婚活における意識改革、実際に負担するのは男性だけ

　「女性も働けば、男性の収入が高くなくても結婚出来る。」果たしてこれが婚活の決め手になりうるのか。フェミニズムは依然として男女共同参画という名ばかり平等論で詭弁をばら撒いているとしか思えない。

　サッカーＷ杯も日本がパラグアイに敗れ、漸く話題が参院選など政治の方に向き始めるところだろうが、去る２６日には、婚活に関する講演会が某所で行われた。

・「婚活」男女の意識改革を　山田教授が講演　
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0003136025.shtml

　「若い男性が稼げる女性を好むようになる一方で、女性は依然、高収入の男性を求め、専業主婦になりたいとの希望も強い」と山田教授。婚活が実を結ぶよう、男性には「（相手に対し）自分も家事や育児をする、と伝えるべき」、女性には「自分も働けば、相手の収入が高くなくても大丈夫だ」とアドバイスした。
（一部引用。記事全文は、「女の事件簿／男女関連話題（平成２２年６月号）」参照。）

　男女共同参画関連の主催講演と聞くだけで、もう信用出来ないという印象なのだが、注目すべき点は、女性にも家計負担を求めるコメントをしていることだ。

　もしこれが本当に功を奏せば結婚も増えるということだろうが、恐らくフェミニズムの腹としては、「女性が男性を助けてやろうなどと思うはずがない。だから非婚率は更に増えるだろう。しかし表向きは女性にも意識改革を促しているのだから、文句を言われることもないだろう」という狙いがあるのではないだろうか。

　フェミニズムは、働きたい女性の要望ばかりを優先的に進めてきた。価値観の多様化、結婚するもしないも女性の自由、性の自己決定権など、女性の権利だけを優先させ、実現させ続けている。

　だが、価値観の多様化というなら、専業主婦になりたいという女性の価値観も認めるべきではないのか。それに、結婚したいと思う男性の意識も当然叶えられなければいけないわけだが、それらの価値観は悉く切り捨てられている。

　つまり、多様な価値観を認めるなど所詮出来るわけがないのだ。何かを生かせば、何かは切り捨てられる。フェミニズムも女性のエゴだけを優先して男性を切り捨てる価値観だ。しかしそれは平等意識など微塵もない。

　一見、男女共に意識改革を求めるような素振りを見せて、実際は女性の意識だけを優先させる。女性だけが結婚に理想を求められるのも、それでも男性が寄ってくるという男女数のバランスが不均衡だからだ。この不均衡を是正するためには、結婚の意思のない女性に対する罰則規定を設けるなどの工夫が必要ではないだろうか。

　結婚生活も一つの労働であるという意識を女性に説いていかなければならない。非婚者が中心のフェミニズムは明らかに社会の反面教師なのだ。

男女関連事件、話題（平成２２年６月号）

・「婚活」男女の意識改革を　山田教授が講演　
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0003136025.shtml

　「婚活」や「パラサイト・シングル」などの流行語を生んだ山田昌弘・中央大教授（５２）（家族社会学）が２６日、「『婚活時代』をめぐって」と題し、姫路市本町のイーグレひめじで講演した。非婚化や晩婚化が進む背景を踏まえ、「結婚が増えるためには男女の意識改革が必要」と説いた。（大島光貴）

　国の男女共同参画週間（２３～２９日）に合わせ、同市男女共同参画推進センターが主催。約１５０人が聴き入った。

　３０代前半の未婚者は年々増え、２００５年の国勢調査で男性４７％、女性３２％。うち９割は結婚の希望を持っているが、山田教授は「夫は仕事、妻は家事、という考え方に若者も親もこだわり過ぎ。それが結婚を少なくしている要因となっている」と指摘した。

　講演では、時代背景についても解説。男性が正社員として働くのが当たり前だった２０～３０年前は収入も安定し、女性は専業主婦として暮らせた。しかし、今では３５歳以下の未婚男性の正社員率は７割程度という。

　「若い男性が稼げる女性を好むようになる一方で、女性は依然、高収入の男性を求め、専業主婦になりたいとの希望も強い」と山田教授。婚活が実を結ぶよう、男性には「（相手に対し）自分も家事や育児をする、と伝えるべき」、女性には「自分も働けば、相手の収入が高くなくても大丈夫だ」とアドバイスした。
(2010/06/27 09:15)

・大麻売却容疑　女子高校生逮捕
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5015265491.html

高校の同級生に大麻を売り渡したとして、田川市に住む１７歳の女子生徒が、大麻取締法違反の疑いで警察に逮捕されました。

調べに対し、女子生徒は「大麻とはわからなかった」などと供述しているということです。

逮捕されたのは、通信制の高校に通う田川市に住む１７歳の女子生徒です。

警察の調べによりますと、女子生徒は、先月１９日、北九州市のＪＲ小倉駅１階にある女子トイレの中で、高校の同級生の１６歳の女子生徒に紙に巻かれた乾燥大麻３本、あわせておよそ０点３グラムを現金４５００円で売り渡したとして大麻取締法違反の疑いが持たれています。

警察によりますと、逮捕された１７歳の女子生徒は「たばこのようなものは確かに渡したが、大麻とはわからなかった。お金ももらっていない」と供述しているということです。

一方、相手の１６歳の女子生徒は、この翌日、北九州市小倉北区のコンビニエンスストアで乾燥大麻３本を隠し持っていたとして逮捕され、現在、少年鑑別所に入所しています。

警察は、１７歳の女子生徒の携帯電話を押収するなどして、大麻の入手ルートなどについて調べています。
06月22日12時33分

・スーパーのパン売場でパンをその場で食べ、吐き出して品物にかけた女を逮捕
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20100602ddlk06040079000c.html
＜偽計業務妨害：菓子パンに嘔吐物塗る　窃盗起訴の女、疑いで再逮捕－－寒河江／山形＞

　菓子パンに嘔吐（おうと）物を塗りつけたとして、寒河江署は１日、寒河江市六供（ろっく）町、無職、菖蒲（あやめ）つよみ被告（３９）＝窃盗罪で既に起訴＝を偽計業務妨害の疑いで再逮捕した。

　逮捕容疑は、５月６日午前１０時～午後１時ごろ、同市越井坂町のスーパーおーばん寒河江店（大谷良勝店長）で、陳列棚の菓子パンに嘔吐物を塗りつけ、店の業務を妨害したとしている。

　同署によると、菖蒲容疑者は「おいしそうだと思い、その場で食べたが、太りたくないのではき出してしまった」と供述しているという。同店では同様の被害が今年に入り数件あり、寒河江署は相談を受けていた。菖蒲容疑者は１７日に窃盗容疑で逮捕され、２８日に起訴されている。【鈴木健太】

・高１女子が同級生の女子生徒を授業中に刃物で刺し重傷負わす
http://www.asahi.com/national/update/0615/TKY201006150267.html
＜女子高生が教室で刺され重傷、容疑の同級生を逮捕　横浜　2010年6月15日14時34分＞

　１５日午後０時２０分ごろ、横浜市港北区篠原台町の清心女子高校から「生徒同士がもめて、１人が刃物で刺された」という内容の１１９番通報があった。１年生の女子生徒（１５）が右の脇腹をナイフのような刃物で刺され、市内の病院に運ばれた。消防によると、女子生徒は重傷という。

　神奈川県警港北署によると、女子生徒が教室で授業を受けていたときに、同級生（１５）に刺されたという。同署は刺した同級生を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

・女２人が交番に爆竹、逮捕…交通違反で逆恨み
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100608-OYT1T00650.htm

　岐阜県警は８日、交通違反で摘発されたことに立腹し、交番に爆竹を投げ込んだとして、岐阜市平河町、無職浜地加奈（２１）、同市鏡島、同糸瀬美香（２０）両容疑者を公務執行妨害の疑いで逮捕した。

　発表によると、２人は７日午後３時４０分頃、同市鏡島の岐阜中署鏡島交番に火の付いた爆竹１０本を投げ込み、交番相談員（６１）の職務を妨害した疑い。相談員にけがはなかった。

　浜地容疑者は今月上旬、同市内で運転免許証を持たないまま車を運転し、反則切符を切られたといい、２容疑者は「腹いせでやった」と供述しているという。
（2010年6月8日14時14分  読売新聞）

・学校うざいなら、ぶち壊せ…娘教唆容疑で母逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100608-OYT1T00538.htm

　中学１年の次女らに学校で暴れるようそそのかしたとして、警視庁は８日、東京都町田市の飲食店従業員の母親（３７）を暴力行為教唆の疑いで逮捕したと発表した。

　同庁幹部によると、母親は今年１月１３日夜、町田市内のカラオケ店で、市立中学１年の次女（１２）と友人の中学２年の女子生徒（１４）に対し、「私のときは消火器をまいたり、窓ガラスを割ったりした。学校がうざいなら、ぶち壊してきな」とそそのかし、翌１４日夜から１５日未明にかけて、次女ら中学生の男女計６人に校舎の窓ガラス２枚を割らせるなどした疑い。

　同庁は、６人のうち１４～１５歳の５人を暴力行為（集団的器物損壊）容疑で逮捕し、次女を同様の非行事実で児童相談所に通告した。

　母親は容疑を認め、「格好をつけて威勢のいいことを言ってしまった」などと供述しているという。
（2010年6月8日12時23分  読売新聞）

・合コン仲間の女性を殴った女を逮捕
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100607066.html
＜合コン女　「白ける」と帰ろうとする仲間を殴打＞

　合コンの最中、途中で帰ろうとした参加者の女性を殴り、けがをさせたとして、金沢西署は７日、傷害の疑いで福井市町屋１丁目、飲食店店員木下育実容疑者（２５）を逮捕した。同署によると「場が白けると思い、腹が立った」と供述している。

　逮捕容疑は５月４日午後１０時ごろ、金沢市の居酒屋のトイレで、一緒に合コンに来ていた福井市の飲食店店員の女性（１９）の顔を殴り、鼻を骨折させるなど１週間のけがをさせた疑い。

　同署によると、木下容疑者と女性は、共通の知人と３人で福井から金沢に来て、男性３人と飲食していた。女性は終電に間に合うよう退席しようとしたという。

　合コンは結局、その場で中止。女性は病院で治療を受ける一方、石川県警に被害を届けていた。
 [ 2010年06月07日 19:06 ]

・女子高校生が包丁で兄の脇腹刺す、殺人未遂容疑
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100606-OYT1T00553.htm

　長野県警長野中央署は６日、長野市内の女子高校生（１７）を殺人未遂の疑いで逮捕した。

　発表によると、高校生は同日午後３時頃、自宅で、同居する会社員の兄（２５）の脇腹を包丁で刺した疑い。兄は病院に運ばれ、命に別条はないという。

　家族の１１０番で駆けつけた署員に、高校生が「刺したのは私です」と認めた。同署が動機などを調べている。
（2010年6月6日19時26分  読売新聞）

・通信制高校長と口論、元女生徒が液体で放火
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100601-OYT1T00757.htm

　１日午前１１時５０分頃、岐阜市長住町の通信制高校「第一高等学院岐阜校」の１階職員室で、県内の元生徒の少女（１７）が、持参したペットボトルに入れていた揮発性の液体をまき、ライターで火をつけた。

　職員がすぐに消火器で消し止め、けが人はなかった。

　岐阜中署の発表によると、少女は午前１１時頃、同校を訪れ、校長（４０）と応接室で話し合い中に口論となり、火を付けたという。

　少女は今年３月に同校を辞めていた。少女は体調不良を訴えて市内の病院に運ばれて入院し、同署は回復を待って現住建造物等放火容疑で調べる。

　出火当時、校内では生徒２１人が授業中だった。
（2010年6月1日16時44分  読売新聞）

・高校女性職員がカップ酒、車ごと土手に転落
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100531-OYT1T00061.htm

　福島県教委は３０日、いわき市の県立高校に勤務する５０歳代の女性事務職員が２９日に飲酒運転をして事故を起こし、双葉署に事情聴取を受けたと発表した。

　発表によると、女性職員は休日の２９日午後０時３０分頃、双葉郡内の自宅でカップ酒の焼酎を２本飲み、車で外出。いったん自宅へ戻った後、再び外出し、約４時間後、ホームセンターの駐車場でカップ酒の焼酎を１本半飲んだという。午後５時１０分頃、富岡町下郡山の国道６号で、ハンドル操作を誤って道路左側の土手に落ち、通報で駆け付けた双葉署員が調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたという。

　県教委は近く処分する。
（2010年5月31日07時38分  読売新聞）

・ラーメン店主を包丁で襲う　２３歳女「誰でもよかった」 2010/05/28 11:07
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/396536/

　２８日午前２時１５分ごろ、大阪市生野区小路のラーメン店で、男性店主（６４）が入り口近くの席で客と話していたところ、入ってきた女が突然、無言で店主の脇腹を文化包丁で刺そうとした。店主がとっさに女の手を払いのけると、女はそのまま逃走。けが人はなかった。

　通報で駆けつけた生野署員が、店から約３００メートル北の路上で女を確保。殺人未遂容疑で緊急逮捕した。

　生野署の調べでは、逮捕されたのは生野区小路東の無職女（２３）。犯行時ははだしにパジャマ姿で、「誰でもよかったから」「ニュースを見たから」など支離滅裂な供述をしているといい、同署は責任能力の有無を調べる方針。

参議院選挙、フェミニズム議員を追放せよ

　参議院議員選挙が目前に近付いている。消費税増税など、選挙の争点が何になるのか注目されるところだが、消費税というのはそもそもフェミニズムが背景に根ざしているということを忘れてはならない。

　フェミニズムが選挙の直接的な争点となることはない。理由はどの政党もフェミニズムを支持している、或いは支持させられているからだ。今度の参議院選挙でも、福島瑞穂（社民）、円より子（民主）、千葉景子（民主）、などの反日フェミニズム議員が改選となる。これらの議員には是非落選して頂きたいところだが、仮に彼女らが落選しても、フェミニズムの勢力が衰えることはない。それだけ強大な権力を持っているということだ。

　だが、少しでも明るい兆しを国民に感じさせるためにも、国民がフェミニズムに明確にノーを突きつけていかなければならないと思う。

（コメント欄も充実しています。是非ご覧下さい。）

マツダ暴走事件、フェミニズムによる雇用不安が招いた悲劇

女性の労働だけを後押しして、派遣などの非正規雇用にしわ寄せをする。
そんな不安な雇用環境がこうした事件を産み出すのだろう。

「マツダ」工場で暴走車１１人はね、１人死亡　退職の４２歳派遣社員を逮捕
6月22日10時24分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100622-00000526-san-soci

被告はＤＶ被害者という誤解

金持ち育ちで贅沢三昧、結婚後も夫に負担ばかりを強いて、
おまけに出来た子供を夫に内緒で堕胎してしまう。

そうした傲慢な姿に堪りかねて夫が手を挙げればそれを盾に取り、
ＤＶ被害者として周囲の同情を得ようとする。

まさにフェミニズムが描いたような身勝手女の典型だ。

渋谷セレブ妻バラバラ殺人　三橋歌織被告の控訴を棄却　東京高裁
6月22日10時19分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100622-00000524-san-soci

＜参考＞
・量刑判断に被告の人格や社会性を加味せよ　--渋谷夫殺人、歌織被告論告求刑--
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/9fae688c71fc25856f622757f6a8029b
・世論の批判を避けた結果、曖昧な判決に　--渋谷夫バラバラ殺人、歌織被告判決--
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/21ec2bda3e536c506372455cdf902ac7

清心女子高殺人未遂事件、女子の横暴化が悲惨な事件を招く

　巷がサッカーＷ杯での日本軍勝利を受け歓喜に包まれる中、その衝撃的な事件は女子高の授業中に起きた。それは平成１６年（２００４年）に佐世保の小学校で起きた小６女児による同級生女児殺害事件を思い起こさせる。

　調べによると、刺した女子生徒は刺された女子生徒のことを日頃からうるさいと思っていたという。刺された女子生徒は活発で明るい性格、一方刺した生徒は大人しい性格という報道がされているが、双方に悪い印象を感じさせないように報道が配慮している感は否めない。

　活発で明るいだけなら、決してうるさいとは思われないだろう。大人しいだけなら人を傷つけたりはしないだろう。恐らく報道には現れない複雑な事情が背景に存在すると思われる。

　ところで、こうした女から女への攻撃となると、フェミニズムは決まって沈黙し、相変わらず女性の労働だけに力を入れるような政策を大きく掲げ、事件が早く国民の記憶から消え去るのを待っているかのようだ。今回の事件がサッカーＷ杯中に起きたことを一番喜んでいるのはフェミニズムではないだろうか。

　昔から、学級に１人や２人は餓鬼大将やスケバン的な者は存在する。だが彼らも時に妙に優しくなったり、助けてくれたりすることもあった。それは義理人情が大切にされていた世の中だからこそ、横着さの中にもある種の人の心、節度というものが存在したからなのだろう。

　しかし、フェミニズムのような権利主義が支配する社会においては、人の心も節度も何もない。弱肉強食、勝てば官軍負ければ賊軍、まさにフェミニズムこそ平和とはかけ離れた戦争主義と言えるのではないだろうか。それを草食男子や肉食女子などといって、男性を卑下し女性を活動的と高く評価するような風潮をまかり通らせてしまうのだから始末が悪い。

　勿論それは学校教育にも大きく影響する。女性の人権など、女性だけを手厚く保護し、他人特に男性への迷惑など全く考えない。女性の言動だけを野放しにした結果が、こうした女性同士の衝突も生み出し、悲惨な結果を引き起こしてしまうのではないだろうか。

・「日ごろからうるさいと思っていた」逮捕の同級生が供述　横浜の女子高校生刺傷 2010/06/15 17:59
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/403857/

　横浜市港北区の私立清心女子高校の女子生徒が同級生に刃物で刺された事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された女子生徒が、神奈川県警港北署の調べに対し、「日ごろからうるさかったので、けがをさせようと思った」と供述していることが１５日、同署への取材で分かった。

　同署によると、１５日午後０時２５分ごろ、同校から、「生徒が同級生に刃物で刺された」と１１９番通報があり、通報の転送を受けた同署員が駆けつけると、高校１年の女子生徒（１５）が教室で同級生（１５）に右脇腹を刃物で刺されていた。

　病院に運ばれた女子生徒は重傷だったが、その後、意識不明の重体となり集中治療室で治療を受けているという。同署員が同級生の女子生徒から事情を聴いたところ、刺した事実を認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕した。

　女子生徒は刃物について「市内のホームセンターで購入した」と話しているという。

　犯行当時は、国語の授業中で、女性教諭が黒板に向かっていたところ、教室の後ろ側が騒がしいため振り返ると、女子生徒が刺されていたという。

　学校によると、２人の席は教室の一番後ろで隣同士。逮捕された生徒は席に座ったまま、果物ナイフのようなもので被害生徒を刺したという。「痛い」という声がして、周囲が刺されたことに気付いたという。

　現場は東急東横線白楽駅の北へ約３００メートルの住宅街にある。
（全文引用）

・「友達の悪口言われた」＝カーテン開閉でトラブルも－逮捕の女子生徒・同級生刺傷
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2010061600067

　横浜市港北区の私立清心女子高校で、１年の女子生徒（１５）が授業中に腹を刺され意識不明の重体となった事件で、殺人未遂容疑で逮捕された同級生（１５）が、神奈川県警港北署の調べに「『きもい』などと友達の悪口を言われた」と女子生徒に対する不満を述べていることが１６日、同署への取材で分かった。

　同校などによると、２人は入学時からクラスで隣同士の席だった。５月末に席替えが行われたが、再び窓側の一番後ろの隣り合った席になった。

　同署によると、２人はカーテンの開け閉めをめぐってトラブルとなったことがあり、女子生徒は担任の教諭に「もう一度席替えをしてほしい」と要望していたという。

　同級生は、女子生徒について「憎く、けがをさせてやろうと思っていた」とも話しており、同署は２人の間のトラブルが隣り合わせの席でさらに増幅したとみて、経緯や動機を詳しく調べている。

　同級生は動揺した様子もなく、きちんと食事もしているという。

　一方、女子生徒は集中治療室に入っており、依然意識不明の重体の状態が続いている。１５日には止血のための手術が行われ、再手術の可能性もあるという。同級生が凶器として使った果物ナイフのような刃物は刃渡り約１２センチで、女子生徒の右脇腹に根元まで刺さっていたという。
（2010/06/16-11:29）
（全文引用）

またフェミニズムの圧力か、ニセ女医事件、郵便不正事件の不可解

　医師不足に悩む地域の実情に付け込んだ卑劣な犯罪と言えるこの事件の容疑者が何と不起訴になる見通しだ。検察は理由も説明しない。これは明らかにフェミニズムの圧力に検察が支配されていることの何よりの証ではないだろうか。

　確かに、検察側にしてみれば、「圧力があったから不起訴にします」、とは言えないだろう。だから結果だけを発表して幕引きにしたいのだろう。だがこうした不当な圧力を野放しにしていいはずがない。

　こうした闇の圧力は、郵便不正事件を巡る村木厚子被告にも及んでいる。当初彼女の部下であった係長が村木からの指示を供述していたのに、公判に入ると一転して単独犯を主張し、村木被告は冤罪であると全面擁護に回ったのだ。

　菅内閣が発足し、民主党の支持率も再び上昇したようだが、こうしたフェミニズムを黙認或いは支持するような姿勢では、国民の理解は得られないだろう。

＜ニセ女医関連＞
・ニセ医師事件女性釈放 地検、理由示す必要
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20100609-OYT8T00146.htm

　県立宮古病院に循環器科医師と偽って勤務しようとして逮捕された女性（４４）について、盛岡地検が８日下した判断は処分保留による釈放だった。釈放後に起訴となる例はほとんどなく、事実上の不起訴処分とみる関係者は多い。

　驚いたのは地検が処分保留の理由を一切説明せず、コメントだけを発表するという異例の対応だった。発表時間には、地検の担当幹部がすでに全員退庁しており、取材には応じたくない姿勢にも見えた。

　女性は５月８日、宮古署に医師法違反（名称の使用制限）の疑いで逮捕され、いったん処分保留となった同１９日、医師法よりも刑罰が重い公印偽造容疑で再逮捕されていた。複数の捜査関係者によると、再逮捕を主導したのは地検側で、「必ず起訴に持ち込む」と県警に伝えていたとされる。

　再逮捕で女性の拘置期間は約１か月に及んだ。さらに、医師不足に悩む県内で起きた事件への県民の関心は強い。地検には判断理由を県民に示す必要があるのではないか。（中島幸平）（2010年6月9日  読売新聞）
（全文引用）

・すぐバレるのになぜ？　“ニセ女医”お粗末な手口 2010/05/11 07:39
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/389407/

＜郵便不正、村木厚子関連＞
・郵便不正、元係長「私が単独でやった」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100609-OYT1T00404.htm

　郵便不正に絡み、自称障害者団体「凛(りん)の会」に偽の証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元係長・上村(かみむら)勉被告（４０）の初公判が９日午前、大阪地裁で始まった。

　上村被告は、厚労省元局長・村木厚子被告（５４）の指示で証明書を作成したとされる点について、「私が単独でやったことで、事実と異なる」と述べ、村木被告の関与を改めて否定した。

　今回の証明書の作成権限は、当時、企画課長だった村木被告にある。虚偽有印公文書作成罪は、公文書の作成権限がある公務員を対象とする「身分犯」で、村木被告の関与がなければ、犯罪は成立しない。

　この点について、上村被告の弁護人は公判で、「（権限のない者が公文書を偽造したとする）有印公文書偽造罪が成立する」との意見を述べた。

　起訴状によると、上村被告は２００４年５月中旬、凛の会を障害者団体と認める証明書の発行手続きが進んでいるよう装うため、虚偽の決裁文書を作成。０４年６月上旬、村木被告のほか、同会元会長・倉沢邦夫（７４）、同会元会員・河野克史(ただし)（６９）両被告と共謀し、偽の証明書を作成したとされる。

　上村被告は、捜査段階に村木被告の関与を認めたが、今年２月、村木被告の公判で「独断で証明書を発行した」と証言し、供述を翻した。このため、検察側は、上村被告の捜査段階の供述調書１５通を証拠請求したが、大阪地裁は５月２６日、「取り調べに問題があった」としてすべて却下した。
（2010年6月9日10時53分  読売新聞）
（全文引用）

・女性官僚の逮捕でフェミニズム行政の行方は　--障害者団体向郵便制度悪用事件--
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/1a77b2bc40c32bf9bbaafaff9f389458

民主党は解体を

反日議員が多い民主党。
こうような政党に政権を取らせてはいけない。
事業仕分けも、それが減税となって国民に恩恵を与えなければ何もならない。
予算だけで仕分けするのではなく、事業内容そのものも仕分けする必要がある。


★鳩山首相辞任
鳩山首相辞任と同時に小沢幹事長も辞任するようだ。
同時に小林千代美議員の辞職も求めるようだ。

尚、両院議員総会での挨拶で鳩山首相は、「小沢幹事長も・・・申されました」と、敬語の使い方を誤っていたが、ここをマスコミは果たして取り上げるだろうか。

鳩山首相が両院議員総会で辞意を正式表明「職を引かせていただく」
6月2日10時15分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100602-00000517-san-pol