社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

携帯電話注意逆恨み痴漢虚偽申告訴訟、司法は男性被害を認めないのか

2009-11-28 21:40:08 | 交通(女性専用車両)

 「全く納得がいかない、真実は明らか、曖昧な判決だ。」痴漢の虚偽申告により濡れ衣を着せられた東京都の元会社員沖田光男さんが、相手女性への損害賠償訴訟の差し戻し控訴審判決で賠償が認められなかったことに関し怒りをあらわにした。女の痴漢でっち上げは事実上「やり得」になってしまうのか。

・痴漢行為は認めず 賠償請求退け控訴棄却 2009/11/26 17:23
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/328982/
・元会社員が怒りあらわ 痴漢誤認損賠訴訟 2009/11/26 19:56
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/329058/

 この事件について今更語るまでもないだろう。電車内で携帯電話を注意された女性が、降車後に注意した男性(沖田氏)を痴漢扱いしたというもの。沖田氏は証拠不十分で不起訴とはなったものの、25日間も身柄を拘束された。

 本件については、差し戻しが言い渡された最高裁判決の時にも本ブログで取り上げている。その時に私は今回の差し戻し審の判決を悲観的に予想していたのだが、今回の判決はその予想に近いものとなってしまった。

・女性優位の司法の歯止めとなるか --車内携帯電話注意逆恨み痴漢でっち上げ疑惑--
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/9823ef7006414ffb049fd3bf8addc979
・司法に正義は存在するのか --車内携帯電話注意逆恨み痴漢でっち上げ疑惑--
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/03cc242cc723b5e389cc80e589a62aaf

 また、今回の判決を受けて、ネット上では裁判官や被告女性に対する非難が殺到してはいるものの、痴漢行為が実際にあったなどとするフェミ系の工作員が組織投稿を行い、情報操作に必死だ。中には、「沖田は痴漢をした挙句にでっちあげを装い、被害女性から賠償金まで取ろうとする卑劣な男だ」などといった投稿も見られた。更に今回では、沖田氏は事件当時に泥酔していて行動を良く覚えていないはずであるなど、これまで指摘されなかった新たな状況を持ち出し、沖田氏の印象操作に躍起になっている。

 沖田氏は即刻上告する意志を固めている。戦いはまだ終わらない。そしてこれは沖田氏と被告女性との戦いであることに加え、フェミニズムを撲滅し社会正義を取り戻すことを求める勢力と、社会悪であるフェミニズムとの戦いでもあるという認識が必要ではないだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091128-00000554-san-soci

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高相被告に判決/赤ちゃんポスト論議

2009-11-27 11:40:04 | 事件、事故
★高相被告に判決、酒井法子より罪が重いのは妥当か(アンケート有)

酒井法子同様、執行猶予付きの判決だが、何故2人の量刑に違いがあるのかわからない。
単純に酒井法子は女だから罪が軽くなったとしか思えない。

高相被告に懲役2年猶予4年の有罪判決「依存性が根深い」
11月27日11時2分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091127-00000520-san-soci

投票:高相、酒井夫妻の罪の重さについてどう感じますか。


★未だに赤ちゃんポストに賛成する人がいるのか

こうのとりの揺りかごなど、聞こえのいい名前を付けているが、
実際は赤ちゃん廃棄場じゃないか。
こんなものがまかり通ることが非常識極まりない。

赤ちゃんポストに51人=「相談との一体運用で意義」-県検証会議が最終報告・熊本
11月26日15時22分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091126-00000102-jij-pol

眞鍋かをり「謝りません」、非を認めない女を賞賛するフェミニズム(改題)

2009-11-25 11:46:03 | 芸能、音楽

 「絶対に謝りません!」、こう言い放った眞鍋かをりの姿は実に醜く見えた。23日放送、フジ系「ネプリーグ」での一幕だ。当日の番組内容は眞鍋はじめ独身女性を集めた「婚活チーム」を回答者に迎えたもの。開始当初から問題を間違えた者を罵ったり、頭を叩くなどして無理矢理謝らせるという険悪な雰囲気で進んでいた。

 眞鍋の発言は番組後半で、その時の状況を詳しく覚えていないが、少なくとも眞鍋の立場が悪くなった場面でのあの発言だった。それまで人にはさんざん謝らせておいて、自分は謝らない、そういう無礼な態度に不快感を感じた視聴者は多かっただろう。

 眞鍋については、ネット上でも以前から決して評判は良くないようだ。何やら、眞鍋の友人が結婚してから態度が更に悪くなったらしい。こんな女性が婚活中などとアピールしたところで、幾ら男性過多の結婚市場とはいえ、彼女に近付きたいと思う男性はほとんどいないのではないだろうか。

 一方、滋賀県大津市が行った男女共同参画に関する市民意識調査では、「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担の考えに賛成する意見が若い人達の間で増加しているという結果が出た。

・「男は仕事」若い世代も肯定、大津市が共同参画市民意識調査
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009112400031&genre=A2&area=S00

 「男は仕事、女は家庭」について、「賛成」や「どちらかといえば賛成」と肯定的に答えたのは全体で40・9%で、4年前の調査より13・7ポイント減った。市は「施策に一定の効果があった」とみる。

 年齢別では、70歳代は半数以上が肯定的にとらえた一方、年齢層が下がるにつれて反対意見が増え、40歳代では23・6%しか肯定的意見がなかった。

 しかし、さらに年齢を下ると、30歳代が29・7%、18~29歳の37%が肯定する回答を寄せた。若くなるにつれて否定的な意見が増えるという市の想定が崩れた結果になった。

・・・

 調査は、第2次市男女共同参画計画を策定するための基礎資料とするために実施。今年7月、市内の18歳以上の男女3000人に質問事項を郵送。有効回収率は36%だった。
(部分引用)

 この手の調査は当然フェミニズム主導で、性別役割分担を否定する結論が最初から決まっているので、調査結果もそれに即したものにしなければならない。従って設問の仕方にも小細工をする。例えば、「男は仕事で女は家庭とするべきだ、この意見に賛成か?」といった「べき」という強い語調を恣意的に含めることにより、少しでも女性の反発意識を煽り、賛成意見を減らそうという狙いを組み入れるのだ。だがそんな細工を随所に施しても性別役割を肯定する意見が一定以上あるのだから、潜在的には大半が性別役割を肯定していると考えても決して誤りではないと思う。

 それに、有効回収率が36%というのも、いかにこの調査に対して市民が関心を寄せていないかということにもなる。市民の本音は、こんな調査をやるよりも、雇用の安定などもっと市民の暮らしが向上するような政策をやれということではないだろうか。それこそ、男女共同参画事業全体を今流行の「仕分け」作業で検討し、廃止するのが最も国益に叶うと思うのだが、どうだろうか。

 更に話は変るが、広島市で23日未明に住民5人が死傷したビル火災で、自らも怪我をしたこの家の長女が放火殺人容疑で逮捕された。

・【社会】長女が放火容疑 5人死傷火事 広島県警逮捕 2009/11/25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009112502000054.html

 広島市で二十三日未明、住民五人が死傷したビル火災で広島中央署は二十四日、自宅に火を付けたとして放火や殺人などの疑いで、死亡したビル所有者の会社役員坂井幹明さん(72)の長女で無職希代容疑者(41)を逮捕した。

 広島中央署によると、坂井さんは火元となった四階建てビルの二階で、妻(68)と希代容疑者の三人で暮らしていた。希代容疑者は「火を付けたが、殺そうとは思わなかった」と供述。妻は「直前に親子で口論になり、娘が部屋で暴れていた」と話している。

 ただ火を付けた方法については希代容疑者の記憶があいまいで、同署は詳しい状況や動機を調べている。
(一部引用)

 テレビでこのニュースは報道されただろうか。また各種ポータルサイトではこのニュースをどう扱っただろうか。女の事件は恣意的に隠すという報道姿勢は依然として変っていない。しかも、「火を付けた方法については希代容疑者の記憶があいまい」など、心神喪失などの精神疾患を連想させるような記事の書き方も巧みである。記憶が曖昧なのかどうかは今の時点では判らない。供述が曖昧というのが明確な表現であって、記憶が曖昧なのか、嘘の供述を重ねているのか、それはわからない。

 今やフェミニズム=マスコミ、なのかも知れない。

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一般女性や既婚者にもフェミニズム批判の啓発を

2009-11-21 21:31:47 | 結婚、恋愛

 「結婚出来ない理由を女や社会の責任にしている」、「責任転嫁と僻み丸出しのゴミがほざいてる」、「もてない男がここでストレス発散している」、これらは何れも本ブログにこれまで投稿された貶し投稿の一部である。フェミニズムを批判する者は皆もてない男と決め付け、そして彼らは口を揃えて「女にもてたければ男が努力して自分を磨け」と強調する。しかしこうした主張こそ単なる女のご都合主義であり、女の身勝手を助長しているのだ。

 もし連中が言うように、女や社会の責任にするのが駄目というのなら、即ちそれは全て自己責任の社会を意味する。つまり生活のあらゆる不都合は全て自助努力によって解決しなければならないということだ。

 だがそうなると、身の安心確保も全て自己責任ということになる。例えば女性が痴漢や強姦に遭っても、それは防御意識が欠けているから、大切にされる女性になれるように女性が自分を磨けばいい、ということになる。更に泥棒に入られたり、殺人事件に巻き込まれても、全て自己責任というわけだ。こうなると、法律自体必要なくなってしまう。法律が必要ないなら、納税の義務もなくなる。

 動植物などの世界なら法律も何も存在しない。しかし交尾、受精による種の保存、存続だけは延々と続く。そしてどの種も数を増やすことに努力する。間違ってもフェミニズムのように結婚もしないし子供も産まないなどというひねくれ物は存在しない。もしあったとすればそれは欠陥種だ。

 法律などの社会制度は、自然の生態系が維持されるように制定されなければならない。結婚したくないなどという主張が通ってしまうのは、それだけ法制度に不備がある証拠だ。これが一昔前なら周囲の指導などもあり誰でも結婚していた。だから特に結婚に焦る必要性もなかった。また過剰に理想を高くするようなふざけた女もいなかった。従って非婚罪などといった非婚を罪にするような法律の必要性も主張しなくてもよかった。それは何より自然な生態系が維持されていたからこその証ではないだろうか。

 しかし、これだけフェミニズムが蔓延し、非婚や離婚が加速すれば、何らかの法規制が必要になってくるのではないだろうか。結婚制度はいわば性規範の安定的な確保であり、性犯罪の法律とリンクしていると考えて良いだろう。つまりフェミニズムは性規範の破壊により、性犯罪の法律の存在意義まで破壊しているということになる。そんな連中のどこに性犯罪の厳罰化を主張する資格があるだろうか。従って、フェミニズム支持者は、性犯罪の規定から除外するなどの新たな規定が必要だ。それが社会秩序を守るための合理的な手段と言えるのではないだろうか。

 ところが、現状では既婚者も決して安泰ではない。結婚するしないは女性の自由と主張しながら、いざ結婚すると男性には経済力と家事の双方を負担するように強要する。これに対し女性は経済力も家事負担も逃れることばかり考える。そして家庭内不和が起きれば即DVなどに結びつけ、条件のいい離婚の仕方ばかり考える。こうした現状では、結婚に躊躇する男性も現れてしまう。

 勿論こんな現状に違和感を感じている女性も決して少なくないはずだ。だが彼女らも女性に有利な環境に敢えて異議を唱えるまでの勇気はなく、恵まれた環境に甘んじてしまっている場合がほとんどだ。これはある意味仕方のないことかも知れないが、ここにもフェミニズムの巧みな仕掛けに翻弄されているところがある。

 例えば、性犯罪や女性が殺害された事件など、女性の深刻な被害を強調したニュースなどを優先的に報道し、男性被害のニュースを控えめに報道することにより、女性の被害性を強調するというものだ。これにより、無意識のうちに多くの女性は、女性は常に被害を受けているのだから、女性に恵まれた環境があって当然だという意識を植え付けてしまう。

 更に、テレビドラマなどで男性にビンタをするシーンを意図的に報道し、女性の暴力は許されるという錯覚を起こさせたり、CMや医療番組などで男性の加齢臭を取り上げて、男は悪臭を発する迷惑者という印象を女性に植え付けるなどして、男性に対する差別意識を強化させている。

 従って、こうした歪められた報道は男性に対しては勿論、女性に対しても不利益しかもたらさないことを広く伝えていく必要があるだろう。だがそのためには、フェミニズムが男性を精神的に追い詰め、その一部が女性に対する報復となっているという実情を判り易く説明しなければならない。しかしそれが理解出来る女性は非常に少ないだろう。何故なら、フェミニズムは女性の感情論に付け込んで、味方に付けるのが実に巧妙だからだ。

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事業仕分け、国立女性教育会館は予算よりも事業内容そのものが問題

2009-11-18 16:22:16 | 家庭、教育

 「私の話も聞いて下さい。一方的にただ質問に答えろというのは心外です」国立女性教育会館の神田道子理事長は冷静さを失い言葉を荒げた。民主政権による事業仕分け作業での蓮舫議員からの質問に対しての場面はテレビでも何度となく報道された。

 国立女性教育会館は文部科学省所管の独立行政法人、施設内にはプールやテニスコートなど豪華な施設が並ぶ。更に神田理事長の年間報酬は1446万円である。

http://www.asahi.com/politics/update/1112/TKY200911120269.html
    
 事業仕分けでは国立女性教育会館の運営についても議論になり、民間登用の理事長の年間報酬が1446万円であることがわかった。事業自体は国のものとして続けると判断されたが、委員からは「コストと人件費を減らして自己収入を拡大すべきだ」と注文がついた。
(一部引用)

 それだけではない、この施設では男女共同参画に関する教育を女性団体等に行っている。つまりフェミニスト養成所だ。だがそもそも男女共同参画、フェミニズムそのものが問題視されている状況では、予算に関係なく存在価値が問われても不思議ではない。実際に、海外から家族破壊を目論むフェミニストを招いたセミナーを開くなど、まさに教育どころか、教育上良くない事柄を教育と称して行っているのが実態だ。更に私の記憶では、女偏のつく漢字「婦、嫁、嫉妬、嫌」などを取り上げ女性は虐げられているという印象操作的なセミナーも行われていたはずだ。

・女性教育会館/男女共同参画予算に大ナタを 2009/11/13
http://www.worldtimes.co.jp/syasetu/sh091113.htm

 同館は、フランスから家庭を敵視する左翼的な女性学者を招いてセミナーを開いたり、過激な男女共同参画推進条例を制定する上で情報交換の場となるなど、日本にジェンダーフリーを蔓延させる拠点としての様相を呈してきた。

 だが同館は稼働率が低く、事業仕分けの結果、3分の1から半分程度の予算削減となった。全国的にも似たような女性センターが数多く造られている。
(一部引用)

 ところが、同館長の神田道子氏は巧みに言い逃れをして同館の存在価値を強調している。

・事業仕分けで神田氏「1時間で3つの独法を議題にするのは乱暴」 2009/11/17 20:50
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/325566/

 事業仕分けで、「仕分け人」の民主党・蓮舫参院議員に強く異論を唱えた民間出身の神田道子・国立女性教育会館理事長(74)は17日、産経新聞の取材に応じ、真意を明らかにした。

 --「私の話を聞いて」と抗議した理由は

 「抗議ではない。事業の意義や実態を知ってもらいたかっただけだ。だが、発言を遮られ運営交付金は減額された。わずか1時間で、3つの独立行政法人を議題にするのは少々乱暴のような気がする」
(引用)

 事業の意義や実態を国民が知れば、恐らく廃止の声がもっと高まるのではないだろうか。家族を敵視するようなセミナーのどこが教育と言えるのか。

 --不快だったか

 「男社会で、苦しい経験をした女性議員も多いはずだ。そうした状況下での対応だと思うが、それだけに、人間関係が損なわれるようなことは避けなければならないと思う」
(引用)

 一体この世のどこが男社会だと言うのか。結婚離婚も全て女の勝手にしながら、離婚の時は一方的に夫を悪者にして慰謝料を奪い取る。そうした悪質な女達を多産する根源がこうした施設で行われる悪質教育ではないのか。

 --無駄遣いはあるか

 「学習目的の宿泊施設のほかテニスやプールがあるので問題視されたが、国際的な評価は高い。韓国やナイジェリアでは日本の女性教育会館を参考にして同種の施設を設立、運営している。特に韓国は日本以上に予算を費やしている」

 --減額に失望したか

 「作業後、近所の人から『頑張ってね』と声援を送られた。結果的に男女共同参画に関心を示さない層にもアピールできた。それは良いことだと思うが、予算の大幅削減は厳しい」
(引用)

 国際的な評価が高いというのはどこから出てきたのか。フェミニストから評価が高くてもそんなのは当たり前。高い評価をしている連中の思想信条そのものが問題ではないのか。韓国やナイジェリアの話を出しているが、それらの国々は豊かな国と言えるのか。

 --仕分けの意義は

 「画期的な予算編成作業だが、民間仕分け人の中に女性はわずか数人しかいない。これでは男女共同参画になっていない」
(引用)

 僅か数人しかいないとはいえ、女性である蓮舫議員がこの施設を問題視して問い質したのだから、立派な男女共同参画の成果と言えるのではないか。それに男女共同参画を批判している女性が沢山増えればそれでもいいのか。

 しかしながら、民主党が男女共同参画に批判的だと思ったら大間違いだ。あの神田理事長の反論に対し、仕分け作業総括である枝野幸男衆院議員はこう答えている。「いいですか、例えば女性会館の設立の目的については、ほぼ異論ないんですよ。質問が出ているのは、目的はいいけれども、効果としてつながるのかどうかというところが問題なので」、つまり、民主党は国立女性教育会館はじめとする女性会館の設立趣旨には異論はない、即ちフェミニズムを支持しているということだ。

 また、社民党福島瑞穂党首も同館について触れ、存在価値を認めるべきであるという趣旨の発言をしている。

・仕分けに不満、注文 大幅見直しで各閣僚 '09/11/17
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200911170248.html
 
 政府の行政刷新会議の事業仕分けに対し17日、所管する事業について大幅見直しを“宣告”された閣僚から、不満や注文が相次いだ。

 国立女性教育会館が交付金削減と判定された福島瑞穂男女共同参画担当相は記者会見で「合理性だけでなく、歴史的に果たしてきた役割も考慮してほしい」と述べ、男女共同参画に関する研修を実施してきた意義を強調。「地方の男女共同参画センターや関連予算が少なくなっている状況に危機感を持っている」と指摘した。
(一部引用)

 フェミニストは、家族解体などの国家破壊作業を進めながら、自身は高額な報酬を受け取り悠々とした生活を送りたいという極めて卑劣な考えを持っているようだ。「特に韓国は日本以上に予算を費やしている」という神田理事長の言葉は、もっと沢山利権を増やせと言っているのと同じだ。

 しかし、そのために消費税はじめ税金は更に上昇し、女性の雇用支援ばかりするあまり全体の雇用は不安定となり、国民生活は益々苦しくなるばかりだ。更に一方で本ブログのコメント欄でも女の醜い実態が次々と暴かれているように、女心の腐敗は止まらない。増税による生活苦と女心の腐敗が並行して起きる中、社会は荒廃し、互いを思いやる慈愛心など益々薄れていく。そしてその鬱憤は犯罪という形で国民を犠牲にする。特に女性ばかり身勝手が通用する環境で蓄積された鬱憤は無差別に女性に対する報復となり易い。

 更にその報復は子供、特に女の子に向けられることにもなる。今は可愛い女の子でも大人なったら劣悪な女性になるだけだと思われれば、子供も標的にされる。だがそれら混乱の元凶であるフェミニスト達は実害を受けることはほとんどない。連中は一般女性の被害を踏み台にして権力を増強しているのだ。従ってこうした悪循環を世間に広く周知し、多くの女性がフェミニズムを批判出来るように誘導する必要があるのだ。だがそれは非常に難しいことだろう。

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鳩山は黒。特別司法警察職員が配備中。逮捕の噂
http://defferentiatejapan.blog115.fc2.com/blog-entry-362.html


ハーグ条約の是非、国際結婚はトラブルの元

2009-11-14 19:24:01 | 結婚、恋愛

 国際結婚をした夫婦が離婚した時、その親権や扶養を巡り問題となっている。今回はその現状と問題点について考察したい。

・日本へ「子供連れ去り」多発 米英「ハーグ条約」批准圧力 2009/06/25 14:05
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/worldnews/270499/

 「なぜ息子と一緒に過ごせないのか」。スイス人の空港職員、バー・マハマドゥさん(33)はため息をつく。日本人妻との間に生まれた長男(4)と長く会っていない。

 オーストラリアで働いていて知り合った妻と不仲になり、妻は3年前、長男を連れて帰国。それ以来、面会を拒否され続けているという。「日本が加盟国なら、こんな思いをせずに済むのに」

 1980年に採択されたハーグ条約は、スイスを含む欧米を中心に81カ国が加盟。16歳未満の子が夫や妻に連れ去られた場合、連れ去り先の国は子の居場所を調べ、もとの在住国に戻す義務を負う。
(一部引用)

 ハーグ条約と一口に言っても、条約の中身は沢山ある。現在問題となっているのは、ハーグ条約の中の「国際的な子の奪取の民事面に関する条約」である。ただ現状では、ハーグ条約と言えば上記の条約を指していると考えて差し支えないだろう。

・国際的な子の奪取の民事面に関する条約

 この問題に関しては、フェミニズムも簡単に意思表明は出来ていないようだ。もし日本がこの条約を批准した場合、国際結婚をして海外在住の日本女性が離婚をすると、子供を手放さないと日本に帰国出来なくなるからだ。冒頭の引用記事にも離婚原因が夫の暴力のせいだとして、日本に子供を連れ帰ることを正当化する主張をしている。

 連れ去る側に言い分もある。ある日本女性(51)は、米国人の夫から「日本人はずる賢い」などと繰り返し暴言を受けて胃潰瘍(かいよう)に。別居を申し出ると「君なんか消せる」と脅され、娘2人を連れて逃げた。「日本がハーグ条約に入っていたらと思うと恐ろしい」

 問題に詳しい大貫憲介弁護士によると、相談に来る女性の8~9割がこうしたドメスティックバイオレンス(DV)の被害者だ。「着の身着のまま帰国する母親にとって、暴力的な夫に子供を返さなければならないのは耐え難い苦痛」と加盟に異論を唱える。
(一部引用)

 だが、暴言を受けたとは言っても、「日本人はずる賢い」と言われるからには相応の理由があるからであって、女だから我侭をしても許されるといった甘い考えでいたのなら、そう言われても自業自得だろう。そもそも離婚に至ってしまうということ自体が、夫婦生活における妻としての役割、協調性といったものが欠けていることの証ではないだろうか。しかしこの記事の印象としては、日本と諸外国の文化の違いを理由に、安易にハーグ条約に加盟すべきではないという論調になっている。

 ところが、これが男女逆のケースとなると、日本がハーグ条約に未加盟であることに批判的な論調になる。

・子供連れ去り:チェコ人の夫が長男と帰国、返還要求できず ハーグ条約の壁 2009/11/8
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091108ddm041040104000c.html

 岐阜県に住む女性看護師の夫のチェコ人(31)が8月、長男(5)を海外に連れ出したまま所在不明となっていることが7日、分かった。外務省は調査に着手したが、父母の一方による子供連れ去りを防ぐ「ハーグ条約」に日本が未加盟のため、女性は返還を求めるすべがない。日本女性が子連れ帰国し問題化する例は増えているが、日本からの連れ去り表面化はまれ。加盟の是非をめぐる議論に一石を投じそうだ。
(一部引用)

 つまり、日本女性の言い分としては、子供は常に自分の手元に置いておきたい、そして別れた夫には会わせない、しかし養育料だけは支払え、ということなのだろう。ハーグ条約も女性が有利になる時だけ効力を発するようにしろというのが本音ではないだろうか。

 日本女性が外国男性と結婚するケースが増えれば、日本男性はそれだけ結婚の機会が失われていく。かといって下手に外国女性と結婚すると、金だけ奪われて祖国へ逃げ帰られるという被害にも遭いかねない。結局日本男性は結婚難になる。従って、それを見越したフェミニズムはしきりに外国男性との結婚を女性に勧めている。だがその結果、日本女性の我侭、非常識が外国に知れ渡ることになる。そして親権を巡る争いについても、母親が親権を持ち子供と一緒に暮らすのが一般的という日本の習慣がいかに女性だけに虫のいいものであるかを示すことにもなる。フェミニズムの戦略が仇になっているとも言えるだろう。

 しかし、海外に倣え(ならえ)という安易な発想も禁物である。これまでフェミニズム政策は、欧米諸国の事例を持ち出して、日本もこうあるべきだと変革を行ってきた。夫婦別姓なども海外と比較してフェミニズムは正当化に躍起だ。従って我々は、安易に国際結婚をしないこと、そして安易に離婚しないこと、つまり家族の絆を大切にしていくことを主張すべきではないだろうか。


リンゼイさん殺害、詐欺女、昨今の事件に見るフェミニズムの影響度

2009-11-11 17:08:11 | 事件、事故

 英会話講師の英国人リンゼイさん殺害事件に関し、死体遺棄の容疑で指名手配中だった市橋達也容疑者が逮捕された。警察の職務質問を振り切り、更に整形手術まで施して逃走を続けようとした市橋容疑者の「逃走心」は、何か酒井法子の逃走劇と共通する精神があったのだろうか。

 事件の全容が明らかにならない段階では断定は出来ないが、市橋容疑者は両親とも医師の家庭で育ったという。恐らく教育熱心だったのは想像に難くない。そして市橋自身成績も良く、英語も達者だったという。リンゼイさんを家に招いたのも彼の英語力故のことだったのか。また彼の家で口論など何らかの争いがあったのか。詳細な解明が求められる。

 ところで、リンゼイさんは医者を目指していたという報道もあるようだが、何故日本に単身で来たのだろうか。女性の単身は何かと危険が伴う。しかもそれが異国の地であれば危険率は更に高まる。特に先進国を中心に全世界がフェミニズムに汚染されている昨今においては、女性は標的にされ易い。リンゼイさんの両親の心の痛みは計り知れないだろうが、同時に自分の手元において置けば良かったと後悔しているかも知れない。

 一方、鳥取の男性連続不審死事件では、更に詐欺女と関わりのあると思われる男性の死が確認されている。

・鳥取不審死7人目…女のアパート隣室40代男性 2009/11/11 08:06
http://news.livedoor.com/article/detail/4443876/

 女が住むアパートの隣室に約3年前、40代半ばの男性が単身で引っ越してきたが、入居からわずか数か月で、突然死した。「急に弱って死ぬような感じではなかった」(近隣住民)という。・・・
 4、5年前の冬には、女が住んでいたアパートの隣の棟で、不審火もあった。ホステスの女がある日、叔母を連れて外出。帰宅して叔母が玄関の扉を開けると、突然火が噴き出したという。火災が発生した状況から近隣では「女が火をつけたのではないか」ともっぱらの噂になり、警察の取り調べを受ける場面も目撃されたという。・・・
 元夫も一日中アパート裏の地面を掘り起こすなど、奇怪な行動を見せることがあった。近隣では「女が薬を渡したのでは」などとささやかれている。
(部分引用、一部要約)

 更に、集金のため女の家に出かけ、その後遺体で発見された円山秀樹さんの車の不可解な動きが報道されている。

・鳥取の不審死した男性、不明当日に女性宅へ立ち寄る 2009/11/11 09:12
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/323052/
・詐欺女の自宅周辺を何度も往復 鳥取不審死男性の車に謎の吸い殻 2009/11/11 13:36
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/323236/

 これらの報道から推理すれば、丸山さんが未払金の集金のため詐欺女の自宅へ行き、そこで殺害され、女が丸山さんの車に遺体を乗せ、車を運転して遺体発見現場まで運んで遺棄したということが想定出来る。更に女と同居していた男が殺害や死体遺棄に関与している可能性もある。

 しかし、殺害に同居男が関与していたとなると、罪は男の方に重くなすり付けられ、女には軽い罪にしかならないという可能性もある。殺人での立件がこの事件だけで残りは証拠不十分で起訴も出来ないということにでもなれば、実質女は免罪されてしまう。フェミニズムの権力が横たわる以上、女の単独犯行の事件は立件しないように圧力がかかることは十分考えられる。それは関東の結婚詐欺女についても同じだ。

 毎日のように報道される凶悪事件、一見全て独立した事件のように思えるが、それらの背景を慎重に辿っていくと、ほとんど全てはフェミニズムに結び付くのではないだろうか。例えばリンゼイさん事件は、市橋容疑者が既婚者であれば事件にはならなかった。またリンゼイさん自身もフェミニズムによる女性の社会進出の波がなければ来日することもなかった。関東結婚詐欺女の事件は、男性の結婚難という深刻な事態がなければ男性も引っかかることもなかった。鳥取詐欺女の事件は、既に何件もの金銭トラブルがあったのだから、もっと早期に逮捕出来れば被害は最小限で済んだ。なかなか逮捕出来なかったのはフェミニズムの圧力があるからだ。

 つまり、凶悪事件の土壌を作っているのはフェミニズムとそれに便乗する女達、そして彼女らを唆す(そそのかす)男達なのだ。

 しかし、当の女性達自身はそんな罪悪感など微塵も感じていない。一昨日のあるネットラジオ放送でたまたま詐欺女の話題が出た。その番組は経済関連の番組でワイドショーのような事件を扱う番組ではないのだが、関連話題として話が出た、そこで男性司会者が「女は怖いなあ」と呟いたところ、間髪入れず女性司会者が「そう一括りにされても」と切り返した。ここにも、非を認めない、不利なことにはすかさず反論して批判すらさせない、そういう圧力をかける女の気質が滲み(にじみ)出ているように感じた。それこそ、「女は怖い」の言葉の説得力が増してしまう。男性司会者も、詐欺女の事件だけでその言葉が出たのではないはずだ。他に思い当たる節があるから言葉に出るのであって、それはフェミニズムに毒された女達全体への警告でもあるのだ。

 結婚するもしないも女性の自由だと権利を主張しつつ、男は女を守るべき、家事を夫が分担するのは当然と男性には義務ばかりを主張する。しかも女性の働き易い環境支援を法的に強制してしわ寄せは非正規雇用などの形で男性に押し付ける。しかも結婚相手に求める年収は800万以上などと主張し、女性が家計の一部を担うなど考えもしない。更にそういう女性に限って貞操意識の欠片もなく男遊びに余念がない。そんな環境で女性が例えば性被害に遭った、セクハラされたと言ったところで、誰が可哀想だと思うだろうか。寧ろ性被害など法規制から除外しろ、男性の性の権利を保障せよ、という声が出て来てもおかしくないのではないだろうか。守られたいのなら早く結婚するなど方法は幾らでもあるはずだ。

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酒井法子判決公判、他の事件に覆い隠され悪印象緩和か

2009-11-09 11:42:21 | 事件、事故

 酒井法子被告に懲役1年6月、執行猶予3年の判決が言い渡された。この量刑をどう見るかは人それぞれであろうが、逮捕前の尿検査逃れの逃走劇や逮捕後の毛髪検査に備え短髪にしたこと、また取調べでもなかなか罪を認めようとしなかったこと、更に自分の携帯を破壊したことなど、あらゆる証拠隠しについては最早チャラにされ、法廷での態度が良かったなど好印象だけを強調する報道に変わっている。

 一方、夫の高相祐一被告の判決は今月27日の予定だ。求刑と判決の公判日の間隔が酒井の13日間(初公判10/26)に比べ、高相は36日間(同10/21)と非常に長い。沖縄で拾ったという薬物の所有者に関して捜査するために期間が長くなったとマスコミでは報じているが、それなら同時に使用していた酒井の判決日にも影響するはずではないのか。やはり2人の判決日に期間をおくことで、2人の量刑比較の印象をなるべく薄めようという戦略があるように思えてならない。

 もっとも、ほんの2週間程度なら世論も酒井の判決を忘れるわけないではないかと思えるかも知れない。しかし今後2週間の間に、酒井が例えば介護学校に入学し勉強に励んでいるなど、社会復帰に向けて頑張っているという印象を世論に浸透させておけば、サーファーを今後も続けたい意向を示している高相との差別化を強調出来る。また今後も家族で暮らしたいという意向を示していれば、更生のため無理に引き離すためにも高相には一定期間の束縛が必要として実刑判決も出し易くなる。既にそんなシナリオが出来上がっているのではないだろうか。高相と酒井の各々の初公判に関しても、高相を貶し酒井を評価する報道に終始していたこともそうしたシナリオの一部ではないだろうか。

 更に、現在は2人の30代詐欺女による別々の男性連続不審死、そして千葉と島根の女子大生殺害など、世論の関心を操作する事件が目白押しだ。詐欺女による殺人容疑はまだ確定してないが、殺人に比べれば酒井の罪など大したことないという印象付けも利用出来るだろう。今後もこれらの報道を巧みに使い分けながら女性優遇のバイアスを正当化していくのだろう。

【投票結果】高相被告と酒井被告の罪の格差についてどう感じますか
http://vote.nifty.com/individual/3945/29650/index.html

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結婚詐欺女の巧みな手口に見る女の共通的な気質

2009-11-04 17:39:34 | 事件、事故

 結婚詐欺女の殺人容疑に関する捜査が進む中、次々と女の巧妙な手口が浮かび上がっている。だがマスコミ報道はキャバクラ嬢女子大生殺害やリンゼイさん殺害の指名手配犯など、女性被害の話題で何とか国民の目をそらそうとしているように思える。

 この詐欺女、大出嘉之さんの死後も練炭や七輪を購入し、逮捕直前に同居していた男性宅の火災報知器を取り外すなど、更に殺害計画を企てていた様子がうかがえる。女の胸中を探るとすれば、もう何人殺しても同じだと、人の命に対する感覚が麻痺してしまっていたのだろうか。だがそんな心境でも、大出さんの発見された車内に指紋を拭き取った跡が発見されるなど、証拠隠滅は巧妙かつ冷静に行っていたようだ。

・結婚詐欺女、男性死亡後も練炭と七輪を購入 2009/11/04 01:47
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/320235/

・同居の男性宅、火災報知器外される 連続不審死 2009年11月4日7時0分
http://www.asahi.com/national/update/1103/TKY200911030362.html

・車内に指紋拭き取った跡 結婚詐欺女の隠蔽工作か 2009/11/01 00:57
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/319293/

・結婚詐欺女、任意同行後に逃走図る? ブログ閉鎖、別男性と同居 2009/11/03 01:40
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/319994/

 更に、この女は中学時代から援交を行っていたことも地元住民の話から浮上している。この頃から普通とは違う女の人物像がうかがえる。

・婚活詐欺女、中学時代から援交か 地元住民の話で浮上
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20091101-OHT1T00034.htm
 
・相次ぐ不審死 婚活男性を手玉に取った「巻き髪」女の“極上サービス”と「ウソ」 2009/10/31 14:11
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/319163/

 一方、一部マスコミではこの女の実名「木嶋佳苗」が公表され始めた。そもそも詐欺容疑で名前が出てもおかしくないはずなのに、何故未だに大手マスコミでは名前が伏せられるのかわからない。また一部の週刊誌では顔写真も公表されているようだ。但し相変わらず騙される男が悪いかのような論調があるのには到底納得出来ない。

・“結婚サギ毒婦事件”女も悪いが男がツクヅク バカだ 2009年11月02日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
http://news.livedoor.com/article/detail/4427916/

 何れにせよ、この事件の全容が明らかになれば、まさに大久保清の女版とも言える連続殺人にもなりかねないが、まだ女は殺人の容疑に関しては一貫して否認しているようだ。傍から見れば、これだけ証拠が揃っていれば殺人容疑での再逮捕も時間の問題という気がするのだが、やはりこの女はただ者ではないようだ。

 しかも、殺人容疑となれば、これは裁判員制度の対象案件となる。もし殺人容疑で立件され公判を迎えても、女が一貫して否認したままであった場合、裁判員はどう判断するのだろうか。特にフェミに毒された女性が裁判員の中に含まれていれば、疑わしきは罰せずの原則で無罪の判断を下すことも当然あり得る。だがそんな司法制度が果たして正義と言えるだろうか。疑わしい者は何でも有罪にしてしまえという痴漢裁判のような無謀な判断は絶対にあってはならない。しかし、ほとんど黒の者を推定無罪としてしまって良いのか。

 ところで、この女の巧妙な騙しのテクニック、そして逮捕後の取調べでもまだ否認している状況は、世の多くの女達に共通するものがあるのではないだろうか。例えば覚醒剤で立件された酒井法子被告も取調べではなかなか真実を語ろうとしなかった。また一般社会においても、仕事の失敗などでも責任を他人に擦り付けたり、彼氏に平気で嘘を言ったり、遊びたいだけ遊んで相手が結婚話を持ちかけたらさっさと逃げるといったような女は至る所に存在する。男性の間違いは徹底的に糾弾するくせに、自分の間違いは全く認めようとしない、男性には行動制限ばかり強制し、自分達は自由ばかりをごり押しする、それでも女性は差別されているなどと主張する、そんな詭弁に満ちた女達とこの詐欺女である木嶋佳苗とは人格的には大差ないように思える。つまり女の心理には何がしか木嶋と共通の気質があるといえるのではないだろうか。

 法に触れることをした者を処理するのは簡単なことだ。しかしもっとタチが悪いのは法に触れないぎりぎりの悪事を行う女達だ。勿論それらの背景にフェミニズムが根ざしていることは言うまでもない。我々が批判すべき対象は犯罪者だけではなく、犯罪にはならないぎりぎりの悪事を行う輩なのだということも忘れてはならない。

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