社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

安保法案の反対で国民は危険に、戦争になれば女性はレイプされるかも

2015-07-29 19:11:51 | Weblog

 今回は簡単に済ませたい。安保政策に関する世論調査で、もし外国が日本を攻撃してきたらどうするかという設問に「非暴力で抵抗する」という回答が4割を超えたという。

 この話題はもうネット上の至る所で話題になっているのでご存知の方も多いと思うが、余りに平和ボケした回答で、しかも非暴力で抵抗といっても何が出来るのかという疑問がある。この回答をした人達の思考回路を疑わずにはいられない。

 他国が攻撃してきたような状況では、もう相手は死ぬ気でやってくるわけだから、非暴力で抵抗というのは何もしないのと同じだ。つまりその場で殺害されるか、或いは捕虜となって奴隷扱いされるか、何れにしても人道的な扱いを受けることはないだろう。戦争状態がどんな状態なのか、それこそ戦争体験者から話を聞いて理解するべきだろう。

 特に女性の場合は、それこそレイプされたり、慰安婦にされたりということも十分考えられる。非暴力で抵抗という回答が如何に無責任な回答なのかがわかる。

 しかし、反戦、平和を主張する反日左翼連中はこの調査結果を高く評価している。勿論フェミニズムも同じだ。例えば新日本婦人の会などは安保法案に反対するデモ行進を行い、ツイッターでその様子を発信している。

・NGO『新日本婦人の会』が安保法案反対のデモ行進→「赤ん坊まで炎天下に行進させるなんて児童虐待!」と非難殺到
http://blog.esuteru.com/archives/8270893.html

 戦争は起きない方がいいに決まっている。しかしそれは大地震が起きない方がいいというのと同じで、起きてしまった時の想定をすることが大切ではないだろうか。女性の人権をやたら誇大主張する集団が、実は最も女性が危険になる状態を維持しようと必死になっているという皮肉な構図が浮かび上がる。これはフェミニズムが蔓延すると女性が狙われる事件が増えるというのと重なっているように思えるのだが、どうだろうか。


・<社説>戦後70年世論調査 民意の重みを政治に生かせ 2015年7月23日 6:01 
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-246155-storytopic-11.html

 共同通信社が5~6月に実施した戦後70年世論調査で、国民の多くが平和憲法の存続を願っていることが鮮明になった。安倍晋三首相はこの結果を真摯(しんし)に受け止め、憲法を破壊する安保法案の成立を断念すべきだ。

 憲法を「このまま存続すべきだ」は60%で、「変えるべきだ」の32%を上回った。戦後50年を控えた1994年7月の日本世論調査会の調査では「このまま存続」は55%、「変える」が34%だった。

 護憲と改憲の差は約20年で21ポイントから28ポイントに広がった。国民の護憲の意志がさらに強固になったといえる。安倍政権の安保政策によって、憲法の「戦争放棄・平和主義」がクローズアップされ、その重要性を国民が認識した表れである。

 仮に外国が日本を攻撃してきた際の対応を聞いた設問では「非暴力で抵抗する」が41%で最も多く、「武器を取って戦う」の29%を12ポイント上回った。「逃げる」16%、「降伏する」7%を合わせると、非交戦派は64%に上る。安倍政権が目指す「戦争のできる国」を国民は拒否していると見るべきだ。

 将来、日本を巻き込んだ大きな戦争が起きる可能性については「大いにある」12%と「ある程度ある」48%を合わせ、60%が「ある」と回答した。集団的自衛権行使に突き進む安倍政権の安保政策への危機感を反映した結果ともいえよう。

 戦後70年首相談話に、植民地支配と侵略への「おわび」の言葉を盛り込むべきだとの回答は67%を占めた。安倍首相は侵略を明確に認めた上で謝罪すべきだ。

 政府が強行する米軍普天間飛行場移設には「工事を中止し、沖縄県側とよく話し合うべきだ」が48%で最多だった。「沖縄県内への移設はやめるべきだ」の15%を合わせると、63%が政府方針に否定的である。

 安倍政権は新基地建設計画に国民の理解が得られていないことを踏まえ、計画を撤回すべきだ。

 報道各社の世論調査で不支持が上回ったことなどを受けて、安倍首相は「支持率のために政治をやっているわけではない」と述べている。よもや民意に背くことが政治だと考えているわけではあるまい。

 民意の重みを政治に生かすことが今こそ求められている。安倍首相はそのことを深く認識し、行動に移すべきだ。


・【暮らしの注意報】「目の前のおっさん、きもい(笑)」 若い女性の中高年盗撮、SNS投稿で訴訟も 2015.7.24 07:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/150724/prm1507240007-n1.html

 スマホの普及で、今や誰もがどこでも簡単に写真が撮れる時代。撮った写真をツイッターやフェースブックなどSNSに投稿する人も多いだろう。しかし、無断で撮影した人物の写真の投稿は、訴訟に発展する可能性もある。ちょっとした遊び心では許されないこともあるので、注意が必要だ。(平沢裕子)

■女性が盗撮の加害者に

 「目の前のおっさん、きもい(笑)」-こんなコメントといっしょにツイッターに投稿された薄毛の男性の写真。電車でだらしなく熟睡しているサラリーマンや熱心にスマホを操作している太った男性の写真もある。いずれも若い女性とみられる人の投稿で、ツイッターが炎上したと週刊誌などで報じられたケースだ。

 以前は盗撮される対象といえば若い女性の方だったが、最近は「女性による中高年男性の盗撮→ツイッターなどSNSへの投稿」も多いようだ。

 ただ、女性のスカートの中を盗撮するのは明らかな犯罪行為だが、電車内のおじさんの姿を撮影することも犯罪やルール違反に当たるのだろうか。IT関連トラブルの法的問題に詳しい森居秀彰弁護士は「本人の同意を得ずに勝手に撮影すれば、肖像権の侵害に該当する可能性がある。直ちに犯罪行為となるとは限らないが、民事責任として損害賠償請求を問われる恐れはある」と指摘する。

■ビール腹だけならOK?

 肖像権とは、みだりに自己の容貌や姿態を撮影されたり、撮影された肖像写真を公表されたりしない権利(人格的利益)をいう。つまり、電車内で見かけた人を承諾を得ずに勝手に撮影すること自体が、肖像権の侵害とみなされる可能性があるという。

 ただし、肖像権の侵害に当たるのは、撮影した写真で個人が特定できる場合だ。手や足などのパーツや後ろ姿、ビール腹のおなか周りなど、写真を見て「◯◯さんだ」と個人が特定されない場合は、通常、被写体になった人に心理的な負担を与えることはなく、肖像権の侵害に当たらない可能性が高い。だからといって、顔を写さずにミニスカートの女性の足だけを撮るのは、自治体によっては条例違反に当たる可能性もある。

 また最近では、朝日新聞記者が新幹線で隣の席で泣いていた女性の足下の写真をツイッターに投稿し、炎上したケースもある。

■無断掲載で慰謝料請求も

 無断で撮られた写真がネット上にアップされたことで肖像権を侵害されたとして実際に訴訟となったケースもある。これは、街でファッションスナップを撮られた女性が起こした訴訟で、写真を掲載した側に対し、慰謝料として30万円の支払いを命じる判決が確定している。

 このケースでは、女性の写真は最先端のストリートファッション情報の発信という目的で撮影・掲載されたものであったが、写真がサイトに掲載されたことで「女性に強い心理的負担を覚えさせ、肖像権を侵害した」などとして、精神的苦痛を与えたことに対する慰謝料が認められた。

 このケースは特定の女性に焦点を絞って撮られた写真だったが、人が大勢いる中で自撮りした写真に知らない人が写っていた場合、その写真をそのままSNSに投稿するのはどうだろうか。

 「基本的には、被写体となってしまった人に社会生活上、我慢できる限度を超えるほどの肖像権(人格的利益)の侵害かどうかで判断される。一般的に観光地の記念写真などで問題が生じる余地は少ないとみられる。ただ、SNSに投稿する場合は、個人を特定できないよう加工するなど工夫が必要でしょう」と森居弁護士。

 SNSは公開範囲が設定できることから、友達だけに公開したつもりで気軽に写真を投稿する人も多い。しかし、一度公開したものは、自身の意図と関係なく外部に拡散する恐れもある。

 ネットに上がった写真は不特定多数が見る可能性がある。手軽に個人が情報を発信できる時代。トラブルを避けるためにも、投稿前に自分が同じような写真をさらされたときにどう思うか、考えることが必要といえるだろう。


・中学2年生イジメで列車飛び込み 自殺のSOS見落としでもクラスがかばった「女教師」
http://www.gruri.jp/article/2015/07240825/

 またしても、悲劇は繰り返されることになった。岩手県矢巾(やはば)町に住む、中学2年の男子生徒がイジメを苦にして列車に飛び込み、自ら命を絶った。担任の「女教師」が自殺のSOSを見落としたために最悪の事態を招いたのだが、クラスの生徒はなぜかかばうのだ。

  ***

  往々にして、列車への飛び込み自殺の目的は、社会への報復だと言われる。

  7月5日の午後7時半ごろ、JR矢幅(やはば)駅で列車にはねられて死亡した矢巾北中2年の村松亮君(13)は一体、何を訴えたかったのか。

  父親の祐亮さん(40)は、涙ながらにこう語った。

 「最初、私の父から、“亮が死んだ”という電話がありました。弟にかけ直すと、すぐに刑事が電話口に出て、“急いで、紫波(しわ)署に来てくれ”と。茫然とした状態で、息子の亡骸と対面した。顔はきれいで、手足もあった。でも、お腹には大きな傷ができていて……」

  その翌日、調書作成のために紫波署に行くと、刑事から亮君の部屋で押収した“生活記録ノート”を手渡された。

 「家に戻って、パラパラと捲(めく)っていたら、その内容に驚きました。これでは、亮は学校に殺されたも同然ではないかと……。ちょうどそこへ、校長先生が訪ねてきて、息子が亡くなったことを生徒たちに伝えたいと言うから、イジメのあったことを明らかにするのならと了承しました。ですが、校長先生はその約束を守ってはくれなかった」(同)

  そのため、40代の女性担任教諭との間で交わされた、その“生活記録ノート”を公表することに決めたのだという。

  主だった部分を紹介すると、

 〈ボクは××(編集部注・同級生の実名)とけんかをしました。ボクはついにげんかいになりました。もう耐えられません〉(6月3日)

 〈けんかいらい いじめはなくなりました。しかし ボクはまだおこっています。次やってきたら殴るつもりでいきます。そうなるまえに、ボクを助け……orz〉(6月5日)

  さらに、

 〈実はボクさんざんいままで苦しんでたんスよ? なぐられたりけらりたり首しめられたりこちょがされたり悪口言われたり!〉(6月8日)

  そして、いよいよ自殺を仄めかすようになる。

 〈ここだけの話、ぜっだいだれにも言わないでください。もう生きるのにつかれてきたような気がします。氏(ママ)んでいいですか?(たぶんさいきんおきるかな。)〉(6月28日)

  それに対し、女性教諭の返答は、

 〈どうしたの? テストのことが心配? クラブ? クラス? 元気を出して生活しよう。亮の笑顔は私の元気の源です〉

  最後のやり取りは、次のように記されている。

 〈ボクがいつ消えるかはわかりません。ですが、先生からたくさん希望をもらいました。感謝しています。もうすこしがんばってみます。ただ、もう市(ママ)ぬ場所はきまってるんですけどね。まあいいか……〉(6月29日)

  だが、女性教諭は、

 〈明日からの研修たのしみましょうね〉

  と、まともに取り合っているようには見えない。

  その後、7月1、2日に亮君は学校の宿泊研修に参加し、3日は学校を欠席。週末の4、5日は、部活動に姿を見せることなく、命を絶ったのだ。

  結局、女性教諭は自殺のSOSを見落とし、校長や学年主任らに報告することもなかった。

  祐亮さんが続ける。

 「実は、イジメは1年のときもありました。相手は同じクラスの4人組で、部活動もバスケ部で一緒だった。亮が学校に行くのを嫌がるようになり、部活の顧問の先生に相談しました。その結果、顧問の先生と当時の担任の先生、4人組の主犯格と息子の4人で話し合い、一旦、イジメは収まったのですが……」

  しかし、2年生になると再び始まったという。

 「今度も、クラスメイトの4人組で、うち2人は1年のときと同じメンバー。最初は、からかう程度だったのに、だんだんエスカレートしていったそうです。髪の毛をつかまれて机に頭を打ちつけられたり、廊下でわざと肩をぶつけられたり、運動会の予行演習中に砂をかけられたりしたこともあった。息子が亡くなったあと、クラスメイトから、そんなふうにイジメられていたと聞かされました」(同)

■“校則だから”

 為す術なく、イジメを放置し、自殺を招いた女性教諭は昨春、矢巾北中に赴任した。授業は英語を担当し、剣道部の顧問を務めている。

  現在、不登校中の娘を持つ母親が明かす。

 「私の娘は、イジメに遭い、1年生の1学期に手首を切り、3学期にはまったく学校に行けなくなってしまった。亮君は、娘がひとり寂しく帰宅しているときに声をかけてくれて、時折、ゲームセンターとかで一緒に遊んでいました。2年生で、亮君と同じクラスになった。1年のときの担任の先生は、毎日のように家に来て、“学校に顔出せよ”と娘を元気づけてくれた。ですが、2年の担任の先生は4月に1度、“具合はどうですか?”という電話をかけてきて、そのあと家庭訪問があっただけです」

  なおかつ、娘がこの5月に、学校復帰の意思を見せると問題が起こったという。

 「まわりの視線が気になってしまう娘は、髪を下ろさずにはいられません。精神科の先生にもそうするように言われていて、校長先生には理解を示していただきました。でも、担任の先生は、“校則だから、髪を結ぶように”の一点張り。そのせいで、未だに娘は学校に通えずにいるのです」(同)

  イジメの対象になる生徒には無情に接していても、その一方で、女性教諭は他の生徒からは慕われていたようなのである。

  ある男子生徒の話。

 「先生は、身近な友だちのように気楽に話ができるので、クラスのみんなから人気がある。この問、生徒の1人が“先生は間違ってないから、頑張って!”という手紙を出した。担任代行の先生がそれを見て、“みんなも書こう!”と、クラス全員に声をかけたのです。僕も、“早く戻ってきてほしい”と書きました」

  言うまでもなく、女性教諭が生徒への説明の義務を果たさなければ、その信頼を裏切るだけでなく、亮君も浮かばれないのだ。

週刊新潮 2015年7月23日号 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです。


・メール数百通で女性に交際迫る 北海道電力社員を逮捕 2015.7.23 21:30
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/150723/evt15072321300047-n1.html

 札幌・中央署は23日、ストーカー規制法違反の疑いで、札幌市中央区、北海道電力社員、佐々木秀明容疑者(48)を逮捕した。

 逮捕容疑は、7月17日深夜から18日夕までの間、「君とまた飲みたい」「連絡をくれたらうれしい」など交際を迫る内容のメール5通をブティック従業員の女性(19)の携帯電話に送ったとしている。

 同署は佐々木容疑者が今年4月下旬からメール数百通を送ったとみており、詳しく調べている。

 同署によると、女性は飲食店で働いていた約2年前に佐々木容疑者と知り合い、昨年10月ごろから執拗なメールが来るようになったという。女性の知人から同署に相談があり、捜査していた。


・保育時発病の女児放置し死亡、施設長ら3人逮捕 2015年07月23日 22時37分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150723-OYT1T50098.html

 宇都宮市の認可外保育施設「託児室といず」で昨年7月、宿泊保育中の女児が体調を崩したのに適切な医療措置を受けさせずに死亡させたとして、栃木県警は23日、当時の施設長と従業員2人を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。

 発表によると、逮捕されたのはいずれも横浜市神奈川区三ツ沢中町、元施設長でパート従業員の木村久美子(58)、長女で飲食店従業員の怜美(28)、次男で会社員の高(23)の3容疑者。3人は容疑を否認している。

 3人は、昨年7月23日から施設で預かっていた山口愛美利えみりちゃん(当時9か月)に下痢の症状が続き、25日には発熱したにもかかわらず診察を受けさせずに放置し、26日未明に熱中症で死なせた疑い。


・北海道・札幌市死亡ひき逃げ事件 出頭してきた48歳女を逮捕 07/24 07:01
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00298283.html

 22日、北海道・札幌市で、82歳の男性が軽乗用車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、警察は、出頭してきた48歳女をひき逃げなどの疑いで逮捕した。

 逮捕された、札幌の運転代行業・加藤美雪容疑者(48)は22日、札幌市東区の交差点で、近くに住む無職・村上和義さんを軽乗用車ではね、死亡させたうえ、現場から逃走した疑いが持たれている。

 加藤容疑者は、事件から12時間後に札幌東署に出頭した。

 調べに対し、加藤容疑者は「テレビの報道を見て、自分が男性をはねたかもしれない」と話す一方で、「人という認識はなかった」と容疑を否認している。

 また、加藤容疑者の軽乗用車に同乗していた男性も、「気がつかなかった」などと話しているという。 (北海道文化放送)


女の絶対的権力、伝家の宝刀「セクハラ」で男性は奴隷化される【過去論考厳選その4】

2015-07-22 14:37:07 | 労働

 今回も過去論考の再掲としたい。セクハラという名のフェミニズム権力を盾に、女性が暴挙を働いて久しくなったが、その勢いはとどまることを知らず、どんどん拡大されていく。

(過去論考始め)
・偽善的なセクハラ論を社会から追放せよ 2009-07-11 21:14:00
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/fe36248b362962be03d0f082552818ea

 男性同士で女性の陰口を叩いてもセクハラで訴えられる、そんな時代が将来やってくる、というのではなく既に今現在がそういう時代だという。逆に女性同士で男性の陰口を叩いても全くお咎めなし、まさに女性権力の暴挙はここまで醜く蔓延しているのか。

・男同士の女性に関する噂話はセクハラになりうるか? プレジデント7月10日(金) 11時30分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090710-00000001-president-bus_all
http://president.jp/articles/-/380

 この報道を受けて、2chのニュース速報+板では男性からの非難が殺到している。その主な意見を紹介しよう。

 「男にはキモイ、ハゲ、デブと言いたい放題で自分が言われると即セクハラか。」
 「職場の女性に『綺麗だね』など、容姿に関する言葉をかけたり、肩を軽く叩いたりすることは、イケメンの場合は褒め言葉や励ましで喜ぶが、ブサメンの場合はセクハラとなる。」
 「その場にいない人間の悪口を言うのは間違いなく女の集団、明らかに男女差別だ。」
 「もうほんとに最近の女の横暴っぷりはなんなの。男から児童を守れだ、エロい妄想禁止だ、ポルノは絶対悪だから一括りに犯罪者、あげく女に話しかけたらセクハラで人権侵害ですか。」
 「世の中ってこんな女ばっかなのかよ。もう女がとことん嫌いになったよ。」
 「大人の女というものがいなくなったね。幼稚なババァが多すぎ。」
 「女が職場を荒らしてる、ここまで酷いなら女を雇わなければ良い。」
 「男の噂話は平気でするくせに自分が言われたらセクハラ。実に女らしい身勝手さ。」
 「女性同士の会話で『あいつキモイよねwww』と言われてたら、これはセクハラにならないわけですね。わかりません。」
 「なんでもセクハラ認定する女の方が卑怯だ。」
 「受け手の主観を100%基にして、男性の態度が『セクハラ』もしくは『快感』の2種のみに色分けされるような世の中は非常に恐ろしいと思います。」
 「男性を痴漢扱いする、女性専用車両の導入も男性に対するセクハラです。」
 「もう5年くらい前かな、当時いた会社の別部署の後輩にさ、内向的って言えばいいんだろうか、あんま対人関係に慣れてない奴がいた。趣味もゲームとアニメで、俺もゲーム好きだからFFとかで話が盛り上がったことがある。そいつが同期の女社員に『存在自体がセクハラ』と言われ、会社から諭旨解雇された。すぐ後輩に電話して労組に訴えろと諭したんだけど、そのまま行方知れずになった。携帯は解約されて、他に友人とかもいなかったっぽいからどこ行ったんだかな。俺がこれを労組に報告したら今度は俺が真っ先にリストラされた。まああんな会社いるのも胸くそ悪かったし、不当解雇とか騒ぐ気も起きなかった。」
 「まずは、デブスがミニスカやノースリーブ着てきたらセクハラだと訴えることから始めようではないか。何か言われたら『存在自体がセクハラです』で言い返せばいい。今や男性は社会的弱者になりつつあるんだから。」
 「人事部に配属された初日に、女性社員が落とした資料を拾おうとしたら、セクハラと言われて次の日から部署が変わったことならある。訴訟は金かかるからなかなか出来ないしな~。しかも会社に目をつけられるし。」
 「『お早うございます』と挨拶をしたら、返事が『セクハラですか?』と言われた」
 「うちのイケメン課長、可愛い社員とちょっと話すだけで、ブサイク女共が二人の陰口叩き出すんだよ。超うぜえ。セクハラセクハラ言ってる奴、絶対ブサイクの自意識過剰の欲求不満だろ。」
 「自分のIPS細胞から精子作って自家受精して、さっさと女だけの単一国家創って世界征服でも何でもしてくれ。お前等の目指す理想郷を見せてくれよ。」
(一部引用、要約あり、具体例の真偽については不明。)

 これらを見ると、女も同程度のことをしているのに何の処罰もされないのはおかしいという男性の反発が多いようだ。「セクハラ」という概念が女の無敵の武器となった昨今、気に入らない男性は全部セクハラで訴え、解雇処分してしかも賠償金までふんだくれる。最早女は仕事などしなくても、男性の言動をいかに曲解してセクハラに結び付けられるか探してるだけでお金が儲けられる世の中だ。そうなると、男性は必然的に女性からの奴隷的な扱いを受けざるを得ないことになる。しかしこれはフェミニズムが主張してきた「女は男に支配されている」という架空の概念を基に、全くそれを逆転させたものに過ぎない。ここにもフェミニズムが単なる女性権力主義に過ぎないということが表れている。

 もしも、男女の意識を同等に評価するのなら、まず男性の性的欲求に女性も協力しなければならないはずだ。女性の拒絶意識だけか常に法的に保障されること自体が既に差別法律となっているのだ。つまり「セクハラ」という概念そのものが女性の絶対的権力ということになる。

 女性が不満を感じれば、被害者だ人権侵害だと騒ぎ立てれば周囲が男性を悪者に仕立て上げて処罰してくれる。そんな社会を当然と思うような女性が社会で闊歩すれば、ますます社会は凶暴な女性だけで支配されることになる。それでは凶暴な女性が得をするだけで全ての女性は快適にはならない。それどころか余計に暮らしにくい社会となるだろう。

 社会というのは、苦労があるからこそ幸せを感じられるものだ。同僚の男子社員からちょっかいを出された程度でセクハラなどと騒ぎ立てるのは、単なるクレーマーに過ぎない。そんな些細な事例までセクハラ扱いして男性に行動制限を強いるのは決して正義ではない。しかも、社長などの高い立場の者から性的欲求に絶え間なく応じさせられているような深刻なセクハラが影に埋もれてしまうことになる。しかしフェミニズムはそんなことはお構いなしで、本当の被害女性のことなど全く考えてないどころか、彼女らの被害を踏み台にして更に自分の利益として取り込んでいるのだ。

 そもそもセクハラという概念はフェミニズムが作り出した権力手段の一つに過ぎない。それに、男性側から見れば、女性から特定の言動を制限されることがそもそも嫌がらせをされているということにもなる。つまりセクハラという権力を女性が行使することが、男性に対するセクハラに相当するということになるのだ。

 こうした偽善的なセクハラ論などに国民は惑わされてはいけない。そこで大切なのは、男女の純粋な触れ合い精神をより親密にすることだ。職場でも特に男女間における日頃からの日常会話など絶やさず、お互い相手を好み、相手から好かれるように努めることが大切だ。仲間に溶け込めにくい人には無理にでも仲間に引き入れるくらいの強引さがあってもいい。男性の異性欲にも威勢良く女性が応じてやるなどして、むしろ男性の方から「そこまでしてもらわなくても」という言葉が出るくらいの対応をしてみるのも面白いと思う。
(過去論考終り)


<その他の話題>
・ネイリストの女逮捕、料金踏み倒しカラオケ店員に暴行か 2015年07月21日(火) 12時52分
http://www.mbs.jp/news/jnn_2545211_zen.shtml

 カラオケ店で料金を支払わずに店を出た後、追いかけてきた男性店員の股間を蹴るなどの暴行を加えたとして26歳のネイリストの女が警視庁に逮捕されました

 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは東京・渋谷区のネイリスト・今泉友希容疑者(26)です。

 今泉容疑者は21日午前0時半ごろ、目黒区のカラオケ店でおよそ9000円の料金を支払わずに店を出た後、追いかけてきた男性店員(19)の股間を蹴ったり顔を殴ったりしてけがをさせた疑いが持たれています。

 今泉容疑者は20日午後8時半ごろから近くの居酒屋で酒を飲んだ後、カラオケ店でもテキーラを注文するなどして酔っていたということです。

 取り調べに対し今泉容疑者は「店員を殴っていません」と容疑を否認しています。(21日11:31)


・愛媛乳児5遺体:若林映美容疑者「いらない子だったから」 2015年07月21日 20時40分
http://mainichi.jp/select/news/20150722k0000m040086000c.html

 愛媛県八幡浜市で乳児と見られる5遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された同市江戸岡2、無職、若林映美容疑者(34)が、県警の調べに対し、乳児を遺棄した理由について「いらない子だったから」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。また八幡浜市には、3年前にも若林容疑者の出産をうかがわせる情報が寄せられていたことが新たに分かった。

 若林容疑者は、生後間もない女児の死体を自宅押し入れに遺棄したとして、今月14日に逮捕された。供述に基づき20日、自宅を捜査したところ、1階の物置場から他の4遺体が見つかった。

 逮捕のきっかけは、民生委員から市に寄せられた情報だったが、この民生委員からは3年前にも同様の情報が寄せられていた。民生委員は取材に「膨らんだおなかがぺちゃんこになったのを見かけた際、赤ちゃんを抱っこしていなかったので不思議に思った」という。「死んでしまった赤ちゃんがかわいそう」と声を詰まらせた。

 市は当時、若林容疑者の長男が当時通っていた小学校と協議し、担任を通じて本人に確認してもらったところ「子宮が悪く、薬を飲むとはれる」と妊娠を否定したという。市は「情報があった時点では妊娠が確認できず、当時の対応に問題はなかった」と話した。

 県警は21日も若林容疑者宅の現場検証などを進めた。捜査幹部は「(これ以上遺体が見つかる可能性は)ゼロとは言えないがほぼない」という。【黒川優、瀬谷健介、渕脇直樹】


・C-C-B渡辺英樹さん多臓器不全で亡くなっていた 2015年7月17日16時15分
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1508600.html

 「Romanticが止まらない」などのヒット曲で知られるバンド、C-C-Bのリーダーでベース担当、渡辺英樹(わたなべ・ひでき)さんが今月13日午後6時5分、急性大動脈解離による多臓器不全のため、都内の病院で亡くなっていたことが17日、分かった。55歳だった。東京都生まれ。

 先月12日夜に痛みを訴え、都内の病院に緊急搬送。大動脈解離と診断されて、集中治療室で治療を続けてきた。一時は血圧が安定したことなどから、関係者の間では安堵(あんど)の空気が流れたが、今月13日に容体が急変。入院から約1カ月、意識が戻ることのないまま、両親ら家族にみとられながら亡くなった。関係者によると、都内の葬儀所で近親者のみで16日に通夜を行い、この日に告別式を行った。

 8月10日に東京・新宿BLAZEでお別れの会を行う予定。

 今月2日には、元メンバー田口智治容疑者が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。親しい関係者は「(渡辺さんは)そのことを知らずに逝ったのは幸いでした」と言葉少なに話した。


・人気声優の「男性差別疑惑」を事務所側が今ごろになって否定、ネットは困惑「せっかく鎮火したのに」 2015/7/22 08:35
http://www.buzznews.jp/?p=1995313

 ライブの座席配置で女性を優遇したのでは?として話題になっていた声優の南條愛乃さんが所属する事務所が7月21日の深夜、Webサイトに釈明文を掲載しました。

 この騒動は7月12日に行われた人気声優の南條愛乃さんライブに参加したという複数のファンが前方の席に女性客が偏っていたと指摘したことがネットで広まり炎上していたというもので、その日のうちにご本人の南條愛乃さんがTwitterで釈明に追い込まれるなど急速に拡散していました。

 席順の抽選結果が女性を優遇するように操作されていたとすれば「男性差別ではないのか」として問題視されていましたが、Twitterで否定していた南條愛乃さん同様に作為を否定するコメントがファンクラブページに7月21日23:00付で公開されています。

"
 今回のライブイベントにおきまして、厳正なる無作為抽選によってチケット当選決定・配席を行っており、書き込みにあるような事実は一切ございません。
"
 発表されたコメントには「一部インターネットにおきまして」と書かれるなどネットで疑惑が広がったことに対しての釈明であることがわかるものの、ランダムな抽選結果で女性客が前列席を多数占める結果になるとは考えていないネット民に対しては今回の声明はあまり効果はないようです。

 寧ろ、何の新情報も含まれていない文面を騒動から1週間以上が経過し既に収束しつつある状態において発表した意図がわからないとして訝しむ声が出ているほどです。

・なんでこのタイミングで自ら燃料を投下するのか。
・下火になってから燃料注いでんのか。
・鎮火しかかった段階で燃料投下にみんな困惑w
・自分でガソリン被ってんのかこの事務所は。
・全面謝罪か完全無視すべきだろ。どうしてこう中途半端なのか。

 南條愛乃さんは2015年3月に現在の事務所に移籍したばかりですが、ネットの空気を読めていない事務所に入ってしまってご本人は不安なんじゃないのか、と逆に心配する声までが上がっています。

 南條愛乃さんは7月22日にアルバムが発売になったため、その前日深夜にこうしたコメントを発表した事務所側の行動が吉と出るか凶と出るかはまだわかりません。


岩手矢巾中2自殺、担任の女性教師を擁護するネット上の勢力とは

2015-07-15 21:17:29 | いじめ、DV

 岩手県矢巾(やはば)町の中学2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した問題が大きな波紋を呼んでいる。学校側や担任教師への批判、或いはいじめではなく暴力と明確に表すべきという声など、様々な視点から批判されている。

 だが、今回のいじめ自殺に関しては、担任教師が女性(30代)ということで、ネットの一部で教師を擁護する工作活動が行われたようだ。

・女性教師擁護活動を指摘したツイート
https://twitter.com/itu15547/status/619782252373762048

 活動の舞台はツイッターで、まず工作員と思われる者が女性教師に関する良い評判をツイートする。そのツイートを別の工作員がリツイートし、どんどん広めていくという至って単純な方法だ。この方法でリツイートは3万を超えたという。

 しかしツイートには返信機能もある。ある時、この女性教師がいじめに関する調査を女子優先で行っていたという返信がツイートされた。すると間もなく、親ツイートはフォロワーのみに公開が限定されてしまったのだ。親ツイートを非表示にすると返信ツイートも自動的に見られなくなる。この一連の動きに不信感を抱く人は多いだろう。

 まず、ツイートがそう簡単に3万もリツイートされるかということだ。親ツイートの主は決して有名人でもなく、フォロワーも400人程度。その程度では簡単にリツイートが伸びるとは考えにくい。恐らくこのフォロワーの中に組織的なツイート集団が存在するのではないだろうか。

 次に、女性教師がいじめに関する調査を女子優先で行っていたという返信がついたタイミングで親ツイートが非公開にされたということだ。これは女子優先のいじめ調査の事実を隠蔽したいからではないだろうか。

 更に、問題の親ツイートの内容は、ツイート主がいじめ自殺のあった中学の生徒と実際に面会して話をしたというものだが、そう簡単に事件のあった学校の生徒と面談が出来るだろうか。嘘臭さを感じる。それに面会が実際にあったとしても、生徒も色々なので、教師の印象を良くするような話だけをまとめて文章にした可能性もある。

 これら一連の動きから推測出来ることは、女性教師の印象を良くしようと仕掛けたのがフェミ関連の集団ではないかということだ。教師の良い印象を大量に発信し、そして女子優先のいじめ調査の事実が発覚し都合が悪いと見るや即座に親ツイートを非表示にして、都合の悪い情報を隠す。いかにも姑息なフェミがやりそうなことだ。

 尚、このいじめ自殺とは他に、女子生徒が1年生の時にいじめに遭い不登校になっていたことも発覚した。週刊文春の記事などによると、この女子生徒は1年生の時にいじめに遭い、不登校になった。2年生に自殺生徒と同じクラスになり、GW明けから登校しようと思っていたらしい。しかし女子生徒は他人の視線を過剰に気にする精神疾患を患っていたため、顔を隠すように髪を長く伸ばしていた。これに対し女性教師は、髪を長く伸ばすのは校則に違反するとして、髪を切らない限り登校させない旨を伝えたという。この一件について女子生徒の母親は全く納得出来ないと教師を批判していた。

 女性教師に関する評判は様々のようだが、よい印象を持っている生徒はいじめ被害とは無縁の者が中心で、いじめられる側のいわゆる弱い生徒は悪い印象を持っていたようだ。30代女性教師というと、体力もあり、ある程度の経験もあり、最も自信に満ち溢れている頃ではないだろうか。しかしその自信は得てして、いじめ被害者のような弱者よりも、自分で困難を克服していく強者を高く評価するような姿勢になっていたのではないか。勿論そんな姿勢でいじめ解決に関しても、いじめられる側に強さを求めていたのであれば教師としてあるべき姿ではない。

 いじめに関しては、根本的にはいじめる生徒達が一番悪いのは当然だ。しかしいじめる生徒達にも何らかの不満のはけ口としていじめをしていた可能性も否定出来ない。特に今の教育にはフェミニズムが深く入り込んでいるので、いじめ調査を女子優先で行うというような、女子優遇の教育が至る所で行われている可能性がある。ましてや担任が女性教師となると、男子などどうでもいいという偏見を持っていることも考えられる。大人社会におけるフェミニズムによる男性いじめが当然のように起きている状況では、報復の連鎖は繰り返されるだけだろう。いじめ被害者も、本を正せばフェミニズムの被害者といえるのか知れない。


・「見殺しにしたも同然」「ダメ教師」 岩手中2自殺事件で学校に怒りの声多数 2015/7/ 8 14:05
http://www.j-cast.com/2015/07/08239698.html?p=all

 岩手県矢巾(やはば)町の中学2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺したと見られる問題で、学校側への怒りの声が広がっている。

 生徒は2015年7月5日、JR東北線矢幅駅で進入してきた電車に飛び込んだ。「いじめではなく暴行」「見殺しも同然」――有名人も、ツイッターやブログで報道に反応している。

■尾木ママ「学校の体をなしていない」と激怒

 最も批判が集まっている点は、学校側の対応だ。生徒は担任教師と交換していたノートでいじめの被害を繰り返し訴えていたが、教師はそれを「無視」して返答を書き続けた。また、生徒が通っていた中学校の校長もノートのやり取りについて「担任から聞いていない」と話し、 7月7日に開かれた保護者会でもいじめの有無を説明しないなど「知らぬ存ぜぬ」を決め込んでいるという。

 そんな中、報道にいち早く反応したのが「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹さん(68)だ。7日から8日にかけ、当件に関するブログ記事を連続で投稿。「生徒殺人学校」「許し難い事件」「担任の見殺し自殺も同然」と学校側を厳しく批判し、岩手県教育委員会には第三者委員会を設置して徹底的に真相解明するよう注文を付けた。

 尾木さんは8日あさ放送の情報番組「モーニングバード」(テレビ朝日系)にも出演し、「学校の体をなしていない」と激怒、担任教師や校長へも「失格だ」と非難を続けた。

 ツイッターにも

“「担任ってダメ教師だなあ」
「教師は役に立たない」

 など怒りの声が寄せられた。

■いじめじゃなくて「暴行」「恐喝」にすべき

 一方、学校側を批判する以外の語られ方も見られた。情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)に出演するコラムニスト・犬山紙子さん(33)が8日、「いじめなんかじゃなくて暴行」とツイッターで指摘、人気声優の白石稔さん(36)も「『いじめ』という単語は無くして、暴行とか恐喝とか、名称を変えるべき」と主張するなど、「いじめでなく暴行と呼ぶべき」という風潮はネット上で強い。

 また、実業家の堀江貴文さん(42)は「大事なのは逃げてもカッコ悪くない雰囲気作り」と他とはやや異なる視点でつぶやいた。


・クラス内で暴力行為、担任叱る…岩手の中2死亡 2015年07月09日 14時42分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150709-OYT1T50132.html

 岩手県矢巾やはば町で5日、同県紫波しわ郡の中学2年の男子生徒(13)が電車に飛び込んで死亡した事故で、男子生徒を巡ってクラス内でトラブルが何度かあり、担任が仲裁や注意をしていたことが9日、同じ中学の複数の生徒への取材でわかった。

 生徒の一人によると、死亡した男子生徒は4月以降、特定のグループから頭をたたかれたり、髪の毛をつかまれて机に打ち付けられたりしていた。担任がこうした行為を見つけ、グループの生徒らを注意したこともあった。取材に応じた生徒は「(担任が教室とは)別の部屋に連れて行って叱っているのを何度か見た」と話すが、グループの態度はその後もあまり変わらなかったという。

 別の生徒も特定のグループが男子生徒の机を蹴るのを見たが、「怖くて何も言えなかった」と話す。死亡した生徒が、泣きながら担任に相談しているのを見たこともあるという。ある生徒は担任について、「優しくて、いい先生だった。生徒から慕われ、相談にもよく乗ってくれた」と取材に答えた。


・<矢巾中2自殺>いじめ調査 担任、女子優先 2015年07月10日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150710_33022.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150710-00000005-khks-soci

◎男子生徒の面談行われず

 岩手県矢巾町で列車にひかれて死亡した中学2年の村松亮君(13)がノートに自殺をほのめかす記述を残していた問題で、学校が6月中旬に始めたいじめに関するアンケートの際、担任教諭の判断で女子生徒の面談が優先され、村松君とは面談できていなかったことが9日、学校への取材で分かった。
 面談が始まった6月下旬、村松君はノートに連日「市(死)ぬ場所は決まってるんです」などと記していた。担任が事態の深刻さを把握しきれず、面談の機会を失っていた可能性がある。
 学校によると、アンケートはいじめの発見を目的に年3回、クラスごとに実施。結果を基に、担任が一人一人に友人関係や進路について面談する。
 村松君のクラスでは、担任の判断で女子生徒の面談から始めた。理由について校長は「(担任から)男子生徒間で目立ったトラブルがなかったため、女子生徒を優先したと聞いている」と説明した。
 学校によると、9日に担任を含む全教員への聞き取り調査を始めた。担任は7日から体調不良で学校には出勤していない。いじめの有無に関する同級生らへの聞き取り調査は終えた。公表時期について校長は「はっきり言えない。速やかに調査する」と述べた。
 村松君の父親(40)は「担任からは一切連絡がない。学校はいじめの実態を把握せず、理解もしていない」と語った。


・<矢巾中2自殺>女子生徒もいじめ被害、不登校に 2015年07月15日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150715_33014.html

◎学校、町教委へ報告せず「いじめ件数ゼロ」

 岩手県矢巾町で中学2年の村松亮君(13)がいじめを苦にして自殺したとみられる問題で、同じ学年の女子生徒が昨年、「クラス内でいじめを受けている」と学校に相談していたことが14日、分かった。担任教諭は相手生徒を指導したが、学校の組織的対応はなく、町教委へも報告していなかった。女子生徒は取材に「学校が昨年度のいじめ件数ゼロとしているのはうそだと思った」と話している。

 女子生徒は昨年4月中旬から、同じクラスの複数の生徒から無視されたり、掃除当番の教室に入れなくされたりなどのいじめ被害を受けた。5月に担任教諭に相談。担任は翌日、クラスの女子全員に注意した。
 担任は7月、女子生徒がいじめを受けたと指摘した生徒たちと面談したが、嫌がらせは続いた。女子生徒は1年生の3学期に不登校になり、2年生になっても通学できていない。
 女子生徒は「いじめだと学校に相談した。この学校のいじめについて全て明らかにしてほしい」と訴えている。
 女子生徒は2年生に進級して、村松君と同じクラスになり、休日はゲームでよく遊んだという。「村松君からいじめの相談はなかった。心配を掛けたくなかったのだと思う。大事な友達だった」と振り返った。
 女子生徒の母親は「娘が被害に遭ったとき、担任はよく対応してくれた。いじめは二度と起きないよう学校にお願いした。学校が対策を取っていれば、村松君が亡くなることはなかったと思う」と話した。
 町教委は「いじめが要因で不登校になった生徒がいるとの報告は受けていなかった。調査して真偽を確かめたい」と説明した。


・「他人を侮辱するのは犯罪じゃないと思う」 女子高生43.8% 男子高校生13.3% フジ夕方ニュースで
フジテレビ Super News 16:50~19:00 平成27年7日8日放送分
18:40分頃の津田大介(つだだいすけ)のスーパーネットNaviというコーナーにて、

SNSで他人を侮辱するのは犯罪ではないと思う
男子高校生 1割
女子高校生 4割


・大阪女性刺殺:別の男性と現れ立腹…容疑者が供述
毎日新聞 2015年07月13日 15時00分(最終更新 07月13日 18時04分)
http://mainichi.jp/select/news/20150713k0000e040113000c.html

 大阪市中央区高津3のマンション6階の一室で11日、女性が刺殺された事件で、住人で自称アルバイトの隅田龍馬容疑者(24)=殺人未遂容疑で逮捕=が「女性が知らない男性と急に現れ、別れ話をされたので腹が立った」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。

 大阪府警南署は12日、亡くなったのは住所・職業不詳の小島優輝(ゆき)さん(21)と発表。千葉県内に住む母親が確認した。

 捜査関係者によると、小島さんは最近まで隅田容疑者と同居していたとみられる。事件当日は事前に会う約束をせず、知人男性(23)とともに隅田容疑者宅を訪ねた。男性には「相手が家にいたら別れ話をしようと思う」と漏らしていた。

 小島さんが合鍵で部屋に入ろうとした際、中から隅田容疑者が姿を見せ、男性に「2人で話がしたい」と説明したとされる。

 隅田容疑者は直後に部屋の鍵を閉め、小島さんを包丁とみられる刃物で襲った疑いがある。12日の司法解剖の結果、小島さんの死因は頸(けい)動脈の切断による失血死だった。

 南署は13日午前、容疑を殺人に切り替えて隅田容疑者を大阪地検に送検した。


・18歳長女を営利目的誘拐の疑い 母親ら3人逮捕、茨城 2015.7.9 08:04
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/150709/evt15070908040005-n1.html

 茨城県警は8日までに、18歳の長女を知人に軟禁させた上、別居する父親に「娘が誘拐され、身代金を求められた」と偽って現金を要求したとして、営利目的誘拐の疑いで、茨城県土浦市神立中央、派遣社員、伊藤美智子容疑者(46)ら3人を逮捕した。県警によると、いずれも容疑を否認している。

 逮捕の他の2人は同県かすみがうら市牛渡、自称スポーツインストラクター、飯島誠太郎(49)、妻の自称派遣社員、真紀(47)の両容疑者。娘が伊藤容疑者の長女と小中学校時代の同級生という。

 逮捕容疑は共謀し、5日午前10時半ごろ、伊藤容疑者の会社員の長女を乗用車で誘拐、7日午前に解放するまで飯島容疑者宅に軟禁した疑い。

 県警によると、飯島夫妻が「お母さんが拉致された」と長女を連れ出した。伊藤容疑者は6日、父(75)に「長女が誘拐され、2千万円要求された。犯人から携帯にメールが来た」と伝えたという。7日朝、父親が県警に相談して発覚した。


・「ネプリーグ」出演の“ヤジ騒動”塩村文夏都議 に辛辣な意見殺到「観るのやめました」「出んなよ、カス」「最低」「フジテレビは完全に腐りきってる」 2015年07月14日 11時47分
http://npn.co.jp/sp/article/detail/86174505/

■番組内では塩村都議をヤジる場面もあった。

 13日放送のフジテレビ「ネプリーグ」に、2014年ヤジ問題で騒動を巻き起こした東京都議会議員の塩村文夏氏が出演。同番組初出演となったが、ネット上では辛辣なコメントが飛び交っている。

 名門大女子チームの一員として出演した塩村。漢字の読み書きテスト「林先生の漢字テストツアーズ」、世の中の意外なパーセンテージを回答する「パーセントバルーン」、制限時間内に10個の答えを出す「ハイパーボンバー」などに挑戦した。「ハイパーボンバー」では、「東京ディズニーランドにあるアトラクション10個答えろ」というお題が出題されたが、塩村は1つも答えられず、あっさりゲームオーバーとなった。

 20年間もディズニーランドに行っていないという塩村都議は「中々、こういう仕事してるとデートとかしてる時間がなくてですね」と弁解。しかし、チームのキャプテン・ネプチューンの堀内健からは「言い訳は聞きたくないよ」と叱られてしまった。

 バラエティ番組を楽しんでいる塩村都議だったが、ネット上では塩村都議の出演に不快感を露わにする意見が挙がっていた。

 「騒動を売り物にテレビのバラエティ番組に出るという、悪ふざけ。最低」、「セクハラ野次騒動での己の間違いをしっかりとテレビで訂正しろ」、「塩村とかいうゴミを採用するウジ」、「出んなよ、カス」、「速攻チャンネル変えたわ」、「観るのをやめました。不快です」、「フジテレビは完全に腐りきってるね」。

 騒動から1年以上経過したが、やはり視聴者の中には、騒動を巻き起こした人間に対する抵抗感がいまだにあるのだろうか。


奈良小6女児監禁、男性の性的安定を阻害するフェミニズムの功罪

2015-07-08 18:18:23 | 事件、事故

 奈良県香芝市で小6女児が監禁された事件で逮捕された26歳の無職男は、警察の調べに対し、「(仕事で)一生懸命やっているのに受け入れてもらえない」、「小学生位の女の子に興味があった」などと話しているという。先週には東海道新幹線車内で男が焼身自殺を図ったばかり。共通するのは、無職、単身である。彼らを自暴自棄にさせる背景には何があるのだろうか。

 小6女児監禁の無職男について、近所の人や以前の勤務先関係者が話す印象は、決して悪い人とは思えないというものだ。

(引用開始)
 伊藤容疑者の自宅がある同県橿原市南八木町の住宅街。自宅アパートには一人で暮らしていた。近所の住民らによると、伊藤容疑者は平成25年7月に同県大和高田市から転居してきた。だが近所づきあいはほとんどなく、近くに住む30代の女性は「おとなしく静かに暮らしていた印象。女の子を連れ去るイメージとは結びつかない」と話す。

 一方、25年まで伊藤容疑者が住んでいた大和高田市のアパートに住むパート女性(44)は「体調を崩した母親を車でどこかに送り迎えをする好青年だった。捕まったなんて信じられない」と話す。

 伊藤容疑者は約3年前まで橿原市のデイサービスセンターで介護職員として働いていた。センターの責任者の女性(60)は「注意されても『頑張ります』と言って仕事に一生懸命取り組んでいた」と振り返る。だが、「利用者がトイレに行く時間を忘れるなどミスを繰り返していた」とも語る。伊藤容疑者はなかなか仕事が覚えられず、注意されることもたびたびあった。次第に無断欠勤や遅刻を繰り返すようになり、わずか3カ月で退社した。

 「一生懸命やっているのに、仕事や人付き合いがうまくできず、周囲に受け入れてもらえない」。責任者の女性は、伊藤容疑者からこう聞かされたという。

 伊藤容疑者は郵便局で車を洗う仕事もしていたというが、ここでも、あまり長く続かなかったという。

 「こんなことをする人ではなかったのに…」。女性はそう言ってうつむいた。
(引用終了)

 社会から受け入れられなければ次第に気持ちも屈曲してくる。ニュース記事では、「屈折した感情が面識のない女児を連れ去るという卑劣な犯行につながった」と断罪しているが、こうした表現はフェミニズムが性犯罪という新たな範疇(カテゴリ)を作り上げ、それだけを偏見視して卑劣性を強調するという戦略に流されたものであることは言うまでもない。

 男性という性質上、異性愛への関心は誰でも当たり前のように持っている。人間であれば誰でも食欲があるというのと同様で、性欲も同じである。しかも本来性欲は男女とも同様に存在するはずなのだが、現行の法制度や男女比の不均衡、そしてまだ科学的には解明されていない男女の性欲の違いなど、様々な原因で男女で違いがあるようだ。ともかく、現状では男性の方が女性より性欲が強いという傾向がありそうだ。

 人は自分に無いものを欲しがる。恵まれてない者ほどそれを強く求める。性欲でも同じで、誰にでも十分に性欲が行き渡っていれば男性とて強く求めたりはしない。女性の場合は何も努力しなくても自然に男性が寄ってくるから性欲には困窮しない。だから敢えて求める必要もないということになる。それどころか求められ過ぎて逆に性欲を拒否するようになる。拒食症と同じだ。ここに男女の性欲格差が生まれる。

 そして格差が発生すれば即ち権力関係に直結する。現行の法制度では男性が女性の許可なしに性欲を遂行することは犯罪とされてしまう。これがフェミニズムの偏見視する性犯罪である。逆に女性は男性の性欲を無制限に制圧する権力を持っているということになる。この法制度を盾に、女性は男性の求める性欲の弱みに付け込んで男性に対し様々な条件を突きつける。その結果、結婚相手は年収1000万以上とか、イケメンで家事は当然分担してくれて、絶対にあたしを不満にさせない人などと、実現不可能な要求を平然とするようになる。しかしそんな都合のいい男性は存在しないので、女性はいつまでも「いい人に巡り会えない」と嘆いてばかりいる。それどころか、最近の男は情けない者ばかりだなどと、女性自身の品格のなさを棚に上げて男性ばかりを批判する。

 こうした男性圧倒的不利の現状では、仕事も長続きしないような無職男が、とても女性と触れ合うことなど出来ないと自分自身で塞ぎ込んでしまうことになるだろう。そして将来も悲観的に思うだろう。しかし異性欲を抑えることなど簡単には出来ない。それに本来無理に抑えるべきものでもない。その結果、今回のような事件を招いてしまったということではないだろうか。この男にも、そばにいてくれる女性がいたならば、ここまで落ちぶれることも無かったのではないかと思うとやりきれない。

 この男は警察の調べに対し、小学生位の女の子に興味があったという趣旨の供述をしているというが、果たしてそれがこの男の本心から出た発言なのかどうか不明である。そもそもフェミニズムが目の敵にするような小児性愛、ロリコンというのは大人の女性から魅力が消えてしまったことにより、性に飢える男性の逃げ道として辿り着いたものに過ぎないのではないだろうか。従って、先天的に幼児だけに性関心があるというのは特殊な場合に限られ、ほとんどは正常な性関心を持っているが、仕方なくロリコンになっているだけではないかということだ。この男もその類ではないかと思える。つまり女性がフェミニズムに汚染されることなく正常な人間性を取り戻せば、ロリコンも自然に大人への性関心に戻ると考えられるのだ。

 新幹線放火男でも同様のことが言えるだろう。彼はたまたま放火という手段を選んだだけであって、女性を狙うといった別の手段を選んでいたかも知れないのだ。彼も清掃会社に35年勤めるなどいたって真面目な人生を送っていた。しかし単身で家族もいないとなれば、何のために生きているのかと疑問に思うだろう。彼の性関心の詳細はわからないが、相手がいれば決してあのような事件は起こさなかっただろう。

 昨今のフェミニズム社会に汚染された女性には、男性に対する慈愛心が欠落していると思う。自分の快楽だけを追い求め、男性を自由自在に操り、時に権力行使をして社会排除する。排除された男性は路頭に迷い、ある者は自殺し、ある者は耐え忍び、ある者は事件を起こす。しかも事件を起こす時の矛先はたいていの場合女性に向けられる。それも今回のような子供であることも珍しくない。

 女性が横暴になればなるほど、男性は被害を受ける。そして被害を受けた男性は、特定の女性に攻撃をする。その結果更に女性保護と男性制圧が強化される。そして女性が更に横暴になる。この悪循環が反復強化される。これがフェミニズムのもたらす社会なのだ。この悪循環を食い止めるには、女性自身がフェミニズムから脱却し、結婚して家庭を持ち良妻賢母に努める以外に道はないだろう。それが自ずと女性達の安全へとつながるのだ。それが嫌だと言うのなら、そういう女達に対しては性犯罪の保護対象から一旦除外し、性的協力義務を課すなどの仕組みが必要になるだろう。何故なら男女性愛の安定化に向けて努力しない女達が犯罪の火種になっているのなら、強制力を持たせてでも性的安定を維持する必要があるからだ。しかもこの仕組みなら幼い少女が犠牲になることも防止出来る。言うなれば、これまで幼い少女が犠牲にされてきた事件は全てフェミニズムが作り上げた女達の身代わりとして犠牲にされてきたという見方も出来るのだ。

 人間社会の永続的な安定のため、男女の性愛は最優先で尊重されるべき普遍的なものという認識を社会全体で共有し、実践しなければならない。因みに、本ブログの過去論考でも、本質論は同様なものがあるので参照して欲しい。特に大事な部分は以下に抜粋する。

・健全な家庭生活こそ安全性向上の最短距離 --児童ポルノ規制の是非--
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/a196a2289646f1aebf3622dd26ebf1aa

 自分の娘が心配という母親は、自分の夫が何故性犯罪者にならないのか、その理由をよく考えて欲しい。その理由は、貴方の存在が夫をあらぬ道に行かぬように守っているからなのだ。貴方がいなければ、その夫もどうなっているかわからない。しかし世の中には、男性があらぬ道へ行こうが知ったことではないと自己快楽だけを追い求め結婚しない女性が後を絶たないのだ。そうした身勝手な女性のツケが小さい子供に回されているという悪循環が今起きているのだ。

・男を追い詰めないで! 漫画家・さかもと未明 平成17年12月15日 産経新聞
 日本の男性はロリコンへの道を突き進んでいるのではないか。幼女が犠牲になる事件は後を絶たないし、町では幼女のポルノグラフィーが容易に手に入る。これが当然であっていいはずがない。
 一番の問題は、男性が成熟した女性に恐怖を感じていることだ。今までは「日本の男性は未成熟で駄目だ」と片付けられることが多かったこの現象だが、そこまで男性を追い詰めたのは、われわれ大人の女性でなかったかと最近思う。
 思えば、“自立した”らしい女性たちがしたことは、男性に高級レストランでのデートや高額なプレゼントを求めるなど、女性としての満足感を満たすことだけだった。これでは普通の男性が女性との付き合いを諦(あきら)めても仕方なかったろう。
 女性は女性で「いい男性がいない。いい男はみな結婚している」と嘆くのみ。でも最初からいい男などいない。結婚した男性が素敵(すてき)に見えるのは、妻がその男性を立派にしたからなのである。
 最初から出来上がった男性を求める女性は、ロリコンの男性を笑えないほどに未成熟なのではあるまいか。日本では男も駄目だが、女も駄目だったのだ。
 女性たちよ。神話の時代から、荒(あら)ぶる男性に理性を授けるのは女性の役目だった。ジェンダーフリーなどといわれ、男性と何でも肩を並べるようなことが良しとされて久しいが、それこそ女性本来の力を卑下した最たる女性蔑視(べっし)ではなかろうか。
 私たちは、男性を大人の女性への恐怖と孤独から救い出し、導く術(すべ)こそ学ぼうではないか。成熟できない男性が一人でも罪の領域に迷い込まないで済むように。


・【奈良女児監禁】「一生懸命やっているのに受け入れてもらえない」伊藤容疑者、短期間に勤務先を転々 2015.7.6 11:49
http://www.sankei.com/west/news/150706/wst1507060039-n1.html

 奈良県香芝市立小6年の女児(11)が連れ去られ無事保護された事件で、監禁容疑で現行犯逮捕された無職、伊藤優容疑者(26)は短期間に転職を繰り返していた。以前勤めていた介護施設では、上司に「一生懸命やっているのにうまくいかない」とこぼし、次第に無断欠勤や遅刻を繰り返すようになったという。伊藤容疑者の屈折した感情が面識のない女児を連れ去るという卑劣な犯行につながったのか。伊藤容疑者を知る人は「なぜこんなことを」とうつむいた。

 伊藤容疑者の自宅がある同県橿原市南八木町の住宅街。自宅アパートには一人で暮らしていた。近所の住民らによると、伊藤容疑者は平成25年7月に同県大和高田市から転居してきた。だが近所づきあいはほとんどなく、近くに住む30代の女性は「おとなしく静かに暮らしていた印象。女の子を連れ去るイメージとは結びつかない」と話す。

 一方、25年まで伊藤容疑者が住んでいた大和高田市のアパートに住むパート女性(44)は「体調を崩した母親を車でどこかに送り迎えをする好青年だった。捕まったなんて信じられない」と話す。

 伊藤容疑者は約3年前まで橿原市のデイサービスセンターで介護職員として働いていた。センターの責任者の女性(60)は「注意されても『頑張ります』と言って仕事に一生懸命取り組んでいた」と振り返る。だが、「利用者がトイレに行く時間を忘れるなどミスを繰り返していた」とも語る。伊藤容疑者はなかなか仕事が覚えられず、注意されることもたびたびあった。次第に無断欠勤や遅刻を繰り返すようになり、わずか3カ月で退社した。

 「一生懸命やっているのに、仕事や人付き合いがうまくできず、周囲に受け入れてもらえない」。責任者の女性は、伊藤容疑者からこう聞かされたという。

 伊藤容疑者は郵便局で車を洗う仕事もしていたというが、ここでも、あまり長く続かなかったという。

 「こんなことをする人ではなかったのに…」。女性はそう言ってうつむいた。

 伊藤容疑者に連れ去られ、5日夜に無事保護された女児が通う小学校では6日朝、多くの保護者に付き添われながら、児童らが不安そうな表情で登校した。小学校の校長は、全校朝礼で「見つかって良かった」と話した。


・奈良女児監禁:容疑者「小学生の女の子に興味あった」2015年07月07日 12時37分
http://mainichi.jp/select/news/20150707k0000e040198000c.html

 ◇奈良県警、監禁容疑で奈良地検に送検

 奈良県香芝市の商業施設に家族で買い物に来ていた同市立小6年の女児(11)が4日午後に行方不明になった事件で、5日夜に女児をミニバンに乗せているところを監禁容疑で現行犯逮捕された同県橿原市南八木町1、無職、伊藤優(まさる)容疑者(26)が動機について「小学生ぐらいの女の子に興味があった」という内容の供述をしていることが県警への取材で分かった。

 女児は4日午後1時50分ごろ、家族で訪れた香芝市のリサイクルショップ「開放倉庫香芝店」で、1人で店のトイレに向かったまま行方不明となった。目撃情報があったミニバンを5日夜に捜査員が発見し追尾。同県大和高田市で、結束バンドで両手首を縛られた女児が後部座席にいることを確認して保護し、運転していた伊藤容疑者を逮捕した。

 伊藤容疑者は「4日に初めて女児を見た。車で連れ去った」と供述しており、女児とは面識はないとみられる。県警は伊藤容疑者がトイレ前にある駐車場にミニバンを止めて女の子を待ち伏せし、たまたまトイレに入った女児を無理やり連れ去った疑いが強いとみて調べている。

 県警は7日、伊藤容疑者を奈良地検に送検した。【小坂剛志、芝村侑美】


・「グッディ!」低迷で安藤優子クビは規定路線!?  打倒ミヤネ屋に隠された本当の狙い 2015.07.07 11:50 デイリーニュースオンライン
http://dailynewsonline.jp/article/984913/

 視聴率低迷が叫ばれて久しいフジテレビ。これにより当然ながら広告収入も落ち込み、2015年3月期の在京主要キー局決算をみても、売上高6.1%増の日テレに対し、0.2%増と横ばい。営業損益は18.7%減と大幅減益となっている。

 厳しい台所事情であるためか「資料を入れたりする紙袋がどの会社にもあるが、局員ですら、その紙袋をボロボロになるまで使っていたり、現場の空調も他局に比べて弱めで、むちゃくちゃ暑い」(制作会社)など、物悲しい話も聞こえてくる。

■1日の製作費が破格の1000万円

 そんな同局再生の起爆剤第一弾として3月30日からスタートしたのは、「直撃LIVE グッディ!」(月~金 13時55分~15時50分放送)。メインMCに人気俳優の高橋克実と、ベテランキャスターの安藤優子を据え、“打倒『ミヤネ屋』(日本テレビ)”のスローガンのもと、鳴り物入りで始まった情報番組だ。

 1日の制作費が破格の1000万円とも言われ、同局の気合いのほどが伺えたが、視聴率は1~4%をウロウロと低空飛行を続けている有り様だ。これを受け、すでに現場では責任問題に発展しているという。

 「安藤さんの夫は情報制作局の制作担当局長で、この番組にも関わっていたのですが、6月5日付で、関連会社の代表になり局を離れました。視聴率低迷のあおりと現場ではもっぱらの噂です。いずれ、この責任を取ってもらうため安藤さんも……と囁かれています。地上波は干されBSにいくという話まで出ています」(関係者)

 ところがこの人事は予想外ではなく、上層部にとっては“既定路線”だったともいうのである。

 「局としては、ギャラの高い安藤さんとそろそろ決別したがっていた。そのため、負けなしの『ミヤネ屋』にあえて同じような情報番組をぶつけて“負け戦”をさせて、その責任を取らせる……という形で夫婦ともども切るつもりだったのではないかと言われています。宮根さんは『Mr.サンデー』(フジテレビ系・日曜22時放送)でもお世話になってるじゃないですか。局との関係も良好ですし、その宮根さんの顔とも言える『ミヤネ屋』に対して、本気で勝負を挑むことはしませんよ」(同)

 貧すれば鈍する、か。

(取材・文/山本いいち子)


同性婚は女子会の延長、異性愛の撲滅狙うフェミニズムの戦略に騙されるな

2015-07-01 20:33:08 | 結婚、恋愛

 米国全土で同性婚が可能になった。同性婚は世界潮流だと言うが、しかしそこには人という生命の存続にも影響を及ぼしかねない。この流れを野放しにしていいはずがない。

 米国の連邦最高裁で6月26日、同性婚を認める判決が出た。同性婚は平成13年(2001年)にオランダで認められて以降、各国で認可が広がっているという。

 だが、反対論も根強い。今回の米国最高裁の判決でも9人の最高裁判事の賛否は5対4の僅差で、決して満場一致ではなかった。また同性婚の可否は各州の判断に委ねるべきと最高裁判決を批判する意見も出始めている。またロシアは国家的に同性愛に反対の立場である。

 そもそも、結婚というのは、男と女が家庭を作り、性の営みを通じて子供を設け、育児を通じて家族愛を深め、共に成長するというのが本来の姿ではないだろうか。同性婚などというのは、単に同性の友人同士で遊びや飲みに行ったり(女性なら女子会など)などの性愛を伴わない付き合いの延長線上に過ぎない。同性と親しくなるのは構わないが、それを以って異性愛を放棄するというのはお門違いというものだろう。

 それに、誰でも判ることだが、同性愛では子供は産れない。従って同性愛が増えるほど少子化が加速される。やがて人類は消滅するであろう。自然界において、自らの生命の存続を放棄して撲滅する習性を持った動植物というのは聞いたことがない。どんな生命体でも子孫を増やすのが習性である。つまりそれを考えるだけでも同性愛がいかに自然に反しているかが判る。

 では、この同性愛を推進する勢力とは何かというと、これは紛れもなくフェミニズムに他ならない。元々フェミニズムというのは女性同士の同性愛、つまりレズビアンが発祥だと言われている。女性同性愛者にとっては、男性は邪魔者でしかない。だから男性排除という概念が生まれる。そして男性の異性愛を偏見視し、性欲を撲滅しようという発想につながる。従って連中は性犯罪の厳罰化を主張し、性欲そのもの偏見強化を図っている。

 従って、フェミニズムは同性愛の市民権を得た後は、盛んに同性愛を宣伝し、1人でも多くの女性を同性愛者に引き込もうとする。同性愛は性同一性障害などと同様に先天的なものと位置づけられているが、これもフェミニズムによる権力的なバイアスがかかった考え方で、本当に先天的な同性愛など極めて稀で、ほとんどはフェミニズム主導の洗脳活動により同性愛に染められたと考えて差し支えないだろう。

 更に、同性愛が増えれば、男性の結婚難が加速される。例えば100人ずつ男女がいたとして、20人の女性が同性愛者になれば、残りは80人。男性は80人の女性を巡る椅子取りゲームを余儀なくされる。たださえ女性の数が少なく、フェミニズムの影響で非婚女性が増える中、更に競争率が激しくなるというわけだ。

 もっとも、同性愛は男性にもいるではないかという反論が出るだろう。しかしフェミニズムの目的が男性の撲滅と女性だけの快楽である以上、同性愛者の男女比で女性より男性が上回るということはありえない。何故なら、もし男性の方が上回れば、通常の異性愛結婚において男性は有利になってしまうからだ。男性が有利になるような戦略をフェミニズムが行うわけがない。

 フェミニズムはあの手この手で女性を男性から隔離するのに躍起になっている。女性専用車両や女子会などの女性専用化活動もその枝葉の活動だ。そして同性愛も同じである。少数派の市民権をという誤魔化しに騙されてはいけない。最初は少数でも、何れ多数派になり、異性愛を撲滅するのがフェミニズムの目的であるということを忘れてはいけない。


・米同性婚承認 「世界の趨勢」「日本は議論未成熟」国内には肯定・慎重 2015.6.28 00:09
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/150628/evt15062800090001-n1.html

 米国の連邦最高裁で26日、同性婚を認める判断が出たことを受け、国内でも肯定的な受け止めがある一方、「日本で法整備が進むとは考えづらい」などと慎重な意見も聞かれた。

 同性婚の合法化は2001年のオランダを皮切りに欧州から広まり、現在では約20カ国を数える。

 中央大の山田昌弘教授(家族社会学)は「同性婚を認めるのは世界の趨勢(すうせい)。今回の判決は、2人の関係を社会的に認めてもらいたいという人たちの声に応えるものだ」と指摘する。

 日本国内への影響については「欧米に比べて同性愛への偏見は少ないが、法的に整備しようとすれば反対も出るだろう。同性婚容認まではいかなくても、東京都渋谷区の(同性カップルに対し結婚に相当する関係を認める)同性パートナーシップ条例のようなものを持つ自治体が増える可能性はある」と話す。

 一方、政治ジャーナリストの細川珠生氏は「日本の社会では現在も、性別による役割分担が意識されている。LGBT(性的少数者)が声を上げつつあるとはいえ、同性婚をめぐる社会の議論は成熟しておらず、日本で同性婚を容認する法整備が進むとは考えづらい」と述べた。

 麗澤大の八木秀次教授(憲法学)も「同性カップルに寛容なことと、同性婚を認めることはレベルが違う」と強調する。

 一方、同性婚を認めた今回の米連邦最高裁の判断が、数年後に日本国内の議論にも影響を及ぼす可能性があると指摘。その上で「現在の法律は男女の組み合わせに意味を持たせ、制度を守っている。改めて結婚について国民、国会、法曹界などで議論をすべきだ」と話した。


・米の同性婚合憲 偏見薄れる世論反映 2015年6月29日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015062902000120.html

 【ニューヨーク=北島忠輔】同性カップルの結婚を憲法上の権利として認めた米連邦最高裁判決は、米国世論を二分してきた論争に決着を付けた。女性、黒人に続く権利運動で、性的少数者(LGBT)を守る判断は新時代の到来を印象づけたが、男女の結婚を重んじる保守派は早くも反発。雇用やサービスなどで差別が続く恐れは残り、議論は続きそうだ。

 九人の最高裁判事の賛否は五対四の僅差で、鍵を握ったのはケネディ判事(78)。一九八八年に共和党のレーガン大統領(当時)に指名された保守系の裁判官だが、同性婚問題では賛成に回り、判決に次のような一文を書いた。

 「結婚ほど深く人間が結び付くものはない。原告が望むのは、非難にさらされ、孤独のうちに生涯を終えることのないこと。古い考え方のために社会から排除されることなく、人生を全うできることだ。憲法は、その権利を付与している」

 ケネディ判事が指名されてからの二十七年間は、同性愛者への理解が少しずつ社会に浸透した時期でもある。米調査会社ピュー・リサーチ・センターによると、二〇〇一年は同性婚合法化に反対が57%と賛成の35%を大きく上回った。一一年に初めて賛否が逆転し、今年五月には賛成57%、反対39%になった。

 判決を歓迎したオバマ大統領も〇八年の大統領選時には反対だったが、一二年に「多くのアメリカ人が心の中で支持している」として賛成に転じた一人。LGBT保護団体のサラ・エリス代表(41)は「世論のプレッシャーが大統領や司法を動かした」と話す。

 特にこの三年は、女優のジョディ・フォスターさん(52)やIT企業アップルのティム・クック最高経営責任者(54)ら著名人が相次いで同性愛者と告白。偏見を和らげ、同性婚を認める雰囲気づくりを後押しした。

 時代の変化を反映したと言える最高裁の判決。だがエリス代表は「本当の平等を勝ち取るには、まだやることがたくさんある」と表情を引き締める。

 同性愛を禁じるキリスト教保守派の多い南部では、信仰の自由を理由に、同性愛者への雇用やサービス提供を拒否できる法律がある州もある。同性カップルの結婚が認められても、結婚式を挙げる場所がないという事態も起こりうる。

 最高裁のロバーツ長官(60)も判決の反対意見で「信仰心の厚い人の中には、同性婚の権利との間で難題が生じる」と指摘。養子縁組の仲介人が宗教上の理由で同性カップルに子どもを預けるのを拒むケースなどを例示した。テキサス州のアボット知事は「信仰に反する行動を罰しないように指示した」と表明するなど、「結婚は男女間のもの」とする保守派の反発は根強い。

 国論を二分してきたテーマだけに、次期大統領選の候補者も素早く反応。民主党有力候補のクリントン前国務長官は「歴史的勝利を誇りに思う」と歓迎した。

 これに対し共和党では、保守層の票を意識するブッシュ元フロリダ州知事は「伝統的な結婚を支持する。同性婚の是非は州の判断に委ねるべきだ」と最高裁判決を批判。ウィスコンシン州のウォーカー知事は同性婚を禁止する憲法改正を要求した。選挙戦の争点にもなりそうで、裁判は決着しても、論争が終わる気配はない。

 <LGBT> レズビアン(女性同性愛者)やゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、生まれつき性別に違和感を持つトランスジェンダーの頭文字を取った性的少数者の総称。20人に1人が該当するとされている。同性婚は2001年のオランダを皮切りに、欧州や南米など約20カ国で認められるようになった。今年5月にはアイルランドで行われた国民投票で賛成が多数を占めた。日本では3月に東京都渋谷区で同性カップルに「結婚相当」の証明書を出す条例が成立したが、政府は慎重な姿勢を取っている。


・新幹線放火男、年金に不満 事件前日「ガソリンスタンド行く」 2015年7月1日 10:54
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/07/01/kiji/K20150701010645870.html

 神奈川県小田原市を走行中の東海道新幹線で起きた放火事件で、自殺した東京都杉並区の職業不詳林崎春生容疑者(71)が年金の受給額にたびたび不満を漏らし、「生活できない」と、周囲に話していたことが1日、容疑者宅近くの住民の女性への取材で分かった。

 林崎容疑者は事件前日の6月29日、ポリタンクを持って「ガソリンスタンドに行く」とも語っていたという。神奈川県警は1日、殺人と現住建造物等放火の疑いで林崎容疑者宅を家宅捜索した。

 県警は同日、林崎容疑者と、巻き添えで死亡したとみられる横浜市青葉区の整体師桑原佳子さん(52)の遺体を司法解剖し、死因を調べる。

 女性によると、林崎容疑者は年金受給額について「35年間払っているのに24万円しかもらえない」と、頻繁に訴えていた。1人暮らしで、清掃会社で働いていたが、「仕事は辞めた。年金が少なく、生活できない」とも話していたという。

 また、現場車両の通路の天井がはがれ落ちていたことも1日、小田原市消防本部への取材で判明。県警は、出火当時激しく燃え上がったとみて、ポリタンクに入っていた液体の鑑定を進める。

 消防によると、現場となった1号車は、前方の天井パネルが数メートルにわたってはがれ落ち、周囲が真っ黒になっていた。

 県警によると、乗客の証言では、林崎容疑者は、当初、ポリタンクを持たずに1号車をうろついていた。自分で液体をかぶって火を付ける直前に手にしたという。

 県警は別の車両にポリタンクを隠していた可能性もあるとみて、乗客から話を聴くなどして容疑の裏付けを進める。  

(年金は2ヶ月単位での支給なので、24万円とは2ヶ月分の支給額を指していると思われる)