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米大統領選挙、バイデン有利の不正疑惑の審議を徹底的に行うべき

2020-11-09 18:54:27 | ネット媒体

 米大統領選挙は民主党のバイデン氏がとりあえず勝利宣言をした。しかしトランプ氏側は選挙に不正があったとして裁判に訴える構えである。実際、ツイッターなどのSNSでも不正を裏付けるデータや開票に立ち会った者からの告発映像が紹介されており、素直に選挙結果を受け入れるのは到底困難な状況である。現在指摘されている主な不正内容についてまとめてみた。

一部の州では開票率90%前後で急に開票の進捗が鈍化している。その中でトランプリードだった州では急激にバイデン票が伸びる不自然な推移をしている。そのため、ネット上では不正が行われているという指摘が多数ある。

不正選挙の疑惑、これまでに指摘されていること、
・死亡者がバイデンに不在者投票。
・最初からバイデンにチェックがついた投票用紙を有権者宅に送付。
・複数の係員がトランプ票をバイデン票に書き換え。
・開票集計機の製造元は大半が民主党支持の企業、バイデン有利の誤集計も確認。
・深夜の開票所に10万票を超える大量の投票用紙を突如持ち込み、全てバイデン票に加算。

 我国では、参政権という国民の権利として政治に参加する権利が憲法で保障されている。米国の憲法の詳細は判らないが恐らく同様の定めがあるだろう。しかしその結果が権力により捻じ曲げられたのでは、国民の権利が奪われたも同然だ。従って、決して対岸の火事と見過ごすのではなく、全世界に影響を及ぼす問題として深刻に捉える必要があるだろう。

 またメディアの報道にも注意する必要がある。メディアなんてのは極左リベラルに支配され、バイデンに都合のいい報道しかせず、選挙不正のことなど一切触れる気配がない。不正主張など単なるトランプの悪あがきに過ぎないという姿勢を貫くだろう。こうした実態にも我々は厳しい目で対処する必要がある。

<お知らせ>
 ここ数日の間に、過去の論考のごく一部のコメントに関し、投稿した本人を名乗る者から投稿を削除したいという申し出がありました。しかし、当方では本人確認が出来ず、また投稿内容も決して問題ないと判断し、そのまま掲載を続けることに致しました。


<参考リンク>
・「死者も投票?」トランプが訴える「詐欺行為」とは何なのか【米大統領選】
安部かすみ | ニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者 11/6(金) 7:44
https://news.yahoo.co.jp/byline/abekasumi/20201106-00206550/

アメリカ大統領選の投開票日以来、トランプ大統領が「選挙の不正」と「開票の停止」を訴えている。

民主党が各激戦州でバイデンの名にすでにチェックが入った偽造票の束を、USPS(合衆国郵便公社)の集配システムの中に紛れ込ませるなどの不正をしたというのが、トランプ陣営の言い分だ。“もしこれが本当だとすると”、今もなお集計が続いている激戦州で、これらの不正郵便投票が次々に届いており、バイデンがさらに優勢になる見込みだ。

関連記事

真夜中の一方的なトランプ「勝利宣言」と「票の集計を止めろ」発言の真相
今年の大統領選について、筆者の周りの有権者からはこのような声が聞こえている。

「選挙プロセスに、郵便投票、期日前投票、投票者の身分証明書のチェックが不十分、投票ハーヴェスト(不正な投票数の操作)など、詐欺がたくさんあったようだ。大統領に同情する」
「今年の選挙は波乱に満ちており、人々をハラハラさせる。まるで殺人ミステリーのテレビドラマを観ているようだ」
「2000年のブッシュ対ゴアの対立を思い出した」
「早く(逐一ニュースをチェックする生活から)日常に戻りたい」
本稿では、現地でささやかれている疑わしき「不正行為」をいくつか紹介する。

死人が投票?
ニュースナウFOXが11月5日に報じたこの動画は、トランプ大統領のリーガルチームがネバダ州ラスベガスでの不正投票について記者会見を開いたもの。会見の後半では、自分と同居人の投票用紙が他者に盗まれたと言う高齢の女性も証言者として現れた。


以下のような数々の不正の投票が報告されている。

すでに亡くなった人によって(の名前を使って)投票されている。

パンデミック中にほかのエリアに引っ越した1000人単位の人も(第三者により)投票されている。

ある女性は、投票所に行ったらすでにほかの人物が彼女を装って投票したことが判明し、当の本人は投票できなかったという事例もある。

不正票が今もなおカウントされており、これらは許容できない行為だ。

ネバダ州では、まだ勝敗が決まっていない。法的に有効でない票が今もなお集計されているとしてトランプ陣営は5日、開票の差し止めを求める訴訟をラスベガスの連邦地裁に提訴するとした。同州では現時点(日本時間6日午前7時)で、バイデンが60万4251票、トランプが59万2813票と、バイデンが1万1000票リードしている。

選挙不正というのはこれまでよく起こっている。これは以前の予備選でのことだが、今回バイデンが勝った激戦州のミシガン州デトロイトでは昨年12月、FOX2ニュースにより、1823年生まれの人を含む2503人のすでに亡くなった人々が投票登録し、訴訟問題になるなど不正行為が報じられ、以前から問題になっていた。(係争中のため真偽は不明だが、ネット上にはFOX2が報じたニュース画面が残っている)

バイデン票にチェックが入った郵便投票が郵送されていた?
CNBCニュースやFOXビジネスのコントリビューター、ジェイク・ノバック氏は10月30日、ツイッターでこのような投稿をし、瞬く間に拡散された。


この動画は10月28日、私がNYクイーンズ地区の男性から郵送で受け取った投票用紙を調べているものだ。午後12時20分に詳細を公開する予定。
ノバック氏はこの前日も「数人がバイデンの名が記入済みの投票用紙を受け取り、返信するように言われている。これは明らかな違法行為だ」と投稿していた。

同州の投票所の管轄を行う選挙管理委員会は、同氏のツイートに対し「手書きで記入したように見えるし、このような(不正の)報告はほかに受けていない」と反論した。


さらに同委員会は、動画に映っていた不在者投票用紙の投票IDから辿り、ファクトチェックを専門とする別の機関を通して調査を行った。その結果、投票用紙を受け取った有権者(カリフォルニア州在住)に連絡し確認したところ「投票用紙は白紙の状態で受けとった」ということがわかったようで、改めて不正の投票用紙の存在を否定した。

ノバック氏の発信内容についての真偽は不明だが、同氏は今現在も、不正選挙だとする当該の動画やツイッターを取り下げていない。またこの世の中、どのような団体機関であったとしても、さまざまな因果関係で組織単位で虚偽の発表をすることはあるし、当該の有権者が必ずしも真実を言うとは限らないため、この疑惑についてはどちらの言い分が「真実」かというのは裁判所でない限り判定はできない。

同氏はその後、このようにツイートしている。


来年1月20日(大統領就任式)に誰が選ばれようと、私の子どもたちには、誠実に選挙が行われる国に住んでもらいたいと思っている。我々はそれを行うためのテクノロジーとノウハウを持っている。我々に意志というものはあるか?あなたがトランプ大統領を軽蔑していようとも、選挙詐欺から合衆国を守らなければならない。



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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (つきまとい規制法撲滅委員会)
2020-11-16 10:21:43
くお知らせ>見ました。
おはようございます。2件のコメントについて削除依頼したものです。 あり得ないですがもし私がコメント投稿者でなかった場合、投稿者本人から「何故私のコメントを削除したのか?」という意見があるかもしれません。
※良くも悪くも当時掲載されなかった自分のボツ投稿
警察法 総則に「自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない。」とあるがストーカー規制法に矛盾してるのではないか?
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コメント投稿に関して (蜻蛉(管理人))
2020-11-18 18:03:43
つきまとい規制法撲滅委員会、さん
コメントありがとうございます。

過去に掲載されなかったという警察法に関する投稿ですが、こちらでは見当たりません、いつ頃のどの記事に対しての投稿でしょうか。覚えていたら教えてください。

コメントに関しては、個人情報の掲載などにより著しい不利益があるなど特別な場合を除き、むやみに削除しないというのが私の見解です。

一般的に、メインの記事にせよコメントにせよ、時系列的な情勢変化などにより、その印象というのは変化する可能性があるのは致し方ないことだと思います。しかし、それらの意識変化により投稿の削除を安易に認めてしまうと収拾がつかなくなる可能性があります。例えば一度削除したものを再掲載して欲しいなど、またなりすましなども横行するでしょう。

コメント投稿は投稿者本人の責任で行うもので、実社会において発言するのと同じで、発言の撤回というのは事実上不可能だと思います。もし発言に違和感を感じたのであれば、それは今後の発言で軌道修正をしていくしかないと思います。
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Unknown (Unknown)
2020-11-20 08:52:20
>メディアなんてのは極左リベラルに支配され、

チャンネル桜などを見ていると、「極左」と「リベラル」は違うようですよ(少なくとも保守派の論客たちはそう考えている)。
それによると、極左というのは社会主義者・共産主義者のことであって、これは民主党内のバーニー・サンダースやエリザベス・ウォーレン、カマラ・ハリスなどを指すようです。
一方、次期大統領とされるジョー・バイデンは穏健派とか中道派とか呼ばれていますが、これがリベラルです。バイデンがハリスを副大統領候補に選んだのも民主党内の「左」の票が欲しかったからだそうです。
現在の民主党はこのリベラル(ということになっていますが実態はネオリベラル)と社会主義者(ソーシャル)の分裂状態にあり、それは2016年の予備選のクリントン対サンダースの頃から(或いはもっと以前から)続いているようです。
なぜ対立している両者が同じ政党内に同居しているのかというと、それは両者ともポリコレ(反差別・多様性)を支持しているからです。しかしながら、経済格差を巡る問題でリベラルとソーシャルに分かれているようです。

まあ、反フェミにとっては、リベラルにしろソーシャルにしろどっちも親フェミなのでどうでもいいのですが。
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Unknown (Unknown)
2020-11-24 21:20:03
厳密に言うと、リベラルは新左翼

マルクス主義→新左翼→リベラリズム
という流れ

だから源流は社会主義・共産主義と同じだし、リベラルも左派の一派であることに違いはない

ただ、社会主義・共産主義では資本家が敵だったのが、リベラリズムでは「男」が敵になる(identity politics)
(下の「異性愛の白人男」は、日本においては「異性愛の日本人の男」になる)


中年男は社会の敵
https://note.com/prof_nemuro/n/n421b54b888ca

>Douglas Murrayも新著で指摘しているが、西洋のリベラルはマルクス主義の「資本家⇔労働者」の構造を「白人ヘテロ男⇔その他」に置き換えて、白人ヘテロ男による世界支配の構造(家父長制)を打倒するための思想闘争を展開している。

バイデンの「黒人ではない」発言が示すリベラルの偏向
https://note.com/prof_nemuro/n/n58ecbec7a048

>左派の目標は「世界を支配するstraight white maleの体制の打倒」で、"straight white male"ではない人々を勝手に連合軍(革命集団)に入隊させている(intersectionality)。
>その世界観では、白人男の労働者は「資本家に搾取される弱者」ではなく「マイノリティを抑圧する強者」なので、左派にとっては打倒の対象になる。左派がかつての支持基盤を敵視するようになったことが、前回の大統領選挙でのトランプ勝利の重要な要因である
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Unknown (Unknown)
2020-11-29 22:32:38
リベラルは左翼の言い換え。
もしかしたらトランプ大統領再選の可能性も。

Pennsylvania Trial Court Rules 2020 Election “Unconstitutional,” Gives State Legislators Power to Choose Electors

https://gellerreport.com/2020/11/pennsylvania-trial-court-rules-2020-electionunconstitutional-gives-state-legislators-power-to-choose-electors.html/
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Unknown (Unknown)
2020-12-04 20:36:37
近現代史研究家の林千勝氏の論では、トランプvsバイデンの闘いは単に反グローバリズムvsグローバリズムの闘いではないとのことです。
トランプはアメリカの支配層を「ディープ・ステート」と呼んで、彼らからアメリカ国民の手に政治を取り戻すと主張していますが(アメリカ・ファースト)、トランプは民を虐げる為政者を成敗するロビンフッドではないそうです。トランプが言うところのディープ・ステートとはロックフェラー財団のことであり、アメリカで大きな支配を確立するに至ったロックフェラーに対抗するためにロスチャイルドが擁立したのがトランプだということです(ロックフェラーは元々はロスチャイルドが支援・指導していたのですが)。
つまり、トランプとバイデンの闘いは、単なる世界支配機構(ニュー・ワールド・オーダー)内部の内部抗争ということだそうです(少なくともそういう一面がある)。

トランプ側
・非ディープ・ステート
・ロスチャイルド家(ユダヤ系)
・親イスラエル

バイデン側
・ディープ・ステート
・ロックフェラー家(非ユダヤ系)
・親中共(習近平)

【Front Japan 桜】速報!トランプ重大発表 / 林千勝~世界支配者達の争い[桜R2/12/3]
https://www.youtube.com/watch?v=XW9x9cF1rXM


林千勝氏とは微妙に(あるいはかなり)異なる馬渕睦夫氏のお話も聞いてみることをお勧めします。
こちらはトランプvsディープ・ステートの闘いをナショナル(右派)・ユダヤvsグローバル(左派)・ユダヤの闘いと見ている方です。

【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第23回「ディープステートが画策するアメリカ民主主義の破壊と戦争への道」[桜R2/11/26]
https://www.youtube.com/watch?v=cj8n1D3zm6k
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Unknown (片思い(つきまとい)規制法撲滅委員会)
2021-01-02 10:34:54
新春初夢替え歌
きっと誰もが 心のどこかで 誰かを愛しながら 時計じかけの毎日を生きてく ダサい!
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Unknown (昔の仲間)
2021-02-07 21:13:45
旦那ァ、こんなんありますぜ。ちなみに、この記事で池上という人物がジャーナリストとして扱われていることを知って唖然。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6697d41aa63d5b7fa6cada3822fdb261b9fcb60b
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数年ぶりにお邪魔します (PRD)
2021-02-08 14:54:58
ご無沙汰してます。タイトルから外れてますが、リベラルネタということで。
最近の森委員長叩きにはうんざりしてます。自分の言説以外認めないフェミ=リベラルの本性むき出し。
「多様な価値観の共存がダイバーシティ」とかほざくんなら、森さんのジョークだって認めるべきでは?
多分「森さんは権力者だから」とか強弁するんでしょうが、それ言ったら、現在は「女性様」こそ根拠なき権力者なのに。自覚なき暴力ほど怖いものはありませんね。
マシンガンを手にした猿とは向き合いたくないものです。
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Unknown (片思い規制法撲滅委員会)
2021-02-15 07:55:49
女がめっぽう強い(フェミ?)時代に森喜朗元総理の発言は許されなかった。
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