社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

新型コロナはフェミニズムによる勤労女性の増加で感染も速くなる

2020-03-07 21:12:03 | 労働

 新型コロナウィルスに関する報道が連日続き、学校が全国的に休校になるなどその影響が多岐に渡っているのは周知の通りだが、ここで感染しないための最善策について原点に帰って考えてみよう。

 人と人が接触すれば感染の可能性は高くなる。接触しなければ感染はほとんどしない。従って人同士の接触を避けるように政府も呼びかけ、対策も採っている。だから学校も休みになり、イベント等も中止になり、遊興施設も休業になる。まさに理に適っているといえよう。

 では労働者についてはどうか。在宅勤務や時差出勤などを勧めてはいるものの、そもそも女性の社会進出といった女性労働者を増やしてきたフェミニズムの功罪は問われないのか。女性が働けば、労働者数はそれだけ増加し、感染の危険は高まる。そして託児所や学童保育に子供を預けたりするから、子供の感染も心配だ。更にそれらの施設の職員も感染する危険がある。 逆に女性が専業主婦ならどうか。母親が家にいるから託児所も学童保育も要らない。勿論そこの職員も必要ない。これだけでもかなりの危険性が回避できるはずだ。つまりフェミニズムが感染を加速させているのだ。

 しかしこうした問題点にはマスコミも触れず、逆に学校を休みにしたために子供を持つ看護婦が出勤出来ず、看護婦が不足する医療施設が発生するなどと報道している。あくまでフェミ的報道は働く女性を基準にしている。学校を休みにしても保育園や学童保育など勤労女性に直結する施設を休業の対象にしなかったのも、明らかにフェミの圧力があると言えるだろう。まさに感染防止よりも女性の労働が優先ということだ。

 今後も様々な動きがあるだろうが、フェミを妨げるような対策は行われないだろう。その点を注意して見ていきたい。この世の最大のウィルスは、新型コロナではなくフェミニズムそのものではないだろうか。