れ込ませるなどの不正をしたというのが、トランプ陣営の言い分だ。“もしこれが本当だとすると”、今もなお集計が続いている激戦州で、これらの不正郵便投票が次々に届いており、バイデンがさらに優勢になる見込みだ。

関連記事

真夜中の一方的なトランプ「勝利宣言」と「票の集計を止めろ」発言の真相
今年の大統領選について、筆者の周りの有権者からはこのような声が聞こえている。

「選挙プロセスに、郵便投票、期日前投票、投票者の身分証明書のチェックが不十分、投票ハーヴェスト(不正な投票数の操作)など、詐欺がたくさんあったようだ。大統領に同情する」
「今年の選挙は波乱に満ちており、人々をハラハラさせる。まるで殺人ミステリーのテレビドラマを観ているようだ」
「2000年のブッシュ対ゴアの対立を思い出した」
「早く(逐一ニュースをチェックする生活から)日常に戻りたい」
本稿では、現地でささやかれている疑わしき「不正行為」をいくつか紹介する。

死人が投票?
ニュースナウFOXが11月5日に報じたこの動画は、トランプ大統領のリーガルチームがネバダ州ラスベガスでの不正投票について記者会見を開いたもの。会見の後半では、自分と同居人の投票用紙が他者に盗まれたと言う高齢の女性も証言者として現れた。


以下のような数々の不正の投票が報告されている。

すでに亡くなった人によって(の名前を使って)投票されている。

パンデミック中にほかのエリアに引っ越した1000人単位の人も(第三者により)投票されている。

ある女性は、投票所に行ったらすでにほかの人物が彼女を装って投票したことが判明し、当の本人は投票できなかったという事例もある。

不正票が今もなおカウントされており、これらは許容できない行為だ。

ネバダ州では、まだ勝敗が決まっていない。法的に有効でない票が今もなお集計されているとしてトランプ陣営は5日、開票の差し止めを求める訴訟をラスベガスの連邦地裁に提訴するとした。同州では現時点(日本時間6日午前7時)で、バイデンが60万4251票、トランプが59万2813票と、バイデンが1万1000票リードしている。

選挙不正というのはこれまでよく起こっている。これは以前の予備選でのことだが、今回バイデンが勝った激戦州のミシガン州デトロイトでは昨年12月、FOX2ニュースにより、1823年生まれの人を含む2503人のすでに亡くなった人々が投票登録し、訴訟問題になるなど不正行為が報じられ、以前から問題になっていた。(係争中のため真偽は不明だが、ネット上にはFOX2が報じたニュース画面が残っている)

バイデン票にチェックが入った郵便投票が郵送されていた?
CNBCニュースやFOXビジネスのコントリビューター、ジェイク・ノバック氏は10月30日、ツイッターでこのような投稿をし、瞬く間に拡散された。


この動画は10月28日、私がNYクイーンズ地区の男性から郵送で受け取った投票用紙を調べているものだ。午後12時20分に詳細を公開する予定。
ノバック氏はこの前日も「数人がバイデンの名が記入済みの投票用紙を受け取り、返信するように言われている。これは明らかな違法行為だ」と投稿していた。

同州の投票所の管轄を行う選挙管理委員会は、同氏のツイートに対し「手書きで記入したように見えるし、このような(不正の)報告はほかに受けていない」と反論した。


さらに同委員会は、動画に映っていた不在者投票用紙の投票IDから辿り、ファクトチェックを専門とする別の機関を通して調査を行った。その結果、投票用紙を受け取った有権者(カリフォルニア州在住)に連絡し確認したところ「投票用紙は白紙の状態で受けとった」ということがわかったようで、改めて不正の投票用紙の存在を否定した。

ノバック氏の発信内容についての真偽は不明だが、同氏は今現在も、不正選挙だとする当該の動画やツイッターを取り下げていない。またこの世の中、どのような団体機関であったとしても、さまざまな因果関係で組織単位で虚偽の発表をすることはあるし、当該の有権者が必ずしも真実を言うとは限らないため、この疑惑についてはどちらの言い分が「真実」かというのは裁判所でない限り判定はできない。

同氏はその後、このようにツイートしている。


来年1月20日(大統領就任式)に誰が選ばれようと、私の子どもたちには、誠実に選挙が行われる国に住んでもらいたいと思っている。我々はそれを行うためのテクノロジーとノウハウを持っている。我々に意志というものはあるか?あなたがトランプ大統領を軽蔑していようとも、選挙詐欺から合衆国を守らなければならない。


保守速報存続の危機、保守言論封鎖は極左勢力の自信のなさの表れか

2018-07-02 20:57:26 | ネット媒体

 保守速報というサイトが存続の危機に晒されているらしい。極左勢力、いわゆるパヨクを批判した記事内容がヘイトスピーチに当たるとして、多くの広告主が去ってしまったのが原因だ。しかし、そもそも何がヘイトに当たるのかその線引きは不明瞭で、極左に都合の悪い情報を消し去りたいだけのようにも思える。

 これ以外にも、youtubeなどの動画サイトでも、保守的な内容を片っ端から極左勢力が通報して削除させているという動きもある。これでは事実上の言論統制だ。もはやわが国、いや全世界が極左勢力に支配されてしまっていると言っても過言ではないだろう。

 だが、彼ら極左が何故そこまでして保守言論を封じようとするのか。それは極左の主張に自信がないことの表れではないだろうか。極左と保守の主張を比較して、明らかに保守の主張に説得力がなければ、それらは自然淘汰される筈である。判りやすく言えば、殺人を自由化しよう、などという言論がどれだけあろうが、それらが市民権を得ることはないのと同じだ。

 しかし、彼らは保守言論を強引に封鎖しようとしている。ヤフーのコメント欄でも、極左を賛美し保守を批判するコメントが高い支持を受けている。ならば自然に任せればよいではないか。だが彼らは保守撲滅に躍起になっている。結局は極左の主張に説得力がないことを彼ら自身が証明してしまっているようなものだ。またヤフーコメント欄の点数も、極左工作員によって意図的に作られた世論であることも同時に証明されてしまうのだ。

 このように、社会に対し制限をかけようとする勢力は、得てして人間社会の自然の道理に反している場合がほとんどだという認識をしておけば、良識を間違えることはないだろう。


国連演説で北朝鮮拉致問題取り上げたトランプ大統領、今まで誰も言及しなかった不思議

2017-09-20 20:12:22 | ネット媒体

 「(北朝鮮は)13歳の日本人の少女を拉致した」、トランプ米大統領は国連演説で我が国の拉致被害者に言及した。国連でこのような発言はこれまでなかっただろう。それだけにトランプ大統領の発言は大きな意味がある。13歳の日本人少女とは勿論横田めぐみさんのことである。拉致被害者家族からは発言を支持する声が上がっている。だが、国民はもう一歩踏み込んで考える必要があるのではないだろうか。

 トランプ氏が大統領になる前から、国連で各国の首脳が発言する場面はこれまでに幾らでもあったはずだ。米国の大統領はもとより、日本の首脳は何もこれまでに言わなかったのか。女子差別撤廃条約に関係するフェミニストが国連で発言する場面も幾らでもあったはずだ。しかしそれらで拉致被害者のことが取り上げられたという話は聞いたことがない。女性の人権とは一体何なのか。めぐみさんは関係ないとでも言うのか。こうした矛盾点に国民は気付かなければいけないのだ。

 フェミの主張は、いかにも女性全体を支援するように見せかけて、実は自分達の利益しか考えていないのだ。つまり自分の利益にならない女性には何の支援もしないのだ。拉致被害者だけではない。C型肝炎の被害者として国会議員も勤めたことがある福田衣里子さんに対してもフェミは知らぬ顔だった。

 女性被害、差別、弱者と言うと、短絡的に国民はセクハラ、DV、性犯罪などと思いがちだが、これこそフェミが仕掛けた罠に引っかかってしまっている。逆に豊田真由子のような「このハゲ」など女性による暴言や痴漢でっち上げ、女性の非婚化による男性の結婚難被害などはなかなか頭に思い浮かばない。また全く救済的な法律もない。それでもまだ女性は被害を受けていると主張し続け、フェミの利益ばかりを只管求め続けている。

 フェミ政策は、高学歴女性などごく一部の女性のために役立つだけで、大半の女性には実は不利益になっている。しかしそれを指摘する声は聞かないし、そもそもマスコミが情報操作をしてしまう。だが潜在的に「何かがおかしい」と思っている人は決して少なくないはずだ。そうした不信感に気付く目を養うためには、普段からの訓練が必要である。ニュース報道を鵜呑みにするだけでなく、そこから想像を膨らませ、何が読み取れるのか自分で考える力を身に付けて欲しい。

<お知らせ>
 本ブログは10月より、不定期投稿となります。これまで最低でも週1回のペースは維持しないと世間のフェミ撲滅機運も薄れてしまうと思い、私も頑張ってきましたが、私の力にも陰りが見え始めてきました。それに私の意志を継いで若い力が沢山出てきて欲しいとも願っています。閉鎖するつもりはありませんが、定期的な投稿ではなくなりますのでご了承ください。


・トランプ氏の国連演説に横田早紀江さん「本当に驚いた」 拉致被害者帰国に期待 2017.9.20 07:07
http://www.sankei.com/world/news/170920/wor1709200007-n1.html

 国連の演説で、横田めぐみさん(52)=拉致当時(13)=を念頭に「(北朝鮮は)13歳の日本人の少女を拉致した」などと厳しく批判したトランプ米大統領。異例の言及に、拉致被害者の家族らからは「大きな意味がある発信。被害者帰国という結果につながることを期待する」と発言を歓迎する声があがった。

 「本当に驚いた」。めぐみさんの母、早紀江さん(81)はこう前置きした上で、「国際社会で大きな危機のうねりが起きる中、トランプ大統領が拉致問題にも思いを寄せ、発言してくださったことは大きな意味がある」と力を込めた。

 「ブッシュ大統領を含め、米国の指導者にも長く問題を訴えてきた」と早紀江さん。「北朝鮮には人権の側面からも解決すべきことがたくさんある。壊滅的な暴走が起こる前に、トランプ氏の発言が前向きな結果になることを祈っている」と話した。

 11~15日に超党派拉致議連などとともに訪米しためぐみさんの弟、拓也さん(49)は「安倍(晋三)首相の力添えや、日米同盟の力が発揮されたと思う。訪米に手応えを感じていたが、ひとつの形になったのでは」と話した。

 訪米団は米政府関係者や上下両院議員、国連各国代表部などを訪問。精力的に拉致問題の深刻さを訴えた。訪米団に同行した救う会副会長で福井県立大の島田洋一教授は、面会した米国家安全保障会議のポッティンジャー・アジア上級部長が会談で「拉致問題の重要性を間違いなくトランプ大統領に伝える」と言及したと説明。さらに、ポッティンジャー氏が自らが米海兵隊員だった経験をあげ「海兵隊は1人の仲間も残さない。拉致被害者も1人も残さない」などと語っていたことを明かした。


・元検事の31歳女弁護士を逮捕 カッターで同僚切り付けた疑い 2017.9.16 13:09
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/170916/evt17091613090020-n1.html

 カッターナイフで同僚の男性弁護士に切り付けたとして、神奈川県警相模原署は16日、傷害の疑いで弁護士の西川絵里香容疑者(31)を現行犯逮捕した。同署によると、西川容疑者は黙秘している。

 逮捕容疑は同日午前3時15分ごろ、相模原市中央区相模原の事務所内で同僚の男性弁護士(33)の左腕に全治10日の軽傷を負わせたとしている。

 16日午前2時頃、西川容疑者が「コピー機をぶっ壊すぞ」などと電話し、酒に酔った状態で事務所を訪れて暴れたたため、午前2時半頃、身の危険を感じた男性が同署に通報。一旦、収束したため署員は引き上げたが、午前3時15分ごろ、男性から切り付けられたと通報があり、駆けつけた署員に取り押さえられた。

 事務所ホームページによると、西川容疑者は東京地検や横浜地検川崎支部で検事を務めた。


・“痛い”謝罪・撤回の東京新聞、望月記者 自社の了承知らないまま発言…政治部記者「一緒にしないでくれ」 2017.9.19 20:40
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/170919/lif17091920400019-n1.html

 東京新聞社会部の望月衣塑子(いそこ)記者が“注目”されている。菅義偉官房長官の記者会見で、根拠が定かでない情報や私見を織り交ぜた質問を連発させているのだ。15日には、自身の質問について謝罪・撤回した。望月記者と東京新聞について、官邸取材もこなす、ジャーナリストの安積明子氏が迫った。

 官房長官会見は平日の午前と午後の2回開かれるが、私を含むフリーランスには金曜日の午後、1回だけ開放される。質問者が内閣記者会の所属であろうとなかろうと、菅氏は丁寧に回答してきたが、最近、堪忍袋の緒が切れることがある。

 原因は、東京新聞社会部の望月記者だ。

 「加計学園」問題では、菅氏に対し、新宿・歌舞伎町の「出会い系バー」(連れ出しバー)での女子の貧困調査を進言。北朝鮮の「核・ミサイル開発」では、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長側の要求に応えるように求めるなど、理解しがたい質問で有名だ。

 14日には、官邸報道室が東京新聞に注意喚起した文書を報じた産経新聞の記事を「官邸からのリーク」と発言した。それが原因で、個人の記者が誹謗(ひぼう)中傷を受けていると政府の責任を問う始末。この様子は、ネットの動画で広く拡散された。

 だが、その文書は、東京新聞官邸キャップの了承の上で内閣記者会の常駐各社に配布されたものだったことが判明し、望月記者は赤恥をかいた。記者として、基本中の基本である情報確認を怠っていたのだ。

 望月記者は、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した15日午後の会見に姿を見せた。そして、前日の発言を撤回し、簡単に謝意を示した。その後、北朝鮮のミサイル発射に関する政府の対応について矢継ぎ早に質問したが、正直、「痛い」感じがした。周囲の記者はシラーっとしていた。

 東京新聞16日朝刊を見たが、この顛末(てんまつ)は記事になっていなかった。東京新聞が報道機関として、望月記者の「リーク発言」や取材姿勢を、どう考えているかは明らかではない。

 ちなみに、東京新聞政治部のある記者は「望月記者は社会部で、われわれとは別の組織。一緒にしないでくれ」と筆者に峻別を求めている。


・男性に一目ぼれ、元臨時職員が住民票を不正入手 2017年09月14日 07時56分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170913-OYT1T50182.html

 住民基本台帳システム端末を使い個人情報を不正に入手したとして、兵庫県警姫路署は13日、姫路市の元女性臨時職員(42)を市個人情報保護条例違反容疑で地検姫路支部に書類送検した。

 同署によると、元臨時職員は駅前市役所に勤務していた6月22日午後3時10分頃、以前に同所を訪れていた市内在住の20歳代男性の氏名や住所が記載された住民票を印刷した疑い。「男性に一目ぼれして、住所などを知るためにシステムにアクセスした」と容疑を認めているという。

 元臨時職員は7月16日夜、男性方を訪れて勤務先や携帯電話番号を記した手紙を男性に渡していた。男性側の問い合わせを受け、市が8月7日に告発していた。


ヘイトスピーチ規制は苦情権力と同列、権力拡大を阻止し、苦情に屈しない社会を

2017-09-13 22:37:19 | ネット媒体

 ヘイトスピーチ(以下、ヘイト)を規制せよという声が高まっているが、そもそも何がヘイトに該当するのか曖昧だ。例えば韓国人は日本から出てけと言えばヘイトになるが、日本人は従軍慰安婦に関して謝罪せよと言ってもヘイトにならないというのは矛盾するのではないかという意見もある。何れにしても、規定を設けるのであれば、それはどんな状況にも公平に適用されるものでなければならないはずだ。

 だが、元々ヘイト規制をしろと言い出したのは極左勢力であり、その規定も運用も極左陣営の都合のいい形でしか行われないのは目に見えている。しかしそれでは極左の権力強化に過ぎない。法の下の平等にも反する。

 ところがこうしたある物事を規制するように求める権力的活動は至る所で行われていて、何かにつけて文句を付けて廃止や変更を迫る勢力が存在する。フェミなどはその典型例で、ポスターのデザインがセクハラなどと文句を付け図柄の廃止や変更を迫るようなケースが当てはまる。しかしそれが連中の思惑通りになるのはそれだけ権力を握っているからである。

 こうした苦情権力ともいえるような戦法は他にもある。例えば、引用のニュース記事での農家の野焼きの例では、農家が必要としているにもかかわらず規制しようという警察の不審な動きがある。野焼きは害虫駆除にも効果があり、灰も肥料になる。これができないと農業が成り立たないと農家は嘆いているという。まさに職業妨害である。極めて合理的なことでさえ権力の介入により捻じ伏せられてしまうのだ。

 恐らく、これは近所のBBQ大会での煙や騒ぎ声がうるさいという苦情や、魚を焼いたり焚き火をして煙が鬱陶しいなどという苦情の声とリンクしているものと思われる。苦情権力を盾に、農業という重要産業を根底から崩し、農家を減少させ、食料自給率を低下させようという反日勢力の思惑が見え隠れする。たださえ農家は高齢化で後継者が不足している状況で、こうした警察の動きは意図的なものを疑わざるを得ない。クリーンセンターなど市の施設で草を処理すればよいと警察は主張するが、ゴミが増える分経費がかさみ、やがてそれは税金が上がるだけで市民生活は圧迫される。それに野焼きも農業従事者にとって体力維持など健康にも良いし、ゴミも減らせて良いこと尽くめのはずだ。警察の言い分は明らかに合理性を欠いている。こうした場合はほとんど上からの指令で警察が動かされていると考えた方がいい。

 ヘイトと苦情が簡単には結びつかないかも知れないが、そこには全て特定の勢力が有利になる規制へと結びついていくということを認識する必要がある。そしてそうした傾向に歯止めをかけるためには、「多少のことは我慢すべきだ」という主張をしていくしかないと思う。


・野焼き違法? 三田市と警察の見解相違に農家困惑 2017/9/13 05:30神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201709/0010548535.shtml

 稲わらや刈り取った草を屋外で焼く「野焼き」を巡り、兵庫県三田市内の農家に困惑が広がっている。廃棄物処理法はごみの野焼きを禁止しているが、農業を営む上でやむを得ない場合は例外とし、市は「農家の野焼きは違法ではない」という立場だ。一方、ここ1、2年、市には、三田署の取り締まりに対する農家からの苦情が急増している。12日の市議会一般質問でもこの問題は取り上げられ、森哲男市長が「市と三田署の見解に相違があり、協議が必要」との認識を示した。

 廃棄物処理法に基づき、市は8月下旬、焼却できるものを具体的に例示したチラシを市内の全農家に配布。稲わらのほか、田んぼのあぜや農地の斜面で刈り取った草、農道に繁茂する木や枝を伐採したものを挙げ、プラスチックや段ボールなどは全て違法とする。

 しかし9月に入り、市内の農地で草を燃やしていた60代男性は、三田署員に火を消すよう指導された。「昨年以降、近隣の農家も頻繁に指導を受け、困っている」と男性。風向きや時間帯など近隣への配慮は必要とした上で、「野焼きは害虫駆除にも効果があり、灰も肥料になる。これができないと農業が成り立たない」と打ち明ける。

 一方、8月末以降、市には、三田署に指導されるなどした農家から約20件の相談があった。市によると、三田署からは「草はクリーンセンターなどで処分できる。農業者の野焼きでも『やむを得ない』と認められる条件が必要」との見解が伝えられたという。

 同日の一般質問は多くの農家も傍聴。森市長は「市民を混乱させた」と陳謝し、今後、三田署と法解釈などについて協議する方針を示した。一方、三田署は「署が単独で判断できる問題ではなく、今後、県警本部の解釈を伝える」としている。(神谷千晶)


・「偏向報道を許すな!」 TBS本社前で500人が抗議デモ 我那覇真子さんも参加「テレビは真実伝えず国民をだましてる!」 2017.9.10 00:30
http://www.sankei.com/premium/news/170909/prm1709090028-n1.html

 TBS(東京放送)の報道が偏向しているとして、9日、東京都港区赤坂のTBS本社付近で「TBS偏向報道糾弾大会・デモ」と題して約500人が抗議デモを行った。

 「TBS偏向報道糾弾大会実行委員会」が主催した。千代田区永田町の星陵会館前を出発した一行は「国民をだますな」「偏向報道・歪曲報道・印象操作」「TBS=放送法違反」などと書かれたプラカードや日章旗を手に行進。「TBSの偏向報道を許さないぞ!」「TBSの印象操作を許さないぞ!」などとシュプレヒコールを上げた。

 同実行委は、TBSの偏向報道の一例として、加計学園問題をめぐり、安倍晋三首相に「行政を歪められた」と主張した前川喜平前文科事務次官の発言を大々的に取り上げながら、疑惑を否定した加戸守行前愛媛県知事や原英史・国家戦略特区ワーキンググループ委員らの発言はほとんど取り上げなかったことなどを指摘している。「TBSの報道は放送法4条に違反しており、偏った報道は多くの視聴者を裏切っている。反省を示さないなら、貴社の電波停止を総務省に要求するしかない」との旨の抗議文も作成した。

 TBS総務担当者は一度は本社前に現れた。が、「街宣車の上に上がって、俺たちに話せ」と怒る人もおり、警察官らと話し合った末、踵を返した。

 「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員の我那覇真子さん(28)も沖縄から駆けつけた。

 TBS本社前で街宣車上に立った我那覇さんは「テレビは真実を伝えない。日本を中国や北朝鮮に差し出そうとしている。Jアラートが鳴ったことをおかしいと言ったり、北朝鮮と話し合えば大丈夫だなどと言って国民をだましている。自分たちの報道が正しいというなら、この街宣車に上がるべきだ」と訴えた。

 これに先立ち、実行委は千代田区永田町の星陵会館で集会を開いた。大会主催者の村田春樹氏は「どの業界も監督官庁があるのに、やりたい放題の業界がある。それがテレビ業界だ。TBSがやっているのは報道ではない。報道テロだ」などと語った。(WEB編集チーム)


・【徳島県警 誤認逮捕】中3女子、警察をも欺く手の込んだ偽装工作 被害女性はチケット配送記録で潔白証明 2017.9.11 19:59
http://www.sankei.com/west/news/170911/wst1709110056-n2.html

 誤認逮捕された愛知県豊田市の専門学校生の女性(21)に成り済ましたとして詐欺容疑で書類送検された京都市の中学3年の女子生徒(15)はツイッターで、人気アイドルグループ「関ジャニ∞」のコンサートチケットの売買交渉をするなど女性と直接やりとりし、個人情報を入手、利用していたとみられることが11日、徳島県警三好署への取材で分かった。

 三好署は客観的な証拠が乏しいまま逮捕に踏み切ったと認め、西岡寿典署長は「成り済ましの可能性は考慮していなかった。捜査に慎重さを欠いていた」と話した。

 三好署によると、女子中学生はツイッターで知り合った女性と8万円でチケットを購入する約束をし、女性の名前や口座番号などを入手したとみられる。同時期に自身が開設したアカウントに「チケットを譲ります」と投稿。連絡してきた徳島県内の女子高校生ら2人と、女性に成り済ましてやりとりし、架空の売買契約をして女性名義の口座に4万円ずつ計8万円を振り込むよう指示したという。

 女子中学生は、チケット販売サイトに女性名義でチケットを出品。落札した別の人物からサイトを通じて約6万円を受け取り、女性にはこの人物宛てにチケットを送らせた。女性は代金の8万円が入金されていたため、疑問に思わなかったとみられる。チケットが届かなかった女子高校生が署に相談して発覚した。成り済ましに使われたアカウントは既に削除されていたという。

 女性は逮捕当初から否認しており、19日間の勾留を経て釈放された後、郵便局から取り寄せたチケット配送記録の控えを徳島地検に提出して誤認逮捕が発覚した。弁護人は共同通信の取材に「女性の弁解を精査すれば早期の釈放ができたのではないか」と批判した。

転売できない仕組み必要

 甲南大法科大学院の園田寿教授(刑法)の話 パソコンやスマートフォンといったハイテクなツールが発達したことにより、詐欺などの知能犯罪が中高生でも可能になってきた。相手の顔が見えないインターネットの世界では、巧妙なシナリオを描けば大人をだますこともできる。また、ネット上でのチケット売買に絡む犯罪も増えていく可能性があり、チケットと個人情報を結び付けて特定の人物しか使用できなくするなど、転売できない仕組みをつくる必要がある。


・スピン経済の歩き方:なぜ政治家とマスコミは「ダブスタ」に陥ってしまうのか 2017年09月12日 08時36分 公開
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1709/12/news035.html

自民党議員の不倫スキャンダルを痛烈に批判して「政治家失格」のレッテルを貼っていたマスコミが、今回は「政治家の不倫などたいした問題ではない」なんて調子で態度を豹変している。なぜこのような「ダブルスタンダード」にハマってしまうのか。
[窪田順生,ITmedia]

 先週、「W不倫疑惑」という文春砲を直撃して民進党を離党に追い込まれた政治家の山尾志桜里さんに対し、「ダブスタ」批判が寄せられている。

 自民党議員の不倫など不祥事を厳しく追及し、真摯に説明せよとご高説を垂れていたわりに、ご自身の疑惑については、同じく文春砲でゲス不倫が暴かれたベッキーさんのように、一方的な主張を読み上げて質問は一切受け付けないというスタンスが「ダブルスタンダード」(二重規範)なことこの上ないというのだ。

 確かに、「保育園落ちた、日本死ね!」で注目を集めた山尾さんは「子供と女性を徹底的に守る」という「ママフェスト」なるものを掲げ、子育て母親の代弁者として有権者の信頼を得てきた政治家である。「ママ代表」をうたって今のポジションを得たわけなのだから、その信頼を大きく損ねる疑惑に対して、ある程度の説明が求められるのは当然であろう。

 しかも、「ダブスタ」はけしからんということを少し前にも熱弁していたこともある。今年の頭、テロ等準備罪成立を推し進める安倍首相を以下のように厳しく追及していたのだ。

 「今言ったような、子どもの権利だとか人種差別禁止だとかヘイトスピーチだとか、人権を守るための条約の問題について、必ずしも新しい法律は要らないという態度をとり、一方で、今回のように、権力側の権限をどんどん拡大するような条約については、新しい法律、共謀罪が必要不可欠だと、こういうダブルスタンダードはおかしいのではないかと思いますけれども、総理、いかがですか」(1月26日、予算委員会)

 人の過ちや「ダブスタ」は許せないけど、自分に同じ批判が寄せられた場合は見逃してくださいな、というご都合主義感がどうしても漂ってしまうのだ。

 ただ、そんな山尾さんの「ダブスタぶり」がかわいく見えてしまうのが、マスコミや文化人の「ダブスタ擁護」である。

 自民党議員の不倫スキャンダルを痛烈に批判して「政治家失格」のレッテルを貼っていたマスコミや、情報番組のコメンテーターやら立派な方々が、今回は「政治家の不倫などたいした問題ではない」「政治家は結果を出せばいい」「いまの山尾叩きは異常だ」なんて調子で態度を豹変しているのだ。

「ダブスタ擁護」に走るマスコミ

 コメンテーターや文化人のみなさんも人間なので当然、好き嫌いがあるだろうし、生きていれば考え方も変わっていくのでしょうがない部分もあるが、常日頃から「我、中立公正なり」とふんぞりかえっているマスコミが、「ダブスタ擁護」に走っているというのはハタから見ていてあまり気持ちのいいものではない。

 例えば、「不偏不党の地に立って言論の自由を貫き」というご立派な綱領を掲げる「朝日新聞」の報道が分かりやすい。

 2016年、宮崎謙介・前衆議院議員がやはり「文春砲」でゲス不倫を暴かれたとき、朝日新聞では「宮崎議員に不倫疑惑『育休拡大へ足引っ張られた』枝野氏」(2016年2月10日)と自分たちが突き止めた特ダネでもないのに、野党の批判コメントと抱き合わせて、はりきって盛り上げていた。

 翌日、社会面の「ニュースQ」というコーナーでも、「育休宣言の議員に不倫疑惑報道、影響は」(2016年2月11日)と以下のように小躍りしそうな感じでふれている。

 「国会議員もイクメンに――。男性の育休取得問題に、そんな一石を投じた自民党の宮崎謙介衆議院議員(35)。ところがその宮崎氏の不倫疑惑を10日発売の週刊文春が報じた。事実なら波紋はどこまで広がるのか」

 しかし、今回はうってかわって、あからさまにテンションが低い。

 「山尾氏、民進に離党届 交際問題報道」(2017年9月8日、朝日新聞)とそもそも「不倫」という表現さえ使わず、「同日発売の『週刊文春』が山尾氏と既婚男性との交際問題を報じたことを受け」なんて感じで、まるで反社会勢力と交際をしたかのような扱いとなっている。

 1年半前に宮崎氏をこきおろした「ニュースQ」はもっと露骨で、「不倫報道、なぜこんなに過熱?」(2017年9月8日)という見出しで、「それにしても、いまの報道の過熱ぶりは異常だ」とか「不倫は褒められたことではないが、批判できるのは身内だけではないのか」という有識者のコメントを取り上げて、世の山尾バッシングを沈静化させているようにさえ見える。

自分たちが「正義」だという信仰

 自民党議員の場合は「不倫疑惑」という扇情的な見出しでボロカスに叩くのに、山尾さんは「交際問題報道」として騒動の沈静化を呼びかける。この「温度差」を見ると、どうしても我々のような一般庶民の頭には「ダブルスタンダード」という言葉が浮かんでしまう。

 そんなもん、山尾さんの場合は本人が不倫を否定しているから「交際問題」という表現なんだよという反論があるかもしれないが、つい最近、「新潮砲」の餌食になった自民党の今井絵理子さんについては「今井絵理子氏『軽率な行動おわび』『略奪不倫』は否定」(2017年7月27日、朝日新聞デジタル)という見出しで、本文も「同日発売の週刊新潮で同党の橋本健・神戸市議との不倫疑惑が報じられたことを受け」として、ご本人が否定しようがなんだろうが「不倫」という言葉を使っている。

 いやいや、そういうことではなく、単に文春の記事タイトルが「山尾志桜里 9歳下イケメン弁護士と『お泊まり禁断愛』」となっていて「不倫」の文言がなかったからだ、という意見もあろうが、「禁断愛」の類語を辞書で調べても、「不倫」「浮気」「情事」などが並ぶだけで「交際問題」などという奥歯にものが詰まったような表現はない。

 そもそも、不倫だけではなく、甘利明・前経済再生相の疑惑も含め、政治スキャンダルの大半が週刊誌の記事を「報道引用」させてもらっている立場であるにも関わらず、ニュースソースが「禁断愛」だと報じているものを、勝手に「交際問題」と言葉を変え、本家が報じた内容よりもトーンダウンした印象を世の中に広めるのはいかがなものかという気がする。

 少し前、安倍首相が野党の追及をかわす際に使っていた「印象操作」という言葉を「天声人語」などがうれしそうにけなしていたが、「情報操作」(スピンコントロール)の世界では、このようにメディアが原文を自分たちの都合のいいように解釈し、「意訳」して広めることも「印象操作」と呼んでいる。

 では、なぜマスコミといい、山尾さんといい、「ダブスタ」にまんまとハマってしまうのか。いろいろなご意見があろうが、マスコミの言動などをつぶさに観察している身からすると、自分たちが「正義」だという信仰にも近い思い込みが深く関係していると思う。

 マスコミも山尾さんも「権力=悪」で、「それと対峙する我々=善」という、「アベンジャーズ」などのマーベルヒーローたちも真っ青な、単純な善悪二元論にとりつかれているのだ。

 自民党議員も民進党議員も背中についているゼッケンの色が違うだけでも、同じ政治システム、同じ選挙制度のなかで生まれた同じ穴のムジナに過ぎないのに、その事実が受け入れられない。だから、民進の批判はそのまま「ブーメラン」になる。

 マスコミも同様で、とにもかくにも「反権力」をうたうが、実は自分たちも絶大な特権をもっている。一般庶民だったら警備員のみなさんに取り押さえられてしまうようなところでも、マスコミの記者というだけで顔パスで入れる。フリーのジャーナリストではアクセスできないような情報も得られる。幹部になると、総理大臣やら政治家と会食をして、ああでもないこうでもないと国家天下を論じることもできる。権力者が権力者にいろいろ注文をつけながら、時にボロカスに叩くという「内ゲバ」のような構図なので、庶民にはどうしても気の抜けたプロレスを見せられたような八百長感が漂う。

 そういう「同じ穴のムジナ」問題に加えて、「ダブスタ」に拍車をかけているのが「特権意識」だ。

 テレビ局の場合、新規参入業者を国が阻んでくれているし、新聞は「公共」の名のもとで、軽減税率のお目こぼしもある。こういう特別待遇を受けながら、一方で「権力叩き」を何十年も続けていれば、「自分たちは選ばれし特別な存在だ」という勘違いするなという方が無理な話だ。

「正義」をこじらせた結果……

 ちなみに、この「勘違い」こそが、大きな震災が起きるたび、現地でマスコミが被災者から大ブーイングの「報道被害」を繰り返す最大の理由である。

 ご存知のように、山尾さんは元検察官だ。悪を断罪する「正義」の番人だったくらいだから我こそ正義だという自負があるというのは容易に想像できよう。そんな山尾さんを擁護しているマスコミも、そこで働く人たちは己を「正義」だと信じて疑わない。

 こういう人たちが「ダブスタ」のワナに陥りやすいというのは、「正義」が大好物なアメリカなど西側諸国の言い分を見てみると、よく分かる。

 おととい、フランスが北朝鮮の核を「欧州の脅威」だと批判した。それを聞いた北の高官は、「核兵器がそんなに悪いものだというなら、まずは核の脅威に全くさらされていないフランスが核兵器を放棄せよ」(9月10日、AFP)と西側諸国の「ダブスタ」を持ち出して反論したという。日本人としては北のやっていることは決して容認できるものではないが、「国際社会」という名の一方的な正義を押し付けられ、意固地になっている北の姿はかつての日本と妙に重なる。もちろん、共感はしないが、彼らの言いたいことも分からんでもない。

 お前らは悪者だからダメだけど、我々は善人だから許される――。「ダブスタ」のワナとは、「正義」をこじらせたところから始まるのかもしれない。


・授業時間中に何が…高3女子が4階建て校舎から転落、コンクリート地面へ 死亡確認 鹿児島 2017.9.13 10:07
http://www.sankei.com/west/news/170913/wst1709130021-n1.html

 12日午前、鹿児島市小野町の鹿児島県立武岡台高校で、3年の女子生徒が4階建て校舎から転落し、同日、搬送先の病院で死亡が確認された。学校が13日、明らかにした。県警が自殺と事故の両面で、当時の状況などを調べている。

 学校によると、女子生徒は4階建ての校舎からコンクリートの地面に落下した。当時は2時間目の授業中で、授業の行われている部屋とは別の場所から転落したとみられる。履物を履いておらず、使用していたとみられるスリッパが校舎内で見つかった。欠席は少なく、いじめや進路の悩みは把握していないという。

 校舎の外壁を工事していた関係者が「ドン」という音を聞き、意識のない状態で倒れているのを発見、学校関係者が午前10時ごろ119番した。


マスコミ、自治体、警察、等、公共の信頼性を根本から疑え

2017-08-23 22:43:17 | ネット媒体

 日本人は上位の者に対する忠誠心の高い民族ではないかと私は思う。例えば大東亜戦争の時代、神風特攻隊(特別攻撃隊)という部隊が結成され、零戦に乗った若者が次々と敵艦に突撃を試みた。しかし命中率は低く、米軍の攻撃力を脅かすほどでは無かった。だが、米軍はじめとする連合軍は、こうした自らの命を犠牲にしてまで国家のために尽くす姿勢を見せた日本人の精神に脅威を感じたという。

 それが大和魂として適切なのかどうかは判らないが、「欲しがりません、勝つまでは」、「旦那は命がけ、私は襷がけ」などの戦中のスローガンを多くの国民が信じ込んでいたことは確かだ。元社民党の土井たか子も戦時中は軍国少女だった。それだけ大和魂というのは純粋で洗脳され易い人種なのかも知れない。

 戦後から欧米文化が日本に押し寄せ、自由という名の身勝手を主張する者が増え始め、秩序を保っていた社会に様々な軋轢が生じるようになり、一部の五月蝿い連中の意見だけで政治が動かされるようになった。その代表格がフェミニズムであろう。連中の手口は、女性を弱者、被害者、被支配者(支配される者)、などと断定し、それに相対する男性を強者、加害者、支配者(支配する者)、などと断定し、女性は常に男性に痛めつけられているものと仮定することにより、あらゆる場面で女性を保護する法制度を制定していくというものだ。セクハラ、ストーカー、DV、児童買春及びポルノ、性犯罪、これら全て連中の圧力により法制定または強化されたものだ。

 そしてこれらは次第に適用範囲が拡大され、やがて女性の欲求だけで男性を操作、弾圧出来るようになる。引用のニュースで男性からの愛の告白がセクハラと見なされるという内容の記事などは、セクハラの適用範囲を拡大している事例と言えよう。そのため、フェミニズムが規定した男性(上位)>女性(下位)という関係は制度的には既に崩れており、上下関係は明らかに逆転することになる。従って、これらフェミニズムの活動を女性権力、女の暴挙などと評されることもある。

 ところが、こうした矛盾があるにもかかわらず、マスコミなど公共の利益に寄与すべき機関は全く問題視しないばかりか、更にフェミニズムを支援するような報道姿勢になっている。今でも女性は体力で男性より劣るから弱者であるなどと漠然と考えている人も多い。これは大多数の国民がまだマスコミの嘘に気付いていないからである。体力で劣るからというなら、例えば蓮舫とボブサップと比べてどちらが権力があるかを考えてみればすぐに判る。力で捻じ伏せるなんてのは既に違法なのだから、男女の体力差で強弱関係を語ることにそもそも無理がある。

 しかも、もし女性が嘘の言動を訴えた場合でも、何の罰則もないという点にいかなる機関も一切触れていないのも極めて不合理である。例えば、ストーカー法に関して女に虚偽申告されて濡れ衣を着せられた男性からの投稿が本ブログのコメント欄に寄せられている。

・改正ストーカー法、ずる賢い女だけが得をする社会が鮮明に
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/f6a9d18472f96857f597db8e2d788391
(ここのコメント欄を参照)

 こうした事例は氷山の一角と思われるが、どこのマスコミも一切報道しないため全く表沙汰にならない。他にDV、痴漢、強姦などの虚偽申告により人生を破壊された男性は数知れずだろう。

 だがこうした事情にもフェミは強気の姿勢を崩さず、実際に強姦された女性の気持ちを考えてないなどと別の事例を持ち出して言い逃れをする。マスコミも問題点を指摘しないし、警察も虚偽申告で女に罪を着せたりしないのでフェミはますます付け上がる。それもそのはず、マスコミや警察よりフェミの方が上位組織にあるわけだから、逆らえるはずが無いのだ。

 しかし、ここで無視してはならないのが、「世論の目」である。幾らマスコミなどが情報操作しても、ネット上の自由投稿欄にはフェミを批判するコメントが時々投稿される。これはフェミの矛盾に世論が気付き始めた証拠である。本ブログが役立っているかどうかは判らないが、以前に比べれば、フェミ工作員による世論操作に負けない良識派のコメントが高い評価を受けているという場面も散見される。しかし権力を脅かすには程遠い。

 問題意識を持っている人は沢山いても、まだ依然として公共性の高いものを鵜呑みにしてしまう国民は多い。これは国家に忠誠を誓うという大和魂があだになっているのかも知れない。公共を疑えと言っても、違和感を感じる人は多いだろう。これはまだ国民の中に公共崇拝の意識があるからだと思う。だがフェミの一連の活動を見れば、公共が信頼されなくなっているのは明らかだ。フェミ批判を広く周知する活動と併せて、フェミに汚染された公共を疑えという主張も同時にしていく必要があるだろう。


・男からの愛の告白はセクハラなのか 2017.8.23
http://diamond.jp/articles/-/139496

■「告ハラ」は女性にとって脅威である

 愛する人に想いを告げることは、何にも変えがたい尊い行為である。しかし、その愛の告白を不快だと思う女性がいる。いったい、どういうことなのであろうか。

 筆者の元には、複数の女性から告白に対する不満の声が届いている。なかには、「セクハラだ」と感じる女性もいるようだ。告白といえば、密かに想いを抱く相手を校舎の裏に呼び出して……といったものは、高校生までのこと。大人の告白には、きちんと順序を踏んだ段取りが必要だ。しかし、その地ならしをほとんど行わず、自分の想いを相手にブチまけるだけの告白が横行しているという。いわば“告ハラ(告白ハラスメント)”である。

 ある女性(20代)は、先日、知人の男性(30代)から告白された。しかし、女性が男性と直接会ったのは3回だけ。しかも、すべて友人が同席した飲み会だった。ほとんど顔見知りレベルであるにもかかわらず、男性は自分の想いの丈を長文でLINEしてきたのである。そこには、男性が女性に好意を抱いていること、二人の将来を真剣に考えていることなどが記されていた。ちなみに、女性には彼氏がいる。

 彼氏がいて、それを伝えているのに告白されてしまった自分を、女性は「脇が甘い部分があったのかもしれない。彼氏に申し訳ない」と責めたという。しかし、思い当たる節がまったくない。丁重に断りを入れた女性に「しない後悔より、する後悔を選んだ」と男性は告げたというが、「自分の気持ちを成仏させたいだけの、相手の気持ちを1ミリも考えない身勝手な告白は、暴力そのものですよ」と女性は強く憤っている。

■告白は、性的なビジョンを相手と共有する行為

「しない後悔より、する後悔」と、あたかもそれが正しいかのように人は言う。しかし、それは100パーセント自分の都合である。相手の女性からは、知ったことではない理屈だ。まるで自慰行為である。少しは「された後悔」について想いを巡らせる必要があるだろう。

 なぜ、ある人にとっては告白がセクハラになり得るのか。それは、告白とは、強制的に相手との関係を作る行為だからである。告白するまでは、赤の他人、知人程度だった二人も、どちらかが告白することで「告白した側/告白された側」の関係にはめ込まれてしまう。自分の人生と交差することなんてあり得ないと思っていた相手が、強引に自分の人生の「当事者」になる。それを暴力と感じる女性もいるのだ。

 また、告白するということは、「相手と自分の人生が地続きであると想定して、相手にもそれを想像してもらい、是非を問う」という一連の流れを強いる行為でもある。そこには、当然、性的な関係も含めた未来のビジョンが含まれる。しっかりとした関係ができていない相手にそれを求めるのは、確かにセクハラに近いものがあるのかもしれない。

■大人の告白には「資格」が必要

「どうして自分が告白されたのか、まったくわからない」と話すのは、都内の会社に勤める女性(30代)。女性は、職場の上司(40代)に告白されたのだが、彼女にとっては寝耳に水だった。上司とは、同じプロジェクトに属しており、打ち合わせと称して2回ほど二人で食事に行ったこともある。しかし、ただそれだけの関係だった。

「思わせぶりな態度は一度も見せたことがありませんし、そもそもLINEなど個人の連絡先も教えていません。なのに、なぜ告白されたのか。どう考えても絶対オッケーされるわけがない状況にもかかわらず、仕事上の関係が悪くなることも顧みないで告白する。実際に、断った後にギクシャクして、仕事に支障が出ています。自分勝手過ぎますよ」

 大人の告白には、「資格」がいる。個人的な連絡先を交換し、何度もデートを重ね、お互いが親密の情を抱いて、信頼関係が築かれた後に「最後の念押し」という意味合いで告白する。「付き合ってください」と頼むのではなく、「付き合おうか」と念押しするくらいの関係ではなければ、断られた時のリスクを回避することはできない。

 つまり大人の告白とは、相手の気持ちの裏を取り、答え合わせするだけのものに過ぎないのである。告白する時点で、二人の関係はすでに煮詰まっていなければいけない。

 にもかかわらず、一部の男性はそうした途中の過程をすっ飛ばして、高リスクな告白をする。それは、相手にもリスクを背負わせるということだ。いちかばちか、のるかそるかの“ガチ告白”をしていいのは、高校生までである。そして、あなたは高校生ではない。いくつになっても、愛の告白を神聖視する“ピュアおじさん”になってはならないのだ。

 また、男性は女性より体が大きい場合が多いので、大人の“ガチ告白”は女性に精神的な負担だけではなく、物理的な恐怖も与える。いずれにしても、大人の告白は「念押し」が基本であり、そこまでの関係に達していないで行う告白は、時に暴力として受け取られる。そのことを頭の隅に置いて恋愛する、大人の心がけが必要になりそうだ。

 勝算のない告白は自己満足に過ぎず、相手にとって迷惑行為そのものなのである。

 当連載についてご意見がある方は、筆者のTwitterアカウントにご連絡いただきたい。すべてには返信できないが、必ず目を通したいと思う。


気遣いしない女達、フェミニズムの蔓延で増殖

2017-08-02 19:14:11 | ネット媒体

 今回は空気の読めない女子の話題について取り上げる。主に周囲に気を遣わない人が当てはまりそうな論調となっているが、中には、別にこれくらいはいいのではないかと思えるような部分もある。気を遣わないほどフェミに近づいていくと考えられるが、ニュース記事に記載された項目以外にもどんなものがあるか読者自身で考えて欲しい。

・男子がイライラする「空気読めない女子」の特徴 愛カツ 2017年08月01日
https://beauty.yahoo.co.jp/love/articles/743305
https://aikatu.jp/archives/266427

こんにちは、神伊 里砂です。

場の空気が読めない人をウザいと思ってしまう事って多々ありますよね。そんな人と一緒にいると「なんで今その話題を出すの?」、「どうすればそんな自分本位な行動が取れるの?」などとイライラが募ってしまいます。それは、いくら可愛い子が相手でも同じように男子も思っている事なのです。そこで今回は「男子がイライラする空気が読めない女子の特徴」をご紹介いたしますので自分の行動をチェックしてみて下さい。


■1:人選に気を使わない

飲み会などのイベントは誰もが楽しめる様に企画するのが基本。そこで重要なのは人選です。人には相性がありますので慎重に事を運ばないと皆が気を使い過ぎてつまらない会になってしまいます。しかし、そんな事も考えず平気で誰にでも声をかけてしまう女子はウザいと思われても仕方がないでしょう。周りに気を使えない女子に男子は苛立ちを募らせるでしょう。


■2:勝手にSNSに投稿

何でもかんでもSNSに投稿してしまう女子はかなり危険度が高いでしょう。特に写真をUPする時は相手に断りを入れるのが常識。それをせずに勝手に記事を投稿してしまうのはNG行動です。特に男子は顔出しを嫌がる人が多いので、揉める原因になってしまいます。安易に考えていると大変な事になりかねませんので気を付けた方が良いでしょう。


■3:彼女が同席でも気にしない

彼女が同席していても平気で普段と同じように接する女子っていますよね。男子には彼女の前では言われたくない事、見せたくない姿というものがあります。それを全く考える事無く彼の失敗談をガンガン話したり、元カノの話をしてみたりと二人の関係を壊すような言動をしてしまう女子はアウトですね。

以上、今回は「男子がイライラする空気が読めない女子の特徴」をご紹介しましたがいかがですか?
このような女子の周りからは男子が離れていく一方です。全く悪気はないのでしょうがもう少し相手の気持ちを察する事が出来ると良いですよね。

(神伊里砂/ライター)


松居一代、上西小百合、ニュース紹介

2017-07-20 18:03:35 | ネット媒体

 今回も時間の都合で、ニュース紹介のみとさせて頂きます。
 前回論考のコメント欄で紹介いただいたリンクより全文引用しています。


・「チーム松居」解散していた…今週から新メンバー、動画に変化
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/07/15/kiji/20170714s00041000337000c.html

 船越英一郎(56)と泥沼離婚騒動にある松居一代(60)の動画を制作し、騒動後の生活をフォローするなど、松居を支えてきた「チーム松居」が先週いっぱいで解散していたことが14日、分かった。構成メンバーだったのは男性2人、女性1人。松居は自身を合わせた4人を「チーム松居」と呼び、信頼を寄せていた。

 男性2人は松居の元スタッフと、息子の後輩だった。松居が潜伏生活に入るに当たり、今月に入って協力を求めた。いずれも20代。後輩の男性は松居宅によく遊びに行っていたため松居とも面識があった。松居に切実に協力を求められ、お世話になったお返しとして実家を潜伏先として提供。松居が「89歳のおばあちゃんの家」と紹介していたのは、この男性の実家だった。

 解散の理由は不明だが、今週から新たなメンバーによるチームが始動。実際に10日、都内の松居宅に愛車ポルシェを取りに来た男性2人は新メンバーだった。

 メンバーを一新させたことで松居の動画にも変化が出ている。

 先週末までの動画は背景がコンクリートの打ちっ放しで、松居が伝えたいメッセージをそのまま発信するルポルタージュ風だった。一転したのが今週11日の第6弾から。背景が米ニューヨークの街並みの絵などに変化。初めて劇中音楽を使い、デザインも凝るなど、サスペンス風な作品と化してきた。

 松居は実際、13日に公開した動画で「第1話」とシリーズ化して配信していくことを表明。当初は自身の置かれている立場を伝えるのが目的だったのが、現在は動画を制作し発信すること自体に熱がこもってきている。第1話の動画では、テレビでもおなじみの女性劇作家の手紙を新たに公開するなど“キャスティング”にも工夫を見せてきた。
[ 2017年7月15日 05:30 ]


・上西小百合議員「他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」サッカーサポーター批判し炎上 2017年7月16日22時19分  スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/topics/20170716-OHT1T50147.html

 上西小百合衆院議員(34)が16日、「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」とサポーターを批判するツイートをして“炎上”した。

 上西議員は15日、浦和が2―3で逆転負けしたドルトムントとの親善試合について「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とツイートし、大半が批判の900件以上のリプライを集め約2500リツイートされた。すると「なんかブーブー言ってる」「調べたら次はヤンマースタジアムだった。埼玉スタジアムならゴール裏行くのに」などとサポーターの怒りに油を注ぐようなツイートを連投。「浦和で街頭演説でもしましょうか」「よし、やろう。今決めた」と続け、前出のツイートにつながった。

 J2岐阜のベテランGK・高木義成(38)から丁寧な文面で諭すようなリプライが届いても「少しは骨のある選手がいるんですね。見直しました。ただ直接言って下さいね。男なんだから」と上から目線で返信。他の選手もこの件について不快感を次々に表している。


宮里藍、天皇生前退位、記者性的暴行疑惑、随所に関与するフェミニズム権力

2017-05-31 16:42:00 | ネット媒体

 今回も手短に済ませたい。まず宮里藍が引退を表明したニュース。それ自体は特筆すべきことはないのだが、記者の質問で結婚に関する質問に対して一部の女性が騒いでいるという。次に天皇の生前退位に関する法律のニュース。女性宮家に関して検討をするということが法律の付帯決議として明記される方針だという。そしてTBSの元記者が性的暴行をしたとして被害者が顔を出して会見を開いたニュース。この会見に違和感を感じた人は少なくないのではないだろうか。

 以上3件の話題、何れもフェミの関与があるのではないかと私は思う。会見で結婚の質問をするなと言わんばかりの圧力はまさにフェミそのもので、連中は浅田真央の引退会見の時にも結婚に関する質問をしたと批判している。また天皇の生前退位に女性宮家は本来無関係のはず、しかし皇室の話題が出るとすかさず女性、女系天皇の規定を潜り込ませようとするのはまさにフェミ得意の姑息な業だ。そして性的暴行の被害者であるとする女性が態々顔を出して会見を開くというのもいかにも不自然で、別の目的があるように思える。以前米国のトヨタの幹部社員からセクハラを受けたとして女性が訴えを起こしたことがあるが、これも顔を出してのものだった。当時の報道ステーションでは、「何らかの圧力がかかっているのか、全くわかりません」といった報道だったのを思い出す。今回も同様の圧力でもあるのだろうか。

 一説にはこの記者を社会追放するための仕掛けではないかということも囁かれている。例えばこの記者が保守的な思想で、左翼やフェミに批判的な立場の人だったとするならば、フェミ勢力が色気仕掛けで陥れるということも十分考えられる。しかしながら、我々は確たる証拠を掴む手段もなく、憶測でしか物を語れない。従って、大切なのは、ありとあらゆる可能性を考えられる思考力を持つということではないだろうか。報道は全てフェミに偏っていると考えて差し支えない。