社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

ヤフーコメント欄等、ネットでのフェミ工作員による世論誘導に惑わされるな

2016-01-27 22:35:38 | ネット媒体

 ネット世論には工作員がいるので注意が必要、というのは以前から言われていることだが、更に注意が必要なのは、そのネット世論を提供している側も結託して工作員に加勢している場合があるということだ。

 私の経験則で言うと、例えば2chは投稿者のコメントがそのまま反映され、手を加えられることもない。従って概ね公平と言えるだろう。J-Castニュースのコメント欄は承認式なので、掲載されないコメントも存在する。しかし意見対立がある場合に一方の意見のみを優先的に掲載するということもどうやらないようだ。従ってこれも概ね公平と考えていいだろう。

 しかし、これがヤフーのコメント欄となると状況が違う。一旦表示されても、そのコメントが削除されたりということは日常的にあるようだ。それも個人情報を記載するなどの一般的な投稿規則に反しているからではなく、特定の方向性を持つ意見を排除しているようだ。

 ではどんな性質のコメントが対象になるかというと、まさに本ブログのようなフェミ批判やそれに結びつくコメントが対象になる。しかもその仕掛けが巧みで、一方的に削除してしまうという方法だけとは限らない。

 ヤフーのコメント欄の場合は、そのコメントに対する賛否を問う評価も出来る仕組みになっているので、フェミ批判のコメントの信頼性を消失させる狙いで、業と大量に反対投票をするという方法もある。勿論、ヤフーコメント管理側が行っているのか、別の工作員連中が行っているのかは外見上区別は付かない。しかし管理側と工作員が結託しているのではないかと思える経験は過去に何度もある。

 そもそも、ニュースをヤフーのトップページに掲載するのは明らかにヤフー管理側が行っている。ではどのニュースを選び、それもどの時間帯に、更にどれくらいの時間掲載するのか、その判断基準はどこにあるのか。ここに既にフェミニズムに有利になるようなバイアスがかかっている。

 例えば、妊娠を理由に職場で降格されたという女性が雇用主を相手取った裁判で勝訴したというような、フェミ的なニュースは最優先でヤフーはトップに掲載する。そして掲載時間も長いのが一般的だ。こうしたニュースの場合はフェミ工作員が女性優位のコメントを書き連ねた上で賛成投票をする。逆にフェミ批判のコメントにはフェミ工作員が大量に反対投票をする。従って、まさにフェミ独壇場のコメント欄となるケースが多い。

 しかし、時として、フェミの思惑通りにはならず、例えばフェミ批判の意見も一定の支持を得る場合がある。そうした場合は、ヤフー管理側がニュースをトップページから早々に降ろして別のニュースに差し替えてしまう。これはトップページを日頃から注意深く見ていないと判らない。

 また、ヤフーのコメント欄は次第に複雑化していて、現在では親コメントが一定の基準で羅列され、その親コメントに対してそれぞれ子コメントを投稿するツリー形式の構造になっている。そして表示形式も、規定値ではニュースと親コメント上位3件を同時表示させるものになっているので、自ずと親コメント上位3件及びそこにぶら下がる子コメントが最も多く読者の目に入ることになる。従って、工作員もこれらのコメントに多数の投稿や投票をして世論操作を日々画策している。

 では親コメント上位3件はどんな基準で選ばれるのか。これはヤフーが定義する「共感順」と呼ばれる指標で選ばれるのだが、単純に賛成票と反対票との差分とかではなく、簡単に言えばヤフーの独断で選ばれる。ニュース発信間もない頃はコメントの数も少ないので、上位3件が頻繁に入れ替わる。投稿したばかりのコメントがいきなりトップに来ることもある。今でもこの詳しい仕様は謎である。しかも「共感順」という言葉をコメント欄に書き込むことが出来ないというから、益々怪しい。

 ヤフーにはフェイスブックやツイッターと連動したコメント欄もある。ツイッターの場合は関連ツイートをそのまま表示させるだけなので、ヤフーの管理ではないから、削除されることはないが、フェイスブックとの連動コメントは、どうも管理そのものはヤフーが行っているらしい。これについては、私が書いたフェミ批判コメントが削除(厳密には非表示)されることが頻繁にある。特に本ブログのリンクを書き加えれば100%削除される。

 更に、巨大な組織が工作活動する場合には、ヤフー管理も結託しているように感じる。工作活動はほとんどの場合フェミ支持の方向へ誘導するように工作活動が行われるので、私が書くようなコメントには大量に反対投票が付く。しかしそれだけにとどまらず、活動組織とヤフーが結託しているなどの指摘を書いたりすると、コメントそのものが削除されることもある。つい2日前の甲斐智陽と土屋アンナの法廷闘争のニュースでは、コメント欄の投稿もフェイスブックの投稿も相次いで削除された。因みにこのニュースのコメント欄では、土屋援護と甲斐批判のコメントが大量に投稿され、賛成多数という状況になっている。しかし日が経つにつれて関連ニュースの一部で逆方向のコメントもある程度の支持を集めているようだ。

 ところで工作活動をする巨大組織とは何かが気になるところだが、ネット情報によれば電通が絡んでいるという。また以前にも、大塚家具の父娘闘争や塩村文夏の都議会野次のニュースの時も暗躍したらしい。勿論何れもヤフーのコメント欄からの情報なので、真実かどうかは判らない。但しこれらのニュースに共通するのは、女が優勢で男が劣勢という、いかにもフェミが喜びそうな構図だ。

 何れにせよ、マスコミというのは国民を思想的にある方向へ誘導しようという目的で報道しているという認識が必要だ。ネットだから公平とは限らない。特にフェミ関連の話題で女性ばかり支援するコメントが大量発生しているような場合は、組織的な工作員の存在を疑った方がいいだろう。


SMAP騒動における権力をフェミニズム権力に置き換えて考察せよ

2016-01-19 12:48:59 | 芸能、音楽

 SMAP騒動はこれで収束へ向かうのか。18日放送のフジ系「SMAP×SMAP」でメンバー5人が揃って生出演し、各自がコメントを述べ、今後もグループが存続していくことを視聴者に伝えた。だがこの放送を観た視聴者からは、「何故木村が中心なのか」、「言わされている」など疑問の声も少なくない。

 この騒動については至る所で情報が飛び交っているので、ここで詳しく解説する必要はないと思うが、ここで我々が教訓とすべきことは何なのか。それを学び取る必要があると思う。

1.どんな分野にも存在する「権力の誇示」
 この騒動で我々が学び取るもの、それは「権力の誇示」ということだ。今回はその話題の中心がSMAPだったから報道も過熱し、国民も関心を寄せたに過ぎないのであって、世の中には様々な権力の誇示がある。しかしその多くは大きく報道されるわけでもなく、平然と権力の思うままに行われていることが沢山ある。

2.世界最大の権力「フェミニズム権力」
 中でも典型的なのは、本ブログの話題の中心であるフェミニズム関連の権力だ。男女共同参画はじめ、女性活躍推進、そのお題目の実行手段として、管理職等の女性比率の嵩(かさ)上げ、DV、セクハラ、女性専用車両、など、様々な分野で女性の権力強化を図り、男性を捻じ伏せている。

3.フェミ権力には多くの女性が加勢
 だが、これらの権力は、SMAP騒動と違い、多くの女性が権力側に加勢しているため、一部の男性や女性が反対意見を唱えても、権力側は一切聞く耳を持たない。そればかりか権力側の女性達から逆襲され、例えば「女性専用車両に反対する者は痴漢と同じだ」などと更に敵意をむき出しにして反論を許さない雰囲気が作り上げられてしまっている。

 これ以外にも、過去に本ブログでも取り上げた美濃加茂市イベントポスターの良田胡蝶や、志摩市イメージキャラクター壁志摩メグなど、フェミ権力によって自治体から撤廃に追い込まれたものもある。これらは、一度は実施されたものの、フェミ権力の実行部隊である女性団体を中心に反対運動が繰り広げられ、マスコミがそれに加勢し撤回に追い込まれた。

 これらの権力VS非権力の構図をまとめると以下の様になる。

(権力)        (非権力)
<SMAP騒動>
ジャニーズ       飯島三智マネ
木村拓哉        木村以外の4人

<良田胡蝶>
フェミ女性団体     美濃加茂市、観光協会
一部の女性       地元民、大半の国民

<碧志摩メグ>
フェミ女性団体     志摩市
影響された一部の海女  影響を受けない多くの海女、大半の国民
公認撤回署名      公認存続署名

<女性専用車両>
男女共同参画局
フェミ女性団体
公明党
大半の一般女性     男性を主とした国民

<女性活躍推進>
男女共同参画局
フェミ女性団体
与野党
高学歴女性など     専業主婦、一般男性など


 このように、全ては権力側の独裁状態であり、非権力側は全く太刀打ち出来ないのが実情だ。

4.キムタクがSMAPの新リーダーに?
 しかし、今回のSMAP騒動における「権力の誇示」を感じた女性達によく考えて欲しい。昨日のテレビ放送で、今回の騒動を謝罪するメンバーの姿に哀れみや同情の気持ちを感じた人は決して少なくないだろう。権力に捻じ伏せられた木村以外の4人、特に中居正広はリーダーであるにも関わらず一番端に並ばされていた。一方で最初から権力側に付いていた木村拓哉は中心に立ち、グループを主導するような形でコメントしていた。これらの演出も全て権力側の指示というのは容易に想像が付く。もしかすると、今後リーダーが中居から木村に変更になる可能性すら感じさせる。

5.自分が権力側に立つ可能性を女性は自覚すべき
 こうした権力側の「暴挙」を多くの人は腹立だしく思うだろう。しかし、状況が変ると自分が権力側に立っていることもあるということに、どのくらいの女性が感じているだろうか。女性活躍推進や女性専用車両などは全て権力側によって実施されているもの。しかしこれらに多くの女性は何の抵抗感も無くその時勢に乗っかっているのではないだろうか。

 同じ権力でも、自分が不快なものには権力を非難するが、自分に都合のいいものには権力を応援する、これでは一貫性がない。権力というのは必ず犠牲者が多く発生する。従って、自分に都合がいいからといって権力側に便乗することは決してあるべき姿ではないということを女性は認識して欲しい。今回のSMAP騒動は、それを考えるいい機会だったと言えるのではないだろうか。


・SMAP立ち位置&コメント順に変化 中居が端、木村がセンターに「違和感」の声続出 2016年01月18日 23時21分
http://npn.co.jp/article/detail/00348074/

 解散騒動の渦中にあったSMAPのメンバーが18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演。一連の騒動について謝罪し、存続の意を表明した。そんな中、ネット上ではSMAPメンバーの立ち位置やコメント順に、「違和感」の声が続出している。

 番組冒頭にそれぞれコメントを発表。メンバーは左から、中居正広、草なぎ剛、木村拓哉、稲垣吾郎、香取慎吾の順に立ち並び、まず口火を切ったのが、センターにポジションを取った木村。そして、稲垣、香取、中居、草なぎの順でコメントし、最後にまとめたは木村だった。

 基本的にはリーダーの中居がセンターに陣取ることが多く、また最初にコメントするのも中居が通常。さらに、締めのコメントもいつもならば中居が担当するはずだが、今回は木村だった。

 メンバーの立ち位置やコメントの順番に対してネット上では「違和感」という声が続出。さらに「闇を感じた」「なんでキムタクがセンターなのか」「中居が端だったのがおかしい」「中居が端に追いやられて喋るのも4番」「闇は深いのか」「何だか…」「何か意図がある」といった声も多数上がっている。


・SMAPを公衆の面前で謝罪させ恥をかかせた、ジャニーズ・メリー副社長の異常な横暴 2016.01.18
http://biz-journal.jp/2016/01/post_13369.html

 先週来世間を賑わせてきたSMAP解散騒動が、一気に収束に向かう様相を呈してきた――。

 一時は解散不可避との報道が目立ったが、18日に所属事務所のジャニーズ事務所が文書を発表し、「皆さまを大変お騒がせ致しました事、深くお詫び申し上げます」と謝罪。さらにSMAPメンバーは全員揃って同日放送のテレビ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に生出演し、「これからも、よろしくお願い致します」(中居正広)、「5人でここに立てたことを安心しています」(草なぎ剛)、「これから自分たちは何があっても、ただ前を見て進みたいと思います」(木村拓哉)などと語り、グループとしての活動を継続させることを発表した。

 フジは同番組の一部が急遽生放送になることを事前に公表していたため、番組内でSMAPメンバーらが謝罪することは予想されていた。放送前の段階で大手芸能事務所関係者は、次のように語っていた。

「そもそも今回の解散騒動のきっかけは、メリー喜多川・ジャニーズ副社長とSMAPマネージャー・飯島三智さんの間の長年にわたる諍いです。そして昨年1月に『週刊文春』(文藝春秋)に掲載されたインタビュー記事内でメリーさんが、『あの子たちは踊れないからダメ』と公然とSMAPを酷評するばかりか、飯島さんに向かって『(娘で副社長の藤島ジュリー景子氏と対立するなら)SMAPを連れて事務所を出て行け』と叱責した“事件”です。つまり、超人気グループ解散の原因を事務所側がつくったばかりか、テレビを通じて大勢の視聴者の前で所属タレントに謝罪をさせ恥をかかせる事態を招いたのです。芸能事務所の行動としては、ありえません」

 さらに一部報道によれば、ジャニーズ側は、SMAPがメリー氏に加えて放送局や広告関係者へ“謝罪行脚”することを活動継続の条件にしているとも報じられている。

「まずファンや関係者に謝罪すべきは、今回の騒動を招いたメリーさんや飯島さんです。ジャニーズは文書で記者会見はしないとしていますが、ここまでの混乱を招いておいて文書一枚でとりあえずの謝罪の体裁を取り繕い、公の場に姿を現さず平然としているなどということは、芸能事務所の姿勢として許されることではありません。少なくとも、経営者であるメリーさんは会見を開いて直接自身の言葉で謝罪すべきです」

現場は混乱か

 さらに別の芸能事務所関係者は、今回の騒動がテレビ局をはじめとするマスコミ界・芸能界の、ジャニーズとのつきあい方にも影響を及ぼすと語る。

「一連の騒動を通じて露呈したのは、ジャニーズの横暴さです。ジャニーズはテレビ番組の内容や演出について執拗に注文をつけたり、タレントの起用に関して当然のようにバーターを求めたりするため、ジャニーズをよく思っていない局関係者が多いのは事実です。さらに、SMAPには全体を統括する飯島さんのほか、各メンバーにひとりずつマネージャーがついていますが、この計6人の“飯島班”は全員ジャニーズを去る可能性が高いとみられています。SMAPを育てた飯島さんに対する局現場からの信頼は絶大ですが、それゆえSMAPに関することはなんでも飯島さんが独断で進めてしまうため、実はSMAPに関する情報はジャニーズ内でほとんど共有がされておらず、飯島班の人間以外は誰も把握していない。そんな状況のなかでジャニーズはSMAPをマネジメントすることになるのですから、現場が混乱することは目に見えています」

 果たして今後、何事もなかったようにSMAPは活動を続けることができるのだろうか。


SMAP解散、ベッキー不倫、DAIGO&北川景子結婚、大橋未歩離婚再婚、芸能情報集中の怪/強姦冤罪

2016-01-13 23:02:31 | 芸能、音楽

 ベッキーとゲスの極み乙女の川谷絵音との不倫報道が大きな話題となっているところへSMAP解散のニュース、これでDAIGOと北川景子の結婚、大橋未歩の離婚と再婚同時発表の話題は完全に吹っ飛んでしまったのか。またここまで芸能情報が集中するのは単なる偶然なのだろうか。

 時系列的には、大橋未歩、ベッキー&ゲス川谷、DAIGO&北川景子、SMAPの順だ。それぞれの話題について簡単に説明しよう。

 まず大橋未歩が離婚と再婚をほぼ同時に発表した話題。あまりに早い再婚のタイミングに、婚姻中に不倫していたのではないかと疑われている。しかも大橋自身が3年程前に軽度の脳梗塞を患った時、当時の夫である城石憲之から献身的な介護を受けていたこともあり、「尽くしてくれた旦那をよく捨てられるものだ」という非難の声が上がっているという。確かに「恩知らず」と批判されても仕方ないだろう。

 次にベッキーとゲス川谷との不倫の話題。これはTDSデート、ホテル宿泊、ゲス川谷の実家訪問、そしてLINEでの川谷とのやりとりなど、幾つかの決定的な証拠が挙がっているだけに非難は免れない状況だ。特にCMやレギュラー番組を多く抱え、知名度、収入、芸歴、そして年齢共に川谷をはるかに上回るベッキーへの批判が集中している。更にベッキーは質問禁止の条件で釈明会見を行い、川谷は友達であると不倫を事実上否定したことなどが更なる波紋を呼んでいる。しかも明日発売の週刊文春で更なる続報が出そうな状況なので、まだ暫く騒動は続きそうだ。この話題で大橋未歩は命拾いしたと言えるだろう。強かな女は悪運も強いということなのか。

 続いてDAIGOと北川景子の結婚の話題。これは決してスキャンダルではなく純粋に祝福すべき話題で、以前から噂もされていたことなので何も問題ないのだが、ベッキー不倫の話題に完全に隠れてしまった。

 そしてSMAP解散の話題。これはまだ本日報道されたニュースなので続報が次々と入るだろう。現状判明している情報としては、SMAPが長年世話になっていた女性マネージャーがジャニーズ経営陣と対立し、退社が決定的となったのに伴い、SMAPのメンバーのうち木村拓哉を除く4人が揃ってジャニーズを退社するというもの。これに関してはSMAP自身に非があるわけではないのだが、トップスターの解散ということで大きな話題となっている。またNHKニュースにもこの話題が取り上げられたことが更に話題を呼んでいる。しかし一方で、この話題に紛れてベッキー不倫を有耶無耶にしてはいけないといった危惧の声もある。

(1/14追記始め)
 尚、SMAP関連について、下方にある関連ニュースリンク(緑文字)の最後に関連ニュースを追加した。それによると、本日発売の週刊新潮の報道とワイドショーの報道とにかなりイメージの違いがあるようだ。こちらの記事では、ジャニーズ副社長のメリー喜多川氏が女性マネージャ飯島三智氏に圧力をかけ解雇させたことや、紅白歌合戦のトリをSMAPにするようにNHKと飯島氏が調整していたところ、メリー氏が激怒しSMAPをトリにするくらいなら全員引き上げると圧力をかけ、近藤真彦をトリにねじ込んだ話なども解説されている。詳しくはリンクのニュースをご覧頂きたい。
(1/14追記終り)

 以上4つの話題を紹介したが、この中で長く尾を引きそうなのは何と言ってもベッキー不倫の話題だろう。これまで清純派として売り込んできただけに、好印象の急転直下となるだろうという見方が専らだ。だがベッキー側も事務所を上げて擁護しているらしく、ネット上でも工作員と思しき者によるベッキー擁護のコメントが散見される。主な内容は、誘ったのは川谷の方から、結婚を隠し交際開始した川谷は確信犯(*1)、ベッキーは会見したのに川谷は謝罪文だけ、川谷は精神的に未熟で幼稚、川谷は元々浮気性、など、信頼性はともかく川谷の非を強調するものが多い。中には、男は女を守るべきで全部罪を背負うのが男の使命だ、といったものもあった。

(*1)確信犯という言葉は本来、本人は本気で信じ込んでいて罪悪感がないような状況を意味するのだが、誤用された使い方として、悪いことと判っていて敢えて行うという意味で使われることが多々ある。ここでは誤用された方の意味で使っている。

 またタレントでもデヴィ夫人、武田鉄矢、さま~ず三村、西川史子、カンニング竹山などベッキー擁護の発言が相次いでいる。これらの多くはベッキー側の擁護勢力に配慮したものと解釈できる。(カンニング竹山はベッキーと同じ事務所)

 しかし、こうした川谷批判が却ってベッキー批判に拍車をかける可能性もある。企業でも不祥事が起きれば社長など経営幹部の責任が重くなるのと同様、社会的立場の高い方がより責任は重くなるというのが一般的だ。前にも記載した通り、知名度(=収入)、芸歴、そして年齢、共に川谷よりベッキーの方が上だから、社会的立場も明らかにベッキーの方が上と考えるのが妥当だろう。従って、例えば結婚を隠して川谷が近寄ってきたからというのも言い訳にしか思われないのではないだろうか。しかも川谷が既婚者であることを知った後でも交際は深まり、川谷の離婚を待つようなLINEでのやりとりがあるのだから、すでに不倫の共犯者である。このように、たとえベッキー擁護の目的ではなくても、川谷批判がベッキーへの批判そらしと解釈されてしまう可能性もあるのだ。

 加えて、ベッキーの釈明会見が質問禁止で一方的に行われたことや、今判明しているTDS、ホテル、実家、LINEといった様々な不審点について何の弁明も無いまま、川谷とは友達と明言したこと、会見が国民向けではなくCM契約しているスポンサー向けではなかったのかといった点など、会見が薮蛇になったという感も否めない。

 そして今回の不倫騒動で、今までのベッキーの清純派イメージは単に視聴者向けの「演技」に過ぎなかったのかとファンならずとも多くの人を失望させ、多大なイメージダウンは免れそうにない。

 逆に、以前からベッキーを快く思ってなかった層は勢い付いている。例えば、ベッキーがレギュラー出演しているTBS系「金スマ」で痴漢冤罪特集をした時、彼女は「高校時代に電車内で痴漢を捕まえ、警察に突き出すのが特技」とテレビで公言してきたそうで、「20回以上捕まえた」、「警察に連れて行った」、更に、「自分だけでなく他の女の子が痴漢に遭っていたら、助ける」と発言、「でも半分以上は間違いだった」などと誤認逮捕についてケラケラ笑いながら語っていたという。因みにベッキーの痴漢冤罪については、2chの男性論女性論板で専用のスレッドがあったと記憶している。

 また私の記憶では、番組名は忘れたが、ベッキーが子供達と触れ合う番組内で、結婚観について、「まあ私次第だなー」とまるで自分が主役で男性を見下ろすような印象を思わせる発言をしていた。そしてベッキーのお似合いの相手に関して、同番組に出演していた女の子が「朝青龍」と言ったのを記憶している。これにはベッキーもあまり納得はしていない様子に見えたが、子供達の素直な感覚ではベッキーの強気の言動が朝青龍のイメージに一致していたのかも知れない。勿論その当時は朝青龍の全盛期だった。私自身も正直ベッキーについてはそれほど好印象は持っていないのだが、同様な感覚の人も決して少なくないように思える。

 ベッキーの真の性格というのは判らないが、少なくとも発言に一定の自由度のある番組に出演していた頃の彼女の印象は、誰にも遠慮なく物を言い、対立しても引き下がらないといった、ある意味フェミニズムが理想とするような女性像が感じられる。特に男性との口論には強気だった印象がある。痴漢冤罪にしても、その強気の意識故に男性に対する差別意識が心のどこかにあったからではないだろうか。また今まで多数の番組に起用されたのも、フェミの後ろ盾があったからではないのかという推測も出来る。

 ベッキーの話題はまだ続報が入ると思うので、引き続き注視する必要がありそうだ。

 話題は変るが、強姦冤罪の判決が下された。引用ニュースの内容をご覧いただけば判るように、警察、検察の杜撰な取調べ、分析がこうした結果を招いてしまったと言えるだろう。まだこの男性の場合は既に釈放されているので、検察側が上告する可能性もほぼありえないと思えるので良かったと思うが、冤罪の再審すら行われず、濡れ衣を着せられたまま服役している人達が他にも沢山いるのではないかと思うと非常に不憫である。しかし現状ではフェミ権力の性犯罪厳罰論の圧力に抑えられ、男性陣は異議も唱えられないまさに北朝鮮並みの言論統制に喘いでいるのが現状だ。

 今回は簡単な考察にとどめておく。まず事件が起きたのは7日で、通報は男性を見かけた10日にしている点。何故男性を見かけてから通報したのか疑問だ。次に検察側は女性の体内に残った精液は微量で分析不能とした、そして分析メモを廃棄している。これに対し、弁護側は分析するには十分な量があり、別人のDNAが検出と判定出来た。しかし検察側は女性の胸に被告の唾液のような付着物から被告のDNAが検出されたと主張している点。ここで疑問なのは「唾液のような」という曖昧なものを何故根拠にするのか。精液で証拠が出せそうにないので適当に証拠を捏造しているのではないかと疑いたくなる。

 それに胸の得体の知れない付着物を採取したのは少なくとも事件から3日以上経っているはず。それまで女性は風呂にも入らなかったのか。精液なら体内なので数日残るかも知れないが、胸の付着物は体の表面なので消失する可能性が高い。着用していたブラジャーなどの下着から採取したとも考えられるが、その詳細な説明がない。

 更に女性の言うように、手を引っ張って200m連れられ、アスファルトの上で暴行されたのなら女性に何らかの外傷があってもおかしくないのにそれらの形跡がないこと、そして男性は酔っ払っていて覚えていないと主張しているが、それ以外何も言っていないのかという点。

 そもそもニュース記事は警察発表から作成されるので、男性が本当に言ったことは本人に聞かない限り判らない。警察発表もどこまで信用出来るのか、それすら疑わしい時代になってしまったのは非常に残念だ。


・汚れたベッキー、キレイ事発言連発の裏で不倫三昧…妻との離婚を催促の生々しいLINE 2016.01.07
http://biz-journal.jp/2016/01/post_13214.html

 1月7日、タレント・ベッキーとロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音の不倫を、各メディアが一斉に報じた。

 各メディアの報道を総合すると、ベッキーと川谷は昨年10月頃から親交を深め、今年の元日には川谷の故郷である長崎県の実家を2人で訪れたという。さらに、ベッキーは川谷が既婚者であることをすでに知っており、川谷の離婚話を2人がLINEでやり取りする生々しい内容まで報じられている。

 報道前日の6日夜にベッキーは会見を開いて謝罪したが、「お付き合いということはなく、友人関係」と不倫を否定し、質疑応答なしの一方的なものに終わった。

 元気で明るいキャラクターが持ち味のベッキーは、「口から出る言葉は、ハッピーな響きのほうがいい」「場所にも空間にも、感謝の気持ちを」など、ポジティブな発言が多いことで知られ、タレントの人気を表す「テレビタレントイメージ調査」(ビデオリサーチ調べ)の女性部門で1位になったこともある好感度タレントの代表格だ。

 さらに、これまで恋愛沙汰が皆無だったことから、“スキャンダル処女”としても知られていただけに、降って湧いたような今回の不倫騒動は世間の衝撃を倍加させている。テレビ局関係者が語る。

「バラエティ番組のレギュラー10本を抱えるベッキーは、頭の回転が良く機転が利くため現場スタッフからの評判も良く、重宝されています。しかし、時に『キレイ事ばかり』といわれるほど清廉な発言が多かったことから、これまでのイメージを台無しにするような“不倫略奪愛”は相当な痛手となるでしょう。

 報道によると、ベッキーは川谷に離婚を促すような発言もしており、今後は、何を言っても視聴者から“不倫女”という目で見られてしまうため、制作サイドもこれまでのように積極的には起用しづらいのが本音でしょう」

タレント生命の危機?

 ベッキーは、CM契約10社を誇る“CM女王”としても知られているが、企業イメージを一身に背負うCM出演中の不祥事やスキャンダルは、タレントにとって“御法度”だ。

「これまで浮いた話とは無縁だったベッキーですが、今年で32歳ですから、さすがに恋愛すること自体は許容範囲だと思います。しかし、今回のような既婚者とのスキャンダルは致命傷といわざるを得ません。

 自分に求められていることをよくわきまえているベッキーは、自身のパブリックイメージについても自覚していたはず。それだけに、最初から妻帯者と知っていれば、自身にしっかりと歯止めをかけ、交際に至るまで深入りしなかったのではないでしょうか。ベッキーが『ゲス』のファンであることは有名だったため、独身を装って近づいたのであれば、川谷の責任は重いといえるでしょう。

 いずれにせよ、ベッキーはこれまでのような優等生キャラを貫くのは難しいでしょうから、今後の活動に大きな支障が出ることは必至。これまでのイメージとのギャップを考えると、『タレント生命の危機』と言っていいでしょう」(芸能事務所関係者)

 正月気分を吹き飛ばすようなこの騒動に、一般の人々はどんな反応を見せたのだろうか。以下は、その一部だ。

「これまでのイメージを覆すような報道に驚きました。独身だと思って付き合い始めたのだとしたらかわいそうだし、奥さんがいることを知らされた時のショックは想像すらできませんが、もうこれまでのようなポジティブ発言はできないでしょうね。何を聞いてもしらけてしまいますから」(20代女性)

「会見では不倫を否定していたが、さすがに無理がある。LINEに残されたホテルでの自撮りなどは、どう説明するのだろう。どんな経緯だったにせよ、川谷の奥さんの心中を察する」(30代男性)

「もうテレビで見ても笑えないですよね」(20代男性)

 ベッキーは1月1日のブログで「人生ですから、悲しいこともあるかもしれませんが、それも抱きしめていきます」と意味深な発言をしているが、その前途は多難のようだ。
(文=編集部)


・大橋未歩の離婚&再婚に「介護してくれた旦那をよく捨てられたな」の大合唱 2016年1月9日 5:59 PM 
http://www.asagei.com/excerpt/50454

 テレビ東京の人気女子アナ・大橋未歩が、元プロ野球選手で現在は日本ハムの1軍打撃コーチを務める城石憲之と昨年春に離婚していたことが明らかになった。同時に、大橋アナが年下の同局社員とすでに再婚したことも発表され、女子アナ界前代未聞の「離婚&再婚同時発表」という出来事にメディアは騒然となっている。

 「時期がおかしい。90%以上の確率で不貞があったのでは?」「二流選手の旦那を捨てたと言われたくなかったんだろうね」「適齢期に華やかなスポーツ選手と結婚。旦那が出世しないとわかったら同僚の年下を誘惑して再婚。パーフェクトな女の人生(笑)」と、とくに女性からはほぼ一方的にブーイングの嵐だ。

 「大橋アナは13年1月に軽度の脳こうそくを発症。約8カ月間の自宅療養中は、元夫の城石が大橋の体を気遣い、毎朝手作りのスムージーを飲ませるなど献身的な介護を行ったことで知られています。そんな背景があるため『尽くしてくれた旦那をよく捨てられるものだ』などと、大橋への非難が集中してしまうのはしかたないかもしれませんが、再婚という既成事実をつくってしまってからなら、『旦那を捨てた』バッシング一辺倒にはならずに済みます。もしそう考えての段取りなら、なかなかの策士だと思いますね」(週刊誌記者)

 男性ファンからは「知名度や稼ぎより人間性を選んだ」として好感度が高かったアナだけに、このスピード再婚でイメージダウンは必至だろう。

 「それにしても再婚の時期が早すぎる。普通なら不貞を怪しまれるので避けるはずですが、それでも踏み切ったのは妊娠などの理由まであるとみています」(前出・週刊誌記者)

 一方で、城石に捨てられての当てつけ再婚ではとの声も一部からは聞こえてくるが、今回の騒動で人気急落は避けられない。“ライバル”大江麻理子との差はますます開くばかりだ。
(臼田鞠子)


・強姦罪で1審実刑の被告保釈 DNAで別人 2015年12月30日 07時45分(最終更新 12月30日 07時45分)
http://mainichi.jp/articles/20151230/k00/00m/040/095000c

 鹿児島市で2012年、当時17歳だった女性に暴行したとして強姦(ごうかん)罪に問われた男(23)の控訴審で、福岡高裁宮崎支部が実施したDNA型鑑定の結果、女性の体内に残された精液から男とは別人の型が検出され、男が今年3月に保釈されていたことが分かった。控訴審判決は来年1月12日に言い渡され、懲役4年の実刑判決とした1審・鹿児島地裁判決(14年2月)が変更される公算が大きい。実刑判決を受けた被告が裁判中に保釈されるのは異例だ。

 事件は12年10月7日午前2時過ぎ、鹿児島市の路上で発生し、同10日、女性が同市で男を見かけ、容疑者であるとして警察に110番。翌月15日、容疑が固まったとして鹿児島県警が逮捕した。男は捜査段階から「酒に酔っていて記憶がない」と無罪を主張している。

 裁判では(1)女性の胸に付着した唾液のような液体(2)女性の体内に残された体液--の二つのDNA型鑑定が焦点になった。鹿児島県警の捜査段階の鑑定は(1)から男と一致するDNA型が検出され(2)から精液は確認されたものの、抽出されたDNAが微量だったため、型の鑑定はできなかった、との結果だった。

 1審判決はこれらの鑑定を重視。(2)について「精液の検出は男から暴行されたとの女性の供述を強く裏付けている」と判断し実刑を言い渡した。

 控訴審では、弁護側の請求を認め、高裁宮崎支部が再鑑定を実施。複数の関係者によると、今年2月に出た鑑定結果で、(2)から男とは別人の第三者のDNA型が抽出され、女性が当時はいていたショートパンツから検出されたDNA型とも一致した。高裁宮崎支部は翌月、男を保釈した。【鈴木一生、志村一也】

鹿児島県警、鑑定メモ廃棄

 鹿児島市で女性に暴行したとして強姦罪に問われた男の控訴審では、弁護側は鹿児島県警のDNA型鑑定を激しく批判している。精液について「DNA型の特定は不可能」とした捜査段階の鑑定が、福岡高裁宮崎支部依頼の鑑定人によって覆ったからだ。来月の判決が鑑定の妥当性をどう判断するか注目される。

 「簡単に(DNAが)出たのでびっくりした」。2審の鑑定人(大学名誉教授)はこう表現した。県警は型の鑑定ができなかった理由を「DNAが微量だったため」としていたが十分な量があったという。弁護側は「県警の技術は拙劣だ」と批判し、検察側は「県警は女性の体液と精液を極力分離する作業を行っており、鑑定の経過が異なる」と反論した。

 県警の鑑定を担当した職員が、過程を記したメモを廃棄した点も焦点の一つだ。鑑定人は証人尋問で「ノートに一部始終を記録(メモ)するのが普通で明らかに異様」と強く批判。検察側は「(鑑定人のような)研究者と(警察職員では)立場が異なる」と主張し、メモの廃棄は問題ないとの立場だ。【鈴木一生】


・鹿児島・強姦事件 23歳被告に逆転無罪 高裁宮崎支部 2016年1月12日 13時42分(最終更新 1月12日 14時29分)
http://mainichi.jp/articles/20160112/k00/00e/040/189000c

 鹿児島市で2012年、当時17歳だった女性に暴行したとして強姦(ごうかん)罪に問われた男(23)の控訴審判決で、福岡高裁宮崎支部(岡田信=まこと=裁判長)は12日、懲役4年の実刑判決とした1審・鹿児島地裁判決(14年2月)を破棄し、逆転無罪を言い渡した。控訴審で新たに行われたDNA型鑑定で、女性の体内に残された精液から被告とは別人の型が検出されたことが判明。高裁宮崎支部は昨年3月に被告を保釈しており、判決が注目されていた。

 被告は12年10月7日午前2時過ぎ、鹿児島市の繁華街で女性に声をかけ、近くの路地に連れ込んで暴行したとして逮捕・起訴された。捜査段階から一貫して「酒に酔っていて記憶がない」と無罪を主張し、弁護側も「『暴行された』とする女性の証言に信用性がない」と訴えていた。

 最大の焦点は、女性の体内に残された精液のDNA型鑑定の結果だった。捜査段階で行われた鹿児島県警の鑑定は「精液は確認されたが抽出されたDNAが微量で型の鑑定はできなかった」との結果で、1審判決はこれを事実上、被告の精液と位置づけて有罪判決を導いた。

 ところが、控訴審で行われた日本大学の押田茂實名誉教授(法医学)による再鑑定では、「簡単に」(押田名誉教授)DNAが抽出され、被告と異なる第三者の型と判明。しかも、女性が当日はいていたショートパンツから検出された第三者の型とも一致した。これを受け、高裁宮崎支部は昨年3月、被告を保釈した。

 弁護側はこの再鑑定を踏まえ「1審の誤りは明らかだ」と主張。さらに(1)女性の証言通りなら、アスファルトの上で服を脱がせて暴行したことになるが、女性はけがを全くしておらず常識的に考えて不可能だ(2)被告は酩酊(めいてい)状態で「自転車に乗りながら女性の腕をつかみ、強引に約200メートル離れた現場まで連れて行った」とする女性の証言も不自然??などと訴えていた。

 控訴審では、検察側も新たに別の大学教授にDNA型鑑定を依頼し、「被告の関与を裏付ける結果が出た」として証拠採用を求めたが、高裁宮崎支部が退けた。さらに、捜査段階の鑑定を担当した県警技術職員が数値などを書き留めたメモを廃棄したことが明らかになっている。

 検察側は女性の胸の唾液のような付着物から被告のDNA型が検出されていることから「女性の証言に信用性はある」と反論していた。【鈴木一生、志村一也】

 

(1/14追記)
<SMAP関連の続報>

・SMAP解散で「新潮」が暴いていた真相! 飯島マネはメリー氏によるパワハラ解雇、裏切ったのはキムタクだった 2016.01.13.
http://lite-ra.com/2016/01/post-1887.html

 芸能界、いや、日本中に激震が走ったSMAP解散報道。半日たって、少しずつ報道にいたるまでの舞台裏がわかってきた。

 SMAP解散は結果的に、「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」が第一報だったが、実際は、明日発売の「週刊新潮」(新潮社)1月21日号が最初にかぎつけ、スクープする予定だった。ところが、それを知ったジャニーズ事務所がこの記事から目をそらさせるため、2つのスポーツ紙にリークしたということらしい。

 実際、同じSMAP解散を報じながら、「週刊新潮」とスポーツ紙、ワイドショーとは、その内容がかなりちがうようだ。

 周知のように、今回のSMAP解散は、スポーツ紙やワイドショーでは、SMAPを育てた飯島三智マネージャーが独立することになり、中居、草、香取、稲垣も彼女についていく決心をする中、キムタクだけがジャニーズに義理立てして残ることにしたため、と報道されている。

 だが、「新潮」によると、飯島は独立というより、ジャニーズ事務所副社長であるメリー喜多川氏に圧力をかけられ、解雇されたのだという。

 「『新潮』は、飯島さんサイドの証言を掲載しているんですが、そこで飯島さんがメリーさんから“辞めろ”とパワハラを受け、退職に追い込まれたと、はっきり書いています」(週刊誌記者)

 これはもちろん、「新潮」の記事が正しい。本サイトが一昨日、そして今朝の記事でも指摘したように、今回のSMAP解散は、SMAPを育てた飯島三智マネージャーと、TOKIO、嵐、V6などを手がけるメリー喜多川副社長の娘、藤島ジュリー景子氏の対立が原因だった。かなり前から、タレントも両派に真っ二つにわれ、ほとんど共演もないという状態が続いていた。ただ、それでも、ある時期まではその二つの勢力が仲が悪いなりに共存していた。

 ところが、2年ほど前から、副社長のメリー氏は娘かわいさで、飯島氏とSMAPに激しい圧力をかけ始める。決定的だったのは、昨年1月、メリー氏が「週刊文春」(文藝春秋)のインタビューを受けたことだった。

 メリー氏はインタビュー中に飯島氏を呼びつけ、記者の前で「飯島、私はこう言いますよ。『あんた、文春さんがはっきり聞いているんだから、対立するならSMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう。あなたは辞めなさい』と言いますよ」「もしジュリーと飯島が問題になっているなら、私はジュリーを残します。自分の子だから。飯島は辞めさせます。それしかない」と明言したのである。

 これで、両者の亀裂は決定的になり、以降、飯島氏は一切ジャニーズ本社に姿を見せなくなった。そして、「新潮」によれば、事態は双方が弁護士を立てて応酬するという異常な状況にまで発展。その結果、契約の切れる9月に飯島氏がSMAPを連れて独立するということで話がまとまったのだという。

 だが、ここで異変が起きる。飯島は、SMAP全員が自分についてきてくれるものと信じていたのだが、12月になって、キムタクがジャニーズ事務所側の弁護士に「自分は決してジャニーさんやメリーさんを裏切りません」と伝えてきたのだという。

 つまり、今回の騒動は、ジャニーズ事務所の女帝が娘かわいさに、最大の功労者と国民的アイドルグループを追い出した、という、非常に理不尽な話なのだ。そして、彼女に育てられたメンバーたちがその恩に報いて行動を共にしようとする中、一番人気のメンバーだけがただひとり権力になびいた。つまり、裏切ったのはキムタクのほうだったというわけである。

 ところが、ワイドショーなどではまったく逆の報道のされ方をしている。ほとんどの番組が、こうした背景や確執、パワハラには一切触れず、女性マネージャーが独立することで、SMAPが分裂してしまうのが残念、4人が翻意したらSMAPは存続できるのに、とまるで飯島、SMAPの4人のわがままが原因であるかのようなトーンで解説しているのだ。

 そして、事務所に義理を通して、残留を決めたキムタクのことを「スジを通した」と絶賛していたのだ。

 唯一、『ミヤネ屋』(読売テレビ)の橋本五郎・読売新聞解説委員だけは、「国民の財産とも言えるようなグループが、恩義のある人についていこうとすると、事務所と対立しなければいけない。そんな状況に追い込むなんて、事務所はいったい何を考えているんだ」と、正論をはき、司会の宮根を大慌てさせていたが、これは、政治が専門の橋本が安倍政権の意図を忖度しても、ジャニーズの意向は忖度できなかった、ということにすぎない。

 スポーツ紙やワイドショーは完全にジャニーズ寄り。本サイトは今朝の記事で、ジャニーズにさからった飯島とSMAPの4人がこれから仕事を干され、バッシングにさらされるのではないか、と危惧したが、その兆候が早くも出始めているということだろう。

 「新潮」によると、昨年末の紅白歌合戦でも、今後を予期させるようなことが起きていたらしい。当初、NHKと飯島氏の間でSMAPをトリにするという話が進んでいたのだが、メリー氏がNHKに「SMAPをトリにするなら、ジャニーズのタレントを全員引き上げる」と圧力をかけ、近藤真彦をトリに押し込んだのだという。

 実際、キムタクの裏切りやこうした圧力で、飯島やSMAPの4人もかなり弱気になっているという情報もある。「新潮」や「スポーツニッポン」も少し触れていたが、飯島氏が4人に対して、茨の道になるからジャニーズにとどまるように諭し、中居らメンバーも迷い始めたというのだ。

 今後どうなるかは予断を許さないが、リテラとしては、ジャニーズ事務所の圧力、テレビや新聞、雑誌の迎合ぶりを今後も逐一、レポートしていくつもりだ。

 (時田章広)


フェミニズム撲滅の必要性を改めて再認識せよ

2016-01-06 20:54:43 | 特集:今後のフェミニズム批判

 今日は北朝鮮による水爆実験のニュースが世界を巻き込んだ形となったが、それよりもフェミニズムの世界的蔓延の方が脅威だと感じる人は一体どのくらいいるのだろうか。

1.フェミニズムは無意識のうちに人の心を蝕む
 フェミニズムが世間に脅威を感じさせない理由の一つに、少しずつ徐々に蔓延しているからという理由が挙げられる。フェミの蔓延は蛙をぬるま湯に入れて徐々に加熱するようなものだという例え話を聞いたことがある。蛙は温度感覚が鈍いので、ぬるま湯に入れて徐々に加熱しても熱さを感じずにやがて死んでしまうらしい。フェミの蔓延も同じで、人々がその感覚に麻痺しているために、その脅威をあまり感じることなく、いつの間にかフェミに権力を握られて、奴隷化された状態になってしまっているということだ。

 例えば、女性専用車両や商業的な各種の女性限定なども、少しずつ拡大することにより既成事実として人の心に刻み込んでいく。そしていつの間にか、これらはあって当然のものという認識にさせてしまう。今でも女性専用に反対している人達は存在するものの、その力は弱く、方向性を逆にするような力にはなっていない。そして多くの人は諦めムードになってしまう。

2.全編成まるごと女性専用という女性専用列車が出現?
 そうしたフェミ批判側の弱さを見くびるように更にフェミは攻勢を仕掛けていく。例えば女性専用車両なら、一部の列車にしか連結されていないので、これを全列車に必ず最低1両は連結せよという活動に変っていく。つまり目標点が変るわけだ。これは韓国の慰安婦活動と同じで、ゴール地点を常に動かしながら、まだ足りない、まだ足りないと金と謝罪を求め続けるのと同様の構図と考えてもいいだろう。

 そして全列車に女性専用車両が設置されたら、今度は1編成あたり1両ではなく2両以上に増やすことを目標にする。それが達成出来たら、今度は編成まるごと女性専用車両、つまり女性専用列車を作ることを目標にする。朝のラッシュ時などにこれをやられたら男性客はたまったものではない。現在の女性専用車両1両でも他の車両の混雑は半端ではないのに、女性しか乗れない列車が出来てしまえば、男性はそれを見過ごして後続の列車に乗るか、その前の列車に乗るしかなくなるのだ。しかもフェミの手口というのは、美味しいとこ取りを優先的にやるから、中心都市へ到着する最適な時間帯に女性専用列車を設置するだろう。

3.フェミの欲望は無制限
 フェミの欲望はまだ止まらない。更に女性は必ず着席出来るようにしろと言い出すだろう。そうなると、たとえ一般車両でも座席だけは女性専用などとやり始めるに違いない。つまり男性はどの車両に乗ろうが絶対に座れなくなるのだ。

 いくら何でもそこまではしないだろうと思っていたらそれは危機意識が甘いと思う。以上のことをフェミは一気にやるわけではない。少しずつ拡大するから何れは現実のものになってしまう可能性も高いのだ。勿論これは女性専用車両に限った話ではなく、どんなことでも同じだ。

4.反対の声を上げなければフェミに賛同しているのと一緒
 ではこうしたフェミの蔓延に対して我々はどう対処すればいいのか。黙っているだけでは相手の思う壺だ。従って反対の声を1人でも多くの人が、それも継続的に上げていく必要がある。メールでも電話でも、手段は何でもいいからとにかく多くの声を上げていくことだ。

 そして、多くの人がフェミに対する危機意識を共有していくことも必要だ。ツイッターでもフェイスブックでも、また2chやヤフーコメント欄等、様々なメディアに対して少しでも多くのフェミ批判を主張していくことだ。これらのネット上にも当然フェミ工作員がいるので、反論もされるだろう。しかし反論を恐れてはいけない。批判を恐れているのはフェミ側も同じだ。敵に対して嫌がることをやるのは当然のこと。何も悪いことではない。そもそもフェミが悪質であるということは判りきっているのだから、批判をしないことの方がフェミの片棒を担ぐことになってしまい、それは間接的にフェミを応援していることになってしまうのだ。

5.フェミ側の猛抗議に学べ
 昨年、碧志摩メグやのうりんの良田胡蝶などのアニメキャラにフェミが文句を付けて撤回させた例を考えてみよう。あの騒動には様々な見方があって、何故自分達に直接関係ないものに必死になるのか、批判は自由でも個人的価値観を押し付け撤回させるのは強引過ぎる、キャラを支持している人達の意識は無視されるのかなど、フェミ権力とそれに屈する自治体の姿勢に対する批判的な意見も多かった。自治体は既に男女共同参画というフェミ権力に縛られているので、一度文句が出れば従うしかないだろう。だからといって、フェミが業と自治体いじめをしようと文句をつけたわけでもあるまい。ではフェミの狙いは何だったのか。

 連中の狙いは、自らの権力誇示と、性的表現に対する制限強化をしたかったのだと推測する。もしあの手のキャラを放置すると、他の自治体でも同じようなキャラが次々と出現し、既成事実化してしまうというのを恐れたのだろう。従って、芽は小さいうちに潰せとばかりに、過剰な拒否反応を示し撤回に追い込んだのだ。それにより、他の自治体でも今後何らかのキャラを使う場合に、巨乳イラストを避けるなど自主規制をするだろうという目論見である。

 そして更に、これは立場を逆転させると、フェミの権力拡大の手段と一致する。もしこれがフェミ側が巨乳イラストを拡大したい立場だったとしたらどうなるか。たとえどんな批判が出ようが、「巨乳を支持している方々から大変好評です」などとはぐらかしの定型文の回答をするだけで、一切相手にしないだろう。そして強引に正当化し、他の自治体にも巨乳キャラを採用するように呼びかけていくだろう。女性専用車両の拡大と同じである。つまり、自分達がやっていることと同じ手段で拡大される可能性を懸念して、フェミは巨乳潰しを行ったと考えられる。

6.フェミの宣伝機関であるマスコミに対する批判を強めよ
 従って、我々も何らかのフェミ政策に抗議する場合は、事前に申し合わせるなどして数を大きくして一気に行うと効果が高いだろう。碧志摩メグの場合はフェミ側に対抗して公認維持を求める署名活動も行われた。もしこれを良田胡蝶でもやっていたら、双方のバトルが繰り広げられているうちにイベントそのものが終了していただろう。

 但し、フェミ側には組織力の他に、マスコミという強力な味方がいることも忘れてはならない。そもそもマスコミは最初にどこからこの騒動の情報を仕入れたのか。恐らくフェミ側の情報提供に乗っかったのだろう。しかしフェミ批判側がマスコミに情報提供をしても、マスコミは無視するだろう。その証拠に、巨乳イラストを撤回したことでマスコミ報道は姿を消し、撤回に対する失望の声などは一切報道されなくなった。つまりマスコミはフェミの宣伝機関であり、マスコミによって蔓延していると言っても過言ではない。

7.改めて、フェミニズム撲滅の必要性の再認識を
 本来中立的な報道に心掛けるのがマスコミの使命だが、では中立とは何か。古舘伊知郎が報道ステーションの降板に関して会見した際に、偏向していない報道は無理といった趣旨の発言をした。これはそもそも中立とはどこを指すのか、その基準を決めることが既に偏向ではないかと言われれば確かにそうであろう。しかし私は、森羅万象、世の中の全ての動植物が共存し充実するために最適な行動や規則、それが正義と言えるのではないか。人間に限定するなら1人でも多くの人が幸せを感じられるように、そこを原点としてあらゆる法律が出来上がるべきだと考える。それらに照らし合わせた場合、フェミニズムはどう考えても一部の女のエゴにしかならず、不幸な人が増えるだけで明らかに正義ではないと思う。従って、まずフェミを撲滅する活動をすることが正義への正しい方向性だと断言したい。


・慰安婦新財団、朝日と福島みずほ氏が自発的出資を 石井 孝明 2015年12月28日 17:12
http://agora-web.jp/archives/1665179.html

日本が譲歩?慰安婦問題

日韓外務大臣が会談し、慰安婦問題での解決策を12月28日にまとめた。

1・韓国政府が財団を設立し、日本政府が予算を10億円出して、「日本政府の予算で全ての元慰安婦の方々の心の傷を癒やす措置を講じる」。
2・両国政府は、韓国政府と共に国際社会で互いに非難、批判することを控える。
3・韓国各地、特に日本大使館前に建っている民間の反日団体の慰安婦像の撤去に、韓国政府は「努力する」。
4・安倍首相が「お詫びと反省」を表明する。

という内容と報道されている。(28日午後4時現在)

一見すると、日本政府が大幅に譲歩した形になっている。

この問題は、火のないところに朝日新聞などの誤報、さらに福島みずほ氏などの策動によって、大きくなった事件である。それを利用して外交問題で、韓国政府に言いがかりを付けられた。それに日本が譲歩するのは非常に腹立たしい。(私の意見「朝日新聞の慰安婦誤報騒動はゾルゲ事件に似ている-北朝鮮の影」「慰安婦問題の後始末の異様さ」)

また、日本は金を出し、韓国政府は身を切らない。かなりおかしな交渉だ。

私たち日本人がなぜ巻きこまれるのか

双方が非常に感情的になっている問題だが、筆者も感情的に反応することをお許しいただきたい。納税者として、慰安婦新基金と称するものに10億円の支払いはしてほしくない。この問題は私たち日本人にとっては巻きこまれた問題なのだ。

そのために、以下のことを政府と関係者にしてほしいと願う。

 1・朝日新聞は慰安婦問題の責任を感じるなら、「自発的に」慰安婦基金の10億円を拠出し、彼らが繰り返し唱える日韓友好のために行動してほしい。可能なら、同じようにキャンペーンを張った北海道新聞もある程度負担してほしい。そして、この問題は、騒動が大きくなるさいに、これで儲けようとしたのか売名をしようとしたのか、左派弁護士界隈の蠢動が目立った。その中心の一人である福島みずほ社民党参議院議員と左派弁護士も「自発的に」負担してほしい。

そもそも私たち日本人の大半に、この騒動の責任はないのだから。

 2・協定には条件がつくはずだ。韓国政府が、慰安婦像の撤廃と、アメリカ、全世界での反日活動の停止を実現しない限り、日本は約束を履行しないでほしい。

 3・安倍首相のお詫びでは「慰安婦は商行為」「当時の法律が厳密に適用されず気の毒な状況に若い女性が陥った出来事のみに、遺憾とお詫びをする」という一線を守ってほしい。国の責任を認めてはいけない。

安倍政権は、外交・安全保障では適切な対応をしてきたので、今回の決断は不思議だ。もしかしたら、北朝鮮の状況が不透明であるために、韓国との連携が必要であるとの判断をしたのかもしれない。

しかし今、韓国政府は中国一辺倒の外交姿勢を国内で批判され、経済の減速、日本との関係悪化にも危機感を募らせている。慰安婦問題を放置し、パク政権の孤立化を深刻にさせた後に、交渉してもよかったのではないだろうか。

韓国との関係改善は望ましいが、日本の国益を損ねる譲歩してまでつきあう国ではない。