東京都議会における野次問題、何故女性議員が受けた野次の時だけ大騒ぎするのかという疑問もネット上では言われている。また野次の内容も「早く結婚しろ」、「子供産めるのか」という文言がニュース上では飛び交っているが、実際VTRを確認すると、「早く結婚しろ」ではなく「みんなが早く結婚した方がいいんじゃないか」、また「子供産めるのか」に関してはそれ自体存在しないのではという疑問も噴出している。
更に今回の渦中の人、塩村文夏東京都議は過去に芸能活動をしていた頃に出演した番組で、極めて過激な異性遍歴を赤裸々に語っていたことも徐々に判明し、塩村都議の議員としての資質を問う声も上がっている。
マスコミ報道にも疑問の目が向けられている。例えばNHKニュースでは「早く結婚」の野次の部分が字幕と共に放送された。字幕では「自分が早く結婚した方がいいんじゃないか」となっているが、実際の声を分析してみると「みんなが早く結婚した方がいいんじゃないか」と聞こえる説が有力視されている。これは、みんなの党が分裂状態になっているため早く別の政党と合併した方がいいのではないかという皮肉を結婚に例えたという説や、週刊文春で、4月に三谷英弘都議と塩村文夏都議との不倫が報じられたことで、東京都議会に関わる者は全員、この話を知っているのでそれを皮肉ったとする説など、様々である。
また本件に関する街頭インタビューで、同じ人が他局の別々の番組に出ていて、これがサクラを使ったやらせではないかという疑惑も出ている。(※1)
その他、かつて田中真紀子氏が安倍総理のことを種無し西瓜と言った時には何の問題にもならなかったのに何故今回だけ大きく取り上げるのかといった疑問や、早く結婚することを促す発言がそもそもセクハラに当たるのかといった疑問も噴出している。
本件については今後もまだまだ目が離せない状況だ。
<塩村文夏がさんまの恋のから騒ぎに出演していた時の映像>
・レストランの注文で、男性は1万のコースを望んだが、ウェイターが来た時に勝手に1万5千円の最高級コースを注文。
・男と別れるときは必ず慰謝料を取る、最高1500万円。
www.youtube.com/watch?v=lu-KTUC8Dns
Wikiに2、3日前まで次の記載があったが現在は削除。
・銀座BALLYの店員から先生と呼ばれる彼氏と付き合っていた頃に300万円相当の洋服をプレゼントしてもらった。
・元彼から1500万円の慰謝料を貰って、イギリス留学へ行った。
・「交際している男性に妊娠したとウソをついたことがある」と語り、司会の明石家さんまとゲストで出演していた渡辺満里奈からあきれられた(さんま曰く「自分だったら絶対に許していない」)。
・別の回では、ゲストの関根勤がさんまと顔を会わせた際に、彼女の言動に対して非常に憤慨していたらしい。以来、さんまは塩村を指名するときに「関根勤さんの嫌いな女」と呼び、このネタを引っ張る。
・塩村文夏、妊娠したとウソをついた
http://www.youtube.com/watch?v=3qTR_IblZnI
・塩村文夏、3股をかけた過去も
http://www.youtube.com/watch?v=O1U1ulLinPw
・塩村議員のツイートより
http://twitter.com/shiomura/status/72241145740140544
美保子さん、恋からで話した以上の経験でした。
そろそろ誠実で優しくて楽しくて、臭くなくて、私の三倍稼いでて、
人格者で、部下に慕われてて、仕事ができる人と落ち着きたいです。
理想は誠実な島耕作です。
(※1)
・ヤジ問題のインタビューが仕込み!?
http://www.youtube.com/watch?v=MFwY9Gz5RNk
(同じ人物が他局の番組にも出てくる。NHK、TBS)
・田嶋陽子さんに「早く結婚を」と言われたと告白 竹田恒泰氏「男性蔑視としないのはなぜ」に賛否両論 2014/6/24 19:08
http://www.j-cast.com/2014/06/24208596.html?p=all
「明治天皇の玄孫」という竹田恒泰さん(38)が、タレントの田嶋陽子さん(73)からバラエティ番組で「あんたが早く結婚しなさいよ」と言われたことをツイッターで取り上げている。なぜ東京都議会の「セクハラヤジ」のように話題にならなかったのかというのだ。
田嶋陽子さんの発言は、読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」で出たという。
「普通の意味で言っておらず、竹田さんは品性下劣だ」
いつの放送かは明かしていないが、竹田恒泰さんは2014年6月23日、多産計画について発言するたびに田嶋さんから言われたとツイートした。竹田さんは、「でも男性蔑視などと話題になったこたもない。おなじヤジでも、立場が変わると大分違うものだと思った」と漏らしている。
しかし、番組内では、「私の事はほっといて下さい」「じゃ可愛い子を紹介して下さい」と田嶋さんに言い返して、やり取りを笑いにしてきたと説明した。都議会でヤジを問題にしたみんなの党の塩村文夏議員(35)に対しては、「上手に受け流して嫌味の一つでも言う余裕を持って欲しいと思います」とコメントした。もっとも、「人格を否定するヤジはいけませんし男女の違いもあります」とはしている。
竹田恒泰さんの告白について、田嶋陽子さんは、取材に次のように明かした。
「『結婚制度反対』は私の持論で、普通の意味で、人に結婚を勧めることはありえません。竹田さんが収録で話していた内容が、女性蔑視の上に乗った古い考え方だったので、それに反論する流れの一節で『結婚』というフレーズが出たかもしれませんが、私の真意が『結婚すべき』ということでないことは、やりとりを聞いていれば分かると思います。それを分かっていて、こういう書き方をする竹田さんは本当に根性が悪いし、ヤジ議員と同じくらい品性下劣だと思います」
「ヤジを上手にあしらうべきというのは的外れ」
ヤジを上手にあしらうべきとの塩村文夏議員への発言については、田嶋陽子さんは、こう言う。
「普段の生活の中での話ではない。議会は都民一人一人の人権を守るための政策提言を扱う厳粛の場。彼(竹田さん)のコメントは的外れ」
ちなみに、竹田恒泰さんのツイートについては、4000以上もリツイートされるほどの反響を呼び、ネット上で、賛否が分かれている。
田嶋さんへの発言については、「正論」「女に同じ事言ったら番組潰れるレベルで問題になる」といった共感の声がある一方、「都議会とバラエティを同列に語るな」「日本は男社会なんだから、そこは男が気を使ったらいいんだよ」などと疑問も出た。また、塩村議員への発言についても、「同感です」「あんな大騒ぎするから女は駄目だと言われる」といった声や、「被害者の身になれ」「『大人になれよ』みたいなコト言うの、ホントゲスい」との反発が出て、賛否両論だった。
・塩村文夏都議、過去の「金目当て発言」が話題に フィフィ「違和感ある」や「品格問題」指摘する声も 2014/6/25 19:26
http://www.j-cast.com/2014/06/25208745.html?p=all
「セクハラヤジ」を訴えた塩村文夏都議(35)が、過去にテレビなどでした「金目当て発言」がネット上でバッシングを受けている。誇張された演出の可能性はあるものの、これで女性への支援策を訴えるのは違和感がある、との指摘も出ている。
塩村文夏議員は、2007年に日テレ系のバラエティ番組「恋のから騒ぎ」に連続出演して話題になった。
■別れた男性から慰謝料1500万円と告白
5月19日の番組では、「男とタダでは別れない」として、こんなエピソードが紹介された。塩村議員は、付き合っていた男性と別れるときは、いつも「慰謝料」をもらっていたというのだ。
司会の明石家さんまさんが「一番すごい人は、どれくらい渡さはったんや、お金」と聞くと、塩村議員は、悪びれずに「1500万円!」と即答した。これには出演者らから驚きの声が上がり、ゲストの泉谷しげるさんが「お前、詐欺師だな」と苦言を呈したほどだった。
ほかの日の放送でも、交際中の男性に「妊娠をしたが、中絶する気はない」としばらくウソをついたりしたことなども明かしていた。
テレビ以外でも、塩村議員がネット上で「金目当て発言」をしていたと指摘されている。それは、11年5月22日のツイートで、自分より3倍は稼いでいる人と結婚したいと明かしたことだ。臭いがする男性は嫌いだとしており、「理想は誠実な島耕作です」とつぶやいていた。塩村議員は、13年6月に都議会に初当選しており、このときは放送作家などをしていたらしい。
塩村議員は、14年6月18日に初めて一般質問に立ったときは、少子化、晩婚化の中における女性への支援策について都側にただしていた。
■週刊誌でも発言を取り上げる動きが
エジプト人タレントのフィフィさんは、ツイッターで塩村文夏議員のことについて取り上げ、「女を武器にしてきた過去の発言をみても、彼女が女性の代表として主張しているのに違和感が」と漏らした。「性差からくる配慮とは別に優遇を求めれば、それは自ら弱さを利用してるも同じ、逆に地位を下げてる」とも言っている。
ブロガーで知られる投資家の山本一郎さんも、ヤフーニュースへの投稿で、「品格の問題があるのではないかと思われても仕方のない経歴や発言を多々テレビ等で行ってきた」と指摘した。そして、「そのような女性が、都議会において受動喫煙や動物擁護はともかく子育て支援の政策についても質問し、セクハラとは別に『貴殿がそのような質問をするのは適切か?』という疑問は抱いてもおかしくはありません」と書いた。
また、週刊誌でも塩村議員のことを取り上げる動きがあり、週刊新潮サイトによると、2014年6月26日発売号では、「慰謝料1500万円」などの話題を取り上げ、「実は女の敵だった」と断じるタイトルを掲げている。
こうした指摘についてどう考えるのか、塩村議員に取材しようとしたが、多忙のためか、事務所などは連絡が付かなかった。
・園児が女性職員に投げ出され大ケガ
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2016193321.html
6月13日に伏見区の保育園で男の子(5)が職員に園庭に投げ出されて頭の骨を折る大ケガをしていたことがわかりました。
京都市保育課によりますと、6月13日、伏見区の保育園「春日野園」で1階のホールで行われていた体操の時間中に男の子(5)が職員に園庭に投げ出されました。
男の子は体操に参加せずに別の子ども2人とともに棚に入って遊んでいて、不在だった保育士の代わりに付き添っていた30代の女性職員が3人の衣服をつかんで次々に園庭に投げ出したということです。
男の子はその後、給食をほとんど食べず、「頭が痛い、横になりたい」と訴えたため、保育士が頭を冷やすなどの応急処置をして約3時間後に市内の病院に連れて行った結果頭の骨が折れていたことがわかり男の子は手術を受けたということです。
他の2人の子どもにケガはありませんでした。
京都市は匿名の通報を受けて4日後から調査をはじめ、保育園ではその後、男の子の保護者に謝罪したということです。
京都市の調査に対して女性職員は「怒りにまかせてやってしまった」と話しているということです。
京都市では保育士が不在だった経緯や安全管理が適切だったかなどについて調べることにしています。
06月25日 21時46分