社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

一億総フェミ撲滅活動家社会を目指せ

2017-08-30 21:58:17 | 特集:今後のフェミニズム批判

 権力の中枢にフェミがいる以上、どうあがいても無駄だと感じている人も多いかも知れない。性犯罪という新たな枠組みを作り、それだけを厳罰化する法整備のあり方、女性の就労支援や保育所整備に力を入れる政策、イクメンなどの啓発活動、どこを見てもこの社会はフェミ三昧である。そんな状況で1人や2人が騒いだところで効果は無いと考えてしまうのも判る。だがそれではいつまでもフェミは増長するばかりだ。

 社会活動というのは、非常に長い時間がかかる。フェミニズムがここまで勢力を伸ばすまでに果たして何年かかっただろうか。古くは平塚雷鳥や津田梅子などが活動した明治時代に遡る。100年以上かかっているはずだ。しかしその時代に活動した本人達は決して当時の現状に満足することなくこの世を去っている。勿論自分の人生を犠牲にしているだろう。それより女は三歩下がって遠慮して、男に仕える生活をしていた方がよほど楽だったに違いない。だから活動家はいつの時代にも存在はするものの、それほど数は増えていかないのだ。

 しかし彼女らは、身を削ってでも現状を変えたい、その確固たる信念と執念で権利を勝ち取っていった。その心意気は確かに立派だろう。だが方向性が間違っていた。だからこそフェミニズムは永遠に支持されない。

 では逆にフェミニズムと対極にある批判勢力はどうかというと、どの時代でもほぼ皆無に等しい。ごく少数の者はいたかも知れないが、少なくともフェミ勢力を脅かすような力にはなっていない。これは男性は賃金労働という大きな仕事を抱えているためなかなか活動出来ないという理由もあるだろう。

 だが、たとえ暇があったとしても、どのくらいの者がフェミ撲滅活動に尽力してくれるだろうか。どうせ自分が生きてる間には大して変らないならやる意味がないとか、自分はもう歳だからとか、何したらいいか判らないとか、そんな連中がほとんどだろう。しかしそれではフェミの思う壺だ。

 私はテロリストを支持するわけではないのだが、例えばISなどが行う自爆テロなどを考える時、実行する本人は死んでしまうのだから、その人が生きている間に何も恩恵は受けられない。しかし彼らがあのような行動をするのは何故か。それは常に先々の時代を見据えているからだ。従って、テロ行為は論外にしても、彼らの発想は見習うべきところが多分にあると思う。社会活動とは、未来の時代の人達のために行うのだ。

 私もいつまでこのブログを続けられるか判らない。たかが週一回のブログを書くのでさえ大変だと感じている。どんな形であれ活動が大変なのは判っている。しかし多くの人に活動してもらいたい。2chやヤフーのコメント欄に一言書くだけでも活動の1つだ。またフェミに背いた生き方をするのも活動だろう。例えば良妻賢母に努めるというだけでも活動と言えるだろう。それらを1億人の人がすれば、それは途轍もない大きな力になるはずだ。国民全体がフェミ批判をするという姿勢を見せることが、連中の最大の脅威ではないだろうか。


・遭難女性が救助の警官にブチ切れ ブログで「何様なの?」「酷い対応」 2017/8/29 15:07
https://www.j-cast.com/2017/08/29307023.html?p=all

  三重県内の山で遭難し、警察に救助されたという30代の女性ブロガーが、自分を救助した警官の対応を批判するブログ記事を投稿したことが、インターネット上で物議を醸している。

  ブログによれば、女性は一人で標高約1200メートルの山に登った。地図は持ち歩いていなかったほか、登山届も「下山のルートを決めていなかったので書きませんでした」としている。

「批判されるのを覚悟で書こうかと思います」

  遭難の経緯と警官への不満をつづったブログは2017年8月28日に投稿された。記事での冒頭では、トラブルの詳細について「批判されるのを覚悟で書こうかと思います」と宣言している。

  女性が遭難したのは下山中のこと。初心者向けだというコースで下山していた際、誤ったルートを進んで道に迷ってしまったという。ブログでは「これはもうだめだな、これ以上進んだら死ぬ」と当時の心境を振り返っている。

  その後、女性は携帯電話で警察に救助を依頼。近くを通るロープウェイの職員の助けを受けて安全な場所に移動したうえで、救助のために駆け付けた警官と合流したという。

  ロープウェイ職員の対応については「なんて素晴らしい人なんでしょうか」「本当に、ありがとうございました」と感謝の言葉をブログに並べた女性。だが、警官の態度については、3000字以上の長文で不満を爆発させている。

  ブログによれば、女性は警官から「単独で登山するとこうゆうことになるんだ」(原文ママ)などと説教を受けた後、詳しい事情を聞くために近くの警察署に移動することを求められたという。

  こうした対応について、女性は「(警官が)なんだかすごく感じ悪かった」「何様なの?」との不満を漏らした上で、

「登山で道に迷って遭難して救助を要請するなんて、本当に申し訳ないと思っているし、多大なご迷惑をおかけしたと思っているし、来ていただいて本当に感謝してます。でも、でも、それでもやっぱり物申したい気持ちになるような、酷い対応だった」
と振り返っている。

「悪気があって遭難したわけじゃない」

  さらにブログでは、予約していた旅館の夕食の都合などもあって、女性が取り調べを手短にしてほしいと依頼したところ、警官から「警察はサービス業じゃないんだ」などと反論されたと報告。この対応に怒りを覚えたという女性は、

「さすがに腹が立って色々言い返しましたよ。私だって悪気があって遭難したわけじゃないし、気軽な気持ちで救助を要請したわけではないんです。軽く、喧嘩してしまいました」
としている。また、警官の態度についても、

「山で遭難した人に対する対応って、もっと優しくなりませんか?普通(略)あんな態度がとれるのって、人としておかしいと思うんです」
と問題視していた。

  ブログの終わりでは、「救助に来てもらっといてこんなこと言うなんて、罰が当たると思うし、失礼にもほどがあるということは重々分かっています」などとした上で、

「あー。ほんと、警察なんて大嫌い!!!」
と改めて不満を爆発させていた。
「二度と山に登ってはいけない」「警察官の対応も問題」

  このブログ記事はフェイスブックで2800件以上の「いいね」を集める(29日昼時点)など、ネット上で大きな注目を呼んでおり、その内容に賛否が広がっている。ツイッターやネット掲示板では、

「お前が何様だよ。こんな事、なんで堂々と書けんだよ」
「心の底から呆れた。警官が怒るのは当然。二度と山に登ってはいけない」
「遭難がどれほど重大事で、ロープウェイ職員の方、警察官を危険にさらしたことの意味を理解していない」
「警察の人達はまっとうな事を言ってると思います。説教をキツめに受けるのも当然です」
とブログの内容に反発したり、女性を諭したりするような意見が相次いでいる。ただ一方で、

「警察官の対応も事実なら相当問題ある」
「山岳地域の管轄署って苦労も多いんでしょうけど、それにしても傷に塩を塗るような対応は何様だ」
と女性に共感する意見も出ていた。

  そのほか、女性の「準備不足」を指摘する声も少なくなく、「地図、コンパス持たずにルートの確認をあらかじめせずに山を登るのは自殺行為です」「前もってしっかり準備をしなさい」との忠告を送るユーザーの姿も目立った。


・使い捨ての医療機器、洗って再使用 兵庫医大病院8/29(火) 18:43配信 神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201708/0010505773.shtml

 兵庫医科大学病院(兵庫県西宮市武庫川町)は29日、厚生労働省の通知で手術後に廃棄するよう定められている医療機器を、洗浄して患者130人に再使用していたと発表した。同病院によると、感染症など患者の健康被害は確認されていないが、手術後1年間は経過観察を行うという。

 この機器は、骨に穴を空けるドリルの先端に取り付ける金属製器具4種類。昨年12月から今年7月末にかけ、医療機器の洗浄を担当する複数の看護師が事前協議をせずに、手術で1度使った器具を洗浄、滅菌し、整形外科と脳神経外科で135回の手術に再使用していた。

 7月中旬に厚労省から西宮市保健所に情報提供があり、8月1日、同保健所と近畿厚生局が立ち入り検査。その後、同病院を文書で是正指導した。

 病院によると、看護師らは「厚労省の通知は知っていたが、滅菌して安全性が担保されていれば再使用しても問題ないと思っていた」と説明。同病院は看護師らの処分を検討する。

 相談についてはフリーダイヤル0120・456・613(平日午前9時~午後4時45分)

(初鹿野俊)


・2歳児暴行、死亡で元園長不起訴 地検小倉支部 2017.8.24 21:04
http://www.sankei.com/west/news/170824/wst1708240095-n1.html

 福岡地検小倉支部は24日までに、北九州市小倉北区の「砂津保育園」で2歳男児に繰り返し暴行してけがをさせたとして、容疑者死亡のまま傷害容疑で福岡県警に書類送検された元園長の女性=当時(75)=を、容疑者死亡で不起訴とした。23日付。

 女性は6月20日に逮捕されたが「健康上の理由で留置に耐えられない」として同日中に釈放され、県警が任意で捜査。捜査関係者によると、7月4日に入院先の病院で死亡し、その後書類送検された。病死とみられる。保育園は既に閉園している。


・女性客同士のトラブルで電車が20分の遅れ JR神戸線 2017/8/24 20:12神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201708/0010491563.shtml

 JR西日本によると、24日午後7時5分ごろ、JR六甲道駅に停車中の上り普通電車内で女性客同士のトラブルがあった。

 この電車が18分遅れて同駅を出発したのをはじめ、JR神戸線(三ノ宮-大阪間)の上下線で最大約20分の遅れが出た。


マスコミ、自治体、警察、等、公共の信頼性を根本から疑え

2017-08-23 22:43:17 | ネット媒体

 日本人は上位の者に対する忠誠心の高い民族ではないかと私は思う。例えば大東亜戦争の時代、神風特攻隊(特別攻撃隊)という部隊が結成され、零戦に乗った若者が次々と敵艦に突撃を試みた。しかし命中率は低く、米軍の攻撃力を脅かすほどでは無かった。だが、米軍はじめとする連合軍は、こうした自らの命を犠牲にしてまで国家のために尽くす姿勢を見せた日本人の精神に脅威を感じたという。

 それが大和魂として適切なのかどうかは判らないが、「欲しがりません、勝つまでは」、「旦那は命がけ、私は襷がけ」などの戦中のスローガンを多くの国民が信じ込んでいたことは確かだ。元社民党の土井たか子も戦時中は軍国少女だった。それだけ大和魂というのは純粋で洗脳され易い人種なのかも知れない。

 戦後から欧米文化が日本に押し寄せ、自由という名の身勝手を主張する者が増え始め、秩序を保っていた社会に様々な軋轢が生じるようになり、一部の五月蝿い連中の意見だけで政治が動かされるようになった。その代表格がフェミニズムであろう。連中の手口は、女性を弱者、被害者、被支配者(支配される者)、などと断定し、それに相対する男性を強者、加害者、支配者(支配する者)、などと断定し、女性は常に男性に痛めつけられているものと仮定することにより、あらゆる場面で女性を保護する法制度を制定していくというものだ。セクハラ、ストーカー、DV、児童買春及びポルノ、性犯罪、これら全て連中の圧力により法制定または強化されたものだ。

 そしてこれらは次第に適用範囲が拡大され、やがて女性の欲求だけで男性を操作、弾圧出来るようになる。引用のニュースで男性からの愛の告白がセクハラと見なされるという内容の記事などは、セクハラの適用範囲を拡大している事例と言えよう。そのため、フェミニズムが規定した男性(上位)>女性(下位)という関係は制度的には既に崩れており、上下関係は明らかに逆転することになる。従って、これらフェミニズムの活動を女性権力、女の暴挙などと評されることもある。

 ところが、こうした矛盾があるにもかかわらず、マスコミなど公共の利益に寄与すべき機関は全く問題視しないばかりか、更にフェミニズムを支援するような報道姿勢になっている。今でも女性は体力で男性より劣るから弱者であるなどと漠然と考えている人も多い。これは大多数の国民がまだマスコミの嘘に気付いていないからである。体力で劣るからというなら、例えば蓮舫とボブサップと比べてどちらが権力があるかを考えてみればすぐに判る。力で捻じ伏せるなんてのは既に違法なのだから、男女の体力差で強弱関係を語ることにそもそも無理がある。

 しかも、もし女性が嘘の言動を訴えた場合でも、何の罰則もないという点にいかなる機関も一切触れていないのも極めて不合理である。例えば、ストーカー法に関して女に虚偽申告されて濡れ衣を着せられた男性からの投稿が本ブログのコメント欄に寄せられている。

・改正ストーカー法、ずる賢い女だけが得をする社会が鮮明に
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/f6a9d18472f96857f597db8e2d788391
(ここのコメント欄を参照)

 こうした事例は氷山の一角と思われるが、どこのマスコミも一切報道しないため全く表沙汰にならない。他にDV、痴漢、強姦などの虚偽申告により人生を破壊された男性は数知れずだろう。

 だがこうした事情にもフェミは強気の姿勢を崩さず、実際に強姦された女性の気持ちを考えてないなどと別の事例を持ち出して言い逃れをする。マスコミも問題点を指摘しないし、警察も虚偽申告で女に罪を着せたりしないのでフェミはますます付け上がる。それもそのはず、マスコミや警察よりフェミの方が上位組織にあるわけだから、逆らえるはずが無いのだ。

 しかし、ここで無視してはならないのが、「世論の目」である。幾らマスコミなどが情報操作しても、ネット上の自由投稿欄にはフェミを批判するコメントが時々投稿される。これはフェミの矛盾に世論が気付き始めた証拠である。本ブログが役立っているかどうかは判らないが、以前に比べれば、フェミ工作員による世論操作に負けない良識派のコメントが高い評価を受けているという場面も散見される。しかし権力を脅かすには程遠い。

 問題意識を持っている人は沢山いても、まだ依然として公共性の高いものを鵜呑みにしてしまう国民は多い。これは国家に忠誠を誓うという大和魂があだになっているのかも知れない。公共を疑えと言っても、違和感を感じる人は多いだろう。これはまだ国民の中に公共崇拝の意識があるからだと思う。だがフェミの一連の活動を見れば、公共が信頼されなくなっているのは明らかだ。フェミ批判を広く周知する活動と併せて、フェミに汚染された公共を疑えという主張も同時にしていく必要があるだろう。


・男からの愛の告白はセクハラなのか 2017.8.23
http://diamond.jp/articles/-/139496

■「告ハラ」は女性にとって脅威である

 愛する人に想いを告げることは、何にも変えがたい尊い行為である。しかし、その愛の告白を不快だと思う女性がいる。いったい、どういうことなのであろうか。

 筆者の元には、複数の女性から告白に対する不満の声が届いている。なかには、「セクハラだ」と感じる女性もいるようだ。告白といえば、密かに想いを抱く相手を校舎の裏に呼び出して……といったものは、高校生までのこと。大人の告白には、きちんと順序を踏んだ段取りが必要だ。しかし、その地ならしをほとんど行わず、自分の想いを相手にブチまけるだけの告白が横行しているという。いわば“告ハラ(告白ハラスメント)”である。

 ある女性(20代)は、先日、知人の男性(30代)から告白された。しかし、女性が男性と直接会ったのは3回だけ。しかも、すべて友人が同席した飲み会だった。ほとんど顔見知りレベルであるにもかかわらず、男性は自分の想いの丈を長文でLINEしてきたのである。そこには、男性が女性に好意を抱いていること、二人の将来を真剣に考えていることなどが記されていた。ちなみに、女性には彼氏がいる。

 彼氏がいて、それを伝えているのに告白されてしまった自分を、女性は「脇が甘い部分があったのかもしれない。彼氏に申し訳ない」と責めたという。しかし、思い当たる節がまったくない。丁重に断りを入れた女性に「しない後悔より、する後悔を選んだ」と男性は告げたというが、「自分の気持ちを成仏させたいだけの、相手の気持ちを1ミリも考えない身勝手な告白は、暴力そのものですよ」と女性は強く憤っている。

■告白は、性的なビジョンを相手と共有する行為

「しない後悔より、する後悔」と、あたかもそれが正しいかのように人は言う。しかし、それは100パーセント自分の都合である。相手の女性からは、知ったことではない理屈だ。まるで自慰行為である。少しは「された後悔」について想いを巡らせる必要があるだろう。

 なぜ、ある人にとっては告白がセクハラになり得るのか。それは、告白とは、強制的に相手との関係を作る行為だからである。告白するまでは、赤の他人、知人程度だった二人も、どちらかが告白することで「告白した側/告白された側」の関係にはめ込まれてしまう。自分の人生と交差することなんてあり得ないと思っていた相手が、強引に自分の人生の「当事者」になる。それを暴力と感じる女性もいるのだ。

 また、告白するということは、「相手と自分の人生が地続きであると想定して、相手にもそれを想像してもらい、是非を問う」という一連の流れを強いる行為でもある。そこには、当然、性的な関係も含めた未来のビジョンが含まれる。しっかりとした関係ができていない相手にそれを求めるのは、確かにセクハラに近いものがあるのかもしれない。

■大人の告白には「資格」が必要

「どうして自分が告白されたのか、まったくわからない」と話すのは、都内の会社に勤める女性(30代)。女性は、職場の上司(40代)に告白されたのだが、彼女にとっては寝耳に水だった。上司とは、同じプロジェクトに属しており、打ち合わせと称して2回ほど二人で食事に行ったこともある。しかし、ただそれだけの関係だった。

「思わせぶりな態度は一度も見せたことがありませんし、そもそもLINEなど個人の連絡先も教えていません。なのに、なぜ告白されたのか。どう考えても絶対オッケーされるわけがない状況にもかかわらず、仕事上の関係が悪くなることも顧みないで告白する。実際に、断った後にギクシャクして、仕事に支障が出ています。自分勝手過ぎますよ」

 大人の告白には、「資格」がいる。個人的な連絡先を交換し、何度もデートを重ね、お互いが親密の情を抱いて、信頼関係が築かれた後に「最後の念押し」という意味合いで告白する。「付き合ってください」と頼むのではなく、「付き合おうか」と念押しするくらいの関係ではなければ、断られた時のリスクを回避することはできない。

 つまり大人の告白とは、相手の気持ちの裏を取り、答え合わせするだけのものに過ぎないのである。告白する時点で、二人の関係はすでに煮詰まっていなければいけない。

 にもかかわらず、一部の男性はそうした途中の過程をすっ飛ばして、高リスクな告白をする。それは、相手にもリスクを背負わせるということだ。いちかばちか、のるかそるかの“ガチ告白”をしていいのは、高校生までである。そして、あなたは高校生ではない。いくつになっても、愛の告白を神聖視する“ピュアおじさん”になってはならないのだ。

 また、男性は女性より体が大きい場合が多いので、大人の“ガチ告白”は女性に精神的な負担だけではなく、物理的な恐怖も与える。いずれにしても、大人の告白は「念押し」が基本であり、そこまでの関係に達していないで行う告白は、時に暴力として受け取られる。そのことを頭の隅に置いて恋愛する、大人の心がけが必要になりそうだ。

 勝算のない告白は自己満足に過ぎず、相手にとって迷惑行為そのものなのである。

 当連載についてご意見がある方は、筆者のTwitterアカウントにご連絡いただきたい。すべてには返信できないが、必ず目を通したいと思う。


1人1人の活動で、フェミニズムを無効化させよ

2017-08-10 18:32:58 | 結婚、恋愛

 明日から帰省ラッシュが始まるようだ。普段疲れたサラリーマン達は僅かな夏休みで骨休めといったところだろう。だがフェミニズムの蔓延は休むことなく常に広がっている。

 かつて、私は本ブログで皆さん1人1人がフェミ撲滅に向けた活動をすべきだと説いた。また私が時々参考にするさゆ氏の動画でも、同様のことを唱えている。もう自分は50歳過ぎだからとか、仕事で忙しいからとか、そういう理由をつけて何も活動しないのでは益々フェミの蔓延は拡大してしまう。

 しかし、ブログなどで主張したところで所詮無駄だと考えている人もいるだろう。だがそんなこともない。例えばヤフートップに掲載されているニュースのコメント欄に私が本ブログのリンクを記載すると、短時間でそのニュースがヤフートップから落ちて別のニュースに差し替えられることが結構ある。つまりフェミなどの権力軍は本ブログが少しでも広く知れ渡って欲しくないと考えているのだろう。さゆ氏の動画でも何の問題もないにもかかわらず大部分が削除されるという事態が起きている。

 つまり権力軍は彼らに都合の悪いコンテンツを少しでも国民の目に触れないようにしたいのだ。従って、もし大勢の人が同様なコンテンツを作れば、権力軍は次第に危機感を募らせていくことだろう。

 本ブログのような権力に立ち向かうサイトというのを運営、維持していくのにはかなりの根気が必要である。誰しも歳を重ね、生活環境も変化し、やがてサイトを自主的に閉鎖せざるを得ない状況に陥ってしまうかも知れない。さゆ氏も自分がいつまで活動出来るか判らないと言っている。従って、若い世代などを中心とした新たな後継者が現れ、我々の意志を受け継いでくれなければ益々権力軍の思う壺だ。

 従って、大切なのは、是非皆さんにも同様な活動をして欲しいと思う。それに加え、権力軍の思惑に乗っからない生き方をすることも大切だ。例えば、女性が結婚して子供を産み育てるという生活形態をフェミは妨害している。なので、結婚する人を増やせば、女性が家事育児中心の生活をすれば、必然的にフェミを無力化していくことは可能だ。幾ら保育所を整備しようが、利用者が少なければ形骸化する。幾ら女性専用車両を増やしても、働く女性そのものが増えなければ利用率も低下する。DV法もストーカー法も誰もあてにしなければ無効化出来る。

 勿論そう簡単に出来るものではない。しかし例えば結婚しない女性は、男性に対する差別意識を持っているからしないのだといった批判的な目で重圧をかけたり、また独身女性より既婚女性を尊敬したり慕ったりなど差別化を図るなど、結婚するのが当然の生き方であるという風潮を取り戻す活動をしていくことが大切だと思う。

(次週は休載の予定です。ご了承ください。)


・フィリピンの女子高生 「カミカゼのパイロットはヒーロー」2017.08.05 07:00
https://www.news-postseven.com/archives/20170805_598468.html

 戦後70年を過ぎ、戦争の記憶はますます遠ざかるが、かつて「撃墜王」と呼ばれた戦争英雄が、日本にはまだいる。元日本軍エースパイロットたちの証言を集めた戦記ノンフィクション『撃墜王は生きている!』(井上和彦著、小学館文庫)のなかで、戦争英雄をめぐる日本と外国の価値観の違いを、井上氏はこう綴っている。

 * * *

 筆者はこれまで何度も東南アジア諸国へ渡り、日本軍の足跡を追い続けてきたが、多くのアジアの人々は、当時、日本軍を大歓迎した。とりわけ欧米列強の植民地支配に苦しめられてきた東南アジアの人々は、宗主国の軍隊を次々に打ち倒していく日本軍の姿に拍手喝采したというのが現実である。

 平成12年10月25日、フィリピンのパンパンガ州マバラカットとタルラック州のバンバンで、神風特別攻撃隊を慰霊するという、日本人の度肝を抜く式典が開かれた。

 関行男大尉率いる「敷島隊」の「零戦」5機が250キロ爆弾を抱いてマバラカット飛行場を飛び立ち、レイテ湾の米空母部隊への体当たり攻撃で大打撃を与えたのが昭和19年10月25日で、その日を記念した慰霊祭だったのである。

 日本の慰霊団とともに現地を訪れた筆者は、参列している地元の女子高生に、神風特攻隊をどう思うか聞いてみた。すると彼女らは声を揃えた。「Brave!(勇敢だ)」。私はもう一度聞いた。

「君たちは、カミカゼのパイロットを尊敬しているのですね」

 皆は屈託のない笑顔でこう答えた。

「もちろんです! だってあの人たちはヒーローですもの」
「フィリピンにも英雄はたくさんいます。ですから、私たちも神風特攻隊という日本の英雄を大変尊敬しています」

 さらに、引率の男性教師はこう語った。

「こうした歴史教育を通して、子供たちに国を守ることの大切さを知ってほしいのです」

 筆者はこういった言葉に面食らった。現代の日本人からはほとんど聞けない特攻隊を英雄視する言葉が、フィリピン人の口から出るとは思わなかったからだ。

 しかし、なぜ日本では国を守るために命を捧げた特攻隊を英雄として扱うことが憚られるのか。少なくとも感謝の気持ちをもつのは当たり前のことではないのか。おかしいのはフィリピンではなく、日本のほうなのだ。

※井上和彦氏・著/『撃墜王は生きている!』より


・練習後走り倒れた女子マネジャー死亡 新潟の高校野球部 2017年8月6日17時05分
http://www.asahi.com/articles/ASK8656TGK86UOHB00S.html

 新潟県加茂市の加茂暁星高校で7月、野球部の練習直後に倒れ、意識不明になっていた2年生の女子マネジャー(16)が、5日に入院先の新潟市内の病院で亡くなったことが県警への取材で分かった。死因は低酸素脳症だった。

 同校によると、女子生徒は7月21日午後5時半すぎ、同校から約3・5キロ離れた野球場での練習に参加。午後7時半ごろに練習を終え、男子部員と一緒に走って学校に戻った直後、玄関前で倒れたという。

 女子生徒は普段、球場を行き来する際は、用具などを積み込むマイクロバスに乗っていた。この日はけがをした部員がバスに乗るなどしたため、監督が「マネジャーはマイペースで走って帰るように」と指示していた。女子生徒が倒れた直後、駆けつけた監督は「呼吸は弱いけれどある」と判断し、救急車が来るまでの間、AED(自動体外式除細動器)は使用しなかったという。

 女子生徒は救急搬送された病院で治療を受けていたが、5日午後6時すぎに亡くなった。加茂署は業務上過失致死の疑いも視野に、関係者から事情を聴く方針。同校は朝日新聞の取材に対し、「生徒のご家族には誠意を持って対応し、このようなことが起こらないように対策を取りたい」とコメントしている。


・大阪・梅田で女性切られ搬送 店員同士トラブルか 2017年8月4日18時18分
http://www.asahi.com/articles/ASK8446JCK84PTIL00R.html

 4日午後0時20分ごろ、大阪市北区梅田3丁目の阪神電鉄梅田駅付近の地下通路にあるパン店「神戸屋阪神梅田駅店」で、通行人の女性から「女性が刺された」と110番通報があった。大阪府警によると、大阪市淀川区のパート従業員の女性(28)が後頭部を切られ、10日間のけが。府警は、現場にいた大阪市中央区玉造2丁目、同店のパート従業員汐田雄介容疑者(22)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという。

 曽根崎署によると、女性は近くにある神戸屋の別店舗で働いており、顔見知りだった。汐田容疑者は、店内にあったパン切り包丁(刃渡り25・5センチ)で女性の頭を切りつけた疑いがある。事件前、女性は汐田容疑者の接客態度を注意するために訪れ、平手で顔を複数回たたいたという。これに対し、汐田容疑者は「頭が真っ白になって切りつけた」と説明しているという。

 当時、店はシャッターが閉まっており、中から悲鳴が聞こえたため通行人が110番通報したという。

 現場は阪神百貨店梅田本店の近く。


気遣いしない女達、フェミニズムの蔓延で増殖

2017-08-02 19:14:11 | ネット媒体

 今回は空気の読めない女子の話題について取り上げる。主に周囲に気を遣わない人が当てはまりそうな論調となっているが、中には、別にこれくらいはいいのではないかと思えるような部分もある。気を遣わないほどフェミに近づいていくと考えられるが、ニュース記事に記載された項目以外にもどんなものがあるか読者自身で考えて欲しい。

・男子がイライラする「空気読めない女子」の特徴 愛カツ 2017年08月01日
https://beauty.yahoo.co.jp/love/articles/743305
https://aikatu.jp/archives/266427

こんにちは、神伊 里砂です。

場の空気が読めない人をウザいと思ってしまう事って多々ありますよね。そんな人と一緒にいると「なんで今その話題を出すの?」、「どうすればそんな自分本位な行動が取れるの?」などとイライラが募ってしまいます。それは、いくら可愛い子が相手でも同じように男子も思っている事なのです。そこで今回は「男子がイライラする空気が読めない女子の特徴」をご紹介いたしますので自分の行動をチェックしてみて下さい。


■1:人選に気を使わない

飲み会などのイベントは誰もが楽しめる様に企画するのが基本。そこで重要なのは人選です。人には相性がありますので慎重に事を運ばないと皆が気を使い過ぎてつまらない会になってしまいます。しかし、そんな事も考えず平気で誰にでも声をかけてしまう女子はウザいと思われても仕方がないでしょう。周りに気を使えない女子に男子は苛立ちを募らせるでしょう。


■2:勝手にSNSに投稿

何でもかんでもSNSに投稿してしまう女子はかなり危険度が高いでしょう。特に写真をUPする時は相手に断りを入れるのが常識。それをせずに勝手に記事を投稿してしまうのはNG行動です。特に男子は顔出しを嫌がる人が多いので、揉める原因になってしまいます。安易に考えていると大変な事になりかねませんので気を付けた方が良いでしょう。


■3:彼女が同席でも気にしない

彼女が同席していても平気で普段と同じように接する女子っていますよね。男子には彼女の前では言われたくない事、見せたくない姿というものがあります。それを全く考える事無く彼の失敗談をガンガン話したり、元カノの話をしてみたりと二人の関係を壊すような言動をしてしまう女子はアウトですね。

以上、今回は「男子がイライラする空気が読めない女子の特徴」をご紹介しましたがいかがですか?
このような女子の周りからは男子が離れていく一方です。全く悪気はないのでしょうがもう少し相手の気持ちを察する事が出来ると良いですよね。

(神伊里砂/ライター)