社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

責任感薄い女が軽い仕事を担うと更に軽率な行動に走る悪循環

2012-04-26 09:35:28 | 事件、事故

 現実逃避したい。それで長期無断欠勤した女性自衛官が懲戒免職になったそうだ。理由が余りに稚拙ではあるが、ここにも女性優遇の職場環境が根ざしているような印象を受ける。

 まず、会計隊とはどんな業務なのか。詳しくは知らないが、いかにも女だけの特権職種のような印象を受ける。危険なことは女は免除、しかし給与も昇格も男女一緒というのが実情だろう。東日本大震災の捜索活動でも実働は全て男性隊員ばかりで、女性自衛官は避難所で暮らす女性達の相談相手など、無理矢理申し訳程度に仕事を作ってもらって、女性自衛官も震災の復興に活躍したということにしたいだけのようにしか思えない。

 そして、将来の不安から現実を逃避したかったとのことだが、それで職場放棄が出来てしまう心理はどこから出てくるのだろうか。恐らくこの女性の担っていた職務は容易に代替が利くような内容ではなかったのか。だからこそ自分が休んでも組織全体への影響はほとんどないだろうという目算があったような気がする。

 責任の軽い仕事ばかり女性に任せ、それを担う女性がますます無責任になり職場放棄する、そして尻拭いなどの後始末は男性が背負うというのが相場だろうか。何ともお粗末なことか。


・「現実逃避したかった」無断欠勤66日、23歳女性自衛官クビ 2012.4.25 08:14
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120425/waf12042508150003-n1.htm

 陸上自衛隊伊丹駐屯地(兵庫県伊丹市)は24日、正当な理由なく66日間欠勤したとして、中部方面会計隊の女性陸士長(23)を懲戒免職処分にしたと発表した。

 駐屯地によると、陸士長は1月25日から休暇を取ったが、同30日の期限になっても戻らず行方不明になり、両親が31日に伊丹署に捜索願を提出。3月29日に新潟県長岡市内のホテルにいるのが分かり、両親が連れ帰り、4月6日に帰隊した。

 陸士長は「将来の不安から現実を逃避したかった」と話し、山陰から中国、九州、東海地方などを転々としていたという。


木嶋佳苗はフェミニズムの究極の姿なのか

2012-04-18 23:16:30 | 事件、事故

 練炭殺人の木嶋佳苗被告に先日死刑が言い渡された。だがそんな木嶋被告に憧れる女達がいるという。中には「木嶋被告が羨ましい」と口にする女達もいるから驚きだ。

・木嶋佳苗支持の声に「病的なナルシシズム崇拝は怖い」と作家 2012.04.17 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120417_101970.html

 勿論、こうした女は全体のごく一部に過ぎないと思われるのだが、引用の記事では、解説の作家がこれらの女達を批判しつつも身勝手なナルシストそのものは否定していない。むしろ、成功者にはナルシスト的な根拠のない自信をもっていると評している。

 そして、身勝手なナルシストの典型的存在がフェミニズムである。とにかく自分の意識が絶対的であるという独裁意識、それに反する者はすべて排除するという支配欲、例を挙げればきりが無いが、例えば女性を意思決定の場に参画させよというのはまさにフェミニズムの思い通りにさせよと言っているに等しい。

 先日、離婚調停中という男性からのコメントを頂いたが、そこに登場する女性調停員もまさにフェミニズムの象徴的な態度を貫いている。公的機関の隅々にまでフェミニズムが蔓延している様子がうかがえる。

 木嶋佳苗とそれを支持する女達、これらがフェミニズムのなれの果てと言えるのではないだろうか。


・木嶋佳苗支持の声に「病的なナルシシズム崇拝は怖い」と作家 2012.04.17 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120417_101970.html

 自分に絶対的な自信をもち、嘘をついても平然としている。そして被告人として法廷に立たされてなお、あの太めの体を着飾り、ヒロインのように堂々と振る舞う木嶋佳苗被告(37才)。13日、連続不審死事件で死刑判決をいい渡された。

「私は世間の目を気にして、人のことを考えて生きているのに、木嶋被告はそんなことを少しも考えない。そこにムカツクんです」と語るのは、作家の真梨幸子さん。

 一方では、公判の日には“木嶋ガールズ”と呼ばれる、木嶋被告に憧れる女性たちが裁判を傍聴しようと列をなした。「木嶋被告が羨ましい」と口にする女性たちもいる。たしかに美醜ヒエラルキーの外に飛び出し、世間の目など気にせずに生きることが魅力的に映るのはわかる。

 しかし、真梨さんはこうクギをさす。

 「私はナルシシストは否定しません。過去の例を見ても、成功者はどこかナルシシストで、根拠のない自信をもっている。でも、はっきりと分岐点があって、犯罪に手を染めてはいけない。木嶋被告のような病的なナルシシズムを『自由奔放でステキ』と崇める風潮があるとすれば、怖いですね」

 木嶋被告に対しては、約100日に及ぶ公判の末、4月13日、一審判決がいい渡された。

※女性セブン2012年4月26日号
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・「祖父が…」の寸借少女、中1だった…補導
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120417-OYT1T00169.htm

 長崎市の平和公園周辺で少女による寸借詐欺とみられる被害が相次いでいた問題で、長崎県警浦上署は18日、同市内の中学1年の女子生徒(12)を詐欺の非行事実で補導したと発表した。


 発表によると、生徒は2日午後6時半頃、同市浜口町の路上で、女子大生(23)に「祖父が入院する病院までのタクシー代を貸してほしい」などとうそを言い、3000円をだまし取った疑い。生徒は金をだまし取ったことを認めているという。

 県警には1月29日から今月16日までの間、同公園周辺で少女に「家に帰りたいけど、お金がない」「財布を落とした」などと声をかけられたという相談が29人から寄せられ、うち18人が120~5000円、計4万3280円を渡していた。同署で関連を調べている。
(2012年4月18日17時55分  読売新聞)


利権で多数派化狙うフェミニズムの攻撃力は北朝鮮ミサイルより強い

2012-04-11 14:08:26 | 結婚、恋愛

 アラサー女性が年下の男性を狙っている。いつもありがちな女性中心の記事にうんざりどころか、呆れ返っている人も少なくないだろう。こんな記事が横行するこの国に何が期待出来るというのだろうか。

・アラサー女性が年下男子を狙う理由
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/04/10/10830/

 この手の記事を読むポイントは共通している。まず一つは、女性が男性を選ぶという基準になっていること。次に、男性を貶す論調になっていること。そして、女性の品位に関しては一切問われないこと。だいたいこんな感じだ。

 特に、引用の記事では、「30歳以上の男性で未婚の優良物件が少ない」などという表現がなされているが、もしこれが、「30歳以上の女性で未婚の優良物件が少ない」などと表現したらどうなるか、それこそ、産む機械同様に、フェミ女性軍団から非難の嵐になることは言うまでもない。その攻撃力は北朝鮮の核兵器よりも数段上といったところだろうか。

 だが、国民も決して馬鹿ではないはず。2chのニュース速報+板でも批判的なコメントが並んでいるし、真に受ける人の方がむしろ少ないのではないかという感じさえする。

 しかし、例えばこの引用記事を書いたのは大学教授で、この思想に沿った講義を学内で行い、それで飯を食っている。この記事の執筆についても原稿料を当然貰っている筈である。では何故こうした教授という一般的に人から一目置かれる立場の者がこんな低俗な記事を書いて平然としていられるのか、そこにフェミニズムの権力とそして利権が付いて回っているという認識をしなければならない。

 フェミニズムに迎合した主張をしたり記事を書けば金になる。それを当て込んで人が群がり、やがてフェミ支持派が多数派になり、あたかもフェミが正義であるかのように思わせてしまう。まさにフェミニズムは思想を買収する集団でもあるのだ。


・アラサー女性が年下男子を狙う理由
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/04/10/10830/

最近は、彼女(妻)のほうが年上という人も多いでしょう。男性だって、常に女性から頼られるだけでなく、たまには甘えたり引っ張っていってもらいたいもの。そして、年下好きの女性も多いはずです。

結婚となると、さらにこの傾向は顕著になります。いわゆる「姉さん女房」が増加している理由について、早稲田大学の森川友義教授が考察しています。

年齢差と恋愛や結婚の関係について、どのような傾向があるのかを調査してみたところ、面白い事実が判明しました。

古来、「年上の女房は金(かね)のわらじを履いてでも探せ」ということわざがあるとおり、年上の奥さんと結婚するのは難しかったのですが、現在では、「姉さん女房」はそれほど珍しくはなくなってきました。

(図はリンク先を参照、厚生労働省の資料によるもの)

上の図のように、1970年の婚姻率では10%程度にすぎなかった姉さん女房が、現在ではなんと24%近くになっていますので、実に4組に1組は奥さんのほうが年上ということです。さらに4歳以上の姉さん女房は1970年ではたったの1.8%だったのが、現在では、3倍以上増えて6.1%。これは結婚の話ですから、恋愛においては同程度かそれ以上の比率と考えるべきでしょう。

特に最近は、アラサー以上の女性が同世代との恋愛がうまくいかないときに年下の男性か外国人を選ぶ傾向にあるようですが、これは理にかなっているのです。彼女たちが年下の男性を視野に入れるメリットはふたつあります。

まず第1に、30歳以上の男性で未婚の優良物件が少ないということ。それなりの男性はすでに結婚もしくは婚約をしていますし、数少ない未婚の優良物件は競争率が高すぎるという問題が生じます。

第2に、30歳未満の年下の男性は、未婚の絶対数が多いのみならず、いわゆる草食傾向にあって恋人もいないという人たちがたくさんいるのです。ですから、単純な確率論からしても、年下の男性を狙うほうがうまくいく算段になります。

図のように最も多いカップルは同じ年齢(全体の20.23 %)、続いて男が1歳年上(13 .76%)のケースですが、1970年で大勢を占めていた「男が2歳から6歳年上」というパターンはかなり減少し、姉さん女房の増加が目立ちます(ちなみに、「男が2歳年上」と「男が1歳年下」というのが約9%で第3位となっています)。男からすると、年上女性との結婚はかなり一般的な選択肢になってきているのです。

日本人の平均寿命が83歳になってきた現代において、多少の年齢差はそれほど重要ではないのかもしれません。

■森川友義(もりかわ・とものり)
早稲田大学国際教養学部(政治学)教授。大学では「恋愛学入門」も教える。恋愛に関する著書は『結婚は4人目以降で決めよ―恋愛と結婚と浮気の政治経済学』(毎日新聞社)など多数。


女性優遇しかしない名ばかり男女共同参画の嘘を見抜け

2012-04-04 12:58:32 | ネット媒体

 本ブログは本記事はもとより、コメント欄が非常に興味深く中身も濃いと感じている。これらを投稿してくださる読者の方々には常々感謝しているのだが、残念ながらコメントは本記事に比べて読まれる頻度が一般的に低い。私も充実したコメントは本記事で取り上げるべきではないかと感じてはいたのだが、単なる転載だけの手抜きブログになってしまってもいけないと思い、あまりやってこなかった。しかしこれだけ皆様の力作があるのに、それが埋もれてしまうのはやはり勿体無いと思うし、自分も最近記事ネタに苦労する場合も増えてきた。

 そこで、まず今回は最近投稿されたコメントの中から一つ改めてご紹介したい。内容は公務員の女性が恵まれすぎているというものだ。

(引用開始)
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2009/03/post_6f82.html

女性公務員は産休中、仕事を全くしないのに給与の10割分が毎月約5ヶ月間も貰える!。
1円も減額されずに真面目に勤労している労働者と同様にです!。
更には、育児時間を1年間も只で貰える。
究極は、3年間も休職できる上、其の休職期間中も共済組合から給料が出る事です。
産後から1年間までは事業所から何と満額の給料とボーナスが出るのです。
2年目から2年間は共済組合から何と給料の8割分が貰えるのですよ!。
共済組合費は女性自身でも負担してはいるが男性も負担しているのですが。
ふざけるな!例えば自営業の女性は産休中も無給だし、ましてや3年間までも給与の8割分なんて全く貰えないよ
不公平な制度である。民主党は公務員女性が得するような政策制度の悪用利権政治不平等政策をやめろ!。
3年間もの、給与の8割分毎月は所謂国民が納める血税で賄われている税金の無駄使いはやめろ!。
夫婦で公務員世帯については、妻の産休中の所得税や住民税及び社会保険料の事業主負担分(健康保険料、年金保険料など)を配偶者である夫に負担させる様に法改正を行う事が緊急に必要である。
日本国では、公務員の女性が得をする様に法律や条例及び制度が整備されているのですよ。
だから、公務員女性と結婚して夫婦になれば其の夫と子供や自分の親までも幸福に成る様に完璧に法整備されているのだよ。

竹原市長様ガンバレ!フンバレ!正義は必ず勝!竹原市長様ガンバレ!フンバレ!正義は必ず勝!竹原市長様ガンバレ!フンバレ!正義は必ず勝!
追伸、政府は総務省と人事院に今までの反省を促し改善策を策定させ国民に分かりやすく示す様に命令しろ!。

公務員の退職手当金が税金で賄われている現実!。
最近では、退職手当金をどうするか悩んでいる地方自治体が多くなって来ています。
と言うのも、全国の国家公務員や都道府県及び市区町村の職員の退職手当金が高額になり国や都道府県及び市区町村が職員達の退職手当金を支給出来にくく成って来ているからなのです。
其れと言うのも退職手当金は原資が全て税金で賄われているからなので有ります。
公務員が退職時に貰える退職手当金は職員が積み立てた物では無いからです。
従って公務員の退職手当金は公務員夫婦で貰っている場合は国民の血税、税金から2重に搾取した事に成るのであります。
当市役所では、財政が苦しいので夫婦で定年退職する夫婦共稼ぎ職員に6,600万円の超高額な退職手当金を支給する為、起債(市の借金)までして夫婦職員達に取り繕うとしている事を聞いた事が有ります。
市の借金は市民が背負わされているのです、即ち何も知らされていない市民に其の借金を押し付けているのです許せません!。
公務員夫婦の退職手当金の支給制限が絶対に必要である即刻条例や法律改正をセよ。

尊い国民が納めた税金を二重取りで夫婦公務員は勝ち組さ!を斬る!
職種にもよるが、教職の場合40歳共働き夫婦で年収は約1,500万円ですよ、内訳は妻760万円(子供2人扶養)と夫730万円です。
退職後の年金も、夫婦共70歳で年間約620万円ですね。
オマケニ民主党の子供手当ては、公務員夫婦で高額所得でも所得制限が無いので丸儲けですよ。
公務員は産前6週間と産後8週間休む所謂産休中は1円も給料やボーナス及び退職手当金の積み立て分までも減額されず真面目に働いている労働者と同じに満額貰えます。
表向き産休終了後の育児休職は無給と言われているが、実は裏が有るのですよ、仮に万が一当局(勤務先)からの支給がストップされても公務員共済組合から給料とボーナス分が支給されますよ。
更には全く1円も減額は有りませんし、退職手当積立金(全額税金なので本人の負担金は0円だ)の減額もありません。
また産後1年間から3年間は本人の希望で育児休職出来ますし、其の場合で有っても給料やボーナス及び退職手当金の積み立て分が1円も減額されず満額貰えます。
まさしく公務員は男性より女性が超々々高厚優遇されている日本の現実です。
更には産休職員が超長期間全く1日も仕事もしないのにも係わらずタダで給料とボーナスと退職金(退職時)を民腫瘍党が搾取させているので国や都道府県及び市区町村は財政難に陥っているのでありますよ(貧乏自治体人事部のボヤキ)。
産休や育児休職中の代わりの職員を臨時的に雇用しているので其の財源も必要ですし、又同じ職場の職員達にも仕事の負担が掛かり迷惑千万なのである。
又更には産休や育児休職に伴う臨時職員である公務員達のワーキングプアの問題が発生していますので政府は緊急に対策をする必要が有りますよ。

公務員夫婦の超厚優待遇を庶民並みに改善して震災被災者達を救え。
本当に民主党は一部の公務員労働団体から賄賂を受けているので公務員夫婦共稼ぎ世帯等の高額収入世帯へのメスを入れることもしない公務員改革もやりもしないで国民へは嘘ばかりついている正に民主党は悪党ですよ庶民国民の敵ですな。
教職公務員40歳同士の共稼ぎ夫婦で年収は約1550万円ですよ。

夫婦公務員改革を急げ!。
現在の日本国内では民間夫婦(40歳夫年収約400万円40歳妻年収250万円夫婦で年収650万円)の2倍以上の年収(公務員40歳夫行政職年収700万円、妻教職の年収800万円、夫婦で1,500万円)を税金から搾取している完全無敵で尚且つ史上最強の夫婦共働き(共稼ぎ)である。
休暇も天下一だよ、教職の多すぎる休暇はご存知のとおり春休み、夏休み、冬休み、有給40日上限、産休中も休職中も国や都道府県更には共済組合から給料とボーナス及び退職手当金の積み立て分の全てが1円も減額されずに満額支給されるよ!。
ただでさえ公務員天国なのに、夫婦で2倍(実質3倍以上)以上も超高厚優遇されているのですよ。

公務員改革では公務員夫婦共稼ぎ達を削減せよ。
年収は公務員の場合夫婦で単純に2倍だ。
通常の民間の場合は大凡年収で見れば夫を100とすると妻は60位であるので公務員夫婦世帯が滅茶苦茶高厚優遇されているのである。
民主党は公務員夫婦達だけが国民の血税で甘い汁を吸っている理不尽な現実を変えろ!。
国民のために公務員夫婦共稼ぎ高厚優遇をストップ出来るように法律などを改正改善するなど政策を変えなければならない。
(引用終了)

 尚、リンク先には、これ以外にも男女共同参画のインチキが指摘された内容もあるので、一読をお勧めしたい。