埼玉・朝霞市で2年前から行方不明となっていた少女が無傷で発見され、監禁していたと思われる男が逮捕される見通しとなっている事件について様々な意見が飛び交っている。少女は外から鍵をかけられていたと話しているが、そのような痕跡は現状見つかっていないことや、1人で買い物に行くこともあったり、少女がネットで自分の名前を検索した結果、親が自分を探していることを知り、男の家を出ようと決意したなど、2年間が本当に監禁生活だったのかについて意見が割れている。
もっとも、この事件は少女が自主的に家出をして男の家に住み着くようになったというのとは状況が違い、連れ去りが発端となっているので、何らかの罪は免れないだろう。しかし、親から少女は捨てられた、と男が少女に話し、それを少女が何の疑いも持たなかったのかなど、不明点があまりにも多い。こうなると、報道もフェミニズムに支配されているため、どのようにでも報道操作をして男だけを凶悪犯に仕立て上げるようなことも出来てしまう。信頼を失ったマスコミが発信する報道のどこに真実を見出せばいいのかわからないという状況だ。
勿論、信頼出来ないとは言っても、我々はその信頼性の無いマスコミからしか情報を得られないので、そこが苦しいところではあるが、報道がフェミ寄りになることは事実なので、少女側の被害性を強調する報道は信頼性が低く、少女側の自主的な失踪を思わせるような報道、即ち男側にとって有利な報道は信頼性が高いと考えるのが1つの目安ではなかろうか。そして、推測を含むような報道は全て男側の悪質性を強調するものに偏るということ、更にフェミの圧力で報道もされないような情報も沢山隠れているということも考慮する必要があるだろう。
加えて、フェミ系ネット工作員の動きも見逃せない。例えばフェミ工作員が多数存在するヤフーコメント欄では、しきりに、幼い少女に何も出来るわけがない、家出なのではなどというのは被害者に対する二次被害、など、少女が2年間精神的肉体的に完全監禁状態にあったことを強く印象付けたいのに必死な様子が窺える。恐らくはてななど他のサイトでもフェミ系工作員が多く集まるところは同じ状況だろう。だがそれだけ工作活動が必要なのは、少女の供述に曖昧さや不自然な点が感じられることの裏返しと言えるだろう。そもそも2年もの間、男性が生理用品を購入して少女の世話をするなど、少女が食事や衛生面等の日常生活には困ってなかったというのだから、それを監禁と認定出来るのか、最初から監禁ありきでの報道姿勢には疑問を感じずにはいられない。そして何より、少女の言動に疑問符が付くのは、巷の女性達全体の印象がフェミの影響で悪化しているからに他ならない。女は嘘も平気で言う、女性の特権を拡大しつつ女性差別を主張する、など、女性が信頼されない社会風潮が少女の信頼性も損ねているのだ。
ともかく、今回判っていることは、少女を無理矢理にせよ騙したにせよ連れ去ったということは事実と考えられるだろう。その背景に何が影響しているのか、これを考えることが最も重要なことだと思う。これは、本ブログの過去論考で取り上げた奈良小6女児監禁事件の時に解説した通りで、男性の性的安定を阻害するフェミニズムが直接影響していることは一目瞭然だ。異性愛そのものの安定を破壊することを目的とするフェミニズムが男性の心を蝕み、異性愛に焦るように陥らせる。そして今回のような事件や性犯罪などを引き起こし易いように仕向けているのだ。そしてそれらを引き起こした男性達を糾弾し、男性全体への批判と女性保護の拡大を訴える材料にする。これらを反復強化させながらフェミニズムは益々増長をし続けるのである。今回の男性も少女もフェミニズムの被害者であることは言うまでもない。厳罰に処すべきはフェミニズム信奉者全体である。
・奈良小6女児監禁、男性の性的安定を阻害するフェミニズムの功罪
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/bb3a080c63bdcafc74eb8561312011f9
・不明女子中学生保護 女性用品を買うなどする容疑者の姿 03/29 12:01
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00320102.html
埼玉・朝霞市で、2年前から行方がわからなくなっていた少女が都内で保護された事件で、監禁現場となった千葉市内のアパート周辺では、女性用品を買うなどする、寺内樺風(かぶ)容疑者(23)の姿が目撃されていて、2年に及んだ監禁生活の様子が、徐々に明らかになってきた。
近所の店の店員は、「(寺内容疑者は)男性の方なのに、生理用品だとか、あとは女性誌(を買っていた)。定期的に。普通に『お願いします』みたいな。買い慣れているというか、堂々というか。ちょっと異様。(生理用品を買う男性は)なかなか、ないので」と話した。
寺内容疑者が、少女を監禁していた千葉市内のアパート周辺では、月に1回程度、女性用品を買いに来る寺内容疑者が目撃されていたほか、アパートを訪問した宅配業者は、監禁されていた少女自身と会話していた。
宅配業者は、「去年は、男の子(寺内容疑者)がいつも出ていて。去年の途中からか、女の子が、よく出るようになって。色白で、すごくかわいい子。『こんにちは』って言って、『きょうは寒いね』って言ったら、『そうですね』とか言って。かわいらしい子で、愛らしい子。毎週いるから、一緒に住んでたから、妹かと思った」と話した。
半年ほど前には、宅配業者と世間話をしていたという少女。
2月、寺内容疑者が、千葉市内から東京・中野区に引っ越した際にも、隣人に目撃されていた。
隣の住民は、「(寺内容疑者と)女の人と一緒に会ったことがあります。掃除して、一緒に。引っ越しのためと思いました。男の人と、そのお姉ちゃん、初めてじゃないですけど、その女の人と一緒なのは初めて。(何か話していた?)わからないです。会っただけ」と語った。
少女は、寺内容疑者に精神的に支配され、逃げられない状況にあったとみられていて、警察は今後、監禁の状況について、少女から慎重に話を聴く方針。
・寺内容疑者が2年間住んでいた千葉市のマンション隣人「女性と外出するところ見た」 2016年3月29日6時0分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/topics/20160329-OHT1T50010.html
身柄を確保された寺内樺風(かぶ)容疑者(23)が2年間、女子生徒を監禁していたとみられる千葉市稲毛区のマンションの隣人の男性(26)が28日、取材に応じ「約1か月前にマンションで寺内容疑者が女性と外出するところを見た」と明かした。
マンションは3階建てで、寺内容疑者が通っていた千葉大の北門から歩いて徒歩約1分。中国出身の男性も、千葉大大学院に通う研究生だという。
1か月ほど前、男性はマンションの階段を女性と下りてくる寺内容疑者とすれ違った。「女性は25歳ぐらいに見えた。2人は友達のような雰囲気でした」。黒髪の女性は制服、ジャージーなどではなくズボン姿だったという。2年にも及ぶ監禁生活の詳細は不明だが、男性が証言する女性が生徒だったとすれば、寺内容疑者は、人目を気にすることなく一緒に外出する大胆な行動を取っていたことになる。
寺内容疑者が今年2月に転居したとみられる中野区東中野のマンションの女性住民は「(容疑者の)部屋はずっと電気がつきっぱなしだった」と指摘したが、「女の子を見たことはない。不審な様子はなかった」。マンションは3階建てで、女子生徒が保護されたJR東中野駅から北に約300メートル離れた住宅街の一角にある。
千葉と中野区のマンションの部屋はいずれも単身者用で、近所付き合いはほとんどない。住民の中から「たんすを置いたら、1人は寝られなくなる。どのように生活していたのか」「女の子は大声を出せば、周りに聞こえたはず」といった疑問の声もあがった。
なお埼玉県警はこの日、中野区のマンションを家宅捜索し、生徒の氏名が刺しゅうされた制服とジャージーを押収した。
・先月までの容疑者宅を現場検証 中学生誘拐 3月29日(火)18時6分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160329-00000063-nnn-soci
行方不明になっていた女子中学生が2年ぶりに保護された事件で、警察は29日、身柄を確保された23歳の男が先月まで住んでいたアパートの現場検証を行った。
28日に身柄を確保された寺内樺風容疑者について、警察は、電車で静岡・伊東市まで移動し、その後はバスを使って自殺未遂をした現場まで向かった可能性があるとみて、詳しい足取りを調べている。警察によると、寺内容疑者は28日午前3時すぎに伊東市内で身柄を確保されたが、その際に、現金は数百円しか所持していなかったという。警察は、都内から静岡県に向かった経緯や詳しい足取りについても調べている。
また、警察は29日、寺内容疑者が先月まで住んでいた千葉市内のマンションの部屋の現場検証を行っている。女子中学生は「部屋の外側から鍵をかけられていた」などと話しているということだが、現在のところ、細工などは見つかっていないという。女子中学生は、行方不明だった2年あまりのほとんどの間、この部屋に監禁されていたとみられ、警察は状況を詳しく調べている。
・保護の女子生徒「両親に会いたい気持ち高まった」(2016/03/30 05:50)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000071414.html
行方不明になっていた埼玉県朝霞市の女子中学生が保護された事件で、逃げ出した理由について「両親と会いたい気持ちが高まった」と話していることが分かりました。
女子生徒は、2年前に朝霞市の自宅近くで寺内樺風容疑者(23)に誘拐されたとみられています。寺内容疑者は静岡県伊東市で身柄を確保されました。その後の警察への取材で、女子生徒は逃げ出した理由について「両親と会いたい気持ちが高まった」と話していることが分かりました。また、父親によりますと、女子生徒は「お父さんとお母さんが一生懸命チラシ配ってたの知ってるよ。ずっと見てた」と話しているということです。警察は、30日の医師による診察で寺内容疑者のけがの回復が認められれば、未成年者誘拐の疑いで逮捕する方針です。
<その他の話題>
・コカイン使用の27歳女性タレントを起訴猶予 東京地検 2016.3.29 16:54
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160329/evt16032916540022-n1.html
東京地検は29日、コカインを使ったとして麻薬取締法違反容疑で逮捕されたタレントの高部あい(本名・中山あい)さん(27)=横浜市青葉区=を起訴猶予処分とした。
地検は「(コカインの)所持料が微量だったことや社会的制裁を受けたことなど諸般の事情を考慮して処分した」としている。
高部さんは東京都内の当時の自宅で微量のコカインを所持、使用したとして逮捕されたが、地検は処分保留で釈放。任意で捜査を続けてきた。
高部さんは平成16年、「全日本国民的美少女コンテスト」のグラビア賞を受賞。ドラマや映画に出演するほか、声優としても活躍していた。
・日大元准教授の44歳弁護士、シングルマザーの依頼者に不適切行為 200万円賠償命令 しかし同情の余地も… 2016.3.29 21:41
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160329/evt16032921410040-n1.html
日本大学法学部准教授(当時)だった男性弁護士(44)にトラブルの解決を依頼したところ、強制的に性行為され苦痛を受けたなどとして、東京都江戸川区の女性が男性弁護士に慰謝料600万円を求めた訴訟の判決が29日、東京地裁であった。今井和桂子裁判官は「性行為は強制ではなく、2人は大人の男女関係にあったが、依頼者と性的関係を持ったのは弁護士として極めて不適切だった」と認定、男性に200万円の支払いを命じた。ただ、女性側の主張も多くが「信用できない」として退けられた。男性は既に弁護士事務所を退職、日大も辞職している。
判決によると、シングルマザーの女性は平成24年6月~9月、子供が通っていた小学校の別の保護者とトラブルになり提訴されたため、解決を男性弁護士に依頼。その一方、女性は10月8日から出勤を開始した会社の上司に同月14日にホテルに連れ込まれ、「強姦された」と男性弁護士に相談した。上司に対する損害賠償請求について打ち合わせする中で、2人は同月18日に性的関係を持った。
その後、女性は男性弁護士に対し、「強制的に性的関係を結ばれた上、依頼した仕事も怠慢している。支払ったお金を返済してほしい。返済しなければ懲戒請求する」と伝えた。
また、女性は男性弁護士の妻に「性的関係を持った」と電話で告げたり、深夜に男性弁護士宅を訪問したりした。結果的に女性と男性弁護士は「男性弁護士が慰謝料など計600万円を女性に支払う」とする合意書を作成。しかし男性弁護士がその後、慰謝料の支払いなどを拒否したため、女性が提訴していた。
女性は「合意書があるのに男性弁護士が600万円を支払わないのは不当だ」などと主張。一方、男性弁護士は「合意書は女性から脅迫されて作成されたため無効だ。性的関係も強制ではなく、女性側から求めたものだ」と反論していた。
今井裁判官は「合意書は女性側の脅迫的言動で作成されたため無効だ」と判断。また、性的関係を持った後も女性が男性弁護士に親しいメールを送っていることなどから、「強制的な性行為ではなく、大人の男女関係にあった」と女性側の主張を退けた。
しかしその上で、「上司からの強姦被害を訴えたり、子供のトラブルを抱えたりしていた女性が他者への依存度を高めていたことは容易に理解できるのに、そのような女性と男女関係を結んだことは弁護士として極めて不適切だった。依頼者である女性への配慮がなかった」などとして、200万円の支払いを命じた。(小野田雄一)
・【社会】女性教諭、小4女児の指にからし 札幌市教委が減給処分 2016年3月30日 18時46分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016033001001785.html
札幌市教育委員会は30日、市立鴻城小学校(北区)の20代の女性教諭が、4年生の女児(10)に指をなめる癖をやめさせるため、指にからしを塗るなどの体罰を加えたとして、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。
市教委によると、女性教諭は「赤ちゃんの乳離れにからしを使うと聞いたことがあり、思いついた。やめさせるのが目的とはいえ不適切な行為で申し訳ない」と話しているという。
女性教諭は女児の担任になった昨年4月以降、口頭で指導していたが改善されず、11月に指をなめた場合の罰として、計4回にわたり指にからしを塗ったり、頬に塗りつけたりした。
(共同)