名古屋女性殺害、名大女子学生の精神を破壊した社会環境とは

　名古屋市で７７歳の女性を殺害した容疑で逮捕された１９歳の女子学生は、名古屋大学理学部在学中とのこと。最近ＡＯ入試などの推薦入学が増えているというが、この女子学生はどうだったのか。今のところ一般入学か推薦入学か明確にはなっていないが、現役の国立大学生が殺人事件を犯した衝撃は大きい。

　この女子学生のツイートもかなり心が病んでいると思わせるものが多々ある。「子供の頃から人を殺したかった」、「ついに（殺人を）やった」などニュースで紹介されているものの他にも、過去に世間を騒然とさせた事件（＊１）の犯人の名前を羅列し、順位を付けた内容や、それらの犯人に共感するような内容、更にオウム真理教による地下鉄サリン事件で使われたサリンの構造式の画像を貼り付けたツイートなど、自分もいつかはそれら犯人の仲間入りを目指しているかのような雰囲気が窺える。現在ツイートは閲覧不可になっている。

（＊１）大阪池田小児童殺害、神戸児童殺害（酒鬼薔薇聖斗）、佐世保小６女児殺害（ＮＥＶＡＤＡ）、秋葉原連続殺害、など。

　こうした女の事件には、必ずフェミ権力が介入し、罪を軽くするような指令をする。恐らくこの女子学生も、心神喪失で罪を問われないなどの結果になってしまう可能性が高い。女性だけがいつも優遇される社会情勢には憤りを感じるが、それと同時に、何故こうした事件が起きてしまうのか、何が女子学生を狂わせたのか考える必要がある。

　過去の衝撃事件についてツイートで取り上げるくらいだから、事件に対する大きな関心があったことは確かだ。そして自分もいつか人を殺したいと思うようになる。その心理に至る過程とは何だろうか。

　１つ考えられるのは、事件を起こした犯人達に対する同情心が少なからずあったのではないかということだ。過去の事件でも、その時代を負の部分を反映したものは決して少なくない。犯人達は心底悪い人間だろうか、事件を起こしてしまうほど精神的に追い詰められた原因は何だったのか、事件が起きる度に、何がそうさせたのかを常に考え、それを繰り返すうちに、社会の歪みを分析する習慣が身についていったのではないか、それが犯人に対する同情心につながり、自分も引き込まれていったのではないだろうか。つまり、この女子学生は、社会の歪みを生み出す元凶であるフェミニズムの悪影響をいち早く察知し、過去の事件を起こした犯人達もフェミニズムがもたらした社会の歪みの影響を受けて殺人犯になってしまった、だからフェミニズムがなければ彼らも事件も起こさなかったに違いない、という分析をしていたのではないだろうか。

　もし以上のような仮説がある程度的を得ているとするならば、やはりフェミニズムのような正義感の欠片もない権力こそ諸悪の根源と言わざるを得ない。そしてフェミに便乗して猛威を振るう女達に対しても、同じ女として許せないという思いがあったのかも知れない。この女子学生は大学で応援団に所属していたようだ。応援団といえばいわゆる男社会。学生服を着て応援する女子学生の写真もネット上に流通している。まさに男勝りといったところだろう。そうした彼女の姿は、女という狡賢い枠組みの中から脱却したいという意識の表れではなかったのか。

　報道で明らかになる犯人の供述はごく一部だ。たとえ女子学生がフェミ批判やそれに近いような供述をしたとしても、それらは公開されず、逆にフェミ権力を伸ばすのに都合のいい供述や時には言い回しを巧みに操作するなどして報道される。彼女の本音を聞くためには実際に面会にでも行くしかない。しかし、面会が許されるかどうかもフェミに支配された検察側の意思で決まる。

　まだまだ事件報道も断片的で、真相を推測するには情報不足ではある。また殺害された女性とは元々宗教的な勧誘から接点が出来たとことも重要な要素だと思う。今後も目が話せないが、ＩＳに拘束された後藤健二さんのニュースなど別の話題に埋もれてしまう可能性がある。しかも女子学生の事件に世間の目が向かないように、警察が逮捕のタイミングを調整している可能性もある。勿論そのタイミング決めはフェミ権力が司令塔になっているのは言うまでもない。被害女性と連絡が取れないと家族から警察に相談があったのが昨年１２月７日、それから今まで全く女子学生を疑う声はなかったのか、もっと早く発覚したのではないかと思えてくる。

・１９歳少女を殺人容疑で逮捕　「人を殺してみたかった」 2015年1月27日17時00分
http://www.asahi.com/articles/ASH1W5GFSH1WOIPE01K.html

 　名古屋市昭和区のアパートの一室で、顔見知りの女性（７７）をおので殴るなどして殺害したとして、愛知県警は２７日午後、この部屋に住む大学１年の少女（１９）を殺人の疑いで緊急逮捕し、発表した。容疑を認め、「人を殺してみたかった」と供述しているという。

　県警によると、少女は昨年１２月７日昼ごろ、自室で、同市千種区の無職、森外茂子さんの頭をおので数回殴るなどし、殺害した疑いがある。１月２７日午前、少女とともに部屋を訪れた警察官が、風呂場の洗い場に服を着たまま倒れている森さんの遺体を発見したという。

　少女は昨年１２月上旬、森さんから宗教の勧誘を受け、知り合ったという。森さんを襲った後、そのまま放置し、宮城県の実家に戻っていた。

　森さんの夫が１２月７日夕、外茂子さんがいつもの時間に戻ってこないほか、携帯電話にも出ないことから警察に相談。県警が捜査したところ、外茂子さんが大学生の少女と会っていたことが分かり、事情を聴いていた。

・女性殺害:１９歳名大女子学生「おのを中学生から所持」
毎日新聞　2015年01月28日　11時11分（最終更新　01月28日　12時14分）
http://mainichi.jp/select/news/20150128k0000e040188000c.html

　◇「誰でもよかった」などと供述
　名古屋市千種区の無職、森外茂子（ともこ）さん（７７）を殺害したとして、名古屋大学の女子学生（１９）が愛知県警に殺人容疑で逮捕された事件で、女子学生が「中学生の頃から、おのを持っていた」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。

　調べに「人を殺してみたかった」「誰でもよかった」などと供述しているといい、県警は女子学生が以前から殺人願望を抱き、たまたま知り合った森さんを標的にした可能性があるとみて追及するとともに、現場から見つかった凶器とみられる手おのの入手時期などを調べる。

　捜査関係者によると、女子学生は東北地方の高校を卒業後、大学進学に伴い名古屋市昭和区のアパートで１人暮らしをしていた。手おのも、以前から持っていた可能性がある。

　女子学生のものとみられるツイッターには、「子供の頃から人を殺したかった」という趣旨の内容が投稿されていた。また事件当日の昨年１２月７日には「ついにやった」と事件を示唆するような書き込みもあった。

　関係者によると、女子学生は事件直前、宗教に勧誘されたことをきっかけに森さんと知り合った。事件当日は宗教団体の活動に参加し、森さんに「いろいろと質問したい」などと関心を持っている様子を見せたが、県警の調べに対しては「宗教への勧誘がうっとうしかった」などと話しているという。女子学生は森さん殺害後、夜行バスで実家に帰省していた。

　逮捕容疑は昨年１２月７日昼ごろ、昭和区の自宅アパートで、森さんの頭を手おので殴るなどして殺害したとしている。

　県警千種署は２８日午前、女子学生を名古屋地検に送検した。【三上剛輝、大野友嘉子】

北海道祖母・母親殺害、加害女子高生の措置は更なる男女対立を煽る？

　北海道で昨年十月、女子高生が祖母と母親を刺殺した事件、家裁は女子高生を医療少年院送致とする保護処分を決定した。殺人で保護処分になるのは極めて異例だ。

　確かに、この事件では女子高生が日常的に主に祖母から精神的虐待を受けていたなど、情状酌量の余地は十分にある。更に女性団体などの市民団体が中心となって、公開で裁判を行わないことを求めるように、嘆願書や署名を地検と家裁に提出するなど背後支援が大きく働いた。

　しかし一方で、少年だから罪が軽くなるのはおかしいという意見は少年犯罪が起きる度によく聞かれる。だが今回の事件ではそうした声はほとんど聞かれなかった。この事件だけ特異性があるということなのか。

　この事件で加害者に有利な点は２つある。１つは祖母から精神的に痛めつけられていたこと、もう１つは加害者が女であるということだ。

　これと類似の事例で、本ブログでも取り上げたことのある宮崎家族３人殺害がある。この事件では、義母と妻から精神的に痛めつけられた夫が義母と妻と子を殺害した。だがこの事件で被告の背後支援をする者はなく、僅かに被害者側の遺族の１人が死刑回避を求める上申書を提出したにとどまっている。判決でも上申書は無視され、被告の夫は死刑判決が確定している。

　２つの事件の大きな違いは、加害者が男か女かということだけだ。成人と未成年の違いもあるではないかという意見もあるだろうが、それは双方の事件で加害者を成人か未成年かで入れ替えて考えてみれば自ずと答えは出るだろう。

　常に女は優遇される。そうした社会だからこそ、女性は妬まれ、恨まれ、時として攻撃の標的にされる。それはある時突然、それも無差別にやってくる。

　例えば、最近イスラム国と呼ばれる武装集団が台頭し、女性や子供などを狙ったテロが中東諸国を中心に発生していると言われている。勿論、女性や子供という言い回しはフェミニズムの影響を受けたマスコミの決まり文句で、男性が狙われないということではない。しかしイスラム国の系列集団のボコハラムが、欧米式の教育をやめるよう政府に求め、女子高生を集団で拉致し、結婚させるなどの事例があるように、世界各地でフェミニズムに対する批判は高まっている。また欧米諸国からもイスラム国へ加入していく者が沢山いるという。

　その波が日本に押し寄せてくることも当然あり得る。そうなると、例えばフェミニズムの象徴的な存在と言われている女性専用車両などがテロの標的となり、多くの女性が死傷するなどの事件も今後起きかねないのだ。勿論その車両に乗っている女性全員が悪者というわけではないだろう。しかし判例や政策が女性偏重で、しかもそれに異議を唱える女性も存在せず、逆に女性偏重を正当化し男性を更に見下す女性が目立つ現状では、テロのような悲惨な事件で多くの女性が犠牲になろうとも、決して哀れむ気持ちにはなれないのではないだろうか。

・祖母・母殺害:少女を医療少年院送致「２人の虐待が影響」
毎日新聞　2015年01月21日　21時48分（最終更新　01月21日　21時50分）
http://mainichi.jp/select/news/20150122k0000m040086000c.html

　北海道南幌（なんぽろ）町の自宅で昨年１０月、祖母（当時７１歳）と母親（同４７歳）を刺殺したとして、殺人の非行内容で札幌家裁に送致された高校２年の女子生徒（１７）について、同家裁は２１日、医療少年院送致とする保護処分を決定した。決定理由で栗原壮太裁判長は「祖母と母から虐待を受けていた事実があり、非行（殺害）に至る経緯や動機に影響している」と認定。検察官送致（逆送）をして刑事責任を問うよりも、治療などによる社会適応が必要と判断した。

　少年法は、故意に被害者を死亡させた１６歳以上の少年は原則、逆送すると規定。考慮すべき事情がある場合は例外的に保護処分にできるとしている。

　付添人弁護士によると、生徒は虐待により心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）になっているという。

　栗原裁判長は決定理由で、生徒には事件当時、完全に責任能力があったと認定。「原則として逆送すべき事案。結果は極めて重大で、計画性も認められる」と前置きした。そのうえで虐待が及ぼした影響を指摘し、「精神状態や年齢を考えると刑事処分は相当でなく、医療少年院に送致して治療や矯正教育で社会適応を図るべきだ」と判断した。

　付添人弁護士によると、生徒は幼少時から祖母と母親から虐待を受けていた。６歳ごろには祖母から複数回、足払いされて転び、頭に血腫ができた。

　通報を受けた岩見沢児童相談所は、児童福祉法に基づき自宅訪問や面談を重ねた。だが虐待は続き、高校入学後は、暖房設備がない自宅敷地内のログハウスで生活させられるなどしたという。南幌町に隣接する江別市の１月の最低気温の平均値は氷点下１２・３度。

　弁護士によると、生徒を調査した家裁調査官は報告書で「壮絶な虐待」と記したという。弁護士は「決定は治療を受けながら更生にもつながり、順当な判断だ」と評価した。

　決定などによると、生徒は昨年１０月１日未明、自宅で寝ていた祖母と母親の首を包丁で突き刺すなどして殺害した。

　札幌地検は鑑定留置の結果、生徒の刑事責任能力に問題はないと判断。昨年１２月２５日に家裁送致した。生徒の同級生や保護者らは、社会復帰の機会が損なわれないよう、公開で裁判を行わないことを求める嘆願書と計約１万９０００人分の署名を地検と家裁に提出していた。【酒井祥宏、日下部元美】

・タイヤ破裂させた疑いで女逮捕、同様の被害も H27.01.22. 09:48
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2400731.html

　新潟県見附市で、車のタイヤを発煙筒で破裂させたとして３７歳の女が逮捕されました。周辺では同じような被害が相次いでいて、警察が関連を調べています。

　逮捕されたのは、新潟県見附市の無職、齋藤絵美容疑者（３７）です。去年１１月、自宅近くの住宅のガレージで車のタイヤを発煙筒を使って破裂させた疑いが持たれています。

　現場付近では、去年１０月から、壁にスプレーで落書きをされたり、道路にくぎをまかれたりするなどといったいたずらが頻繁に起きていました。

　「怖いですよね。またどんなことされるか、火もつけられたし」（住民）

　齋藤容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認していますが、警察は関連を調べています。（22日09:48）

サザン桑田の謝罪は反日思想隠しか？

　サザンオールスターズの桑田佳祐氏が大晦日に行ったライブでの行為について謝罪文を発表した。内容は特定の団体や思想を支持するものではないとのことだが、では何故あのような行為に至ったのか。ただの派手なパフォーマンスというだけなら他にもやり方は幾らでもあるのではないか。どうも謝罪文の内容は火消しに徹していると思えてくる。
（多忙につき執筆途中です。すいません。）

朝日新聞の過去投書を今頃取り上げる理由、男→女への批判封じるフェミニズムの策略か

　朝日新聞に３年ほど前に掲載されたある投書が一部で話題を呼んでいる。帰省ラッシュで混雑した新幹線車内で何とか空席はないかと探している中高年男性の投書なのだが、指定席で小犬を入れた籠を隣席に置いている女性にその席が空いているかどうか尋ねたところ、指定席を確保していると言われたらしい。他には自由席で立ち客を尻目に、小さな子供を平然と隣に座らせている母親の件にも触れていた。それらのやりとりを巡り議論になっているのだが、意外にもその男性の行動を批判する内容が多いのに驚かされる。

・私「ここ空いてますか」　女性「指定席券を買ってあります」　新幹線で、私は虚を突かれた思いがした
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1420475278/
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4806448.html

　勿論ネットのコメント欄というのは工作員だらけなので、上記リンク先のコメントもほとんど信用出来ないと言えばそれまでなのだが、何故３年前に掲載された投書が今になって取り上げられるのか。そして投稿者の中高年男性を非難するコメントが大量に付くのか、それを考える必要がある。

　一つ考えられるのは、犬を連れた女性、子供を連れた母親、何れも投書の標的が女性になっていて、しかも投稿者が男性であることだ。つまり男性が女性を批判するという構図である。こうした構図には、フェミは黙っていられない。フェミは男性を敵とみなして女性が男性を批判するという構図を社会全体に定着させたいわけだから、逆は絶対に許せないのだ。従って、こじつけでも何でもいいからこの中高年男性を批判するネタはないものかと大量に工作員を投入していると思われる。

　工作員は複数で、いつでも誰かはスレッドを監視している状態を作る。そしてこの場合、男性を支持するコメントや犬を連れた女性などに批判的なコメントが投稿されると、必ず反論コメントを付ける。しかしそこには大した論理性もなく、レスの量と速さ、つまり勢いだけで論調を男性批判に傾けようとする。

　もしこれが、犬を連れたのが男性で、空席を探しているのが年配女性だったとしたら、果たして年配女性を非難するようなコメントが殺到するだろうか。絶対にそんなことはないだろう。当然の如く犬の籠を座席に置いている男性に対して非難が集中するのは想像に難くない。つまりコメントのほとんどは工作員コメントということになる。

　こうしたスレッドは決して少なくない。今やコメント欄は工作員の集まりと言っても過言ではない。特に性的事例に関する話題は、全て男性だけが悪者で女性は被害者という論調一色である。そこに女性も男性に協力的になることも必要ではないか、といった一石を投じるコメントをしようものなら一斉に非難の嵐に晒される。誰しも非難されたくないから反論コメントは次第に減っていく。だからほぼ全員がフェミの意見に賛同しているという結論を強引に作り上げる。いわば暴力団が脅迫的に自由なコメントをさせないようにして、俺たちに文句を言う人は１人もいない、だからみんな俺達を支持しているんだ、というのと同じだ。

　ところで、名古屋市交通局（名市交）の地下鉄に今春から女性専用車両が更に拡大されてしまうという。フェミニズム権力の象徴としてたださえ卑劣な車両を更に蔓延させるというのだ。これまで名市交では地下鉄東山線の平日朝夕のラッシュ時のみに女性専用車両が存在したが、これを終日に拡大するという。理由は昼間の時間帯でも痴漢の届出があるからということらしい。だがこの届出というものが実際に犯人が捕まって警察に連行されたものだけではなく、例えば女の狂言でも届出としては成立してしまう。もしかしたら、専用車両の拡大を狙った女達が昼間時間帯に虚偽の届出をしているかも知れない。小保方の事例にもあるように、女は嘘や誤魔化しが上手いのだ。連中は権力の拡大のためには手段を選ばない。

　また、女の姑息な点は女性に都合のいいことには全面的に賛同する癖に、批判など都合の悪いことには徹底して反論することだ。例えば年末頃の話だが、ある株式関係の経済番組で男性司会者の桜井英明氏が、女性は男性より相場観が優れているといった都合のいい話をすると、隣の女性司会者の藤波ゆり子氏がすかさず同調し、冷静に見られるというところもあるかも知れないなどと大喜びで話していた。しかし同番組でかつて、首都圏と鳥取で男性が連続して殺害されたいわゆる「不審死事件」が起きた当時、その事件に関して、男性司会者の倉澤良一氏が「女は怖いなぁ」と呟いた時には、藤波がすかさず「そう決め付けられても」と反論している。その後倉澤が女性が優位な点を挙げるなりしてその場を繕ったようだが、はっきりとは覚えていない。だがこれは同一人物の女性による、女性賛美と女性批判との反応の違いを明確にした一例と言える。勿論こんなのは氷山の一角に過ぎず、大抵の女性はこの程度である。逆にどちらにも一貫した反応をする女性を探す方が難しい。だから女は信用できないと言われる。

　従って、先述の投書にしても、多くの女性は自分に都合よくしか考えないから、犬を連れた女性にも事情があるのだろうとか、子供連れの母親はそれだけで大変だなど、女性擁護をするだろう。つまり工作員によって作られた論調をそのまま鵜呑みにしてしまうのだ。

　企業などで男性ばかり雇用すれば女性差別だと女性は主張する。しかし女性専用車両を男性差別だと主張する女性はほとんどいない。これだけでも女には一貫性がないことがわかる。他には結婚に関しても女は家事分担を要求するが、収入は全て男の役目だと思っている。だから年収１０００万以上とか無謀な要求をする。セクハラもＤＶも全て女性が決める。女性が別れたいと思ったら男性は絶対に別れなければならない、さもなければストーカーとして処罰する。女性が何かと不満を感じればそれは男性の配慮不足だと主張する、しかし男性が不満を感じても女性は配慮しない、そればかりか軟弱だと男性を批判する。どこまでも女性の暴挙権力は止まらない。それでも女性は自分達は恵まれた存在だと思わない。女性差別は残っているなどと無意味な主張をする。そもそも女性差別が過去にあったという定義そのものがフェミニストの作り上げた虚構の歴史に過ぎない。

　こうした矛盾を少しでも多くの人と意識共有し、元凶であるフェミニズム排除へとつなげていかなければならない。

謹賀新年

謹賀新年

本年もよろしくお願い致します。

平成二十七年　元旦