社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

塩村文夏東京都議、不倫や過去の異性遍歴に問題あり、議員の資質問われる

2014-06-26 22:39:11 | 結婚、恋愛

 東京都議会における野次問題、何故女性議員が受けた野次の時だけ大騒ぎするのかという疑問もネット上では言われている。また野次の内容も「早く結婚しろ」、「子供産めるのか」という文言がニュース上では飛び交っているが、実際VTRを確認すると、「早く結婚しろ」ではなく「みんなが早く結婚した方がいいんじゃないか」、また「子供産めるのか」に関してはそれ自体存在しないのではという疑問も噴出している。

 更に今回の渦中の人、塩村文夏東京都議は過去に芸能活動をしていた頃に出演した番組で、極めて過激な異性遍歴を赤裸々に語っていたことも徐々に判明し、塩村都議の議員としての資質を問う声も上がっている。

 マスコミ報道にも疑問の目が向けられている。例えばNHKニュースでは「早く結婚」の野次の部分が字幕と共に放送された。字幕では「自分が早く結婚した方がいいんじゃないか」となっているが、実際の声を分析してみると「みんなが早く結婚した方がいいんじゃないか」と聞こえる説が有力視されている。これは、みんなの党が分裂状態になっているため早く別の政党と合併した方がいいのではないかという皮肉を結婚に例えたという説や、週刊文春で、4月に三谷英弘都議と塩村文夏都議との不倫が報じられたことで、東京都議会に関わる者は全員、この話を知っているのでそれを皮肉ったとする説など、様々である。

 また本件に関する街頭インタビューで、同じ人が他局の別々の番組に出ていて、これがサクラを使ったやらせではないかという疑惑も出ている。(※1)

 その他、かつて田中真紀子氏が安倍総理のことを種無し西瓜と言った時には何の問題にもならなかったのに何故今回だけ大きく取り上げるのかといった疑問や、早く結婚することを促す発言がそもそもセクハラに当たるのかといった疑問も噴出している。

 本件については今後もまだまだ目が離せない状況だ。


<塩村文夏がさんまの恋のから騒ぎに出演していた時の映像>
・レストランの注文で、男性は1万のコースを望んだが、ウェイターが来た時に勝手に1万5千円の最高級コースを注文。
・男と別れるときは必ず慰謝料を取る、最高1500万円。
www.youtube.com/watch?v=lu-KTUC8Dns


Wikiに2、3日前まで次の記載があったが現在は削除。
・銀座BALLYの店員から先生と呼ばれる彼氏と付き合っていた頃に300万円相当の洋服をプレゼントしてもらった。
・元彼から1500万円の慰謝料を貰って、イギリス留学へ行った。
・「交際している男性に妊娠したとウソをついたことがある」と語り、司会の明石家さんまとゲストで出演していた渡辺満里奈からあきれられた(さんま曰く「自分だったら絶対に許していない」)。
・別の回では、ゲストの関根勤がさんまと顔を会わせた際に、彼女の言動に対して非常に憤慨していたらしい。以来、さんまは塩村を指名するときに「関根勤さんの嫌いな女」と呼び、このネタを引っ張る。


・塩村文夏、妊娠したとウソをついた
http://www.youtube.com/watch?v=3qTR_IblZnI

・塩村文夏、3股をかけた過去も
http://www.youtube.com/watch?v=O1U1ulLinPw

・塩村議員のツイートより
http://twitter.com/shiomura/status/72241145740140544
美保子さん、恋からで話した以上の経験でした。
そろそろ誠実で優しくて楽しくて、臭くなくて、私の三倍稼いでて、
人格者で、部下に慕われてて、仕事ができる人と落ち着きたいです。
理想は誠実な島耕作です。

(※1)
・ヤジ問題のインタビューが仕込み!?
http://www.youtube.com/watch?v=MFwY9Gz5RNk
(同じ人物が他局の番組にも出てくる。NHK、TBS)


・田嶋陽子さんに「早く結婚を」と言われたと告白 竹田恒泰氏「男性蔑視としないのはなぜ」に賛否両論 2014/6/24 19:08
http://www.j-cast.com/2014/06/24208596.html?p=all

 「明治天皇の玄孫」という竹田恒泰さん(38)が、タレントの田嶋陽子さん(73)からバラエティ番組で「あんたが早く結婚しなさいよ」と言われたことをツイッターで取り上げている。なぜ東京都議会の「セクハラヤジ」のように話題にならなかったのかというのだ。

  田嶋陽子さんの発言は、読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」で出たという。

「普通の意味で言っておらず、竹田さんは品性下劣だ」
 
  いつの放送かは明かしていないが、竹田恒泰さんは2014年6月23日、多産計画について発言するたびに田嶋さんから言われたとツイートした。竹田さんは、「でも男性蔑視などと話題になったこたもない。おなじヤジでも、立場が変わると大分違うものだと思った」と漏らしている。

  しかし、番組内では、「私の事はほっといて下さい」「じゃ可愛い子を紹介して下さい」と田嶋さんに言い返して、やり取りを笑いにしてきたと説明した。都議会でヤジを問題にしたみんなの党の塩村文夏議員(35)に対しては、「上手に受け流して嫌味の一つでも言う余裕を持って欲しいと思います」とコメントした。もっとも、「人格を否定するヤジはいけませんし男女の違いもあります」とはしている。

  竹田恒泰さんの告白について、田嶋陽子さんは、取材に次のように明かした。

「『結婚制度反対』は私の持論で、普通の意味で、人に結婚を勧めることはありえません。竹田さんが収録で話していた内容が、女性蔑視の上に乗った古い考え方だったので、それに反論する流れの一節で『結婚』というフレーズが出たかもしれませんが、私の真意が『結婚すべき』ということでないことは、やりとりを聞いていれば分かると思います。それを分かっていて、こういう書き方をする竹田さんは本当に根性が悪いし、ヤジ議員と同じくらい品性下劣だと思います」
「ヤジを上手にあしらうべきというのは的外れ」
  ヤジを上手にあしらうべきとの塩村文夏議員への発言については、田嶋陽子さんは、こう言う。

「普段の生活の中での話ではない。議会は都民一人一人の人権を守るための政策提言を扱う厳粛の場。彼(竹田さん)のコメントは的外れ」
  ちなみに、竹田恒泰さんのツイートについては、4000以上もリツイートされるほどの反響を呼び、ネット上で、賛否が分かれている。

  田嶋さんへの発言については、「正論」「女に同じ事言ったら番組潰れるレベルで問題になる」といった共感の声がある一方、「都議会とバラエティを同列に語るな」「日本は男社会なんだから、そこは男が気を使ったらいいんだよ」などと疑問も出た。また、塩村議員への発言についても、「同感です」「あんな大騒ぎするから女は駄目だと言われる」といった声や、「被害者の身になれ」「『大人になれよ』みたいなコト言うの、ホントゲスい」との反発が出て、賛否両論だった。


・塩村文夏都議、過去の「金目当て発言」が話題に フィフィ「違和感ある」や「品格問題」指摘する声も 2014/6/25 19:26
http://www.j-cast.com/2014/06/25208745.html?p=all

 「セクハラヤジ」を訴えた塩村文夏都議(35)が、過去にテレビなどでした「金目当て発言」がネット上でバッシングを受けている。誇張された演出の可能性はあるものの、これで女性への支援策を訴えるのは違和感がある、との指摘も出ている。

   塩村文夏議員は、2007年に日テレ系のバラエティ番組「恋のから騒ぎ」に連続出演して話題になった。

■別れた男性から慰謝料1500万円と告白
    5月19日の番組では、「男とタダでは別れない」として、こんなエピソードが紹介された。塩村議員は、付き合っていた男性と別れるときは、いつも「慰謝料」をもらっていたというのだ。

   司会の明石家さんまさんが「一番すごい人は、どれくらい渡さはったんや、お金」と聞くと、塩村議員は、悪びれずに「1500万円!」と即答した。これには出演者らから驚きの声が上がり、ゲストの泉谷しげるさんが「お前、詐欺師だな」と苦言を呈したほどだった。

   ほかの日の放送でも、交際中の男性に「妊娠をしたが、中絶する気はない」としばらくウソをついたりしたことなども明かしていた。

   テレビ以外でも、塩村議員がネット上で「金目当て発言」をしていたと指摘されている。それは、11年5月22日のツイートで、自分より3倍は稼いでいる人と結婚したいと明かしたことだ。臭いがする男性は嫌いだとしており、「理想は誠実な島耕作です」とつぶやいていた。塩村議員は、13年6月に都議会に初当選しており、このときは放送作家などをしていたらしい。

   塩村議員は、14年6月18日に初めて一般質問に立ったときは、少子化、晩婚化の中における女性への支援策について都側にただしていた。

■週刊誌でも発言を取り上げる動きが
   エジプト人タレントのフィフィさんは、ツイッターで塩村文夏議員のことについて取り上げ、「女を武器にしてきた過去の発言をみても、彼女が女性の代表として主張しているのに違和感が」と漏らした。「性差からくる配慮とは別に優遇を求めれば、それは自ら弱さを利用してるも同じ、逆に地位を下げてる」とも言っている。

   ブロガーで知られる投資家の山本一郎さんも、ヤフーニュースへの投稿で、「品格の問題があるのではないかと思われても仕方のない経歴や発言を多々テレビ等で行ってきた」と指摘した。そして、「そのような女性が、都議会において受動喫煙や動物擁護はともかく子育て支援の政策についても質問し、セクハラとは別に『貴殿がそのような質問をするのは適切か?』という疑問は抱いてもおかしくはありません」と書いた。

   また、週刊誌でも塩村議員のことを取り上げる動きがあり、週刊新潮サイトによると、2014年6月26日発売号では、「慰謝料1500万円」などの話題を取り上げ、「実は女の敵だった」と断じるタイトルを掲げている。

   こうした指摘についてどう考えるのか、塩村議員に取材しようとしたが、多忙のためか、事務所などは連絡が付かなかった。


・園児が女性職員に投げ出され大ケガ
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2016193321.html

6月13日に伏見区の保育園で男の子(5)が職員に園庭に投げ出されて頭の骨を折る大ケガをしていたことがわかりました。
京都市保育課によりますと、6月13日、伏見区の保育園「春日野園」で1階のホールで行われていた体操の時間中に男の子(5)が職員に園庭に投げ出されました。
男の子は体操に参加せずに別の子ども2人とともに棚に入って遊んでいて、不在だった保育士の代わりに付き添っていた30代の女性職員が3人の衣服をつかんで次々に園庭に投げ出したということです。
男の子はその後、給食をほとんど食べず、「頭が痛い、横になりたい」と訴えたため、保育士が頭を冷やすなどの応急処置をして約3時間後に市内の病院に連れて行った結果頭の骨が折れていたことがわかり男の子は手術を受けたということです。
他の2人の子どもにケガはありませんでした。
京都市は匿名の通報を受けて4日後から調査をはじめ、保育園ではその後、男の子の保護者に謝罪したということです。
京都市の調査に対して女性職員は「怒りにまかせてやってしまった」と話しているということです。
京都市では保育士が不在だった経緯や安全管理が適切だったかなどについて調べることにしています。
06月25日 21時46分


「結婚しろ」と野次られた塩村文夏東京都議員が逆切れ、女はこれだから信用出来ない

2014-06-19 22:32:02 | 結婚、恋愛

 不妊治療や晩婚化に関する議会質問の最中に「結婚しろ」などの野次が飛び、議会に関係ない誹謗中傷であるなどとして、塩村文夏東京都議員が発言議員に対する処分を求めているという。だが35歳独身、しかもグラビアアイドル出身で性を売り物にしてきたような女がセクハラ云々言える資格があるだろうか。結婚しろと言われるのも無理もない。


・議会ヤジを女性都議がセクハラと解釈、発言者の処分求める 2014年06月19日 20時01分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140619-OYT1T50148.html
<セクハラヤジで女性都議、発言者の処分求める 2014年06月19日 20時01分>

 東京都議会で、女性都議が妊娠や出産に関する子育て支援策の質問中に、複数の男性都議から「早く結婚した方がいいんじゃないか」「産めないのか」とのヤジが飛び、女性都議は19日、議長にヤジの発言者の処分を求めることを明らかにした。

 超党派の女性都議らも同日、議長に再発防止策を講じるよう要請した。

 問題のヤジは、18日の本会議で「みんなの党 Tokyo」に所属する塩村文夏都議(35)に対して飛び、塩村都議が言葉を詰まらせる場面もあった。塩村都議は19日、報道陣の取材に「人格否定や政策と関係ないヤジは誹謗(ひぼう)中傷にあたる」と非難した。

 塩村都議の所属会派は、ヤジは最大会派である自民党側の席から飛んだと指摘しており、その自民の幹部は「品のない不規則発言は慎むべきだ」と語った。


・「セクハラヤジ」飛ばした都議はだれ? 塩村文夏議員「『結婚しろ』と言った議員ほぼ分かる」
2014/6/19 20:10
http://www.j-cast.com/2014/06/19208144.html?p=all

   「早く結婚した方がいいんじゃないか」「産めないのか」。東京都議会で一般質問に立ったみんなの党の塩村文夏(あやか)議員(35)に、議場からこんなヤジが飛び、どの議員によるものなのかと物議を醸している。

   塩村文夏議員は、かつて日テレ系「恋のから騒ぎ」に出演して注目を集め、放送作家としても活動している。2013年6月に都議選で初当選し、14年6月18日は初めて一般質問に立っていた。

■複数の自民党男性議員がヤジとも報じられる
   質問では、都内の女性は晩婚化が進み、不妊治療なども増えているとして、こうした女性への支援策についてただした。ヤジが飛んだのは、塩村議員が用意した原稿を読んでいたときだ。「厚生委員会でこの件についての充実をお願いしてきました」と読み終える前から、男性議員からとみられるヤジが飛び、塩村議員は驚いた様子で顔を上げた。「はー」と言いながらも下を向いて少し笑い、議場からも「ワハハ…」と笑い声が起きていた。

   その後、塩村議員は、悔しいと思ったのか表情が強張るようになり、目に涙も浮かべた。議席に戻った後も、涙をぬぐう仕草をみせていた。

   報道によると、「あいつ不倫してるんだぜ」といったヤジもあったという。確かに、一部週刊誌が4月に塩村議員の不倫疑惑を報じているが、塩村議員は、ツイッターなどで「事実無根」だと強く否定している。

   ヤジについては、自民党会派の方向から出ており、複数の男性議員からだったと報じられている。塩村議員は、公の場でセクハラ発言を受けたと反発し、都議会みんなの党の両角穣幹事長が、自民党に抗議する事態になった。

   これに対し、自民党の吉原修幹事長は、所属議員のヤジかは分からないとしたものの、各会派で品位のない発言を慎むよう確認すべきだとしたと報じられた。

   もし自民党議員がヤジを飛ばしたとすれば、それは一体だれなのだろうか。

■すべて男性議員で、最低でも2、3人はいた
   塩村文夏議員は、フェイスブックで「都議会でのセクハラ発言」を報告し、「他の議員や傍聴をしていた方からのお話を聞くと一致しているので、『お前が結婚しろ』と言った議員はほぼわかっています」と明かした。

   ただ、「それ以外のヤジを飛ばしている方は、あちこちにいますが、大声ではなく私の位置からは会派は分かっても、特定までできません」という。

   みんなの党の両角穣幹事長は、取材に対し、「セクハラヤジ」を飛ばしたのは、すべて男性議員で、最低でも2、3人はいたと説明した。だれかについては、「まだ分かっていません」とだけ述べた。

   ネット上では、「今時、一般企業なら大問題だ」「選んだ有権者を馬鹿にしている」として、都議会は議員の特定を進めて、何らかの処分をするべきだとの声が上がっている。しかし、両角幹事長は、特にそれを求めない考えを示した。2014年6月24日の議会運営委員会理事会では、東京五輪があるのにセクハラ発言があると都民の信頼を失うとして、議会でこうした問題にしっかり対処することを提案するとした。

   一方、「これが世の男性の女性に対する本音だろうね」「野次を飛ばした議員は正論!」といった声もネットでは多い。この点について、両角幹事長は、「古い人が言っているみたいで、考え方がズレていると思います。それを言ってしまえば、終わりなのではないでしょうか」と言っている。


・パトカー振り切り無免許で6台当て逃げ 16歳少女を逮捕 2014.6.12 12:09
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140612/evt14061212090017-n1.html

 京都市で5日、乗用車が軽乗用車など6台に接触しながら、約3キロ追跡したパトカーを振り切って逃走した当て逃げ事件があり、府警中京署は12日、道交法違反(無免許運転、事故不申告)などの疑いで、京都市北区の無職の少女(16)を逮捕した。同署によると「交通違反が見つかって無免許だとばれるのが嫌で逃げた」と容疑を認めている。

 同署によると、少女は5日午後2時半ごろ、無免許で乗用車を運転し、同市右京区の右折禁止の市道で右折、パトカーに停止を求められたが逃走。軽乗用車など6台に接触しながら逃走を続け、約3キロ先でパトカーを振り切った。けが人はなかった。

 同署によると、ナンバーなどから割り出した車の所有者の男性会社員(58)から事情を聴いたところ、長女である少女が浮上。犯行後、少女は府外に逃げており、荷物を取りに自宅に戻ったところを張り込んでいた署員が逮捕した。


・パトカーとカーチェイス、6台に接触して振り切り逃走 若い女が運転 2014.6.6 09:12
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140606/evt14060609120008-n1.html

 5日午後2時40分ごろ、京都市中京区の府道で京都府警のパトカーに追跡されていた乗用車が、別の乗用車6台に次々と接触、そのまま逃走した。けが人はなかったが、府警は道交法違反(信号無視など)の容疑で逃げた車の行方を追っている。車は茶色っぽいワゴン車で、若い女が運転していたという。

 府警によると、同日午後2時半ごろ、同市右京区の右折禁止の市道で右折した車をパトカーが発見し追跡。車は約2・5キロ先の交差点で、止まっていた軽乗用車に接触。さらに約500メートル先の交差点で赤信号で止まっていた車計5台に接触した。追突された車はドアミラーやバンパーが損傷したが、運転していた24~74歳の男女6人にけがはなかった。パトカーはこの交差点で逃走車を見失ったという。


・値札安くつけ替え衣類詐取、大阪市職員の女逮捕 2014年06月16日 13時08分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140616-OYT1T50066.html

 値札を安いものにつけ替えて衣類をだまし取ったとして、大阪府警港署は16日、大阪市大正区、同市環境局職員頓田(とみた)祥子容疑者(29)を詐欺容疑で逮捕したと発表した。

 容疑を認めているという。

 同署によると、頓田容疑者は14日午後、同市港区のアパレル会社敷地内に開設された衣類販売会場で、計約15万円分のワンピースやブルゾンなど16点の値札を、他の商品についていた計約3万円分の値札につけ替えて詐取した疑い。頓田容疑者の不正を警備員が見ており、精算後に取り押さえ、同署員に引き渡した。

 市によると、頓田容疑者は環境局環境管理課に薬剤師として勤めていた。「勤務態度に問題はなかった」としている。


新宿女性暴行死、何故殺人罪の適用をしないのか

2014-06-11 21:25:55 | 事件、事故

 鉄パイプで殴り、アイロンを押し付けるなど、しかも複数で行った集団暴行。しかし容疑者4人の女達は傷害致死容疑での立件、何故殺人罪の適用がされないのか。女なら少しでも罪を軽くしようというフェミニズムの指令が出ているからなのか。連中の行為を冷静に考えれば、殺人としての未必の故意が該当するのではないだろうか。


・鉄パイプで殴り、アイロンを押しつけ… 東京・新宿の女性暴行死 4人がかりの凄惨なリンチとは 2014.6.8 12:00
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140608/crm14060812000001-n1.htm

 ネオン輝く東京・新宿のマンションの一室で5月、女性に凄惨なリンチが繰り返され、命を奪われた。橋本妙子さん(31)=中野区=に暴行を加えて死亡させたとして、知人の女4人が傷害致死容疑などで警視庁に逮捕された。女らは4人がかりで橋本さんを鉄パイプで殴り、熱したアイロンを押しつけるなどしたばかりか、自分たちが暴行を加える様子を撮影し、インターネット上で公開していた。「人間のすることじゃない」。ベテランの捜査幹部も顔をしかめる女らの度を超えた振る舞いとは-。(中村翔樹、宇都宮想)


■「悪口言われ、腹が立った」…顔、背中、腕に暴行の痕

 「友達の具合が悪くなった。息をしていない」

 5月20日午後6時20分ごろ、新宿区新宿のマンションの一室から女の声で119番通報があった。現場に駆けつけた東京消防庁の救急隊員は、橋本さんが吐瀉物にまみれた布団で寝かされているのを見て言葉を失った。

 腫れ上がった顔に、たばこの火を押し当てられた痕がある背中、やけどで真っ赤になった両腕-。一目で執拗な暴行を受けたことが分かった。橋本さんはすでに心肺停止の状態で、21日午前4時過ぎに搬送先の病院で息を引き取った。

 室内にはこのマンションで同居する女3人がおり、警視庁新宿署は同日、傷害容疑で、関香織(26)、高橋愛美(20)、篠塚佳那(20)の3容疑者を逮捕。22日に傷害致死容疑に切り替えて送検した。

 関容疑者らは当初、「橋本さんを看病していた」などと説明していたが、その後、「悪口を言われ、腹が立ったのでやった」と暴行の事実を認めたという。

 さらに、関容疑者らの供述とマンションの防犯カメラの映像から関与が浮上した勝又香容疑者(43)も6月2日に傷害致死容疑で逮捕された。「暴行のあった日はマンションに行っていない」。勝又容疑者はこう供述し、容疑を否認している。


■雑談の一言がきっかけに…暴行の様子を撮影、動画サイトで公開

 凄惨なリンチのきっかけは5月19日、橋本さんと勝又容疑者の雑談の中の一言から生まれた。

 「関容疑者ら3人が『勝又容疑者は歌舞伎町の悪いグループと付き合っている』と言っている」。橋本さんがこう打ち明けると、勝又容疑者は激高して関容疑者ら3人を呼び出し、暴行現場となったマンションに乗り込んだ。

 勝又容疑者に詰問された関容疑者らは「そんなことは言っていない。橋本さんが嘘をついている」と弁明。一転して怒りの矛先が橋本さんに向き、4人での暴行が始まった。橋本さんの全身を鉄パイプで殴ったほか、上半身を裸にして腕に熱したアイロンをあて、背中に火のついたたばこを押しつけた。

 橋本さんは抵抗する気力もなく、なすがままの状態だった。勝又容疑者らは気絶した橋本さんを寝かせて意識が回復するのを待ち、4人がかりで繰り返し暴行を加えたという。

 さらに、暴行の様子を撮影し、ネット上の動画投稿サイトで公開したほか、土下座して謝罪している橋本さんと思われる写真を別の交流サイトに掲載した。


■4人の出会いは歌舞伎町…被害者への謝罪の言葉なし

 勝又容疑者ら暴行を加えた4人はいずれも定職に就いていない。20代の女3人と40代の女はどこで結びついたのか。

 捜査関係者によると、4人とも現場マンションにほど近い新宿・歌舞伎町で風俗業をしていた。関容疑者が今春から知人名義で借りられたマンションに住み始め、間もなくして高橋、篠塚両容疑者が転がり込んだ。勝又容疑者も入り浸っていたという。

 「どこにも行き場がなく、ネオン街で風俗業をしているという共通点のある女が出会い、ひっそりと暮らしていたのではないか。4人の間に上下関係はなく、風俗業などで稼いだカネで生活していたようだ」。捜査幹部は4人の関係をこう推測する。

 橋本さんも4人と親しかったとみられるが、出会った時期や経緯ははっきりしないという。

 勝又容疑者は「いつもマンションに行っているのだから、室内から指紋などが出てきても当然。橋本さんに暴行なんてしていない」とふてぶてしい態度で、容疑を否認。関容疑者ら3人も容疑を認めているものの、橋本さんへの謝罪の言葉などはないという。

 捜査幹部は憤りを隠さずにこう言い放った。

 「ささいな悪口を言った言わないの口論から凄惨なリンチを加え、ネット上でも公開するとは言語道断。とても人間のすることとは思えないが、こういった人間には反省の気持ちなどないのだろう。橋本さんがあまりにもかわいそうだ」」


・日本出版社協議会、児童ポルノ禁止法改定案に反対表明「本来の目的を大きく逸脱」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/10/news151.html

 児童ポルノの単純所持を禁止する児童ポルノ禁止法改定案が衆院を通過したのを受け、日本出版社協議会(会長:高須次郎 緑風出版社長)は「性的被害に遭っている児童を守るという本来の目的を大きく逸脱しており、えん罪を引き起こしかねない」として反対を表明した。

 「現行のあいまいな定義をそのままに単純所持禁止と罰規定を設けており、反対せざるを得ない」としている。

 法案では児童ポルノについて「児童が衣服の全部または一部をつけていないもので、性欲を興奮、刺激するもの」を含めているため、「自分の子供の水着写真を所持しているだけで規制の対象になりかねない。またアイドルの水着雑誌を持っているだけで別件逮捕の口実にもなりかねない」と指摘。「このような規制強化は表現の自由を著しく損ねる恐れがあり、児童を守るという本来の人権擁護の目的とはかけ離れたもの」として反対している。


児童ポルノ法を全面撤廃せよ、単純所持罰則などもってのほか

2014-06-04 17:04:31 | 結婚、恋愛

 児童ポルノ法の単純所持処罰を含む改正案が本国会で成立の見通しとなった。もう国民、特に男性はいつ逮捕されてもおかしくない状況と言えるだろう。政府当局にとって都合の悪い者は次々と逮捕、処罰するという時代になってしまった。まさにフェミニズム特高警察の到来だ。

 私はあくまで児童ポルノ法そのものに反対の立場である。それは変らない。今回は性を尊重した社会のあり方という観点から意見を2点ほど紹介したい。一つは過去の論考にも掲載したもの、もう一つはネットからの拾い物である。


■児童買春、ポルノ禁止法について
 今国会で審議されている児童買春、ポルノ禁止法(児童ポルノ法)の改正について、児童ポルノの単純所持の禁止を盛り込むことについて反対致します。以下に私の意見を述べます。

1.男女共同参画の一環として本法が制定されていること
 男女共同参画は、女性のみの意識だけを優先させて、男性の意識を無視する女尊男卑に基づく悪質な女性権力思想を基本理念としている。例えば性犯罪には厳罰化を主張する一方で、女の被告には心神喪失で無罪の可能性を示唆したり、2人の児童を殺害しても死刑判決を受けないなど、男には重罪、女には軽罪といった格差がある。

 また女性専用車両や女性会館など、女性のためだけの施設が数多く整備されている。更に乳癌など女性の疾患に特化した医療研究や検査装置の導入が優先的になされている。つまり、税金や保険は男女とも同一の条件で課しながら、現実には女性だけのために優先的に使われている格差がある。

 こうした社会政策の中で、男性だけに制限を強いる法律そのものが男女平等の理念に反している。

2.児童ポルノの定義が明確でない
 児童ポルノの判断基準が明確でなく、警察権力を使った国家権力の乱用に繋がる。曲解をすれば、どんな写真でも性的印象を与えると判断されてしまえばそれは児童ポルノになってしまう。つまり権力側の判断が全ての基準になってしまい、まさに独裁権力となる。

3.単純所持規制をしても児童ポルノの需要は減るどころか、むしろ増える
 いわゆるロリコンと呼ばれる児童ポルノ愛好家は、成人女性に対する不信感、幻滅感を持っている者が多く、かつての大和撫子的な優しさ、清楚さを成人女性が取り戻さない限り、性的関心は成人女性からは遠ざかるばかりである。特に、結婚より働くことが優先といった男女共同参画が育成する女性には人間らしさに欠けている人が多く、健全な男女の性愛が損なわれている現状がある。それが独身者の増加に繋がっている。

 また、規制をすればするほど新たに興味本位で見たいと思う者も増えるため、逆に需要は増加してしまう。更に入手困難となれば、取引も闇深くなり、動く金額は今まで以上に高額となり、闇の集団の資金源となり易くなる。

4.単純所持規制をしても児童は保護されない
 児童ポルノの撮影に使われる子供達は、そのほとんどが生活苦などの理由から親の意向で使われていることが多い。このようなケースでは、未成年の強制労働などの罪で現行法でも取締りが可能なはず。

 また子供が自ら遊ぶ金欲しさのために志願する場合もある。この場合は児童は被害者には該当しない。

5.売春買春で買う側だけが罪を問われ、売る側は無罪であること
 援助交際などと呼ばれる売春買春行為は、売る側の女子高生などが罪に問われないため、罪悪感がなく、貞操意識も薄れるといった道徳上の問題がある。つまり売春買春行為については、男女双方を同等に罪に問わない限り、法の下の平等にはならない。ここにも主に売る側になる女だけには甘くするという女性権力思想が表れている。

6.法規制の強化により性犯罪など国民不安が増加するという懸念
 近年、性犯罪が増加していると言われているが、児童ポルノ法の制定以降も増加しているのは法規制の強化が更なる犯罪の増加に繋がることを意味しているのではないか。本法の制定以前は児童ポルノに対する関心も今ほど高くなかったものと思われる。規制強化が更なる強い関心を呼び起こす懸念がある。

 また、一昔前は子供が防犯ベルやGPS携帯といった防犯機器を持ち歩く必要など無かったが、今ではそれら防犯機器を持つのは当たり前という実態がある。しかしそれでも万全とは言えず、子供が家に帰ってくるまで親は心配で落ち着かない。

 つまり、実際の犯罪件数がどうであれ、法規制前より法規制後の方が国民不安が増加しているということは、法規制そのものが逆効果であることの何よりの証明である。

7.女性全体の品格が低下していること
 結婚、出産、育児といった、女性として、というより人としての自然な生き方を否定する女性が増加していること。女性の社会進出だけを推進するあまり、結婚して家庭を営むという自然の摂理が疎かになっている。更にその傾向は男性の結婚難を助長させ、男女の性愛が損なわれている。

 この問題は非常に深刻なもので、独身を余儀なくされ、性的不安定に晒された男性は性欲に対してより焦るようになる。出会い系サイトや違法風俗通いの男性が増加するのもそのためで、児童ポルノも同様である。社会の至る所で女の性を求める行動が形を変えて表れている結果である。

 しかしそうした性の代替は単なる一時しのぎにしかならない。一度も女性と触れ合う機会の無いまま、悲観して自殺してしまったり、生きる希望を失ってしまう男性も後を絶たない。こうした男性でも仮にそばに生きる活力を与えてくれる女性がいたならば、死なずに済んだかも知れない。男性との接触を絶っている女性はまさに間接殺人犯とも言える。

 また運良く女性と触れ合えた男性も決して安泰ではない。交際の縺れによる事件やストーカー行為などが発生するのも、本を正せば男女間の性愛に関して女性の拒否権だけが優先される現状があるからだ。本来、男女交際や結婚生活というのはお互いの連携努力が必要であり、そのためには忍耐力も必要である。ところが昨今の女性には、女性に苦労や束縛感を与えることが女性を抑圧しているなどとして、女性の快楽だけを優先させて男性を犠牲にする傾向が強くなっている。その結果、怠惰な女性ばかりが多産される弊害を招いている。

 更に、女性専用車両やレディースデー、公務員試験や司法試験、そして医科大学への女子生徒の優先的入学など、女性を特別扱いするものが当然の如く存在するために、女性が特権意識を抱いてしまい、それが男性との接触を困難にしている現状がある。

8.男性の性欲の権利が保障されていないこと
 女性の場合は、男性の性欲を封殺する絶対的な権力を握っている。それが性犯罪の規定である。つまり女性には全ての男性に対する性的抑圧権力がある。女性はこの権力を利用して、自分に近寄ってきた男性に対して様々な要求をする。判りやすく言えば「あたしと仲良くなって性的接触をしたいなら、あたしの奴隷になりなさい」ということだ。勿論最初から相手にしたくない男性には顔を合わす事も会話も許さない。そしてこれらの「掟」を男性が破れば即犯罪行為と見なされ、男性は社会的地位を失う。

 しかし、全て女性側の言いなりに男性がご機嫌取りをしたとしても、女性が男性の求める欲求に答えるとは限らない。女性は無制限に要求水準を高め、男性の提供できる限界を超えるところまで要求水準を高めてしまう。その結果、女性は男性に愛想をつかし、別れ話を切り出す。つまり女性は男性を好き勝手に使い捨てが出来てしまう。まさに女のいいとこ取り社会であり、男性に対する卑劣な人権侵害である。

 ところがこうした男性に対する人権侵害を取り締まる法律がないばかりか、更なる女性の権力乱用を強化する法律だけが次々と作られている。(ストーカー規制法、DV防止法等)

 一昔前のように適齢期が来れば誰でも結婚していたような、社会秩序の維持された時代であれば、多くの人は家族愛というものに恵まれるので、そもそも児童ポルノなどに関心を持つような余地はなかっただろう。その時代には法的な規定はなくても必然的に男性の性欲が保障されていたと考えても差し支えなかっただろう。

 しかし、結婚しない女性のために、社会秩序の崩壊した昨今では、男性の性欲が保障されず、そんな環境では、女性と触れ合えない男性の行き着く先は児童ポルノなどの擬似的な性欲の捌け口に頼らざるを得ない。児童ポルノに限らず、近年擬似的な性欲趣向が増加したのはそのためである。このように、女性の非協力的な姿勢から児童ポルノなどの擬似性欲趣向が増えたという背景を無視して、男性への規制だけを強化するのは男性への去勢強要に等しい。

 女性は何かと抑圧されているからという理由で自由と権力だけを拡張する一方、男性には抑圧ばかりを強いる。それを男女平等だなどと主張するのは筋違いも甚だしい。

9.行うべき政策
 自然の生態系を守るべく、健全な男女の性欲の享受を維持するため、成人の結婚を義務化することが大切である。一定の年齢に達しながら、正当な理由もなく結婚を拒否する者に対しては、結婚妨害罪という罪を新設して処罰するか、或いは性犯罪の被害対象から除外するなどして、結婚に対する努力を促す。また安易な離婚もしないような仕組みも検討する必要がある。

 児童ポルノ法に関して、売春買春については当事者の男女双方を同一の罪に問うように改正し、男女平等化を図る。次に猥褻図画の単純所持の罰則規定は絶対に止める。但し販売購入については販売側に加え購入側も罪に問うように改正する。

10.まとめ
 少なくとも、性欲は新しい命を育むために必要なものであり、決して悪ではない。性的な話題は何でも安易にセクハラ扱いするような偏見を持たぬように国民に、特に女性に対して啓発していく必要がある。例えば歌手・倖田來未さんの「35歳過ぎで羊水が腐る」という趣旨の発言に対しても、過剰反応する女性達の言動と未だに非難の声をネット上などで書き続ける神経はとても正常とは思えない。そうした非常識な女性を生み出すことの無いよう、清廉な女性を数多く社会に送り出す政策が求められる。

 更に、男性を意図的に性欲不足に陥るように仕向けて女性が社会的に優位な立場に立とうという下心などがあっては言語道断である。しかし男女共同参画の推進派には少なくともそのような悪質な思想の持ち主が存在するので注意されたい。また女性団体など一方的に自己都合を押し付けてくる勢力に対しては毅然とした態度で立ち向い、政界への関与を追放することが大切だ。

 ここ数年、女性全体に対する男性の怒りが増大している。それはこれまで綴ったような女性だけが優遇される傾向と、家族愛の大切さを無視した政策が後を絶たないからである。出産前後の産休や託児所の拡充や人員確保など女性が働くことばかりには税金を使うのに、未婚男性に対する積極的な結婚対策には税金は使わない。それどころか、未婚男性は女にもてないだけの情けない男だと軽蔑するだけで、女性の非婚主義や高過ぎる理想など、男性に対する協力意識の欠如を批判する論調が全く見られない。未婚男性に対する軽蔑行為は、強姦に遭った女性に対して抵抗力が乏しい情けない女だと軽蔑しているのと同じだ。

 また、既婚男性に対しては残業等で疲れた状態で帰宅しても家事育児を手伝うように強制し、女性は楽をするという不条理な家庭生活を推進している。そして離婚話となれば、女性がDVなどに理由をこじつけて多額の慰謝料を男性に請求するというまさに不平等な実態がある。

 痴漢の増加や、路上で少女や児童が通り魔に切り付けられたり、誘拐されたりといった事件も、単に少女に性的関心を寄せているというよりむしろ、女性全体に対する怒りがぶつけられていると考えられる。今は可愛い女の子でも、大人になったらどんな女になるかわからない。そう思われてしまえば、何の罪もない女の子でも恨みの対象になってしまう。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、ということだ。

 こうした報復の連鎖を断ち切るために、小手先の法改正など行なうより、男女共同参画基本法を廃止して関連政策を全て打ち切るなどの抜本的な改革を行い、家族愛を中心とする政策に転換するべきではないだろうか。

(この文章を出来る限り多くの国会議員等、政治に携わる方に読んで頂けるように広く告知をお願いします。)


■児童ポルノ買春禁止法に関する意見書 Ver.1.01■

はじめまして、幼稚園に通う娘を持つ30代の母親です。
現在見直しが検討されているという、児童ポルノ禁止法について、一言申し上げたいと思います。

私は、そもそもこの法律の存在そのものに疑問を感じます。
例えば、至る所で横行する女子高生などの援助交際、現状では男性のみが罪を問われ、女性は罪を問われないようですね。そんな状況では女性が肉体を売るのは当然という意識が広がってしまうではないですか。女性にも男性と同等に罪を問うべきだと思います。

次に、現在見直し検討の対象とされている、少女の猥褻な写真等を持っていると罪に問われるいわゆる単純所持について罰則を設けるとのことですが、そこまで男性の欲求を抑圧することがいかに危険なものであるか委員会の皆様はご理解頂いているのでしょうか?

男性にとって性欲とは、女性がお化粧をしたり、生理があるのと同様な生理的欲求です。女性のお化粧や生理を罪にするなんてことになったらどうなるでしょう、到底おかしな話ではないでしょうか。

私も若き独身の頃は電車の中で痴漢にも遭いましたし、男性の性関心には正直悩まされるものがありました。しかし今の主人と結婚し、子供を授かった今では、男性の性というものがいかに大切なものか理解できるようになったと思っております。夫婦における性生活によって、主人も私も元気づけられ、そして子供に対する愛情を深めることに大いに役立っていると思います。

ところが、独身男性の場合はどうでしょう。性生活もままならず、不安定な精神状態では風俗通いや成人向ビデオ等で気持ちを紛らすしかなくなります。男性が児童ポルノに関心を持つのも、安定した性生活が確保されていないからです。

主人は言います。昔は少女の裸に関心を持つ男などいなかった。だがそれは誰もが適齢期に結婚していたし、大人の女にも一定の魅力があったからだと思う。しかし今では女が結婚しなくなったために結婚できない男が増えた。また今の若い女には外見的な性的魅力はあるかも知れないが、中身が伴っていない。その結果、行き場を失った男達が少女に関心を持つようになったのだろう、と。

主人の言葉が社会の全てを代弁しているとは思いませんが、あながち外れてはいないと思います。うちの主人とて、私と出会うことなく、今まで独身だったならどうなっていたかわからない。私自身が意識しなくても、私の存在が主人をここまで支えていたのだと。そう考えると、こんな私でも役に立っていたのだなあと手前味噌ながら何がしかの満足感があります。

私は、男性の性的な安定を確保することが、様々な犯罪の抑止力に最も効果があると思っています。児童ポルノに関心を持つ男性が存在するのは、彼ら本人の自覚というより、結婚難になった社会の責任の方が大きいのではないかと思っています。

ところで、私は娘が通う幼稚園を通じて何人かの母親ともよく話をします。中には今通わせている子の他に小学生の兄や姉がいるという母親もいます。そんな彼女達が言うには、子供が大きくなれば行動半径も次第に大きくなる、いくら防犯ベルやGPS携帯を持たせても家に帰ってくるまで心配で落ち着かないそうです。

またある母親は、自分の家の近くに40歳くらいの独身男性がいて、自分の娘がいたずらされないか心配だと言います。私の家の近所にはそれらしい男性は見かけませんが、車で遠方から来て連れ去られてしまう危険だってあります。行き場を失ってしまった男達がいつ行動を起こすか、それは誰にもわかりません。しかし少なくとも、発散できる「代替」があれば、事件の抑止にもなります。たとえそれが児童ポルノであったとしても、今危険に晒されている子供達のことを最優先で考えれば、これ以上男達の行き場を失うような規制には私は反対です。もしも規制を強化したために、子供達の被害が増えてしまったら、国は責任を取ってくれるのですか?

この法律に中心的に取り組んでいる人がどんな人なのかわかりませんが、性に関わることは男性のことも女性のことも両方理解できる人達が受け持つべきではないでしょうか。しかし私の実感としては、男性に対する理解が薄い女性達が一方的に進めているような気がしてなりません。委員会の方は子育ての経験がない人ばかりなのでしょうか。

私は、行き場を失った男達はむしろ社会の被害者だと思います。彼らに一日も早く安定した生活を確保してやれるように社会全体で支えるべきではないでしょうか。そのためには適齢期の人達への結婚推進、特に結婚を拒絶する女性に対する教育をすることではないでしょうか。彼女らがどんな理由で結婚を拒絶しているのかわかりませんが、大半はただの食わず嫌いだと思います。結婚してから見えてくる社会というものもあるのです。それを啓発して欲しいです。それを行った上で、高齢の独身男性が発生してしまわないように配慮するということが、社会全体の安定へとつながっていくのだと思います。

現状の混沌とした状態で、規制のみ強化することには私は反対です。この法律を下手に動かすことは子供達の危険を増やすことにもなりかねません。話題にするだけでも危機感を感じます。慎重な対応を是非お願い致します。


・児童ポルノ法問題に関する過去の論考
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/s/%BB%F9%C6%B8%A5%DD%A5%EB%A5%CE%CB%A1%B2%FE%C0%B5