日々様々な事件、出来事が報道される昨今、我々はそれら様々な報道をどう吸収し、そこから見えてくる世相というものを判断し、自らの今後の行動に生かしていかなければならない。しかしそれを実行するのは決して容易ではない。
まず、メディアの報道そのものが「選ばれた報道」でしかないからだ。例えば男性公務員が痴漢で逮捕されたなどというニュースは毎日のように報道される。しかし女性公務員が万引きをしたなど何らかの犯罪をしたというニュースはあまり聞かない。ここに報道の取捨選択があるのではないか。女の事件はなるべく報道を控えるとか、或いは報道したとしても、例えば親の介護で疲れていた、或いは育児ストレスが溜まっていたなど同情を誘うような報道の仕方をしているのではないかなど、メディアの報道姿勢というものを常に推測しながら報道を吸収する必要があるだろう。
そして、それら吸収した情報から我々の行動にどう反映させるか、これが一番大切だ。例えば今のフェミニズム汚染の社会で、多くの女性は男性を犯罪予備軍など偏見視している場合が多い。女性専用車両などが存在するのも、男性に対する差別意識を女性に日頃から植え付けるという効果を狙ったもの。そのため職場や学校など男女が集合する場所では、たとえあからさまに態度に示さなくても、「見えない壁」を感じている人は多いのではないだろうか。
そうなると、男女の協力意識も自ずと薄れてくる。同性同士なら協力出来ても、男女間ではなるべく避けたいと思う人も多いだろう。例えば備品の貸し借りをする場合でも、同性なら貸しても構わないが、異性相手には持ってないなどと嘘をついてでも貸さないとか、そういうことが起きても不思議ではない。決してその相手を直接敵視しているわけではなくても、そのようなバイアスは自然とかかってしまうと思う。
かくいう私もかつて、通勤列車の中で、向い合わせの席に座っていた乗客が眠り込んでしまい、切符を床に落としたという場面に2度遭遇したことがある。一度目は確か中高年風の男性だったと思う。私は自分の最寄駅に到着する直前にその人の肩を揺すり、切符が落ちたことを教えてやった。勿論相手は礼を言ってくれた。
二度目は20代後半くらいの女性だったと思う。しかし私はその人に対して何もせずに無視をした。何故なら、もし同様に肩を揺するなどしようものなら、痴漢か何かと誤解される可能性があるからだ。たとえ痴漢ではなくても、気持ちよく寝てたのに勝手に起こさないでよとか因縁を付けられるかも知れない。従って自分の保身を考えるなら無視するしかない。しかもこれらの話はまだ女性専用車両も存在しない十数年前のことで、フェミニズムという言葉すら私は知らなかった頃の話だ。そんな当時から、女性には地雷が仕込まれいるということを私は日常生活の経験から感じていたのだと思う。
冷淡だと言われるかも知れないが、フェミニズムの汚染度が増すほど、女性の信頼度は下がってくる。そうなれば男性陣も対処の仕方を考えなければいけないのだ。真正面からフェミニズムを批判する女性以外は信用出来ないくらいの気持ちでいて丁度いいくらいではないだろうか。
・不審死事件の千佐子容疑者 娘は母の裏の顔聞き卒倒しかける 2014年11月26日 7時0分
http://news.livedoor.com/article/detail/9507506/
「娘さんも、まさか実母がこんなにも多くの人と交際や結婚を繰り返し、相手が次々と怪死していることをいっさい知りませんでした。記者からそうした事実を聞かされると、卒倒しそうになっていたそうです」(地元紙記者)
昨年12月に京都府向日市の筧勇夫さん(当時75)が死亡し、体内から青酸化合物が検出された事件がついに動いた。11月19日、妻の筧千佐子容疑者(67)が“夫を毒殺した”として殺人容疑で逮捕されたのだ。
彼女に向けられた疑惑はこれだけではない。過去4度の結婚を経験している千佐子容疑者だが、交際相手も含めて6人が次々と不審な死を遂げているのだ。その際に相続した遺産や贈与された金額の合計は、10億円相当にのぼるとも報じられている。
「彼女は妻になることを“生業”としているようでした。複数の結婚相談所に登録し、そこで知り合った男性と結婚。相手はいずれも孤独な老人男性です。彼女が結婚相手に求める結婚の条件は、『資産家で預金がある高齢者』だったそうです。高齢者のための“お見合いサークル”のような集まりに参加したり、“良縁紹介業”と称する仲人にお金を払って、男性を紹介してもらうこともあったようですね。そして結婚すると、すぐに男性は死亡。彼女は遺産を相続すると、次の男性のもとへと消えていくのです」(地元紙記者)
昨年11月、千佐子容疑者は筧さんと4度目の結婚をした。しかし、結婚後も、千佐子容疑者は夫がいることを隠し、大阪市内の結婚相談所に通っていたのだ。彼女は『本気で婚活しています』とアピールしていたという。そして12月28日、筧さんが亡くなった。その後、筧さんの遺体から青酸化合物が検出されたことが、今回の逮捕につながり、相次ぐ不審死が明るみとなるきっかけとなった。
「夫の死後も、千佐子容疑者は結婚相談所を通じて知り合った新恋人との交際を続けていたそうです。交際相手は複数で、その男性たちから相続できる可能性があった額は1億円以上になっていたとみられています」(前出・社会部記者)
・タレント女医をネットで脅迫容疑、風俗店員の女を逮捕 2014年11月26日12時46分
http://www.asahi.com/articles/ASGCV3K3SGCVUTIL00B.html
医師でタレントの脇坂英理子さん(35)に対し、インターネットの掲示板に自殺を迫る内容を書き込んだとして、警視庁は26日、東京都足立区本木東町、風俗店員横山晴奈容疑者(23)を脅迫容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。脇坂さんは開業医で、テレビのバラエティー番組にも出演している。
目黒署によると、横山容疑者は9月10日午前1時45分ごろ、掲示板サイトで脇坂さんを名指しし、「自殺しなければ殺されるみたいだよ」などと書き込んで脅した疑いがある。
この掲示板サイトでは、脇坂さんに対する同様の書き込みが以前にも数件あったといい、署が関連を調べている。
・大阪府警本部で警官拳銃自殺か 男子トイレ内 2014.11.27 15:57
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/141127/evt14112715570016-n1.html
27日午前9時ごろ、大阪市中央区大手前の大阪府警本部地下1階の男子トイレの個室で、警備部公安2課の男性巡査部長(41)が頭から血を流して倒れているのを、出入り業者の男性が発見した。巡査部長は病院に搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された。トイレ内で拳銃1丁が見つかり、大阪府警東署は拳銃自殺を図ったとみて詳しい経緯を調べている。
府警関係者によると、巡査部長は10月の異動で公安2課に配属され、26~27日にかけては宿直勤務だった。仕事やプライベートで悩みを抱えていたという。
府警では今年10月、浪速署地域課の男性巡査部長(29)が同署地下1階の駐車場で拳銃自殺を図り、死亡している。