社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

NHK「すっぴん」でいじめ推奨か、フィフィVS藤井彩子

2013-02-27 22:23:43 | 家庭、教育

 相変わらず有害報道を垂れ流すNHKだが、ラジオ第一25日放送の「すっぴん」でも小学生女子児童集団による男子児童いじめを当然であるかのように報道し、男子を軽蔑していた。

 この日のお便りテーマは「女のチカラ」、もうこれだけでフェミ女性権力を誇示し、男性虐待を正当化しているとしか思えないのだが、内容も予想通り醜いものだった。

 まず女性専用車両の話題に始まり、エジプト人で同日担当のフィフィがその話に触れ、エジプトにも同様の車両が存在し男性が乗車すれば即退場させられると紹介した。しかしエジプトなど中東のイスラム圏の国々では女性は外出も制限があるなど女性保護の色合いが強く、その分女性は結婚して夫を支え尊敬し子供を育てる役割を担うなど女としての責務を果たしている。だからこそ保護権利が与えられても妥当と言えるのだろう。

 ところが日本では女性が義務を放棄し権利だけ享受するフェミニズム権力が蔓延し、女性専用車両もその権力誇示の象徴的存在として作られたものだ。痴漢防止など方便に過ぎない。しかもこうした時限爆弾のような代物を見せ付けることにより男性の反感を増幅させ、男女対立を煽り、女性が男性に攻撃される事件を誘発させることにより、男性=悪・加害者、女性=善・被害者の構図をより強化しようという連中の狙いがある。実に悪質な女性権力である。まさに女性専用車両を狙ったテロなどがいつ起きてもおかしくないような状況だと思うのだが、今のところ大きな事件は聞いたことがない。

 従って、日本とエジプトで女性専用車両の比較をすることは根本の発想から全く違うため比較にならないのだ。

 続いて、女性は複数のことを同時に出来るが男性は出来ないとよく言われるとフィフィは続ける。男性は一つのことに集中するからというのがその理由だが、これもあたかも女性が男性より優越しているかのように表現し男性蔑視を強調している。だがこれは裏を返せば女性は一つのことに集中出来ないということになるので、企業などでの仕事など集中力が必要なものは女性には不向きで、むしろ掃除、洗濯、料理といった家事仕事の方が女性は向いている証であるとも言える。

 しかし、その後ちょっとした小競り合いが起きる。フィフィがかつてとある楽屋に入った時、そこが女子アナが多く集まっている場所で、お互いに牽制し合っている殺伐とした雰囲気(火花パチパチ)を感じたというのだ。そのため自分は居場所がないような気がして片隅の方で化粧など準備をしたという。

 だがこれには同じく番組担当の藤井彩子が反論。それはそういう見方をしているだけだと彼女は主張。藤井も同じ女子アナなので自分のことを悪く言われているような気がしたのだろうが、そこは争いを避けようと思ったのかフィフィも大人の対応をしてそこで一区切りがつく。しかしこのやりとりは藤井の一方的なねじ伏せである。何故なら、偏見の目で見るからという理屈が成り立つならば、テレビ広告などで女性差別であるなどと女性団体が文句を付けるのも明らかな偏見であるし、セクハラなども女の言いがかり的な要素は非常に多く、男性を偏見の目で見ているから悪い印象しか感じないのだという理屈は当然成り立つ。しかしフェミ権力の世界では女の感情が全て優先されるというもので、男性がその考え方は偏見だと主張しても女性は絶対に納得しない。男性が女性の言いなりになるまで差別だ暴力だなどと言い続けてねじ伏せる。こうしたフェミニズムの偏見について、藤井は一度でも批判したことがあるだろうか、絶対無いだろう。むしろ本人がそう感じればそれを遮るべきではないとフェミ権力を全面的に支持するに違いない。(注1)

 自分が主張することは絶対的、しかし他人の主張で自分の意にそぐわないものは強制的に変えさせる。これがフェミニズムがヒトラー率いるナチスやドラえもんのジャイアンと同じだと言われる所以である。

 一方で、フィフィはこの他にも、女性が多く男性が少ない集団になったケースなどで、自分は男性のことも気遣うようにしていたなど、話題が女性偏重にならないような配慮もしていたようだ。

 しかしそうした配慮も次のお便り紹介でぶち壊しになる。40代の女性からの投稿で、子供が通う小学校での去る14日のバレンタインデーでの出来事が藤井彩子アナによって紹介された。内容は実に醜いもので、女子同士がチョコを交換し、男子は『当然』そっちのけ、そして男子にチョコ貰えた? と女子が聞いて『もらってない』と答えると女子集団が笑いものにしていたというもの。まさにこれは女子児童による男子児童への集団いじめではないか。そもそも女子同士で交換して男子を無視しているのだから男子は貰ってないに決まっている。それを知ってて業と貰えたかどうか尋ねるなんてのは意地汚いどころか集団暴力と言えるだろう。しかしこんな投稿を堂々と「女のチカラ」と称し放送している番組制作者や藤井彩子などNHK関係者の見識を疑わずにはいられない。いつからNHKはいじめ推奨組織になったのだろうか。もしこれが男女逆で、男子ばかり固まってお菓子を交換しながら食べて、女子には一切渡さず、更に「お菓子食べたか」と女子に聞いて笑いものにしていたら、それを公共の電波で紹介するだろうか。

 しかもこの話題にはフィフィも釣られてしまったようだ。「バレンタインは貰えない男の子を笑い者にする日になっちゃったんですか」と言った後に自分の息子の話を紹介した。話によると、貰えたかどうか聞いたら息子は憮然とした表情で「チョコは学校に持ってきちゃいけないんだよ!」言い放ったという。

 そもそもこの投稿者が実在するのかどうか、番組制作側で用意したサクラ投稿ではないかという疑いもあるのだが、そもそも2週間近くも前のバレンタインの話をわざわざ掘り起こし、それもNHKが強引に推し進める女子会バレンタインとして男性排除を強調し、それを女のチカラの事例とするなどというのは非常識どころか精神異常と言えるのではないだろうか。こうした女達の暴挙が次第にエスカレートし、男はゴミ同然だなどの差別意識が更に助長されていくのだ。

 またこの話題に便乗してしまったフィフィにも問題がある。まるで嘲笑された男子児童と自分の息子を重ねるような実例を追加することで火に油を注ぐ結果となってしまったからだ。普通なら自分の息子が女子児童から集団で笑い者にされたとしたら母親として必ず女子児童達に嫌悪感を抱く筈である。また同じ年頃の男の子を持つ親であれば自分の息子が同じような目に遭ったらと思うと同様に嫌悪感を抱いた人も多かったと考えられる。であればあの時に何故女子児童の行動を戒め、男子児童に同情するような言動が出来なかったのか。男性を気遣う心得をほんの十数分前に語っていたあの姿はどこへ行ってしまったのか。まさにチーム藤井NHKにしてやられたという感は拭えない。

 元々フィフィは日本人ではないので、いくら日本で育ったとはいえ日本女性の狡猾さやフェミニズムの影響力についてあまり意識せずに番組でも語っているように思える。いうなれば自然体、まさにすっぴんである。本来それがあるべき姿であるのは言うまでもない。しかし、フェミニズム、反日の戦略的報道を目論むNHKとしては、時として彼女の発言がNHKにとっては都合が悪い時もある。先述の女子アナが集まる殺伐とした楽屋の例や、男性が少数だった場合に男性を気遣う話などは、フェミ汚染されたNHKの趣旨にはそぐわないものだ。また過去の放送でもフィフィは、自分の姉と折り合いがあまり良くなく、姉の言うことは絶対的になってしまいそれが妹として納得出来ないといった話をしていた。この時も相手の藤井は話に積極的ではなく早く次の話題に移りたいような苦々しい思いで聞いていた印象だった。

 また、ツイッターでの彼女の言動が話題になることもしばしばあり、朝鮮学校の無償化や外国人への生活保護が手厚いことなどに疑問を呈したり、草食男子、肉食女子、女子会などのフェミニズムが仕掛けた流行語に対する疑問を語るなど、保守系ネット論客等から支持されることも多い。勿論これらはNHKにとっては耳の痛い話で、藤井も当然これらのことは知っている筈だから、フィフィの番組中の言動には警戒していることだろう。更に4月の番組改編でフィフィとダイヤモンドユカイを外して、別のフェミ支持タレントを起用したいとNHK側は考えているかも知れない。

 NHKに限らずフェミニズム洗脳組織としてのマスコミは、女性に批判的な報道と女性の性的描写を徹底的に撲滅するというものだ。更に放送倫理・番組向上機構(BPO)という放送内容の審査機関が存在するが、ここにも多数のフェミニズム信奉者が実権を握っているため、放送内容がフェミニズムに則しているかどうかを監視するに過ぎない。昨年もフジテレビが韓流偏重になっているとして市民が大規模なデモ行進を行うほどの騒動に発展したが、BPOは全く触れなかった。これに対し東海テレビのドラマ「幸せの時間」での性描写については審議され、裸が出てくるなどのシーンはないものの、BPOは表現に問題があると結論付けた。恐らくフェミ女性団体がこぞって抗議し多くの視聴者が問題視しているかのような情報操作を行い後押ししたのだろう。従って今回のようなある小学校でのバレンタインの話をBPOに訴えたところで、絶対に問題として審議することはない。しかし男女逆のケースであれば即問題として取り上げ、マスコミも真っ先に人権問題などとして報道するだろう。つまりBPOはフェミニズムの強化機関でしかないのだ。

 今後もこうしたフェミニズムを蔓延させる放送は益々強化されていくのだろう。それらに対し我々が対抗するためには、個々の放送局に抗議しても大して意味がない。むしろこうしたブログやツイッター、フェイスブック等のネットメディアで情報発信しながら、フェミニズムやそれに則した言動をする出演者などを地道に批判していくしかないのだ。

 

(注1)
 因みに藤井は翌日の放送で執筆家を表すライターをライダーと発音してしまい、同日担当の加藤紀子に「ライダー格好いい」と突っ込まれてしまった。この時藤井は「見逃してくれよ」と弁解している。
 また先日の論考でも触れた通り、藤井は橋下徹大阪市長と高校時代の同期生で、平成20年にNHKの生討論番組に当時大阪府知事に当選したばかりの橋下が出演した際に、言動を巡ってトラブルを起こし、視聴者から藤井に対する抗議がNHKに殺到した。尚本件に関し藤井は未だ何の謝罪も弁明もしていない。

・橋下徹知事ブチ切れ、藤井彩子アナウンサーの発言、そして番組の雰囲気、、NHKの問題云々と言うよりも、この藤井彩子アナウンサーの人間としての資質に疑問を感じてしまう、、ヽ(#`Д´)ノ
http://blog.livedoor.jp/chyku/archives/50417953.html


<関連論考>
今年は女子会バレンタインで男性排除、フェミニズムの破壊工作
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/394d42e0cdf637bd598349a56331e5ea

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マスコミ不信に油を注ぐNHKツイート/遠隔操作犯人は冤罪かも

2013-02-20 16:25:06 | ネット媒体

 マスコミが信頼出来ないと思う人々は恐らく増加傾向にあるだろう。フジテレビの韓流偏向報道デモなどは記憶に新しいが、それは単に氷山の一角、反日フェミ偏向報道は最早マスコミの十八番といっても過言ではない。

 昨日も、NHK広報のツイートが波紋を呼んだ。ネット世論をネット弁慶と揶揄し、東北へボランティアにでも行けなどとツイートしたことがネット世論の反感を買った。今も2ch等でNHK批判が続いている。

・NHK広報担当者がツイッターでキレた? 「ネット弁慶は東北でボランティアしろ」で大炎上 2013/2/19 18:43
http://www.j-cast.com/2013/02/19165984.html?p=all

 一体何を以ってネット弁慶と形容したのかわからないが、庶民がネットでしか不満が言えないのはそれこそ国家の報道体制の不備である。テレビでも新聞でも全て報道側が実権を握り、中国や韓国、そして女性に有利な報道を恣意的に行っている。いくらマスコミに苦情を言おうがマスコミは無視するから庶民の真の声は報道されない。となれば、あとはネットくらいしか訴える場所がないではないか。それをネット弁慶と形容するなら、NHK他マスコミ連中は電波弁慶、活字弁慶ではないか。一方的に報道するだけであとは知らん顔。一般庶民の声を無視するマスコミこそ内弁慶と言わざるを得ない。

 そんな状況では今や何を信用すればいいのかわからない。次に紹介するのはPC遠隔操作で逮捕された容疑者に関する報道だが、これも決して鵜呑みには出来ないことになる。

・【PC遠隔操作事件】被疑者の素顔を弁護人に聞く 江川 紹子 ジャーナリスト 2013年2月19日 22時19分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130219-00023545/

 この報道によると、遠隔操作ウィルスは容疑者が使えないプログラミング言語で書かれている、容疑者はIC付き猫が見つかった江ノ島に行っているが、彼が装着したという証拠まで結びつかない、警察に追跡され猫を抱く写真を撮られていたことも彼は気付いてない、など真犯人と決め付けるには多くの無理があるというものだ。

 しかしこれが冤罪かというとそう決め付けるのも早計である。何故ならこの報道を監修したのが江川昭子で、フェミ左翼的なものを感じずにはいられないからだ。江川と言えば、郵便不正事件で逮捕され後に無罪判決が出た村木厚子元局長に関しても一貫して冤罪を主張していた経緯がある。村木元局長の背後に大きなフェミ権力が控えているのは周知の事実である。従ってフェミ権力で無罪にしてもらった可能性を否定出来ない。担当検事がFDを改竄したというのも余りに稚拙で信じ難い。単に村木無罪の事実を作るために、検察の不始末であるように辻褄を「改竄」したのではないかと思えてしまう。

 それに根本の郵便不正事件そのものについて報道がされなくなり有耶無耶になってしまった。村木が事件に無関係なら部下の単独犯行なのか。果たしてそれが可能なのか。上司としての村木の同義的責任は問われないのか。当然マスコミはそこには触れようとしない。

 マスコミ報道が信用されなくなったとは言うものの、我々が情報を知る手段としてやはりマスコミに頼らざるを得ない。従ってあらゆる報道に対して我々は柔軟な思考力で情報を取捨選択しなければならない。

 再び遠隔操作事件に話を戻すが、現在逮捕拘留されている容疑者が真犯人なのか否か、真犯人は別にいるが逮捕出来ない相手だから別人を犯人に仕立て上げようとしているのか、真犯人の犯行宣言では十数件の遠隔操作が明らかになっているが、誤認逮捕されたのは男性ばかり4人、他は気付かなかったのか、或いは発信元を辿ったら女だったので逮捕しなかったなどの手加減はなかったのか、などあらゆる可能性を考えながら報道を見ていく必要があるだろう。


・NHK広報担当者がツイッターでキレた? 「ネット弁慶は東北でボランティアしろ」で大炎上 2013/2/19 18:43
http://www.j-cast.com/2013/02/19165984.html?p=all

 NHKの広報担当者が公式「ツイッター」で、「中傷を撒き散らすネット弁慶は東北にボランティアに行け」などとつぶやいたことが反感を呼び、ツイッターに批判が渦巻く「大炎上」になっている。掲示板「2ちゃんねる」でもスレッドが林立する盛大な「祭り」に発展している。

 こうした炎上についてNHKのツイッター担当者は、「東北の悪口を言った人に対する怒り」などと弁明したが、ネットでは、辻褄が合わない言い訳だとして炎上がさらに拡大した。

■「かなり本気で言いたい」と強調
 大炎上しているのは「NHK広報局(ユル~く会話しますよ)」というタイトルのNHK公式ツイッターで、2013年2月19日未明に、突然こんなんことをつぶやいた。

 「ヘイトスピーチをまき散らすだけで、まるで何か世の中の役に立つことをやっている気になっているようなネット弁慶さんたちには、1度でいいから東北へ行ってボランティアでもしてきなよ、と言いたい。かなり本気で言いたい」
 「ヘイトスピーチ」というのは、集団や個人を憎悪で差別したり、貶めたりする発言を指す。「ネット弁慶」はインターネット上での発言や行動は威勢が良く厳しいのに反し、実生活では小心者で、ヘタレであることを指す。

 このNHK広報担当者に対し、いきなり上から目線で非難し指図するような態度は許せないとしてこんな批判が起こった。

 「ネット弁慶はお前だろ!NHKの看板で、自分の名前を出さずに好き放題いってるあたりも性質悪い」
 「東北に行ってボランティア『でも』してこい、だからな。東北やボランティアも内心バカにしてるのが出ちゃってるよね」
 「NHKは反日放送局。さっさと潰れろや!」

 騒ぎが大きくなるとNHK広報担当者はこんな言い訳をツイッターで始めた。

 「東北についてひどいことを言っている人に、現地を見て欲しいと思ってツイートしたものです」
 そして、言葉足らずで恐縮だとして、先のツイートをこう書き換えた。

 「東北についてのヘイトスピーチをまき散らしている人たちには、もし出来ることならば、いちど東北へ行って自分の目で見て欲しい、匂いや音を感じて欲しい、そこで暮らす人たちと話して欲しい、と言いたい。(これなら伝わる?)」

■NHKに抗議のメッセージを送ろうという呼びかけも
 これが火に油を注ぐ結果になってしまった。なぜいきなり「東北の悪口」が出てくるのか、言い訳の辻褄が合わない、下手なごまかしをしている、というのが理由だった。ツイッターユーザーはこのツイートにこんな意見を書き込んだ。

 「東北を盾にしてネット弁慶へのヘイトスピーチを行ってるとネットで話題の広報さんこんにちは。最初のツイートからはどう見ても東北へではなく自分のアカウントへヘイトスピーチをしている人間への煽りにしか見えません」
 「NHKがチベットや東トルキスタンの問題を積極的に報道しないことと、東北が何か関係があるのでしょうか?」
 「東北についてのヘイトスピーチにすりかえるなよ。チベットウイグルについての報道もしてみろと言われたんだろ。馬鹿かお前」

 掲示板「2ちゃんねる」では、NHKに抗議のメッセージを送ろうという呼び掛けが起こっていて、メールアドレスなどが晒されている。ツイッターでつぶやいた広報担当者は現在も東北に対するヘイトスピーチを行っている人達に怒っているという姿勢を貫いている。


・【PC遠隔操作事件】被疑者の素顔を弁護人に聞く 江川 紹子 ジャーナリスト 2013年2月19日 22時19分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130219-00023545/

■新聞一面で大々的に報じられた逮捕劇だが…
 
4人を誤認逮捕し、うち2人から虚偽の自白を引き出したことが明らかになっているPC遠隔操作事件。威力業務妨害容疑で逮捕された片山祐輔氏は関与を否認している。当初は、事件と片山氏を結びつける決定的な証拠があると報じられ、警察は絶対的な自信を持っているように見えたが、その後も160人もの捜査員を動員して証拠集めを続けるなど、苦労している状況も伝わってくる。

片山容疑者の弁護人となったのは、足利事件で菅家利和さんの無実を証明するなど、刑事事件の経験豊富な佐藤博史弁護士だ。佐藤弁護士に、2月19日時点での弁護人としての考えや主張を聞いた。

【弁護人となるいきいさつ】
ーー佐藤先生がなぜ弁護人に?

報道で彼の逮捕を知った時には、他の方と同じように、警察がこれだけの発表をしたのだし、まず間違いないのだろう、ただ本人は否認しているんだな、と思っただけでした。彼が当番弁護士を要請し、その時にたまたま当たったのが、以前、うちの事務所にいた竹田真弁護士。その竹田弁護士から頼まれたんです。


私はすでにいくつも刑事事件を抱えていて忙しかったのですが、竹田弁護士が「接見は私が毎日行きます。要所要所で出てきて下さるだけでいいですから」と言うので、「分かった」と。この時には、これほど頻繁に自分自身が接見に行くことになるだろうとは思ってもいませんでした。

【江ノ島の監視カメラには何が映っていた?】
ーー容疑者とはどういう話を?

まずは警察の取り調べ状況を聞きました。江ノ島に行ったか、猫に触ったか、と聞かれたので、本人は1月3日に行ったことを認めて、4~5匹の猫と接触して、写真を全部で10枚か15枚くらい撮ったかもしれない、と説明したそうです。ところが、その後は猫について聞いてないんですね、警察は。それで、変だなと思いました。

私が、あの猫について聞くと、「(顔の模様が)ハチワレで…」となどと、色のことを説明し始めるんです。あの猫の写真を撮ったかどうかを聞くと「撮ったかもしれません」と。なぜかというと人なつっこい猫で、「膝にのっけたかもしれない」と言うわけです。そんな風に、全然包み隠さず話す人です。警察に対しても、過剰なくらい供述をしています。それで、彼の話を聞いた後、新聞記事を精査してみると、話が全然違う。これはどういうことだ、と思いました。

ーー足利事件の菅家さんの時には、面会してすぐに無実を確信したとのことでしたが、今回はどうでしたか。

当初は半信半疑でした。新聞には決定的な証拠があるかのように書かれていましたし。でも、取り調べで警察はそういうものを本人に示していないんですね。なので、接見の後、取調官に「もし決定的な証拠があるなら、早く示して欲しい。それで(否認しても)ダメだと分かったら、弁護人からも本人を説得しますよ」と言ってみたが、警察は「はい、分かりました」と言うだけ。「本当はそんな映像ないのでは?」とも聞きました。すると、「そういうこと(=決定的な証拠があるというような情報)はマスコミが勝手に書いているだけ」と。検事にも、「(本人が猫に首輪をつけたことを示すような)防犯カメラの映像はないのでは?」と水を向けたところ、沈黙しか返ってこなかった。

私がそう指摘した翌日は、取り調べもせずに捜査会議をやっている。その後も、彼が猫に首輪をつけたことを示す映像は本人に示されていません。報道でも、いつの間にか映像の話は立ち消えになりました。

こうした経過から見ても、警察は1月3日に彼が江ノ島にいる映像は持っているが、彼が猫に首輪をつける映像もなければ、(彼が江ノ島に行った)3日に首輪がついている状態の猫の映像もないことを、確信しています。

ーー江ノ島で猫の写真を撮ったカメラはどうなりましたか。

その時使っていたのは富士通製のスマホですが、新機種に買い換えて、1月の中旬にショップで売っています。ネットの方が安いので、ネットで新機種を買い、古いものはショップに持って行ったところ、店員が初期化して引き取ったそうです。もし、彼が真犯人であれば、自分で入念に初期化するはずでしょう。この時に彼は、すでに警察に尾行されていて、売ったスマホはすぐに警察が回収したようです。

ーー警察は猫の写真を復元したと報じられています。ならば、彼に示して説明を求めるのが普通だと思うのですが。

彼には示されていません。彼は、犯人が送った写真が自分のスマホの中にあるわけはない、と言っています。復元したとして本人に示されたのは、友人とコスプレをやる所に行って、鎧かぶとをつけてポーズを撮っている写真など、事件に無関係の3点だけです。

ーーそれだけ証拠が希薄なのに、よく逮捕しましたね。

前回の事件の時、彼は任意の調べでは否認しましたが、逮捕されてすぐに自白しています。今回も、逮捕してしまえばすぐに自白する、と警察は思ったんじゃないでしょうか。

【不利な証拠と有利な事情について】
ーー江ノ島の監視カメラ以外にも、雲取山に行ったとか、真犯人が送ってきた写真に写っている人形を買ったとか、最近は彼が仕事をしていた会社のPCでウィルスが作成された痕跡があるとFBIから情報提供があったという報道もあります。

山、海、前科、人形、猫、それにFBI情報。これだけ彼に不利な事柄が重なっておきる偶然はない、と捜査機関は考えているようです。ただ、猫の話もそうですが、そういう不利だと思われることも、彼は全く隠そうとしない。彼は自分が山に行ったことや、人形を買ったことなどは認めている。人形はAmazonで買っているので、購入したことはメールを見れば簡単に分かるし、彼も隠していません。

前科については、彼は反省し、警察や検察を恨んだりしていません。それどころか、私が「(取り調べの時に)黙っていた方がいいんじゃないの」と言っても、「僕はそういうのは不得意なんで…」と。それで、「じゃあ、無理に黙秘は勧めないよ」という会話をしたくらいです。後に、録音もしくは録画をしなければ取り調べに応じない、ということにした時も、警察から「話せることはないの?」と聞かれて、彼は「雑談なら」と言って、応じているんです。

ーーなぜ録音・録画をしないと取り調べに応じないことにしたのですか。

実は、問題のウィルス「iesys.exe(アイシス・エグゼ)」に使われたプログラミング言語はC#ですが、彼は「僕はC#は使えない」と言うんですね。ところが、警察が最初に取った身上調書に、彼が使えるプログラミング言語が列挙してあり、その中にC#が入っていたそうです。彼は、C#は他人が書いたプログラムがあって、それが実行できるかどうか確かめろと言われて確かめたことはあるが、自分では書けない、と説明したそうです。そういう大事なことをさりげなく調書に入れ込もうとしていたことが分かったので、調書ができる時のやりとりはちゃんと記録してもらわないと危ない、と思いました。

最初に一般的な録音・録画を求める書面を送りましたが、それに加え、計3回に渡って、強く録音・録画を求めました。本人も、録音・録画をしなければ話せないと警察に明言したところ、捜査官がパソコンで仕事をする前で何時間も黙って座らされることになりました。その後、「話せることはないの?」と言われて雑談に応じたところ、捜査官は雑談に紛れ込ませて事件周辺の話をいろいろ聞いてきた。そういう事実上の取り調べが3時間50分も行われたんです。

なので、検事調べでは、録音・録画をしなければ、留置場の房から出ない、ということにしました。私が彼に接見する時刻までに検事から連絡がなければ、そういう対応をすると通知をしました。時間までに録音・録画に応じる連絡がなかったので、彼には出房拒否をアドバイスしました。決定的証拠があって、供述なしで起訴・公判維持ができる事件とは思えないのに、取り調べを犠牲にしても録音・録画をしないというのは、いったい何なのでしょうか…。

ーー彼がC#を使えないというのは、彼にとって有利な事情ですね。

そうなんです。「それだけで、君は真犯人でない、ということになるのでは?」と聞くと、彼も「そうですね」と答えるんです。でも、彼がその話をしたのは、逮捕されてから6日後のことなんですよ。それで、「そんな大事なことを、何でもっと早く言わないのか。このことを、警察は知っているのか」と聞いたら、最初の身上調書の話が出てきたので、これは録音・録画をしないと危ない、と思ったのです。

ーー彼が普段使っていたプログラミング言語は何ですか。

Javaです。

ーーC++はどうですか。

専門学校の時に資格は取ったと言っていました。

ーーウィルスとか遠隔操作などに興味は?

「ない」と言っています。それで、「セキュリティの開発のためには、(日々進化する)ウィルスとデッドヒートを演じている演じているわけで、そういうことに関心を持つこと自体は悪いことじゃないんだよ」と水を向けてみました。でも、本人は「セキュリティには関係ないし、MALWAREには全く関心がない」と。ハッカーの情報を交換するサイトがあるらしいけど、と聞いても、「そういうのは見たことがありません」と。

それで、彼自身がウィルス対策をどうしているのかを聞いてみました。すると「Win8はウィンドウズディフェンダーがついているし、その前のWin7の時にはマイクロソフトで無料のソフトを手に入れた」とのこと。その程度で大丈夫なのか、と聞いたら、「危険なリンクには近づかないから」と言っていました。

【被疑者の人間像】
ーー片山さんは、実際に会っていて、どんな人ですか?

「オタク」だと言われてましたから、そのつもりで会ったら、印象が全然違った。すごくコミュニケーションが取りやすい人なんですよ。確かにゲームは好きで、「全機種持っています」と言ってましたけど、年に2、3回は山に行ったり、バイクで出かけるなどアウトドアの遊びもしていました。コンパにも出ていましたし、女性とデートしたこともある。今年1月にはパックツアーでイタリア旅行をしているんですが、その時には老夫婦と仲良くなって一緒に食事をしていたそうです。

亡くなったお父さんのことはとても尊敬しています。愛情深い両親のようで、前の事件の時も刑務所に面会に来るなど、彼の立ち直りを支えました。弟一家とも親しく交流していて、幼い姪はテレビで彼のニュースが流れると、「あ、おじちゃんだ」と声を挙げているそうです。報道されている彼のイメージと、実際の彼とはずいぶん違います。

■報道各社に写真やビデオを撮られているのにも全然気がつかなかった

ーー逮捕前に、警察が尾行したりマスコミが写真を撮ったりしていましたが、彼はそれをどう見ていたんでしょう。

全然気付いていないんです。

ーあんなに多くのカメラが、あんなに近くから撮影しているのに?!

新聞に載っている猫カフェでの写真を見せたら、「こんなの撮ってたんですか?!」と本当に驚いていました。警察は江ノ島の猫から記憶媒体を回収して6日後には彼をマークし始めたと報じられていますが、彼は逮捕されるまで、警察に尾行されているのも知らないままでした。真犯人にしては無防備すぎませんか?

ーー前の事件の時と姓を変えたのは何故ですか。

彼の名前を検索すると、いつまで経っても事件のことが出てきて、これでは就職できないと気にしたからです。両親が協力し、分籍して彼だけの戸籍を作ったんです。そして、今度こういうことになって、彼は「これからどうやって日本で生きていけばいいんだろう」と悩んでいます。

【報道のあり方】
当初、江ノ島の防犯カメラで猫に首輪をつける彼の映像があり、それが決定的な証拠だと報じられました。でも、弁護人がそうした映像がないはずだと指摘すると、いつの間にか立ち消えになって、その後仕事先で使っていたPCに痕跡があるとかいうFBIの話にすり替わっている。あの映像の話はどうなったんですか?報道機関なら、そこをしっかり検証すべきでしょう。なのにそれはやらないまま、警察(の情報操作)に使われている。我々弁護人の主張は、あまり載らない。足利事件や村木さんの事件の教訓は、いったいどこに行ったのですか。

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今年は女子会バレンタインで男性排除、フェミニズムの破壊工作

2013-02-13 22:48:42 | 結婚、恋愛

 14日はバレンタインデー。身近な男性に女性からチョコレートを贈るのが日本では一般的とされてきたが、フェミニズムがこの習慣を何とか破壊しようと毎年躍起になっている。

 まずは、女性同士でチョコを贈り合って義理チョコを排除しようというニュース記事、しかもそれを「かわいい進化」だなどと表現して正当化しようとしているのだから始末が悪い。

 次は、自治体が中心になってバレンタインのイベントを行うというニュース記事。この企画では、海外ではバレンタインに男性から女性に花を贈る習慣がある点に目を付け、それを日本でも広めようという魂胆のようだ。イベント当日には2013年のミス・ユニバース・ジャパン埼玉代表の女性への花束贈呈式なども行われるという。

 自治体が絡んでいる点に着目すれば、バレンタインの「女性から男性へ贈る」という習慣を逆転させて、常に女は貰う立場という都合のいい方向に変えてしまおうというフェミニズムの圧力がかかっているのは間違いない。

 だが、ミスコンに抗議して辞めさせるなどミスコンに敵意を示してきたフェミニズムが都合のいい時だけ引っ張り出して賛美するのは矛盾しているし、それに日本ではホワイトデーというバレンタインの返礼をする習慣が既に存在するので、海外の習慣を真似る必要など全くない。もしもバレンタインの習慣を逆転させるなら、ホワイトデーの習慣も逆転させなければ辻褄が合わない。しかしフェミニズムはホワイトデーは従来通りの習慣を維持するか、或いは風化させて撲滅させるかなど、いずれにせよ女だけが得をするように操作してくるのは容易に想像出来る。

 NHKでもバレンタインの破壊運動が行われている。NHKラジオ第一の朝の番組「すっぴん」では、女性の出演者が露骨なバレンタイン慣習批判を行っていた。

 1/29の放送はタレントの加藤紀子と局アナの藤井彩子が担当だったが、この日の放送で加藤はここ数年バレンタインは無視していると言い、藤井もそれに合せるかのようにあげてもあまり喜ばれないからなどと言っていた。

 この番組は2人の出演者が中心になって行われるのだが、1人は曜日毎に出演者が変り、局アナの藤井彩子だけは毎日担当することになっている。

 翌週の2/5の放送も同じく加藤と藤井の担当であったが、先週同様にバレンタインについて、無視している、喜ばれない、などの話を繰り返した後、番組中の流行アナライズというコーナーで最近のバレンタイン事情についてゲストを交えた雑談が行われた。この日のゲストはフリーライターの牛窪恵だったが、テーマが「女子会バレンタイン」で、最近は女性同士でチョコを贈りあうのが流行し、義理チョコは廃れているという内容だった。もうこれだけで男なんかにあげてたまるかという女の汚い意識が見えているのだが、話の中で藤井が先述の通り、「あげてもあまり喜ばれない」、という話にも牛窪は同調し、手作りチョコの手間暇を引き合いに出し、「男性には女性の苦労が理解できないから」などと男性蔑視を繰り返し語った上で、苦労が理解できない男性に贈るより女性同士で贈った方がお互いに喜べるからいいなどと話していた。

 牛窪の話によると、男性は仕事で忙しく疲れている場合も多く、他へ頭が回らず女性の苦労も理解できないということらしい。では女性は男性の苦労を理解しているのだろうか? 疲れた男性を女性は放置しておいていいのだろうか?

 もともとNHKの放送など反面教師として聞くのが適切だと思うので、むしろ的を得た報道がなされた方が気味が悪いのかも知れないが、少なくとも公共性の高いメディアという媒体で自分勝手な話ばかりするのは決して妥当であるはずがない。民放の深夜ラジオよりも低俗と思えるような内容を朝から放送していたのでは、受信料を払いたくない人が増えるのも納得できると言うものだ。

 ところで、今回登場した加藤紀子、藤井彩子、牛窪恵がどんな人物か。検索すれば色々と出てくるが、まず加藤はバツ1タレントだが、芸能活動を休止して語学留学に行ったりなど、自由気ままなところがあるようだ。藤井もバツ1、どうも自意識過剰で高飛車な性格が他の日の放送を聴いていても見え隠れする。「すっぴん」の番組ブログでも、あるスタッフが男女間の話については藤井と意見対立が多いと困惑している記載がある。

 また、藤井は橋下徹大阪市長と高校時代の同期生で、平成20年にNHKの生討論番組に当時大阪府知事に当選したばかりの橋下が出演した際に、スケジュールの都合で途中から参加予定になっていた橋下に対し、藤井が遅刻呼ばわりしてあたかも個人的な怠慢であるかのように攻撃し、その後の討論でも激しく橋下を攻め立てたという。この一件については当時も話題になり、橋下はもうNHKには出ないと宣言、NHKには藤井の言動を批判する抗議が殺到したという。(下記リンク参照)

・橋下徹知事ブチ切れ、藤井彩子アナウンサーの発言、そして番組の雰囲気、、NHKの問題云々と言うよりも、この藤井彩子アナウンサーの人間としての資質に疑問を感じてしまう、、ヽ(#`Д´)ノ
(「チョクのブログ」より)
http://blog.livedoor.jp/chyku/archives/50417953.html

 そして、牛窪恵についてはどうやら独身のようだが、簡単に言えば、男を軽蔑しつつ都合のいい時だけ弱者の女を主張する卑怯な女だと考えておけばいい。まさにバブル世代の自己中アラフォー女である。ウィキペディアによると、財務省財政制度等審議会専門委員、経済産業省・ライフエンディングPJメンバーなどを務めているそうだ。しかしこうした審議会に出てくる女性というのは男女共同参画社会の悪影響で業とフェミニズムの勝手主義に則した者を登用するため、登用される女にろくなのはいないという見方をする必要がある。決して政府の審議会に入るような人だから立派な人だ、ということにはならないので注意したい。

 バレンタインデーも、フェミニズムに利用されたり、或いは女が男を品定めする日などと思っているくらいなら、いっそのことなくしてしまった方がいいのかも知れない。女の破壊工作は果てしなく続く。今やチョコを貰いたいと思えるような慈愛心のある女性がどのくらいいるのかと言いたい。むしろ女子バレンタイン資格試験なるものを創設して、それに合格しないと女性は誰にも何も贈ってはいけないし誰からも貰ってはいけないというルールを作ってはどうだろう。


・友チョコ かわいい進化 バレンタイン 義理より女性同士
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/business/20130206-OYT8T00211.htm
 
 14日はバレンタインデー。男性諸氏の中には「最近、もらったチョコレートの数が減った」と感じている人もいるだろう。

 それもそのはず、バレンタインのチョコは「女性から女性へ」贈るのが主流になりつつあるようだ。

■箱もこだわり
 若い女性でにぎわう百貨店のチョコレート特設売り場だが、チョコは一昔前と一変している。赤やピンクで彩られ、とにかく「かわいい」のだ。

 「男性にあげて喜ばれそうな渋い黒箱のチョコが減り、女性向けのかわいらしいチョコに、メーカーが力を入れている」と、小田急百貨店新宿店(東京)の担当者は言う。

 各百貨店の主力チョコを表にまとめた。

 クマやブタをかたどった〈1〉や〈2〉は、従来には見られなかったデザインで、女性に贈ることを意識したもの。〈3〉は、まるでリンゴあめのように、リンゴを丸ごとチョコやキャラメルで包んでいる。箱やパッケージにこだわった〈4〉〈5〉は、雑貨としても楽しめるよう工夫されている。〈6〉は、女性に人気の抹茶やほうじ茶を素材に使った和風チョコだ。

■主流
 こうしたかわいくて話題性に富んだチョコは、主に女性から女性へ贈られるという。「友チョコ」と呼ばれ、10年ほど前から中高生の間で広がり、ここ数年でバレンタインチョコの主流となっている。

 友チョコの流行を受け、伊勢丹新宿本店(同)が今年掲げるテーマは、ずばり「ハイパーかわいい」だ。「究極にかわいい」という意味で、女性が「あげてうれしい、もらってうれしい」チョコを集めた。

 日本橋高島屋(同)では、友チョコをさらに進めた「女子チョコ」をテーマに品ぞろえする。女性の上司や先輩、後輩にも、チョコを贈ろうという提案だ。

■パパチョコ
 製菓大手の江崎グリコ(大阪)が昨年末、10、20代の女性400人に聞いたアンケート調査によると、今年のバレンタインデーに、チョコを「女友だち」にあげようと思っている人の割合は68・5%だったの対し、「告白したい男性」にあげる人はわずか10・3%にとどまった。ただ、「本命」に代わって急上昇しているのが、「父親」(44・3%)だ。

 百貨店でも昨年から「パパチョコ」需要が増えているという。父親を始め、家族やお世話になっている人に感謝の気持ちを込めてチョコを贈る習慣が定着しつつあるようだ。「東日本大震災の影響で、身近な人を大切にする気持ちが強まっているのでは」(日本橋高島屋)という。

 告白したい男性に贈る「本命チョコ」と同様、職場の男性などに配る「義理チョコ」も、かつてのような勢いはないようだ。百貨店の中でも、「最近は、低価格のチョコを大量買いする女性をあまり見かけなくなった」というところが多い。「友チョコに慣れた若い女性は、そもそも義理チョコという習慣を知らない」(小田急百貨店)ためとみられる。

 江崎グリコの調査でも、義理チョコをあげようと思っている人は27・3%で、「女友達」や「父親」を考えている人に比べるとかなり少ない。義理チョコをもらえる機会は、ますます減るのかもしれない。(滝沢聡)
(2013年2月6日  読売新聞)


・バレンタインは男性から花を 14日県庁でミニイベントも 2月11日(月)14時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130211-00000301-saitama-l11

 県と県内の花関連団体でつくる「さいたまの花普及促進協議会」は、14日のバレンタインデーに男性から女性へ花を贈るキャンペーン「フラワーバレンタイン」を開催する。当日は県庁のみどりの広場でミニイベントを開き、県産花を一般販売するほか、県職員対象の予約販売も実施する。

 日本では女性から男性へチョコレートを贈るのが一般的だが、世界では男女が互いに愛や感謝の気持ちを伝える日とされ、欧米や東南アジアは逆に男性から女性へ花を贈る習慣が定着している。

 フラワーバレンタインは、花業界の有志が企画し、2010年11月から全国的に取り組みが広がっている。

 販売する県産花はチューリップ、フリージア、バラ(1束各200円)とミニブーケ(1束500円)。14日正午から県産花の販売や予約引き渡しを開始。2013ミス・ユニバース・ジャパン埼玉代表の筒井菜月さんへの花束贈呈式や、筒井さんらによるミニトークショーも行われる。

 埼玉県は花き(草花)の産出額が164億円(11年)と全国5位の花の産地。県生産振興課は「県産花を贈るムーブメントを起こし、消費拡大につなげたい」としている。問い合わせは、同課(電話048・830・4381)へ。


・とっとり・キャンパる:あすはバレンタイン 甘い一日?それとも… /鳥取 2013年02月13日 地方版
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20130213ddlk31070639000c.html

 皆さんお待ちかね(?)の、あのイベントがやってくる。そう、バレンタインデーだ。企業やお店の宣伝にもあおられ、そわそわしている男性は多いだろうが、私たち女性も「誰に渡そうか」「手作りにするか、それとも買うか」「予算はどうしようか」と、悩みの種は尽きない。いまどきのバレンタインデー事情を探ってみるべく、大学生の男女に話を聞いた。(丸囲み数字は学年)【まとめ、鳥取大・村岡美咲】

 まずは男性陣。バレンタインデーに対するイメージを聞いてみた。「チョコをもらえない時の悲しさを味わう日」(龍谷大(2))、「女子同士のチョコ交換を見る日」(鳥取大(1))などの声には、「待つしかない」男の悲哀が浮かぶ。

 「春休み中だから無理そう」(鳥取大(1))、「チョコより内定がほしい」(島根大(3))という話も聞いたが、どちらも最初からあきらめているみたいで、女性としてはちょっと悲しい。逆に、「事前に女子との交流を深めておく」(龍谷大(2))、「チョコ好き、甘党とアピールしておく」(鳥取大(1))と、涙ぐましい努力をする人も。これはこれで「そんなに甘くないよ」と言いたくなるが……。

 続いては女性陣。思い出を聞いてみると、「非常階段で好きな人にチョコを渡したら同級生に見られた」(日本大(1))、「彼氏に手作りと偽り、コンビニのチョコを渡したら感動された。心が痛んだ」(鳥取大(2))、「親友とチョコを一緒に作ったが、途中で親友が自分と同じ人が好きだと気付き、自分は渡せなかった」(鳥取大(2))などと、いずれも少女マンガに出てきそうな話がいっぱい出てきた。

 一方、チョコと一緒に渡すプレゼントについては、「手作りのもの」という女性が圧倒的に多く、予算は学生らしく2000円前後がほとんど。私たちの世代は、女性同士で交換する「友チョコ」なるものが存在するので、予算はどうしても限られてくる。

 ところで、チョコやプレゼントをもらったのはいいが、1カ月後のホワイトデーに何をお返ししていいのか、悩む男性は多いだろう。女性に「お返しには何が欲しいか」と聞くと、「お菓子」「小物」「形に残るもの」などの回答が目立った。逆に欲しくないものは、「高額なものは困る」「服、かばんなどで自分の趣味じゃないものはいや」「花やお酒」など。お返しも一筋縄ではいかないようだ。

 明日はいよいよ本番。男女それぞれの悲喜劇が、今年もまた繰り返されそうだ。

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女子柔道体罰問題とフェミニズム、関連性を見出す考察を

2013-02-07 12:22:42 | 家庭、教育

 日々様々な事件や話題が目白押しの昨今である。それは社会が複雑そして不安定であることの証でもある。またそれらの事象は全く無関係に独立して起きているわけではなく、必ずどこかに関連がある。その関連性を見出しながら、個々の事象を考察していく習慣を我々は心掛けなければならない。

 例えば、大阪市立桜宮高校でバスケットボール部主将だった2年の男子生徒(17)が顧問の体罰後に自殺した問題、そして全日本柔道連盟での女子選手らの告発による監督体罰問題、この2つについては体罰という切り口で共通点は見出せるので関連性は掴みやすい。しかし、これらと幼児虐待死事件や殺人事件などと比較するとその関連性は掴みにくくなる。

 だが報道などで表面的な部分だけを見るのではなく、もっと深く掘り下げていくと何らかの関連性というものが見えてくる。例えば柔道女子選手への体罰問題では、裏に明治大学と筑波大学との学閥争いが絡んでいるのではないかということが週刊文春の最新号に記載されている。ここでは、15人の署名活動を最も熱心に行なっていたのは筑波大学出身者で、しかもその「黒幕」が同出身の山口香だと報じられている。

 また署名に参加した15人についても、どれほどの覚悟で署名したか疑問で、中には、「監督を辞任させるつもりはなかった。(大騒ぎになってしまって)どうしよう」、と嘆く選手もいるとのことだ。

 この問題では署名した15人の氏名が何故明かされないのか議論になっている。だがもしこの学閥争いが真実だとすれば、署名した15人は全て筑波大学派の選手ということになるから、明かしてしまうと学閥争いという裏事情が露呈してしまう。従って絶対に名前は明かせないということになるわけだ。

 そして、辞任した園田監督の後釜は誰になるのか、当然黒幕と噂される山口香が最有力候補として上がるのは間違いない。となれば初の女子監督ということになるから、フェミも今回の「クーデター」に関与しているということになってくる。しかも山口香はシングルマザーということらしいので(不確定情報)、フェミとの関連は元々強かったと考えられる。因みに、山口は今回の問題に関してNHKラジオのニュースで電話インタビューに応じており、その際に女子監督の実現性やそのためには女性の職場環境の整備が必要であるなどと語っている。これはまさしくフェミ的発言だ。勿論NHKがフェミ万歳であることは今更言うまでもない事実である。

 言うなれば、フェミが柔道に女子監督を就任させることを常々画策していて、そこに桜宮高校の体罰問題が出た際に便乗して一気に攻勢を仕掛けたという見方も出来るのだ。体罰とフェミニズムは直接的には関連付けが難しいのだが、報じられている情報と思考力によって関連性を見出すことも決して不可能ではない。むしろフェミはどんな分野にも蔓延していると考えて差し支えない。

 しかしこうした作業を行うにはネットはじめ週刊誌の記事など、あらゆる手段で情報収集をしなければならないので大変であることは確かだ。だが報道だけを鵜呑みにするのではなく、数ある情報と自身が持つ既存の知識と論理力でどのようにつなぎ合せると辻褄が合うのか、いわばジグソーパズルのように情報を読み取る力を身に付けられると、報道に踊らされることなく冷静に問題分析が出来るのではないだろうか。


・橋本氏トーンダウン…柔道暴力問題、終わらぬドタバタ 2013/02/07 09:42
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/other/628357/

 柔道女子日本代表での暴力問題を告発した選手15人の名前の公表をめぐって、騒動が起きた。日本オリンピック委員会(JOC)理事を務める自民党の橋本聖子参院政審会長(48)は6日、午前中の党参院議員総会での発言が選手名を公表すべきという趣旨で報じられると、夕方になって否定。JOC女性スポーツ専門部会長を務める柔道元世界女王の山口香氏(48)と全日本柔道連盟の上村春樹会長(61)は公表を見送ることを希望した。

 柔道の暴力問題が社会に与えた影響力を感じさせる、ドタバタぶりだった。15選手の聞き取り調査をするためJOCが設置した「緊急調査対策プロジェクト」のメンバーの一人でJOC理事でもある橋本氏は、午前中にこう発言した。

 「プライバシーを守ってもらいながらヒアリングをしてもらいたいというのは、決していいことでない。あまりにも選手のプライバシーを守ろうとする観点から、15人の選手が表に出ていないことをどう判断するか。非常に大きな問題だ」

 このコメントを受け、報道各社は橋本氏が告発した選手を公表するよう求めたと一報した。ところが夕方になり、ファクスで「どういう方法で選手を守りながら、これまでの経緯や事実を明らかにするかを検討すべき」と“真意”を説明。「氏名を公表すべきとする発言はいたしておりません」と否定した。

 それでも周囲は敏感に反応した。同じくJOC理事で女性スポーツ専門部会の会合に出席した山口氏は「15人には現役選手が多く、今後の競技生活に影響を及ぼすこともある。現状では時期尚早だと思う」と、選手名の公表には否定的な見解。告発によってすでに関係者3人が辞任に追いこまれている全柔連の上村会長も「本人が自主的に出るのならいいが、名前探しはしたくない」と沈静化を願った。

 一方で選手15人の代理人を務める辻口信良弁護士(65)は「ずっと匿名でいくのは理屈の上でおかしいのはわかっている。(選手が)望むなら公表もありうるかもしれない」と検討する考え。ただし、公表により選手が不利益を被らないことが前提で、現状では困難とした。

 政治、柔道界、代理人と立場はそれぞれだが、優先すべきは選手の心情。その点だけは三者とも一致していた。暴力問題の把握と解決へ、紆余曲折はまだまだ続く。 (江坂勇始)


・「戻ってきてほしい」前代表監督らの擁護論も 柔道五輪代表暴力問題 2013/02/06 08:42
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/other/628068/

 代表監督を告発した15人の声がクローズアップされる一方で、女子強化指定選手の中には、引責辞任した園田前監督らを擁護する声もある。今月の欧州遠征に派遣されている強化指定選手は、短文投稿サイト上で、実名で今回の告発に疑問符を突きつける。

 園田前監督の辞任が決まった1日付の投稿では「お願いしたら、彼は戻ってきてくれるでしょうか。私は今すぐにでも戻ってきて欲しいです」と心境を吐露している。

 また、吉村強化担当理事や徳野代表コーチが辞任した5日付の投稿では「これ以上先生方やめさせたらもっと混乱するのあたしたち選手だよ」「これ以上私達をバラバラにしないで」と切実な思いを訴えている。

 5日時点で、全柔連の女子強化指定選手は59人。実名による指導陣の擁護論はまだ少数派だ。声明文の中で「私たちの声は十分に拾い上げられることはありません」と訴えた顔の見えない15人の声が代表監督らの辞任につながる一方で、指導を望む少数派の声は届いていない。


<その他のニュース>
・酒気帯び追突のNHK女性記者、諭旨免職処分に
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130206-OYT1T00981.htm

 NHKは6日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で静岡県警に現行犯逮捕された静岡放送局浜松報道室の長坂優子記者(27)(浜松市中区布橋)を諭旨免職処分にすると発表した。

 処分は13日付。NHK広報局は「職員として許されない行為で、NHKの信用を傷つけた責任は重い」としている。

 浜松中央署によると、長坂記者は今月1日未明、浜松市内で酒気を帯びたまま乗用車を運転した疑い。長坂記者は赤信号で止まっていたタクシーに追突、運転手と乗客2人が、首などに軽傷を負った。
(2013年2月6日18時46分  読売新聞)

(コメント)
 懲戒免職ではなく諭旨免職なのは何故? やはり女には甘いのか。

コメント (1)