社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

新型コロナはフェミニズムによる勤労女性の増加で感染も速くなる

2020-03-07 21:12:03 | 労働

 新型コロナウィルスに関する報道が連日続き、学校が全国的に休校になるなどその影響が多岐に渡っているのは周知の通りだが、ここで感染しないための最善策について原点に帰って考えてみよう。

 人と人が接触すれば感染の可能性は高くなる。接触しなければ感染はほとんどしない。従って人同士の接触を避けるように政府も呼びかけ、対策も採っている。だから学校も休みになり、イベント等も中止になり、遊興施設も休業になる。まさに理に適っているといえよう。

 では労働者についてはどうか。在宅勤務や時差出勤などを勧めてはいるものの、そもそも女性の社会進出といった女性労働者を増やしてきたフェミニズムの功罪は問われないのか。女性が働けば、労働者数はそれだけ増加し、感染の危険は高まる。そして託児所や学童保育に子供を預けたりするから、子供の感染も心配だ。更にそれらの施設の職員も感染する危険がある。 逆に女性が専業主婦ならどうか。母親が家にいるから託児所も学童保育も要らない。勿論そこの職員も必要ない。これだけでもかなりの危険性が回避できるはずだ。つまりフェミニズムが感染を加速させているのだ。

 しかしこうした問題点にはマスコミも触れず、逆に学校を休みにしたために子供を持つ看護婦が出勤出来ず、看護婦が不足する医療施設が発生するなどと報道している。あくまでフェミ的報道は働く女性を基準にしている。学校を休みにしても保育園や学童保育など勤労女性に直結する施設を休業の対象にしなかったのも、明らかにフェミの圧力があると言えるだろう。まさに感染防止よりも女性の労働が優先ということだ。

 今後も様々な動きがあるだろうが、フェミを妨げるような対策は行われないだろう。その点を注意して見ていきたい。この世の最大のウィルスは、新型コロナではなくフェミニズムそのものではないだろうか。


介護施設職員に睡眠薬飲ませ交通事故誘発/我孫子女児殺害事件報道の狙いは人間不信社会の加速

2017-07-12 20:57:29 | 労働

 介護施設で同僚職員に睡眠剤を飲ませて体調不良にさせるという事件が連続して2件も起きた。うち1件は交通事故を起こさせる狙いがあったというから恐ろしい。また、確定はしていないが、2月にも同じ施設で別の職員が交通事故で死亡しており、事件性が疑われている。

 偶然かも知れないが何れも介護施設というのが気にかかる。介護職員の待遇は決して良くないということは以前から指摘されているが、そうした勤務条件が事件の背景にあるとしたら、これは根本的な社会問題として捉えなければならない。以前障害者福祉施設で起きた連続殺人事件と根は同じなのかも知れない。

 一方、さゆ氏のサイトからの引用だが、千葉県我孫子市で起きたベトナム国籍の女子児童が殺害され、PTA役員の男が殺人の疑いで逮捕された事件、これも世間からは風化しつつあるが、この事件報道の目的について、さゆ氏が大衆に不安を植え付けるためだと指摘している。子供を守るためには、知らない人でもとにかく疑いなさいと教えることで、人間関係を希薄化させることを権力者層は狙っているとしている。詳細は引用先をご覧頂きたい。


・千葉・睡眠導入剤混入事件 複数の職員が体調不良 施設に驚きと衝撃 2017.7.12 11:55
http://www.sankei.com/affairs/news/170712/afr1707120016-n1.html

 同僚らに睡眠導入剤を混ぜたお茶を飲ませ、交通事故を起こさせて殺害しようとした殺人未遂事件。看護師の波田野愛子容疑者(71)=千葉県印西市大森=が勤めていた同市内の老人ホームでは11日、驚きと衝撃が広がった。4月以降も同様の体調不良を訴える職員が複数いたことも判明。今後、県警の捜査で事件の全容解明が進められる。

 「非常に意外なことで驚いている」。波田野容疑者が勤務する施設の寺田洋介施設長(44)は報道陣の取材にこう明かした。入居者に健康被害はないという。

 寺田氏によると、波田野容疑者は平成17年にグループの社会福祉法人に採用。27年10月からこの施設の唯一の准看護師として、週5日間勤務していた。勤務態度などに特に問題はなかったという。

 職員の体調不良が増加したのは今年4月以降。69歳と30代の同僚女性職員については、10回以上もめまいや眠気を訴えるケースがあり、その都度相談にのっている波田野容疑者が「水分をとりなさい」などと指摘していたという。このほかにも3人の職員が数回、同様の体調不良を訴えたこともあるという。

 施設側も異常な事態と感じていたところ、6月13日午前、施設の事務室で波田野容疑者が30代の同僚女性の飲み物の容器に液体を混入しているのを別の職員が目撃。同月15日にも同様のことをしていたため警察に相談し、事件が発覚した。

 寺田氏によれば、波田野容疑者は最近様子が変わったり、特定の職員とのトラブルなどについては「特に心当たりがない」という。6~7年前に乳がんを患ったが復帰し、眠れないということで睡眠導入剤を自身も使いながらの仕事ぶりに「高齢なのによくやっていると思った」と振り返る。

 一方、波田野容疑者の近所の住民も「問題なんてない人だから、本当に信じられない」(60代女性)と驚きを隠さない。60代の男性は「旦那さんと仲良く犬の散歩をする姿をよく見たが、最近は病気を患い思い悩んでいる様子だった」と話していた。


・別の同僚、2月に交通事故死 千葉の睡眠剤混入事件 2017年7月12日 13時03分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017071201001136.html

 千葉県の老人ホームの同僚職員らに睡眠導入剤を混ぜたお茶を飲ませ、交通事故を起こさせて殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで准看護師波田野愛子容疑者(71)が逮捕された事件で、同じ施設で働いていた女性職員(60)が今年2月に交通事故で死亡していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、波田野容疑者は施設で睡眠導入剤の混入を繰り返していた疑いがあり、千葉県警は関連を慎重に調べる。
(共同)


・お茶に睡眠導入剤 介護施設従業員を逮捕 愛知県警
毎日新聞2017年7月11日 20時04分(最終更新 7月11日 20時04分)
https://mainichi.jp/articles/20170712/k00/00m/040/059000c

 愛知県東海市の介護施設「大田デイサービスセンタールピナ」で昨年12月、お茶を飲んだ従業員の男女10人が体調不良を訴えた事件で、県警は11日、お茶に睡眠導入剤を混入したとして、施設の当時のパート従業員、高屋律子容疑者(51)=同市富木島町=を傷害容疑で逮捕した。

 容疑を認めて「会社や従業員に不満があった」と供述しているといい、県警が詳しい経緯を調べている。

 逮捕容疑は昨年12月9日午前8時~正午ごろの間、従業員用の休憩部屋に作り置きされていたお茶の容器に睡眠導入剤を入れ、30代~70代の従業員の男女10人を薬物中毒にさせたとしている。

 県警によると、10人は昼の休憩にお茶を飲んだとみられ、眠気やふらつき、記憶障害などを訴え、うち2人が入院したものの、翌日までに全員回復した。被害者は当初11人とされたが、その後の調べで10人と確認された。

 当時、施設には利用者51人と従業員24人がいたが、このお茶を飲んでいない人に異変はなかった。県警はお茶から睡眠導入剤の成分が検出されたため傷害容疑で捜査し、高屋容疑者宅から睡眠導入剤を押収した。高屋容疑者は調べに「数十個を入れた」と供述しているとされ、県警が裏付けを進めている。

 高屋容疑者は昨年6月からこの施設で勤務し、12月末に自主退職していた。施設は今年3月末に閉鎖されている。【野村阿悠子】


・<我孫子女子児童殺人事件冤罪チラシ> テキストデータ
http://sayuflatmound.com/?p=35061

知らない人に話しかけられたら逃げなさい

そう教えるのが子供の安全の為と思っていませんか?

子を守る為には「人との交流を避け身近に不審者がいることを教えなければいけない」と我々は事件を受けて思わされてしまいました。

リンちゃんが行方不明になったとされた日は、三学期の終業式。遺体発見は、それから2日後の春休み最初の日曜日です。

春休み中、警察とメディアは、犯人情報には一切触れずに、犯人が誰だかわからない状態を保ちながら「こんな幼くて

可愛い子が殺され、遺棄された」と、リンちゃんの情報だけを扱うことで、盛んに大衆不安を煽りました。

そして犯人が捕まらないまま春休みが明け、「リンちゃんが通う小学校では、始業式と入学式が物々しい雰囲気で

行われた」と、その様子が報じられました。そしてその3日後、犯人が逮捕されたのです。

春休み中、事件解決をしないことで大衆不安を煽り「知らない人に気を付けなさい」(ほとんどが知らない人)と

親が子供の心に他者への懐疑心を植え付ける事を本事件はさせたのです。子供を守る為には、「知らない人との

交流を避け不審者がいることを教えなければいけない」と両親は思わされたのです。それだけではありません。犯人は、

「保護者会 会長」とされました。「身近な人、知っている人、保護者の中に犯人がいた」とすることで、我々は

他者を見る上での懐疑心を、より広い範囲に向けるように促されているのです。

これまでは「知らない人について行ってはいけない」という教えで不審者は避けられる、とされてきました。

しかし犯人は身近な人の中にいた、とされたことで「避けなければいけない人」の範囲が、知らない人ではなく「身内」

の中へと広がったのです。「不審者」という概念が、身内にまで広げられたのです。

「知っている人でも危険。ついて行っちゃダメ。」という「知ってる人」とは、

自分自身(両親)が例外ではありません。つまりその概念は、必ず親子を引き離す為の社会環境へと利用されます。

つまり、子供の心に懐疑心を植え込む教えは自分と子を引き離す行動になるのです。

不審者の矛先を両親へと向け、親子を引き裂く口実にするべく行政は、今後社会整備を行ってくるでしょう。

更に本事件を受けて、防犯教育の強化・集団登下校・部活動の中止・防犯カメラ設置の強化

防犯ボックスの設置などの目的も既に達成されています。

これらのことから、人との出会いや交流を希薄にする為だけでなく、身近な人との関係も「危険」とすることで

「知らない人から知っている人」そして「信頼が置ける人から家庭内」にまで、疑いの目を向けるような常識を

生み出す意図を持って「事件が作られた」と思わざるを得ません。

事件で起きた全ての事象のタイミング、そして人選などがまるで、このような大衆誘導、そして社会変革をする為に意図的に作られたかのように綺麗にマッチングしているのが本事件なのです。

詳しくは、前面のQRコード先の動画・記事をご覧ください。

身近な人との関係も「危険」として子供の心に懐疑心を植え込む教えは、親子を引き離すことになります。

「不審者に気を付けて!」と教えることは身を守れないどころか子供を不幸にします。

愛されて育った人は、人を疑わず、他者をまず「良い人」であると思って接します。愛されて育った人は

他者に興味があり、いつも心が喜びで満ちています。その心は、人にも愛され、人と人とを繋ぎ

自分自身の可能性を高め、広げることになるのです。

それこそが、身を守る自衛の心の状態なのです。愛される人は、必ず他者が助けてくれるからです。

人を疑い、人を避けることは、一番間違った自衛方法です。昔の社会では前者が普通のことであり、

それが大衆の大多数の心の状態でした。

これとは逆に「不審者に気を付けろ!」と、教えることは、心に他者への懐疑心を植え付けます。それは「人を疑え」

「他人は犯罪者」と子に教えることと同じです。人を警戒して接する人は、人に警戒され避けられるようになりますから

それは、子が人に愛されず、人との交流を持てない、未来への可能性を閉ざす心を親が作ることになるのです。

人を疑って見ることで人間関係を築けない心を持つことは、みんなにとって損なのです。

それを現代社会では、意図的にメディア、行政、教育現場などが一体となって以下の様に大衆の心に

「不安と懐疑心」を作り出しているのです。

「人のことを疑わずに好意を持って接すると、騙され、詐欺に合い、ひどい目に合う。他人には気を付けろ。」

「良い人でも表裏がある。」「知らない人は怖い。(だから、狭い交友関係で生きろ。)」

「ネット環境の推進(一生会うことのない希薄な人間関係でいろ。)」

このような風潮・環境を大衆の生活の中に作り上げることを社会は行っています。しかし、我々に必要なのは

不審者に気を付けることでも他者を疑うことでも、集団登下校するシステムでも、防犯教育でもなく

「安心して暮らせる社会環境」であるはずです。

他者を疑うこと、集団登下校することなどは、身を守ることにはなりません。

人を良い人だと思って接することが、自分の身を守ることになるのです。

それと逆行する社会の動きは、我々の幸福とは違う方向に向かっていることを示しているのです。

人のことを疑わず、愛を持って接することは、自分も愛され、素晴らしい出会いに恵まれ、力が何倍にもなり

多くの人に助けられる。これが我々人間の普遍性なのです。

しかし、なぜ社会がそれと逆行する方向に進むのかといえば、大衆がそのような心を持つなら、大衆が一丸となって

団結し、一人一人が潜在能力を生かした力を持ってしまいます。それではマイノリティーである支配者層が大衆を

コントロールできなくなるから大衆を分断する為にメディアを使い、大衆の心に疑心暗鬼な感情を作り出している

というわけです。だから向こう側は、不審者、ストーカーという概念を作り、同時に立法することで犯罪を

作り上げて、大衆を分断する流れを作っているのです。

大衆の大多数は良心の元に行動しています。懐疑的に人と接することは人生が暗くつまらないものになり、

出会いが持つ甚大な可能性を妨げることになるのです。それは、不幸を呼び、誰も得をしないいじけた心の状態なのです。

そのような心に学校教育でしてしまおう、というのが、今回の我孫子市女児遺棄を契機に「危険予測能力

危険回避能力の防犯教育を徹底する」という行政の対応であり、それは、他者への懐疑心を生み出す心を

子供達の中に作り出すことを目的として行われているのです。

これら社会のミス誘導をしっかりと見て、正しい方向を読み取り、子を導くことが必要です。

人を疑わず、良い人だと思って接することが、一番の自衛の方法です。


・静岡駅前に半裸女…公然わいせつで43歳を逮捕 2017年7月9日6時50分
http://www.hochi.co.jp/topics/20170708-OHT1T50275.html

 JR静岡駅前の広場で衣服を脱ぎ、ブラジャーとパンティーだけの姿になったとして、静岡中央署は8日、公然わいせつの疑いで自称静岡県沼津市の無職、宮川淳子容疑者(43)を現行犯逮捕した。「暑かったので、服を脱いだ」と供述している。

 静岡中央署によると、宮川容疑者はピンクの半袖ポロシャツに黒の長ズボンをはいていたが、8日午後1時40分ごろ、静岡駅北口の広場で突然脱ぎ出した。運動靴も脱ぎ、服は足もとに散乱していたという。現場は人通りも多く、目撃者も10~20人ほどいた。宮川容疑者が半裸になって数分たったあと、通行人が20メートルほど離れた交番に通報した。静岡地方気象台によると、8日の静岡市は快晴で、午後1時半の気温は29・8度だった。

 同署では「このままではエスカレートする可能性があったので、逮捕という判断になった」と説明。さらに「いくら暑いと言ってもねぇ。同様の事件なんて、過去をさかのぼっても記憶にない。本人は終始きちんと落ち着いた様子で供述はしているんですが…」と首をかしげていた。

 ◆公然わいせつ罪 不特定多数の人が認識できるような場所や状態でわいせつな行為をすること。刑法174条に定められ、罰則は「6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」。ただし、「わいせつ」の概念についてはさまざまな議論がある。

(女の事件は早期に削除される可能性があるのでご了承ください。)

<一言コメント>
 女の方から率先して裸になってくれるなら有難いというのが本音だがw そういう女がいないから痴漢やパンツの盗撮とか起きるわけで。むしろこの女を性的協力賞などの趣旨で表彰したいくらいだ。


相模原市障害者施設殺傷事件、労働弱者の容疑者を追い詰めるフェミニズムの影

2016-07-27 21:11:49 | 労働

 神奈川県相模原市の障害者施設で起きた連続殺傷事件は世間に大きな衝撃を与えた。しかし同時に、障害者への対応について一石を投じるものという考え方も出来ると思う。

 事件の容疑者は以前に同じ障害者施設で働いていたという。また、「障害者がいなくなればいい」、「障害者本人と家族が認めれば安楽死できる制度を」などの供述をしている。更に施設で働く職員達の過酷な労働環境についても言及している。そしてこれら容疑者の主張を手紙にまとめ、公邸を訪れ訴えるなど政治的にも取り上げて欲しいという意志もあったようだ。

 誰もが自分らしく生きられる社会など、フェミニズムのご都合主義社会が現代社会に大きく関与していることは間違いない。雇用形態を悪化させ、非正規雇用などを増やし、経済弱者を増大させたのはフェミニズムの影響に他ならない。この容疑者も経済弱者なのだろう。障害者は福祉を受けられるのに、経済弱者は福祉を受けられない、そうした矛盾が事件への引き金を引いた可能性は十分考えられる。

 また、障害者の中には、身内からも見放されてしまった人もいるという。このまま生きていても何の希望もないという人もいるだろう。そうした人達の中には、それこそ安楽死を選択させて欲しいと思う人もいるのではないだろうか。

 例えば、産れた時から重度の障害がある子供で、常に延命治療が必要で、それでも症状が改善する見込みもないなど希望が持てないような場合、延命治療を親が拒否することもあるという。これは事実上の安楽死と同じではないか。ましてや自殺者も多い現代、決して綺麗事だけで話は出来ない。

 生活保護の手当てが厚遇過ぎるなどよく批判されることもあるのと同じで、障害者対策に関してもしばしば批判されることがある。しかし何故批判が起きるのか、それは苦しい立場にも関わらず何の援助も受けられない健常者が沢山いるからだ。特に男性への冷遇は著しい、逆に女性は弱者の仲間にしてもらえるので非常に楽だ。しかし色々な場面で女性が強者になることもあれば男性が弱者になることもあるはずだ。また障害者より健常者の方が弱い立場になる時もあるだろう。それら立場と援助の不均衡がある限り、軋轢はなくならない。

 今回の事件では障害者が標的にされているので、障害者の立場を守ることに特化した論調が目立つだろうが、容疑者も決して恵まれた立場ではないということにも留意する必要がある。そして彼を恵まれない状況に追い込んでいるのはフェミニズムに他ならないということも忘れてはいけない。


・「障害者が安楽死できる世界を」公邸に手紙 2016年7月26日 10:46
http://www.news24.jp/articles/2016/07/26/07336292.html

 神奈川・相模原市の障害者福祉施設で入居者らが刺され死傷者が多数出た事件で逮捕された植松聖容疑者(26)は今年2月、東京・千代田区の衆議院議長公邸に「障害者が安楽死できる世界を」というような内容の手紙を持って訪れていたことがわかった。

 捜査関係者によると、植松容疑者は今年2月14日に東京・千代田区永田町の衆議院議長公邸を訪れたが、受付で手紙を受け取ってもらえず、翌日の15日に再び公邸を訪れ、手紙を渡したという。手紙はA4サイズのリポート用紙数枚に手書きで「私の目標は重複障害者の方が家庭内での生活および社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界です」などと書かれていたという。

 手紙には植松容疑者の名前や住所なども書かれており、警視庁麹町署はその日のうちに、神奈川県警の津久井署に情報提供をしたという。


出産降格訴訟、妊婦優遇は女性同士の対立を誘発か?

2015-11-25 20:38:47 | 労働

 出産を理由に降格させられたとして勤務先の病院を訴えていた女性が勝訴した。そもそも理由はどうあれ、一時的にでも業務成果が低下する状況になれば、その対価として与えられる賃金や地位にも影響が及ぶのは当然ではないかと思うのだが。

 この訴訟の詳細は引用元のニュース記事を読んで頂きたいのだが、今回の女性の場合、一旦は降格を受け入れたものの、それを後になって納得していないと手の裏を返したような気配が窺える。これは合意の下で性交渉を行ったのに、後になって強姦されたと言い出すようなものではないだろうか。

 ネット上でも、フェミニストや共産系と思われる工作員による判決支持の意見や、一般人の反対意見など入り乱れている。しかし今回の場合、フェミニズムが仕掛ける男VS女の対立構図とは少し違う。何故なら、女性職員が出産などの長期休暇を取った場合、業務のしわ寄せなどは男性職員だけでなく他の女性職員に向けられる可能性もあるからだ。

 本件に関連して、本ブログでも過去に育児休暇に関して取り上げたことがある(*1)。その時は、自分がいつ同じ立場になるか判らないので、お互い様だと思うことが大切だというフェミの論調を批判する内容になっている。

(*1)
・育児女性の時短労働、負担はフェミニストが背負うべき
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/2e337d6d063b50cfe68a63b031875ff0

 今回の場合も基本的には同じ結論になるのだが、先に申し上げた通り、負担が他の女性職員に向けられた時に女VS女の対立構図になるのではないかということだ。

 勿論、フェミばかりが集う女性団体の場合は、誰も結婚していないだろうから出産休暇も全く関係ないだろう。しかし一般企業などとなると話は別だ。フェミに洗脳された、仕事中心で結婚もしない女性から見れば、結婚して出産する女性などは妬みの対象になるのではないだろうか。これは専業主婦がフェミから敵視されるのと同様の構図ではないかと思えるのだ。

 従って、この問題を安易にフェミ問題として批判するのではなく、専業主婦の存在価値を高める材料として取り上げていく視点も必要ではないかと思うが如何だろうか。子供は社会の宝。従って出産に企業などの組織が配慮するのは当然だというのがフェミ連中の主張なのだから、ならば育児という重要な任務を背負う専業主婦にも社会全体で支援すべきではないかという論調を沸き起こすのだ。フェミはどう答えるだろうか。

 専業主婦は働いてないから支援の対象外とフェミが言い切ってしまうようであれば、それこそ泥仕合だろう。そもそも女性就労のために、フェミ活動のためにどれだけの税金が使われているのか、それを考えれば専業主婦は税金を節約しているのだ。300万稼いでも400万使ってしまうより、一銭も稼がなくても10万円しか使わない方が経済的であるのは自明である。

 従って、今後は、女性就労のために税金が幾ら使われ、企業などは幾ら経費を使っているのかなど、女性就労のための諸経費に着目しそこを追及すると良いのかも知れない。


・妊娠で降格は違法、逆転勝訴 差し戻し審で賠償命令 2015年11月17日21時27分
http://digital.asahi.com/articles/ASHCK5KFNHCKPTIL022.html

 妊娠を理由にした降格が許されるかが問われた民事訴訟の差し戻し審で、広島高裁(野々上友之裁判長)は17日、降格を不当とする理学療法士の女性の訴えを認め、慰謝料など175万円の支払いを勤務先だった病院側に命じた。女性敗訴の一、二審判決を覆し、降格を原則違法とした昨年10月の最高裁判決に沿った判断で、妊娠・出産や育児休業をめぐる男女の働き方に影響を与えそうだ。

 女性は広島市の病院に勤務中の2008年、第2子妊娠に伴い、負担の軽い部門への異動を求め、認められた。しかし、その際に管理職の「副主任」を外されて降格し、副主任手当(月9500円)を失った。

 06年改正の男女雇用機会均等法で妊娠・出産を理由とする不利益な取り扱いは禁じられ、裁判では雇い主の病院側の対応に違法性があるかが争点となった。

 一、二審は降格を「裁量権の範囲内」としたが、昨年10月の最高裁判決は、自由な意思に基づいて本人が同意した▽円滑な業務運営に支障が出るなど特段の事情があるという場合を除き、妊娠に伴う降格は原則違法とする初判断を示し、審理を高裁に差し戻した。

 野々上裁判長は、女性は降格をやむなく事後に承諾しただけで進んで同意しておらず、病院も降格させない場合に生じる支障について十分検討していないと指摘。病院側の「女性の異動先には権限が重なる主任がすでにいて、指揮系統が混乱する可能性がある」との主張も「具体的な弊害が明らかでない」と退けた。


・小4変死、事故と判断=第三者介入、自殺動機なし―警視庁 11月25日(水)11時43分配信
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015112500221
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151125-00000063-jij-soci

 東京都日野市の雑木林で10月、首をつって死亡しているのが見つかった小学4年の男児(10)=同市=について、警視庁が事故死の可能性が高いと判断したことが25日、捜査関係者への取材で分かった。

 第三者の介入を疑わせる痕跡や、男児に自殺する動機が確認されなかったことから結論付けた。同日までに、男児の両親にも説明した。

 警視庁日野署によると、男児は10月26日午後8時ごろ、木の根元にひもを巻き付け、首をつった状態で死亡しているのが発見された。あおむけで寝そべったような姿勢で倒れており、両手と両足は縛ってあった。

 捜査関係者によると、現場は男児が友人らとよく遊んでいた場所で、当日は1人で行ったとみられる。軟らかい土で覆われた急斜面だったが、周辺に男児以外の足跡や、無理やりに引きずられたような跡もなかった。

 縛ってあったひもから第三者のDNA型や指紋は検出されなかった。両手の結び目は後ろで緩く束ねられており、自分でも縛れるような状態だったという。遺体は首以外に傷はなく、抵抗した痕もなかった。

 同署などは親族や学校関係者、友人らにも事情を聴いたが、学校生活などで男児が悩んでいた様子は確認されなかったという。周辺状況から男児が遊んでいてバランスを崩し、下方に落ちてしまった事故の可能性が高いと判断された。 


女の絶対的権力、伝家の宝刀「セクハラ」で男性は奴隷化される【過去論考厳選その4】

2015-07-22 14:37:07 | 労働

 今回も過去論考の再掲としたい。セクハラという名のフェミニズム権力を盾に、女性が暴挙を働いて久しくなったが、その勢いはとどまることを知らず、どんどん拡大されていく。

(過去論考始め)
・偽善的なセクハラ論を社会から追放せよ 2009-07-11 21:14:00
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/fe36248b362962be03d0f082552818ea

 男性同士で女性の陰口を叩いてもセクハラで訴えられる、そんな時代が将来やってくる、というのではなく既に今現在がそういう時代だという。逆に女性同士で男性の陰口を叩いても全くお咎めなし、まさに女性権力の暴挙はここまで醜く蔓延しているのか。

・男同士の女性に関する噂話はセクハラになりうるか? プレジデント7月10日(金) 11時30分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090710-00000001-president-bus_all
http://president.jp/articles/-/380

 この報道を受けて、2chのニュース速報+板では男性からの非難が殺到している。その主な意見を紹介しよう。

 「男にはキモイ、ハゲ、デブと言いたい放題で自分が言われると即セクハラか。」
 「職場の女性に『綺麗だね』など、容姿に関する言葉をかけたり、肩を軽く叩いたりすることは、イケメンの場合は褒め言葉や励ましで喜ぶが、ブサメンの場合はセクハラとなる。」
 「その場にいない人間の悪口を言うのは間違いなく女の集団、明らかに男女差別だ。」
 「もうほんとに最近の女の横暴っぷりはなんなの。男から児童を守れだ、エロい妄想禁止だ、ポルノは絶対悪だから一括りに犯罪者、あげく女に話しかけたらセクハラで人権侵害ですか。」
 「世の中ってこんな女ばっかなのかよ。もう女がとことん嫌いになったよ。」
 「大人の女というものがいなくなったね。幼稚なババァが多すぎ。」
 「女が職場を荒らしてる、ここまで酷いなら女を雇わなければ良い。」
 「男の噂話は平気でするくせに自分が言われたらセクハラ。実に女らしい身勝手さ。」
 「女性同士の会話で『あいつキモイよねwww』と言われてたら、これはセクハラにならないわけですね。わかりません。」
 「なんでもセクハラ認定する女の方が卑怯だ。」
 「受け手の主観を100%基にして、男性の態度が『セクハラ』もしくは『快感』の2種のみに色分けされるような世の中は非常に恐ろしいと思います。」
 「男性を痴漢扱いする、女性専用車両の導入も男性に対するセクハラです。」
 「もう5年くらい前かな、当時いた会社の別部署の後輩にさ、内向的って言えばいいんだろうか、あんま対人関係に慣れてない奴がいた。趣味もゲームとアニメで、俺もゲーム好きだからFFとかで話が盛り上がったことがある。そいつが同期の女社員に『存在自体がセクハラ』と言われ、会社から諭旨解雇された。すぐ後輩に電話して労組に訴えろと諭したんだけど、そのまま行方知れずになった。携帯は解約されて、他に友人とかもいなかったっぽいからどこ行ったんだかな。俺がこれを労組に報告したら今度は俺が真っ先にリストラされた。まああんな会社いるのも胸くそ悪かったし、不当解雇とか騒ぐ気も起きなかった。」
 「まずは、デブスがミニスカやノースリーブ着てきたらセクハラだと訴えることから始めようではないか。何か言われたら『存在自体がセクハラです』で言い返せばいい。今や男性は社会的弱者になりつつあるんだから。」
 「人事部に配属された初日に、女性社員が落とした資料を拾おうとしたら、セクハラと言われて次の日から部署が変わったことならある。訴訟は金かかるからなかなか出来ないしな~。しかも会社に目をつけられるし。」
 「『お早うございます』と挨拶をしたら、返事が『セクハラですか?』と言われた」
 「うちのイケメン課長、可愛い社員とちょっと話すだけで、ブサイク女共が二人の陰口叩き出すんだよ。超うぜえ。セクハラセクハラ言ってる奴、絶対ブサイクの自意識過剰の欲求不満だろ。」
 「自分のIPS細胞から精子作って自家受精して、さっさと女だけの単一国家創って世界征服でも何でもしてくれ。お前等の目指す理想郷を見せてくれよ。」
(一部引用、要約あり、具体例の真偽については不明。)

 これらを見ると、女も同程度のことをしているのに何の処罰もされないのはおかしいという男性の反発が多いようだ。「セクハラ」という概念が女の無敵の武器となった昨今、気に入らない男性は全部セクハラで訴え、解雇処分してしかも賠償金までふんだくれる。最早女は仕事などしなくても、男性の言動をいかに曲解してセクハラに結び付けられるか探してるだけでお金が儲けられる世の中だ。そうなると、男性は必然的に女性からの奴隷的な扱いを受けざるを得ないことになる。しかしこれはフェミニズムが主張してきた「女は男に支配されている」という架空の概念を基に、全くそれを逆転させたものに過ぎない。ここにもフェミニズムが単なる女性権力主義に過ぎないということが表れている。

 もしも、男女の意識を同等に評価するのなら、まず男性の性的欲求に女性も協力しなければならないはずだ。女性の拒絶意識だけか常に法的に保障されること自体が既に差別法律となっているのだ。つまり「セクハラ」という概念そのものが女性の絶対的権力ということになる。

 女性が不満を感じれば、被害者だ人権侵害だと騒ぎ立てれば周囲が男性を悪者に仕立て上げて処罰してくれる。そんな社会を当然と思うような女性が社会で闊歩すれば、ますます社会は凶暴な女性だけで支配されることになる。それでは凶暴な女性が得をするだけで全ての女性は快適にはならない。それどころか余計に暮らしにくい社会となるだろう。

 社会というのは、苦労があるからこそ幸せを感じられるものだ。同僚の男子社員からちょっかいを出された程度でセクハラなどと騒ぎ立てるのは、単なるクレーマーに過ぎない。そんな些細な事例までセクハラ扱いして男性に行動制限を強いるのは決して正義ではない。しかも、社長などの高い立場の者から性的欲求に絶え間なく応じさせられているような深刻なセクハラが影に埋もれてしまうことになる。しかしフェミニズムはそんなことはお構いなしで、本当の被害女性のことなど全く考えてないどころか、彼女らの被害を踏み台にして更に自分の利益として取り込んでいるのだ。

 そもそもセクハラという概念はフェミニズムが作り出した権力手段の一つに過ぎない。それに、男性側から見れば、女性から特定の言動を制限されることがそもそも嫌がらせをされているということにもなる。つまりセクハラという権力を女性が行使することが、男性に対するセクハラに相当するということになるのだ。

 こうした偽善的なセクハラ論などに国民は惑わされてはいけない。そこで大切なのは、男女の純粋な触れ合い精神をより親密にすることだ。職場でも特に男女間における日頃からの日常会話など絶やさず、お互い相手を好み、相手から好かれるように努めることが大切だ。仲間に溶け込めにくい人には無理にでも仲間に引き入れるくらいの強引さがあってもいい。男性の異性欲にも威勢良く女性が応じてやるなどして、むしろ男性の方から「そこまでしてもらわなくても」という言葉が出るくらいの対応をしてみるのも面白いと思う。
(過去論考終り)


<その他の話題>
・ネイリストの女逮捕、料金踏み倒しカラオケ店員に暴行か 2015年07月21日(火) 12時52分
http://www.mbs.jp/news/jnn_2545211_zen.shtml

 カラオケ店で料金を支払わずに店を出た後、追いかけてきた男性店員の股間を蹴るなどの暴行を加えたとして26歳のネイリストの女が警視庁に逮捕されました

 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは東京・渋谷区のネイリスト・今泉友希容疑者(26)です。

 今泉容疑者は21日午前0時半ごろ、目黒区のカラオケ店でおよそ9000円の料金を支払わずに店を出た後、追いかけてきた男性店員(19)の股間を蹴ったり顔を殴ったりしてけがをさせた疑いが持たれています。

 今泉容疑者は20日午後8時半ごろから近くの居酒屋で酒を飲んだ後、カラオケ店でもテキーラを注文するなどして酔っていたということです。

 取り調べに対し今泉容疑者は「店員を殴っていません」と容疑を否認しています。(21日11:31)


・愛媛乳児5遺体:若林映美容疑者「いらない子だったから」 2015年07月21日 20時40分
http://mainichi.jp/select/news/20150722k0000m040086000c.html

 愛媛県八幡浜市で乳児と見られる5遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された同市江戸岡2、無職、若林映美容疑者(34)が、県警の調べに対し、乳児を遺棄した理由について「いらない子だったから」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。また八幡浜市には、3年前にも若林容疑者の出産をうかがわせる情報が寄せられていたことが新たに分かった。

 若林容疑者は、生後間もない女児の死体を自宅押し入れに遺棄したとして、今月14日に逮捕された。供述に基づき20日、自宅を捜査したところ、1階の物置場から他の4遺体が見つかった。

 逮捕のきっかけは、民生委員から市に寄せられた情報だったが、この民生委員からは3年前にも同様の情報が寄せられていた。民生委員は取材に「膨らんだおなかがぺちゃんこになったのを見かけた際、赤ちゃんを抱っこしていなかったので不思議に思った」という。「死んでしまった赤ちゃんがかわいそう」と声を詰まらせた。

 市は当時、若林容疑者の長男が当時通っていた小学校と協議し、担任を通じて本人に確認してもらったところ「子宮が悪く、薬を飲むとはれる」と妊娠を否定したという。市は「情報があった時点では妊娠が確認できず、当時の対応に問題はなかった」と話した。

 県警は21日も若林容疑者宅の現場検証などを進めた。捜査幹部は「(これ以上遺体が見つかる可能性は)ゼロとは言えないがほぼない」という。【黒川優、瀬谷健介、渕脇直樹】


・C-C-B渡辺英樹さん多臓器不全で亡くなっていた 2015年7月17日16時15分
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1508600.html

 「Romanticが止まらない」などのヒット曲で知られるバンド、C-C-Bのリーダーでベース担当、渡辺英樹(わたなべ・ひでき)さんが今月13日午後6時5分、急性大動脈解離による多臓器不全のため、都内の病院で亡くなっていたことが17日、分かった。55歳だった。東京都生まれ。

 先月12日夜に痛みを訴え、都内の病院に緊急搬送。大動脈解離と診断されて、集中治療室で治療を続けてきた。一時は血圧が安定したことなどから、関係者の間では安堵(あんど)の空気が流れたが、今月13日に容体が急変。入院から約1カ月、意識が戻ることのないまま、両親ら家族にみとられながら亡くなった。関係者によると、都内の葬儀所で近親者のみで16日に通夜を行い、この日に告別式を行った。

 8月10日に東京・新宿BLAZEでお別れの会を行う予定。

 今月2日には、元メンバー田口智治容疑者が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。親しい関係者は「(渡辺さんは)そのことを知らずに逝ったのは幸いでした」と言葉少なに話した。


・人気声優の「男性差別疑惑」を事務所側が今ごろになって否定、ネットは困惑「せっかく鎮火したのに」 2015/7/22 08:35
http://www.buzznews.jp/?p=1995313

 ライブの座席配置で女性を優遇したのでは?として話題になっていた声優の南條愛乃さんが所属する事務所が7月21日の深夜、Webサイトに釈明文を掲載しました。

 この騒動は7月12日に行われた人気声優の南條愛乃さんライブに参加したという複数のファンが前方の席に女性客が偏っていたと指摘したことがネットで広まり炎上していたというもので、その日のうちにご本人の南條愛乃さんがTwitterで釈明に追い込まれるなど急速に拡散していました。

 席順の抽選結果が女性を優遇するように操作されていたとすれば「男性差別ではないのか」として問題視されていましたが、Twitterで否定していた南條愛乃さん同様に作為を否定するコメントがファンクラブページに7月21日23:00付で公開されています。

"
 今回のライブイベントにおきまして、厳正なる無作為抽選によってチケット当選決定・配席を行っており、書き込みにあるような事実は一切ございません。
"
 発表されたコメントには「一部インターネットにおきまして」と書かれるなどネットで疑惑が広がったことに対しての釈明であることがわかるものの、ランダムな抽選結果で女性客が前列席を多数占める結果になるとは考えていないネット民に対しては今回の声明はあまり効果はないようです。

 寧ろ、何の新情報も含まれていない文面を騒動から1週間以上が経過し既に収束しつつある状態において発表した意図がわからないとして訝しむ声が出ているほどです。

・なんでこのタイミングで自ら燃料を投下するのか。
・下火になってから燃料注いでんのか。
・鎮火しかかった段階で燃料投下にみんな困惑w
・自分でガソリン被ってんのかこの事務所は。
・全面謝罪か完全無視すべきだろ。どうしてこう中途半端なのか。

 南條愛乃さんは2015年3月に現在の事務所に移籍したばかりですが、ネットの空気を読めていない事務所に入ってしまってご本人は不安なんじゃないのか、と逆に心配する声までが上がっています。

 南條愛乃さんは7月22日にアルバムが発売になったため、その前日深夜にこうしたコメントを発表した事務所側の行動が吉と出るか凶と出るかはまだわかりません。


マタハラ、セクハラ、全て女性を被害者に見立てる姑息な発想

2014-11-06 22:59:49 | 労働

 今回は時間の都合でニュース紹介のみで考察は控え目としたい。

 妊娠や出産を理由に降格することが何故いけないのか。仕事に支障が出るのは当然であり、田母神氏の意見はもっともだと思う。しかしこのニュースは田母神氏に対する批判意見を中心に書かれている。それ自体が偏見ではないのか。また「あなたを産んだのは男性ですか?」というコメントは全く反論になっていない。何故なら、子供は女性だけで出来ないし、男女が協力と言うなら、男性の労働条件が悪くならないように女性が降格を受け入れるなどの協力をしなければいけないことになる。フェミニズムに汚染された女の意見は、自分が協力して欲しい時だけ男女が協力といい、女が男に協力することは全く考えてないのだ。

・マタハラ訴訟に田母神氏が独自見解を披露「降格で裁判するような女性を愛する男性はいますか?」 2014/10/25 17:54
http://www.j-cast.com/2014/10/25219278.html?p=all

 妊娠や出産を理由に働く女性が嫌がらせを受ける「マタニティー・ハラメント」(マタハラ)について、最高裁が下した初の判断が注目を集めている。

 「画期的な判決」との評価も聞こえる中、軍事評論家の田母神俊雄氏(66)が異論を唱え、猛反発を受けている。

■「同じ労働条件にせよというのは無理」
 
 今回最高裁が判断を下したのは、妊娠による降格をめぐる裁判だ。広島市の病院で働いていた管理職の女性が妊娠後、業務負担の軽い部署への異動を希望したところ副主任の職を解かれたことを不服として、病院側に損害賠償などを求めていた。

 2014年10月23日の最高裁は、「降格を本人が承諾したか、降格が必要な特段の事情がない限り降格は違法」と、初めての判断を示した。原告敗訴の2審判決を破棄し、広島高裁に審理を差し戻した。

 これについて田母神氏は10月24日、ツイッターで

 「女性は子供を生むときは長期にわたり会社を休むのです。その可能性のある人と継続的に働いてくれる男を同じ労働条件にせよというのは無理です。また妊娠で軽い業務しか出来なくなった女性を降格したとか言って裁判に訴えるような女性はどんな女性か。『貴女を愛してくれる男性はいますか』と聞きたい」と投稿した。

 男女雇用機会均等法が施行され、30年近くがたち、安倍内閣も女性の活躍を積極的に打ち出している。そうした中、田母神氏はそれに反するかのような主張を唱えた形だ。

■「あなたを産んだのは男性ですか?」反論続々
 田母神氏のツイッターには

 「短期的利益しか考えてない。政策でカバーしないと少子化はさらに進む」
 「貴方を欲する女性はいても、貴方を愛する女性は居なさそうだ」
 「あなたを産んだのは男性ですか?男女が協力しあわないと繁栄できず日本は滅亡します」

 といった反論が続々と寄せられている。

 田母神氏は9月に「太陽の党」を率いることになったばかりだ。「女性票を失くしますよ」との指摘もさっそく受けている。

 若者の労働・貧困問題に取り組む「NPO法人POSSE」の事務局長、川村遼平氏はツイッターで「最低なコメントをしようと思ってもここまで醜いのは思いつかない」と呆れかえる。NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏も「ほんとこの人が都知事選に失敗してくれたことを、神に感謝したい」と皮肉たっぷりに批判。フリージャーナリストの岩上安身氏も「女の敵であり、母親の敵。民族の再生産の敵」と非難した。


・内閣府調査:「産後働く」44%、初の減少
毎日新聞 2014年11月02日 09時00分(最終更新 11月02日 17時25分)
http://mainichi.jp/select/news/20141102k0000m010118000c.html

 内閣府は1日、女性の活躍推進に関する世論調査の結果を公表した。女性の職業について「子供ができてもずっと続ける方がよい」と回答した人は44.8%で、同種の調査を始めた1992年以来初めて減少に転じた。出産後も働き続けられる環境整備が不十分との意識が背景にあるとみられ、女性活躍を最重要政策と位置付ける安倍政権にとって課題となりそうだ。

 調査は8月28日~9月14日、全国で20歳以上の男女5000人を対象に面接形式で実施。有効回答は60.7%の3037人だった。

 「子供ができても職業を続ける方がよい」との回答は前回2012年調査の47.5%より2.7ポイント減少した。一方で、「子供ができたら職業をやめ、大きくなったら再び職業を持つ方がよい」が前回比0.7ポイント増の31.5%▽「子供ができるまでは持つ方がよい」が同1.7ポイント増の11.7%▽「結婚するまでは持つ方がよい」が同0.2ポイント増の5.8%といずれも増加。「女性は職業を持たない方がよい」は同1.2ポイント減の2.2%だった。女性が職業を持つ志向は変わらないものの、出産が大きなハードルとなっている現状がうかがえる。

 また、出産後も同じ職場で働き続けるために必要なことを複数回答で尋ねたところ、71.6%が「保育所や学童クラブなど、子供を預けられる環境の整備」を選んだ。次いで▽「女性が働き続けることへの周囲の理解.意識改革」49.6%▽「男性の家事参加への理解.意識改革」48.6%--の順に多かった。

 各分野で女性のリーダーが増えた場合の影響(複数回答)では「男女問わず優秀な人材が活躍できるようになる」(65%)「女性の声が反映されやすくなる」(55.9%)などの意見が多かった。女性活躍推進の障害(複数回答)は「夫など家族の支援が十分ではない」が50.1%、「上司.同僚.部下の男性や顧客が女性リーダーを希望しない」が31.1%だった。【松本晃】


女性活躍推進法案で職場は女の天下に、安倍首相はフェミニズムに屈服したのか

2014-10-09 22:22:15 | 労働

 安倍内閣はフェミニズム推進内閣なのか。女性の積極活用をこれまでも首相は口にしてきたが、女性活躍推進法案たる法案を今国会に提出し、企業への女性の積極登用を強制しようとしている。女性による結婚と育児の大切さを年初に説いた長谷川三千子氏と首相は近い立ち位置にいると言われているが、今のところ間逆の政策を進めている。これには保守層からも安倍内閣に対する不信感が募っているようだ。

 思えば、第二次安倍内閣発足以降、児童ポルノ法の単純所持規制はじめ、都議会での「早く結婚」野次騒動、橋本聖子議員キス騒動など、フェミニズムが飛びつきそうな話題には常に安倍内閣はフェミニズムを支持する姿勢を貫いてきた。

 まず児童ポルノ法単純所持規制の時は、改正に反対するみんなの党や共産党が先回の選挙で議席を減らしたタイミングを見計らうように強行に改正した。(*1)

 次に都議会野次の時は、発言者の鈴木章浩議員が離党し、首相は相手の塩村文夏議員が所属するみんなの党代表、浅尾慶一郎議員を訪ね陳謝した。事実上「早く結婚」発言をセクハラ野次と認めたということになる。

 そして橋本聖子議員キス騒動の時は、何のお咎めもなく時間だけが過ぎ去った。

 つまり安倍内閣は明らかにフェミニズムを支持しているということになる。勿論、政権は自民と公明の連立政権なので、公明党の意向も多分に含まれているだろうが、それにしても余りにフェミに擦り寄る安倍内閣の姿勢には疑問を感じる。

 更に今回、男女共同参画法の第二弾とも言える女性活躍推進法案が提出されようとしている。これが可決されれば、企業はフェミ汚染された女達で支配される格好になる。まさに男性従業員にとっては針の筵(むしろ)のような職場環境になっていくのは言うまでもない。

 こうした動きについてネット上の保守層からは、既に安倍内閣は信用出来ないのではと言った声が上がっている。勿論、民主政権よりましだという意見も根強く賛否両論分かれているのだが、全面的に応援出来る状況ではないことは確かだ。

 集団的自衛権や北朝鮮拉致問題などで安倍内閣は今のところ積極的な姿勢は見せてはいるものの、主だった成果が上がっているとは言えない。ある目的を達成するために多少の犠牲は必要かも知れないが、あまりに犠牲が大きければ国民から評価はされない。

 そろそろ安倍内閣、というより自公連立政権から一線を画した、新たな勢力の台頭が望まれるのではないだろうか。


(*1)児童ポルノ法についてはこれまで、全党派の枠組みによる事前での超党派案の作成および全会一致が基本だったが、法改正に反対だったみんなの党と共産党が先回の衆議院総選挙や政党分裂などの結果、衆院法務委員会から委員を失っていた。このため賛成派政党の実務者協議だけで法案が取りまとめられ、早期に成立してしまったという経緯がある。(下記引用第二項目参照)


・女性の活躍:推進法案に企業の数値目標設定の義務規定検討 2014年10月03日 06時45分
http://mainichi.jp/select/news/20141003k0000m010137000c.html

 政府は2日、臨時国会に提出する「女性活躍推進法案」に、企業に対して女性登用比率の数値目標設定を義務付ける規定を盛り込むことで調整に入った。女性活用の実効性を担保しつつ、一律ではなく企業の実情に応じて数値を設定できる仕組みとすることで、経済界の慎重論に配慮する。7日開かれる厚生労働相の諮問機関・労働政策審議会で示す法案要綱に明記する方向で、今国会での成立を目指す。

 政府は2日、自民党に対して法案の概要を提示した。事業主に対し、採用者の女性比率▽勤続年数の男女差▽管理職の女性比率--などを把握させ、女性の登用促進に向けた取り組み内容や実施時期をまとめた「行動計画」を公表させる。数値目標は行動計画に盛り込む方向だ。

 企業は業種や規模によって、従業員に占める女性の比率や登用状況には大きな開きがある。政府は「2020年までに指導的地位の女性の割合3割」を目標としているが、企業に対しては、数値や達成時期などの設定をより自由に行えるようにする方針だ。

 数値目標をめぐっては、労政審が9月30日に塩崎恭久厚労相に「各社の実情に配慮が必要」との報告書を提出し、義務付けに慎重姿勢を示していた。

 一方、政府目標の達成は「このままでは困難」(自民党衆院議員)との見方が強く、政府内でも「企業の自主性だけに頼れば失速しかねない」(官邸関係者)との懸念が出ていた。政府関係者は2日、同推進法案について「企業も何らかの目標を設定することが必要になる」と語った。

 政府が2日示した法案概要では、国や地方自治体に数値目標を義務付ける方針を明示。その一方、経済界には「企業の自由度を奪えば逆効果だ」との懸念が強く、企業への義務付けは明記していなかった。

 安倍内閣は、企業の女性登用を成長戦略で重視する「働き方改革」の中核と位置付けている。塩崎氏は2日の参院本会議で「女性の活躍に向けた新法について、数値目標の設定を含め関係者と調整している。実効性のある法律となるよう作業を進める」と義務付けに意欲を示していた。官公庁より自主性を重んじた仕組みとすることで、企業側の意向にも配慮した折衷案となる。【念佛明奈、中島和哉】


・緊急インタビュー(2):児童ポルノ禁止法改正案が成立!子どもたちを性的虐待から守るために残された課題
明智カイト「いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」共同代表 2014年7月5日 22時48分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/akechikaito/20140705-00037113/

児童ポルノの単純所持を禁止する児童ポルノ禁止法改正案は衆院に引き続き、6月17日の参院法務委員会で審議され賛成多数で可決しました。翌18日の参院本会議でも賛成多数で可決され、成立しました。衆参両院の法務委員会審議を傍聴した、表現規制に慎重な運動団体「AFEE エンターテイメント表現の自由の会」副編集長のにしかたコーイチさんに再びお話を伺いました。

■「単純所持」の取り締まりをしたい規制推進派が使った「禁じ手」

明智 衆参両院の法務委員会を傍聴した感想を教えてください。

にしかた 衆院ではヒステリックにも聞こえるマンガ規制論の立場からマンガ・アニメの規制を研究する附則を外したことへの批判なども出て、いわば「規制推進派ペース」で審議が進みました。しかし、参院では規制慎重派の政党や議員がある程度の議席を有していること、加えてもちろんAFEEほかロビイングに動いた諸団体の働きかけなども功を奏し、衆院から一転して「良識の府」らしい規制慎重論が軸になった審議がされました。

明智 具体的にはどのようなことですか?

にしかた この法案にもっとも慎重な声が強かったのはみんなの党と共産党だったのですが、一昨年の衆院総選挙および政党の分裂などの結果、両党は衆院法務委員会から委員を失っていました。このため当初、児童ポルノ禁止法改正案は自民党・公明党・日本維新の会の3党派で提出されました。今回もそれよりは若干広げたとはいえ衆院法務委員会で両党が議席を有していないことを見越して、議席を持っている自民党・民主党・公明党・日本維新の会&結いの党の5党4会派だけで実務者協議を行なって改正案をまとめ、それを議員立法として衆院に提出する形を採りました。みんなの党や共産党の声は実務者協議の段階で改正案に反映されなかったわけです。

これまでこの法律の制定・改定においては全党派の枠組みによる事前での超党派案の作成および全会一致が基本でしたが、これが破れたということですね。その結果、この法案に反対する政党や、党としては賛成しても造反して棄権する議員が出ることになりました。「単純所持」の取り締まりをどうしても通したい規制推進派が、ある意味でこうした「禁じ手」を採ったとも言えます。

■性的虐待を防止できない欠陥法案であることが明らかに

明智 実際に傍聴してみたレポートをお願いします。

にしかた 衆院の審議においては今回の規制のもう一つの眼目であった「マンガ・アニメ規制研究の検討」を落としてまで、どうしても通したかった「単純所持」規制の導入が前提とした審議がされました。もちろん自民党の橋本岳衆院議員のように性犯罪における「禁制品と犯罪の因果関係・相関関係」について指摘したり、民主党の枝野幸男衆院議員のように「単純所持禁止になっても『性欲目的』が失われている以上、家捜ししてまで児童ポルノを探す必要はない」などの重要な答弁を引き出した議員もいました。

参院法務委員会ではみんなの党の山田太郎参院議員がサディズムや獣姦など最悪の児童への性的虐待であるにも関わらずこの改正案では規制できない事例があることを指摘しています。また共産党の仁比聡平参院議員も「コパイン指標」について取り上げたり、日本発の児童ポルノの少なさから改正案の有効性に疑義をはさむなど衆院に議席を持たないみんなの党と共産党の活躍が目立ちました。

日本維新の会・結いの党の真山勇一参院議員も児童虐待があってもモザイクをかけたら児童ポルノとして取り締まることができなくなるのではないか、乳児の場合は「性的好奇心目的」が成立するのかといった質疑・指摘がされました。また、民主党の小川敏夫参院議員からは「死んでしまった児童の場合は『実在』の要件を満たさないのだから本改正案での児童ポルノにはならない」といった重要な質疑・指摘がなされ、全体として「この法案はポルノを規制するものとしてはもちろん、本筋である児童の権利擁護・児童への性的虐待をストップさせる構造になっていない」ことが明らかになりました。

一方で公明党の佐々木さやか参院議員からはいわゆる「ジュニアアイドル」の(主に)幼い少女が非常識なほど小さな水着を着せられて撮影される「着エロ」の問題が取り上げられるなど、児童への性的虐待に配慮した質問もありました。

これは私見ですが、衆院ではマンガ規制の必要性を指摘した議員の質問に拍手までしていたアグネス・チャンさんをはじめとしてエクパット・ジャパンや日本ユニセフ協会の皆さんが(傍聴人の拍手などは禁止なので衛視に制止されていました)、衆院の審議後は笑顔満面でメディアの取材に答えていました。しかし、参院の審議後はアグネス・チャンさんたちが強力に推進してきた法律案が児童への性的虐待防止に資さないケースがあまりにも多い欠陥法案であり、そもそも児童への性的虐待防止に特化していない法案であることが明かになりました。さらに慎重な運用を求める附帯決議まで付いたためか(参院へはアグネス・チャンさんは観に来ませんでしたが)、取材にも応じずトボトボと帰っていく有様が印象的でした。

■「マンガ・アニメの規制」か?「性的虐待の防止」か?子どもたちの未来を守るためには

明智 今後の見通しはどのような感じですか?

にしかた 2つあります。一つは今回の、特に参院での審議を踏まえて「児童買春・児童ポルノ禁止法」を、真に児童への性的虐待を厳しく禁止でき実効性のある、かつ冤罪の可能性の小さい法律に変えていくことです。その最大の柱となるのは「児童ポルノ」という用語を例えば「児童(性的)虐待製造物」(Child(Sexual)Abuse Material、CAM)ですとか、「児童(性的)虐待画像」(Child(Sexual)Abuse Images、CAI)に変えることです。

実際、参院でも出た質疑で重要な点ですが、国際刑事警察機構(インターポール)は「Child Abuse is not Pornography」と公式サイトで明記しておりまして、児童ポルノというのは児童虐待や搾取を矮小化したい犯罪者・性的虐待者が使う用語であって、警察はじめ捜査機関や司法機関、メディアなどが使うべき用語ではないと。児童虐待の防止、児童福祉に徹するならそうしていくべきですし、究極的には厚生労働省管轄の児童福祉法の特別法として児童虐待防止法などと統合を図っていくべきだと思います。

もう一つが先の国会の終盤である6月11日に参院へ提出された「子ども・若者育成支援推進法」改正案です。これが「改正」という名前に値しない酷いもので、まず法律の名前を「青少年健全育成基本法」に変えてしまう。そのうえで「マンガ・アニメ」などと明記こそしていませんが、青少年に有害とされる表現の規制を検討すると。マンガ・アニメを児童ポルノとしては規制できなくなったので、急遽代わりに別の規制立法として提出したのではないかと勘ぐりたくなります。それにしても児童福祉、例えばニート支援が主眼の法律を改正してくるとか、よく奇襲の手段を考えるものです。これをすり替えといわずして、なにをすり替えというのでしょうか。ここまで酷い方法をとってくるとは、さすがに想像しませんでした。

幸いこの「子ども・若者育成支援推進法」改正案(実質は「青少年健全育成基本法」新設法案)はその手口があまりに酷かったためか、あるいは気づいた方が奮闘したためか今国会末で継続審議にならず廃案になりました。しかし、秋以降の臨時国会では必ず、再び出てくると思います。こうした動きについてもしばらく、気を抜かず注意を払っていきたいと考えています。

私たちの活動に対しては、「人の親が子どものためにならない法案を作っているんじゃないか」みたいな誹謗中傷があることは承知しています。でも私は本当に子どものためを思うのなら、いわゆる「性」に限らず寛容な社会を子どもたちに残していきたい。それが本当に子どものためになると信じますし、いつか私の息子も親のしたことを誇りに思ってくれることを夢みて、今後も活動していきたいと思います。

明智 ありがとうございました。これからも「性・セクシュアリティの権利と自由」に密接に関連するテーマですから、がんばってください。

(いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン共同代表 明智カイト)
――――――――――――――――――――――――――――
AFEE エンターテイメント表現の自由の会 副編集長 にしかたコーイチ
1970年生まれ。マンガ・アニメ規制などの問題に編集者・ライター・読者として20年以上関わる。現在は表現規制に慎重な運動団体 AFEE の副編集長。


・高2少女が同級生に明かした“動機”「おばあちゃんが嫌い」2014年10月9日 7時0分
http://news.livedoor.com/article/detail/9339774/

 発生当初は室内が荒らされていたことから強盗の犯行と思われた北海道南幌町(なんぽろちょう)の女性2人殺害事件。しかし、真犯人は高校2年生の三女(17)というショッキングな結末だった。三女は北海道警の調べに「私がやった」と犯行を認め、その動機を語り始めた。近く生徒会長になるはずだった三女はなぜ、包丁で母親(47)と祖母(71)をめった刺しにしたのか──。

 「以前から祖母と母を憎んでいた。しつけが厳しかった。今の状況から逃れたかった……」

 その後、凶器の包丁は、仕事から帰宅した会社員の長女(23)が運転する車で自宅から約4.5キロ離れた公園に捨てに行ったことも判明。長女は犯行に無関係で、妹をかばおうとしたとみられる。三女が通っていた高校の教頭の証言。

 「中間試験の最中に事件が起こりましたが、試験ができなかったなど短絡的な理由で衝動的にキレる子ではありません。活発でリーダー的な生徒で10月15日に生徒会長になる予定でした」

 現場となった一軒家に三女の一家が引っ越してきたのは、十数年前のことだ。母親と父親はすでに離婚。次女は父親が引き取り、ずっと母親の実母である祖母と長女、三女の4人暮らしだった。

 「この家は、もともと祖母が娘一家と一緒に住むつもりで建てたんです。当初は祖母は別の家で暮らし、夫婦と子どもだけで暮らしていた頃はみな、仲がよかった。でも祖父が亡くなり、祖母が家に同居するようになり、家族関係がおかしくなった。祖母は祖父の遺族年金、退職金などもあったでしょうから、娘夫婦が離婚した後は一家の大黒柱でした」(近所の住民)

 祖母は近所で評判の「お洒落な人」。明るい栗色に染めた髪をきちんとセットし、服装に合わせてイヤリングや指輪をコーディネートしていた。町内会のゴミ拾いなどの行事に律義に参加していたという。長女はすでに働きに出て、三女は生徒会活動に熱心な模範生。

 表面上は女性ばかりの幸せな家族像が浮かぶが、自宅周辺を歩くと、犯行の動機を裏付ける不穏なエピソードが次々に出てきた。

 近所の人の話によると、三女は、子どもの頃からひとりだけ庭に建てられたログハウスのような平屋の離れで寝起きしていた。登校前に犬の散歩を強制され、雪かきや炊事、洗濯、掃除など家事をすべてやらされ、門限は午後5時だったという。

 「午後5時の音楽が流れる前に、三女は必死の形相で家に走って帰っていました。近頃の娘はおしゃれですが、三女はいつもウインドブレーカー、ジャージーのようなスポーツ服を着て着飾ることもなかった」(三女の同級生の母親)

 祖母は周囲に「厳しくしないと教育にならない」と話し、三女には厳しかったが、母親と長女にはやさしかったという。三女が幼稚園児だった2004年には、児童相談所に母親が虐待しているという通報もあったといい、幼い頃から異様な子育てが行われていた可能性がある。

 「中学校の担任からの引き継ぎの中に『家庭で祖母が厳しい』という言葉がありました」(前出の教頭) 

 三女の同級生は、ショックを隠せない様子でいう。

 「おばあちゃんからいじめられていたみたいで、『仲が悪い。嫌だ、嫌いだ』と話していた。追いつめられた彼女がかわいそうです。同級生たちで嘆願書を出そうという話も出ています」

 福島大学の生島(しょうじま)浩教授(非行臨床学)は指摘する。

 「三女には、祖母や母に恨みを持たざるを得ない成育環境があったのだろう。推測だが、祖母は娘である母親に期待していたが、離婚するなど意に沿わないことが重なり、孫こそはと、より厳しく接していたのではないか。不満が蓄積され、爆発してしまったケースでしょう。家族関係に冷静な第三者による『差し水』があれば、防ぐことのできた悲劇です」
※週刊朝日  2014年10月17日号より抜粋


・「プラセンタ点滴」してなかった しょこたん炎上騒動に赤十字が正式コメント 2014/10/2 12:30
http://www.j-cast.com/2014/10/02217417.html

 タレントの中川翔子さんが輸血制限のある「ヒト由来プラセンタ製剤」を使用しながら献血に参加したとしてインターネット上で批判されていた問題で、東京都赤十字血液センターが対象医療機関の記録を調査し、2014年9月26日に「使用していないことを確認した」と正式に発表した。

 中川さんは日本赤十字社の献血啓蒙キャンペーンの一環として、2013年2月に自身も献血をしていた。ところが2011年のブログには「メガビタミンプラセンタ点滴というのをやってきました」という記述があった。ヒト由来プラセンタ製剤は医療機関で使用されているが、注射を受けた人は「安全性が確認されていない」との理由から献血ができないことになっている。そのため、中川さんの献血は問題だとして2014年9月ごろからネットで指摘が相次いでいた。

 東京都赤十字血液センターの発表によれば、中川さんの同意のもと対象医療機関の記録を提出してもらい、「ヒト由来プラセンタ製剤」を使用していないことを確認した。また、中川さんの所属事務所および本人からも、使用していない旨の回答を得たという。

 なお、J-CASTニュースが9月3日に取材した際は「中川さんの事務所が本人や担当医に確認したところ、実際は『にんにく注射』だったことが分かりました」との回答があった。


女のいいとこ取り、公務員事務職合格者8割を女性が占めた大阪の実態

2013-09-25 17:52:24 | 労働

 フェミニズムの暴挙はここまて醜いのか。大阪府、大阪市の2013年度職員採用試験で、事務職の合格者の約8割が女性となったというから驚きだ。

 今回の試験では筆記試験を廃止し、論文や面接など定量的に評価しにくい試験方法に変えて、恣意的に女性比率を上げても怪しまれないように巧みに操作しているのがよくわかる。

 ニュース記事では、人物重視、アピール力で女性が優れていると言いたいようだが、そもそもアピール力があるというのは他人の意見を封殺して自己主張だけを押し付けることになるのではないか。果たしてそんな人材が優秀といえるのか疑問だ。

 むしろ優れた人材というのは、自分の意見は主張しつつも他人の意見にも耳を傾けながら謙虚な意識を忘れない人を指すのではないか。それをアピール力という一つの切り口だけで判断するのは余りにも短絡的と言えよう。

 ところで、このニュースを受けてのネット世論、特に女性世論が実に醜い。例えば、今は女性が元気だから当然の結果だ、男性が8割でも何も言わないのに女性が増えると途端に騒ぎ出す、男女平等なら別におかしくない、など、中には男女共同参画局のHPに掲載の、女性比率の高い企業は業績がいい、という内容を持ち出して試験結果を肯定する意見などフェミニズム工作員的な意見も見受けられた。一方で男性と思しき意見では、女性に下駄を履かせているという内容が多く見受けられた。

 女性世論の矛盾点は簡単に指摘出来る。女性が元気だからというのは論外として、男性が8割でも何も言わないのに女性が増えると途端に騒ぎ出す、という件に関しては、男性合格者が8割程度だった当時は受験者の男女比率でも大体男性が8割、女性が2割だったから別におかしくないのだ。しかし今回は大阪市を例に取れば、受験者760人のうち女性は335人で全体の約44%に過ぎず半分以下で、残り425人は男性だ。受験者の能力に男女差は特にないはずだから、男女比率は大体6:4くらいで男性の方が多くなってもおかしくない。

 公務員というのは民間企業に比べれば仕事も楽で給料も高く、解雇の心配もなく将来的な安定が保証される。特に事務職の女性となれば気楽さは日本一と言えるだろう。いうなれば実においしい職業なのだ。出産・育児休暇も丸ごとゆっくり取得出来てその間の給料まで保証される。休業中には必要に応じて補充職員が配置され、他の職員に負担がしわ寄せされることも無い。勿論それらの所要経費は全て税金で賄われる。

 これだけ恵まれていても彼女らは自分が家計を担うような結婚は絶対にせず、相手男性には自分以上の収入と安定を求めていくというのだから始末が悪い。女達で安定職を奪っておいて、安定した男性がいないなどと嘆くのは身の程知らずも甚だしい。

 フェミニズムは国会議員や公務員に女性を増やせとは言うが、3Kの仕事に女性を増やせとは絶対に言わない。それが女のいいとこ取りと言われる最たる理由である。おまけに女性専用車両はじめ、ピンクリボン運動に見られるような女性限定健康診断などの女性限定を社会の至る所に配備し、税金を女性だけのために使う。こうしてフェミニズムの利権が益々強化されていくのだ。その結果として消費税引き上げなどの増税がどんどん容赦なく行われていく。こうしたフェミニズムの暴挙を野放しにしていいはずがない。いくら公務員に女性が増えても、その恩恵を受けられるのは実際に採用された女性のみ。公務員と無縁の女性には何の利益ももたらさない。世の女性達はその点をよく考えて欲しい。フェミニズムは男性攻撃のみならず、女性にも遠回しに攻撃を加えているのだということに気付いて頂きたい。


・人物重視にしたら、合格の8割女性…大阪府・市
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130918-OYT1T00681.htm

 大阪府、大阪市の2013年度職員採用試験で、事務職(大卒程度)の合格者の約8割が女性となった。

 教養問題を廃止し、エントリーシート(ES)や論文など「人物重視」の試験に切り替えたところ、女性比率がアップした。女性のアピール力の高さが浮き彫りとなった形だが、府・市は「男女半々が理想で、ここまでの偏りは予想外。女性に有利になっていないかなど試験変更の影響を検証したい」としている。

 大阪市は今春、主に市長部局で働く事務職を55人程度募集。受験者760人のうち女性は335人(44%)で、1次試験は志望動機や自己PRを記入するESと小論文を実施した。2次試験では、集団で架空の商店街の振興策を企画するなどの「グループワーク」と論文、3次試験では面接と適性試験を行い、最終的に65人が合格。うち53人(82%)が女性だ。

 府の採用試験は受験者1121人で、女性は464人(41%)。最終合格者86人のうち67人(78%)が女性だった。府・市は12年度も、女性が最終合格者の6割以上を占めた。

 12年度の合格者に占める女性の割合は、全政令市では新潟市が65%を超えたものの多くは50%台以下で、大阪府・市の女性比率の高さが目立つ。
(2013年9月19日10時00分  読売新聞)


・慰安婦問題 河野洋平氏を提訴へ 「国民運動」談話撤回求める署名も3万超 2013/09/16 17:11
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/684396/

 慰安婦問題とは直接関係ないはずの米国に慰安婦の碑が建てられるなど、韓国・中国による慰安婦問題を題材とした日本バッシングが繰り広げられる中、今年7月に発足した「慰安婦の真実」国民運動(加瀬英明代表)が10日、参議院議員会館で記者会見し、騒動を泥沼化させた根源といえる「河野談話」の撤廃を求める署名3万867人分を同日、国に提出したことを報告。また近く河野洋平氏個人を提訴する考えも明らかにした。(溝上健良)

 会見で、加瀬代表は「慰安婦問題をめぐっては、全世界で日本はぬぐいがたい深刻な汚名を着せられている。これはひとえに平成5年、河野官房長官が出した談話に発している」と、河野談話の罪深さに言及。続いて松木国俊幹事長がアピール文を読み上げた。問題の全体像と深刻度を確認するためにも、ここではその全文を紹介しておきたい。

 ●「慰安婦の真実」に関する国民へのアピール

 いわゆる「従軍慰安婦」問題をめぐって、日本バッシングの風潮が世界的に広がっています。日本の慰安婦は代価を払わない「性奴隷」であったとか、「20世紀最大の人身売買事件」だったとか、ナチスのユダヤ人虐殺に匹敵するホロコーストだったとか、事実無根の途方もない言説がばらまかれています。アメリカの公共施設に朝鮮人慰安婦の像や碑が建てられ、地方議会の非難決議も行われています。韓国、中国、アメリカにロシアまで加わって日本批判を展開しています。

 アメリカでの慰安婦問題は1990年代初頭から在米中国、韓国人のロビー活動で始まり、2007年にはアメリカ議会下院での日本非難決議がなされ、引き続いてオーストラリア、オランダ、フランス、EU、フィリピン、台湾と続き、今や日本はこの問題で、四面楚歌ともいうべき深刻な状況に置かれています。

 このような事態がもたらされた最大の原因は、日本政府が、何一つ証拠がなかったにもかかわらず、慰安婦の「強制連行」を認めたかのように読める「河野談話」を平成5年(1993年)に発表したことにあります。「河野談話」は、慰安婦の強制連行さえ認めれば事は収まるという韓国側の誘いに乗って、事実を曲げて政治的妥協をはかって作成された文書です。しかし、その結果は全く逆に、「河野談話」こそが強制連行の最大の証拠とされ、各国の日本非難決議の根拠となり、韓国人の妄言に見せかけの信憑性を与えることになったのです。

 あるアメリカの有識者は、「古今東西、軍隊と売春婦はつきものであり、それについて謝罪したのは有史以来日本政府だけである」と指摘しました。そして「そのような当たり前の事に謝罪したのは、本当はもっと悪いことをしていて、それを隠すためではないかとさえ勘ぐられている」と言います。日本を貶めようとする外国の謀略に乗せられ、国益を無視して安易に発した「河野談話」が、慰安婦問題で日本を苦境の縁に立たせた元凶なのです。

 日本国民がこのいわれのない屈辱に対して怒らないとしたら、それは日本国家の精神の死を意味します。私たちはどんなことがあってもこの汚名を私たちの子々孫々に負わせることはできません。

 今年7月、この問題を憂慮する個人・団体が集まり、私たちは〈「慰安婦の真実」国民運動〉を結成しました。今後は日本国内外の多くの同志と広く連携をとり「河野談話」の撤回運動を初めとする、日本の汚名をそそぐための様々な運動を展開していきます。

 国民の皆様には、我々の救国運動に深いご理解をいただき、深甚なるご支援を賜りますよう、心よりお願いいたします。

 平成25年9月10日 「慰安婦の真実」国民運動 代表 加瀬英明

 ■国家への裏切り行為

 慰安婦問題がここまで反日勢力に利用されることになった元凶は、「韓国側の誘いに乗って、事実を曲げて政治的妥協をはかって作成された文書」である河野談話にある、というわけで、当然ながら出席者からは河野洋平氏に対する厳しい声が相次いだ。藤岡信勝幹事は「政治家としての国家に対する裏切り行為を、司法の場で問う意義はあるのではないか」として、河野洋平氏に対する民事訴訟を起こす考えを示した。

 河野談話氏をめぐっては、石川県在住の諸橋茂一氏がかつて、東京地検に河野氏を刑事告発したものの「時効」を理由に却下された経緯がある。今回は民事で責任を問う方針で準備が進められており、年内にも提訴できる見通しという。

 さらに国民運動としては慰安婦問題をあおってきた研究者との公開討論呼びかけも含め、講演会の開催や意見広告の掲載、全国に40以上ある「慰安婦決議」をした自治体への抗議といった活動を進めていく方針が示された。「なでしこアクション」の山本優美子代表は、慰安婦像が設置された米カリフォルニア州グレンデール市に住む日本人女性が肩身の狭い思いをしている現状を報告し、外務省の無策ぶりを告発した。

 それにしても、米ニューヨークの街路を「慰安婦通り」と命名しようとするなど、反日勢力の活動は尋常ではない。もしかして、日本のみならず米国に対しても「軍隊と性」の問題に向き合うよう促しているのかもしれない。それを止めるつもりはないが、その前に韓国は自らを省みる必要があるはずだ。その内容については『悪韓論』(室谷克実著、新潮新書)に詳しいのでここでは繰り返さない。あわせて『面白いけど笑えない中国の話』(竹田恒泰著、ビジネス社)、『日本人が知っておくべき「慰安婦」の真実』(SAPIO編集部編、小学館)もお勧めだ。

 ジャーナリストの大高未貴氏は、慰安婦問題をあおっている“司令塔”は在米の中国勢力であることを指摘し、「おかげさまで中国・韓国の常軌を逸した嫌がらせによって、普通の日本人も『これはおかしい』と気づきはじめました。今こそ自虐史観から脱却するチャンスを中国・韓国から与えていただいたと感謝して、日本再生のために頑張っていきましょう」と訴えた。中国・韓国は図らずも、日本人の目を覚まさせようとしているのかもしれない。

 実は第1次安倍政権の平成19年3月、当時は社民党に所属していた辻元清美衆院議員の質問主意書に答えて、政府は「河野談話」に関連し「政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示す記述は見当たらなかった」とする答弁書を閣議決定している。閣議決定は官房長官談話よりも重いものであり、この時点で根拠が崩れた河野談話は空文化しているはずなのだが、いまだにその亡霊が猛威をふるっている。

 国民運動では、この閣議決定の再確認や、河野談話の撤廃ないし新談話の発表などを、国や政治家に働きかけていくことにしている。反日勢力の悪質なデマを許さないためにも、その根拠となっている河野談話の「最終処分」が急務だろう。


・なぜ男性ばかりが「年収」開示義務?「結婚ビジネス」の不可解“慣例” 2013/09/21 16:19
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/685650/

 なぜ男性のみ収入を開示しなければならないのか-。結婚情報サービスや結婚相談所では、慣例として、男性側のプロフィルには年収などを記載しなければならないが、女性側には義務づけられていないケースが多いようだ。男性にとってもパートナーとなる女性の収入は知りたいところ。女性労働者が増える中、こんな慣例は“男女差別”ではないだろうか-。

■男性は収入、女性は若さ?

 かくいう記者は34歳未婚の男性。近況を知るや、知人の結婚相談所関係者から資料が送られてきた。「余計なお世話だ」と思いつつも資料に目を通してふと気がついた。まず入会資格に男女差があるのだ。男性のみ「定職に就いていること」が条件になっている。

 この相談所に確かめたところ、男性は「結婚相手の女性から安定収入を求められることが多いため」という。これに対し、女性は「収入がなくても、若ければ結婚相手としての“需要”がある」ため、定職に就いているかどうかは不問とされている。

 さらに、専門サイトによる会員相互の検索サービスでも、男性のみ「年収」を開示しなければならず、女性は「任意」というのだ。

 結婚も“需要と供給”なので、入会資格に差があるのは仕方ないだろう。

 だが、公開情報に男女差を設けるシステムはどうも納得できない。結婚相手を選ぼうとするとき、男性にも女性の収入を知る権利はあるはずだ。

 記者は、この業界の不可解な慣例に興味を覚えた。

■“逆玉”防衛策!?

 結婚情報サービス「ノッツェ」を運営する結婚情報センター(東京)も、専門サイトによる会員相互の検索サービスに男女差がある。

 女性が男性を検索する場合、意中の相手を絞り込む条件の一つとして「年収幅」があるが、男性が女性を検索する場合、年収幅では絞り込めない。

 男女会員それぞれのプロフィルには、「収入」の欄があるが、女性の記入は義務づけられていない。

 「高収入の女性が年収を開示すると、低収入の男性から声が掛かりやすくなるのです。それを嫌がられる女性会員は多い」と広報担当者。“逆玉の輿(こし)”防衛策というわけだ。

 しかし女性労働者は年々増えている。

 前述の広報担当者も「昔は男性が働き、女性が家庭に入るのが一般的でした。現在の結婚情報ビジネスにもその名残はありますが、見直すべき時期にきているのかも」と打ち明ける。

■同業他社との足並みも

 小規模の結婚相談所でも、やはり女性の収入開示義務はほとんどないが、大手業者とは別の理由がある。

 これらの結婚相談所では、会員数の少なさを補うため、同業他社の会員情報も検索できるよう、ネットワークを構築している。

 相談所の全国ネットワーク「日本結婚相談所連盟」に加盟している東京都内のある相談所は、会員登録しようとする男性にのみ源泉徴収票など収入証明書を提出させ、女性会員への開示を求めている。

 「ネットワークでは、女性会員に年収の開示を義務づけてこなかった。当社のみ開示しても他社と足並みがそろわず、トラブル発生の可能性も出てくる」

 広報担当者はこう説明する。

■「男女同権」の動きも

 これに対し、インターネット検索ではなく、カウンセラーが仲介する方式を取っているイオングループの「ツヴァイ」。

 5年前から年収200万円以上の登録希望者については、男女問わず収入証明書の提出を求め、女性側が男性側に出す紹介状には収入額を明記するシステムに改めた。

 昭和59年の創業以来、男性にのみ年収の開示を求めてきた。

 しかし、女性の社会進出や長年の不景気で男性の給与水準が低下。共働きを希望する男性が増える中、「男性も女性の給与を知る権利がある」(広報担当者)と判断した。

 楽天が運営する「オーネット」では、収入は男女とも自己申告だが、相手方に示す紹介状には男女とも収入欄がある。

 昭和45年創業の老舗「マリックス」では企業で働く男女については在職証明のみを求め、収入は自己申告。

 紹介状には、男女とも自己申告の年収を記載させている。担当者は「縁談なので互いの収入は重要なこと。男性にだけ年収の開示を求めるのは差別的。女性の労働軽視にも見える」と説明している。

 情報開示の男女平等が徹底されなければ、男性は結婚相談所の会員登録に及び腰になりかねず、事実、多くの結婚相談所では、女性の割合が男性より高いようだ。

 少子高齢化対策の第一歩は、結婚相談所の意識改革かもしれない。
(織田淳嗣)


・「女性重視」を強調へ 安倍首相、26日の国連演説で
http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY201309240038.html

 安倍晋三首相は23日、政府専用機でカナダの首都オタワに到着した。首相は26日に米ニューヨークでの国連総会で一般討論演説を行うが、日本国内で女性の活躍の場を増やす方針など「女性重視」の姿勢をアピールすることにしている。

 従軍慰安婦問題を巡る安倍政権の姿勢に海外から懸念の声も上がる中、女性の権利を重視する姿勢を打ち出すことで各国の懸念を打ち消す狙いがある。

 首相は23日の日本出発前、羽田空港で記者団に「日本政府の女性重視の姿勢を世界に発信したい」と強調。世耕弘成官房副長官も同日夜のBS日テレの番組で、首相の演説について「歴史認識でいろいろ言われているが、日本は女性が最前線で活躍する社会に生まれ変わってきていると訴えることが重要なポイントになる」と述べた。

 また首相は演説で、シリア問題をめぐる難民支援に対して6千万ドル(約60億円)の拠出も表明する方針だ。


・【社会】「中学時代のいじめ」認定、請求は棄却 地裁一宮支部 2013年9月25日 13時27分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013092590114938.html

 愛知県一宮市の市立中学校で在学中にいじめを受け、学校の不適切な対応で精神的苦痛を被ったとして、女性会社員(23)が市に600万円余の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、名古屋地裁一宮支部であった。倉田慎也裁判長は請求を棄却したが「原告が複数の同級生からいじめを受けた」と認定。中学1年時の担任の注意義務違反、安全配慮義務違反も認めた。

 判決は、中学1年時の複数のいじめ行為について「原告に対して意図的に行われたもので、いじめと評価されなければならない」と認定した。市は、女性が統合失調症を発症したとの主張を根拠に「いじめは女性の被害妄想」と主張したが、判決では「統合失調症と認めるには足りない」と退けた。

 その上で、女性から直接、事情を聴かずにいじめの調査を打ち切った担任の対応を「加害生徒らの弁解を安易に受け入れ、いじめが存在しないことを前提とした指導に終始した」と指摘。不十分な対応で「原告に対するいじめを継続させてしまった」と批判した。

 また、原告の母親が担任にいじめを訴えた後もいじめが継続し、女性が大きな精神的苦痛を被ったと判断。損害額として142万円余を認めたが、既に同級生を相手に起こした同様の訴訟で和解し、222万円の支払いを受けた事実に触れ「損害は既に補填された」と結論づけた。

 学校がいじめを隠したり、担任が女性を中傷したりしたとの女性の主張については、担任が「余計なことはするな」と言った事実を認めたが、学校全体の責任や積極的な加害行為には言及しなかった。

 女性は2007年に提訴。判決によると、中学1年だった02~03年、複数の同級生から「うざい、きもい」などと日常的に中傷された。精神的苦痛を受け、その影響で、手首を切る行為を繰り返すようになったほか、通院せざるを得なくなった。
(中日新聞)


・玉木宏“ツイッター被害” 店員に署名&カード番号アップされ…2013.09.21
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130921/enn1309211459012-n1.htm

 俳優、玉木宏(33)がクレジットカード使用時に、サイン入りレシートの写真を撮られ、店員にツイートされていたことが21日、分かった。すでに写真は削除され、金銭的な被害はないが、署名とカード番号の一部が公開されてしまった。プライバシーの侵害に当たる可能性が高く、単なる「バカッター」騒ぎでは済まされない。

 関係者によると、玉木は16日、成田空港のお土産ショップを利用し、支払いをクレジットカードで済ませた。その際、接客した女性店員が、玉木のカード番号(下3ケタは非公表)と、筆跡がハッキリと分かるサインが記載されたレシートをスマートフォンで撮影。同日夜、同僚店員にレシート写真を転送した。

 同僚店員は深夜、「今日お店に玉木宏さんが来ました」とつぶやき、レシート写真も投稿した。その直後、ファンから「これは犯罪ですよ」といった警告コメントがあり、写真を削除した。

 ショップを管理するNAAリテイリングは「撮影、ツイートしたことは事実です。不手際で大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした」(総務担当者)と謝罪。玉木の所属事務所には当事者2人が謝罪したという。

 ツイッターには、愚か者が正体を現すという意味で「バカッター」との異名がある。今年夏にはピザ生地を顔面につけたピザ店員が写真を投稿するなど、社会問題化した。

 過去には、サッカー元日本代表でJ1川崎の稲本潤一選手(34)夫妻の“目撃ルポ”が飲食店従業員につぶやかれたほか、嵐の櫻井翔(31)が宿泊していたという部屋の様子を、ホテル従業員が写真付きでツイートするなど、有名人の被害も相次いでいる。


・しまむら店員に「土下座」強要 投稿者に非難殺到、炎上騒ぎ J-CASTニュース 9月23日(月)17時46分配信
http://www.j-cast.com/2013/09/23184409.html

 衣料品チェーン「ファッションセンターしまむら」の女性店員に土下座させ、その姿をツイッター上で公開した女性に批判が殺到している。

 画像は2013年9月21日、一気に拡散した。投稿者は炎上し始めるとすぐにアカウントを削除した。

■実名公開「土下座させるお客様凄い凄過ぎる」
 投稿者は9月3日、北海道札幌市の「しまむら苗穂店」で撮影した画像をツイッター上に複数回アップした。そこに写るのは、売り場の床に正座し、手を膝の付近であわせて深々と頭を下げる2人の女性店員だ。ツイートはほぼ同じ文面だが、いずれも「店長代理●●と平社員●●」(●は編集部によるもの)と実名まで晒している。

 土下座の理由については「従業員の商品管理の悪さの為に客に損害を与えた」とコメントしているのみで、具体的な問題には触れていない。投稿者と店側の間に何があったのかは分からないが、土下座の強要、「土下座させるお客様凄い凄過ぎる怖い怖過ぎる」というコメント、さらに撮影してネット上に公開する行為は、多くの人の反感を買った。関連スレッドが複数たち、炎上騒ぎに発展した。

 「理由はどうあれ、これは笑えないし不快」「土下座姿ってプライドを捨てた必死の謝罪なのに、それを嘲笑して晒しものにする行為は許せないわ」「こいつは客としての一線を超えた」「あーあー、名前まで出しちゃって。裁判なったら負けるよこの『お客様』」など多くの批判コメントがあがった。写真右端に子供の靴が写りこんでいることも「その場で見てた子供かわいそう」と、ネット民を怒らせる要因となったようだ。

■クレーム対応は「ケースバイケース」
 しまむらに問い合わせたところ、「個人的なことでもありますので、コメントは差し控えさせていただいております」(広報担当者)と、今回の件について話を聞くことはできなかった。また、クレームがきた場合の社員教育は行っているものの、個別の対応についてはケースバイケースだと説明するにとどめた。

 事件の経緯については、「使用済み商品を返品できず、店に来るまでの交通費を請求したが、断られたため土下座を要求した」という話が、店員を名乗る人物らの発言としてインターネット上で出回っているが、事実かどうかの確証は得られていない。

 しかし店側に明らかな問題があったとしても、悪質なクレームは場合によって違法行為にあたる場合がある。土下座も例外ではなく、本人の意に反して土下座をさせた場合は「強要罪」にあたる場合もある。ネット上でも投稿者を非難する一方で、「しまむら側も土下座すんなよ、どうせたいした理由でもないんだろうに」「店側は客が通常業務を超えた事を求めて来た場合は従業員を守らなければいけないんだよ。実際にこういう客が来た場合は即警察に引き渡すべき」と対応を問題視する声も多数あがっていた。


ニュースサイトからのブログ締め出し、フェミ権力による隠蔽操作か

2013-09-18 21:53:16 | 労働

 今年に入って、ブログとニュースの連携機能を廃止する動きが出始めている。フェミ反日にとって都合の悪い情報が多いからということなのだろうか。

 ヤフーニュースでは、記事の下部に「この話題に関するブログ」という項目があり、そこに関連ブログがリンクされる仕組みになっていた。しかしこの機能は5/末頃から消えた。完全にリンク機能が消えたということではないが、現在では個々のニュースの右端に表示される「ブロガー注目」という項目から関連ブログ件数の多いニュース一覧のみが表示されるようになっている。つまりブログがユーザーの目に触れる機会は激減したということだ。

 また、産経イザニュースでも個々のニュースへのトラックバック受付が5/末から廃止された。現在はイザブログのみがリンクされる仕組みになっているが、この機能も近々廃止され、今年末にはイザブログそのものが廃止される。

 ニュースサイトからの相次ぐブログ締め出しにはどんな意図があるのだろうか。一番考えられるのは、フェミ称賛的なニュースに対する批判的ブログが大衆の目に触れないように情報隠蔽する狙いである。そもそもフェミニズムには理念などといった筋の通った概念は存在せず、とにかく家族社会を崩壊させ、日本国家を破壊できればそれでいいという極めて短絡的なものだ。従って政策も主張もその場しのぎで、理由も適当に並べるだけで幾らでも反論可能なものになってしまう。確固たる理念があればたとえ反論があってもそれに対抗し再反論するなどして論戦が可能だが、フェミ勢力にはそれが出来ない。従って権力を握り強引に国民をねじ伏せるしか方法がなくなるのだ。

 今回のブログ排除も強引な排除と言えるだろう。国民の目にさえ触れさせなければそれでフェミ的なニュースに対する反論もなくなり、説得力を増すという狙いなのだろう。しかしそれで連中の思惑通りになるかどうかはわからない。

 現在ではツイッターやフェイスブックなど、ニュースと連動している媒体は少なくない。しかしこれらは短文であり、ブログのように論説文を書くことは出来ない。しかも誰でも手軽に出来ることから投稿ペースも速く、投稿してもすぐに流れてしまう。またフェミ支持の身勝手な女のツイートなども投稿されるため、論調が一方に偏ることは少ない。従ってニュース内容の説得力が失われるほどの投稿は来ないだろうと連中は考えているのだろう。しかしブログが排除されるとなれば、フェミ批判陣営もツイッターなどの媒体に移行してくるはずだ。更に批判ツイートが増えれば影響力も大きくなる。となると、今度はこれらの媒体も規制対象となるのかも知れない。


育児女性の時短労働、負担はフェミニストが背負うべき

2013-04-24 19:51:51 | 労働

 育児中の女性の時短労働は当たり前、負担が他人にしわ寄せされても、いつその人が介護等で負担をかける立場になるかわからないからお互い様と思え。こんな虫のいい話が平然とされるフェミニズムのご都合主義社会を一刻も早く排除するように国民は立ち上がらなければならない。

 報道が行われたのは22日22時からのNHKラジオ第一のニュースでの特集。3歳の子供を保育園に迎えに行くために15時には退社しなければならない母親の例を挙げ、こうした女性への仕事の与え方として、簡単な仕事ばかり与えるのではなく、昼間に出来る難しい仕事を優先的に与えるなどして女性の技能向上に企業は努めるべきといったものや、育児に対する父親の積極参加を促すセミナーを行い父親の意識を変えさせるなど、フェミニズムの害毒満載の内容であった。

 特に醜かったのは冒頭でも紹介したように、報道の結びの内容。育児中の女性が時短労働をすれば、周囲の同僚が負担を強いられることになる。しかしそうした負担を同僚は不満に思うのではなく、自分もいつ介護などで周囲に負担をかけることになるかも知れない。そうしたことを考慮しお互い様という意識を周囲が持つことが必要というものだ。

 しかしこの言い回しが詭弁であることは誰でもわかる。何故なら女性の時短労働は既に「結果」である。しかし相手の介護等の事由は「予測」に過ぎない。結果と予測を同列に比較するのは余りに不合理である。これは、将来貴方に100万円あげるかも知れないから、私が今100万円貴方から貰っても、貴方は損だと思ってはいけない。と言っているのと同じだ。とにかく、この女性は既に1枚カードを切っているわけだから、もうカードは切れないことになる。相手が同様に時短労働となり、その負担をこの女性が背負って初めてチャラになるのだ。

 それに独身者に育児は発生しないが既婚者に育児は子供が生まれる度に何度も発生する可能性がある。これに対し介護は誰にでも同様の確率で発生する。つまり育児による時短をお互い様と考えるためには、全ての人が結婚し子供を持つ社会であることが前提条件となる。だが実際には家族破壊を行い、特に男性を結婚難に陥れているフェミニズムが横たわっている以上、お互い様にはならない。お互い様と言いたいなら、フェミニズムを撲滅するのが必須条件となる。

 更に、現実に負担を背負うのは主に男性職員が殆どで、女性職員が負担を背負い長時間残業になるなどというのは考えられない。むしろ女性職員は時短女性に便乗して、負担を男性に押し付け自分は有給を取って海外旅行に行ったりなど更に負担に拍車をかける側になるくらいが関の山だ。

 そもそも終身雇用の社会ならともかく、いつ辞めるかわからない職場の女性の負担を背負ったところで、いつ返してもらえるのか保証などないし、いいとこ取りして逃げるのは女の専売特許のようなもの。結局は負担だけ背負わされた男性だけが疲弊し、過労や鬱病などの疾患を招くことになる。

 またこうした時短女性に関しては、その夫の職場にも影響が飛び火する。夫が育児にも積極的に関われというフェミニズムの圧力は高まる一方である。報道では必ず定時退社する日を設けて育児に関わるようにとあったが、仕事量はそのままで定時退社をしても、他の日に負担がしわ寄せがかかるだけだし、仕事量を減らせば他の同僚に負担がかかるだけだ。そして負担の受け皿は男性職員となれば、男性の労働環境は更に悪化する。

 女性が労働しても周囲に負担をかけるだけで社会全体としての利益は向上しない。結果的に労働環境が破壊されるだけである。しかもこうした労働破壊を行っているフェミ連中自身の労働環境はどうかというと、好き勝手な議論をしてそれを国民に押し付けるだけで、自分達は何も負担を背負わない。時短女性の負担をフェミニストが被るというのならまだ話はわかる。しかしフェミ連中の職場には独身の高齢女性が名を連ねるだけで負担など背負うわけがない。男女共同参画局の面々が実際に負担を背負ったことが過去に一度でもあっただろうか。

 また女性が労働しても自意識過剰になるだけで弱者を助けようなどという意識は全くない。それが証拠に結婚には年収1000万以上など収入の高い女性ほど理想も高くなるだけで、結婚したところで家計を担うつもりもない。そんな女性が毎日女性専用車両で快適な通勤をして混雑を男性に押し付け、職場では不満があればセクハラ呼ばわりして男性職員を弾圧し、仕事も出来ないし女にもてないと見下す。こういう女性が時短を利用して日頃から見下している男性職員に負担を押し付け自分は悠然と仕事を続ける。それでもまだ男性の方が優遇されているなどと平然と言ってのける。こうした女性が激増していることは想像に難くない。薬品を使って知人女性を狙った事件や、海の向こうのインドで強姦が多発していることなども、本を正せばフェミニズムの蔓延に大部分の男性が苦しめられていることの現れである。

 結論として言えることは、フェミニズムは国民に負担を強いて税金を食い物にするだけのお荷物集団に過ぎないということだ。女性が本当に幸せに安心して暮らせる社会を求めるなら、フェミニズム撲滅の声を上げていくことだ。


<その他のニュース>
・中3女子、窃盗容疑などで逮捕 鈴鹿市(三重県) 4/22 20:39 中京テレビ
http://www.news24.jp/nnn/news86213226.html

 三重県鈴鹿市で去年12月、小学校の窓ガラスが割られたり、民家からダイコンが盗まれた事件で警察は22日、鈴鹿市内の公立中学の女子中学生を窃盗と器物損壊の疑いで逮捕した。逮捕されたのは鈴鹿市の公立中学3年の女子中学生(14)。警察の調べによると、女子中学生は去年12月6日午後5時ごろから7日午前7時半ごろの間、遊び仲間の男子高校生ら少年2人と、鈴鹿市若松の民家のブロック塀にかけてあったダイコン100本を盗んだほか、鈴鹿市内の小学校や幼稚園の窓ガラスを割って押し入り、トロフィーや青色回転灯などを盗んだという。女子中学生らは盗んだダイコンの何本かを路上に並べ、車がダイコンをひいていく音と形の変化をなどを見て楽しんでいた。女子中学生は「面白半分でやった」と容疑を認めているという。