社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

女子生徒メールで男性教師免職は冤罪、氷山の一角か/元自衛官爆死、歪んだニュース見出し

2016-10-26 21:31:15 | 家庭、教育

 今回はニュース記事を2つ紹介したい。

 まず最初は、東京都で家庭不和に悩む女子生徒に親身になって相談に乗ってくれた男性教師が、女子生徒との間のメールが不適切だとして懲戒免職になってしまったというもの。男性教師は処分を不服として訴訟を起こし、処分取り消しの判決が出た。また女子生徒が現在も男性教諭に感謝しているという。

 しかし、東京都教委は判決後も、今度は男性教諭に改めて停職6カ月の「再処分」を発令した。何ら不適切な内容もないと裁判で認定されたにも関わらず、「不適切なメールを800通以上送った」などと免職処分時と同じ理由を繰り返し記者会見を行ったという。しかもマスコミも「担任がクラス女子に不適切メール845通、保護者に不信感を与えた」「保護者からの訴えで発覚、女子生徒は卒業直前の約2カ月間、登校できない状況になった」などと、男性教師を一方的に悪者にして報道した。
 男性教諭は現場復帰してからも事務方の仕事しかさせてもらえず授業等の業務は与えられていないという。生徒達も自分の授業が受けたいと言ってくれていると男性教師は主張する。

 一方、女子生徒の母親は2回離婚し、現在の夫は3人目。女子は最初の夫との間の子で、2人目以降の夫との間に計4人の子供が生まれた。母親は育児放棄し、夫と飲み歩き、また夫婦喧嘩も絶えなかったという。子供の世話は全て女子生徒に全部押し付けられていた。

 今回の場合は教師が訴訟を起こして勝訴したり、女子生徒も教師に感謝するなどの理由から、明らかに間違った処分であることは確かだろう。しかしこれとよく似たケースでも、男性教師と女子生徒というだけで教師を悪者にして処分してしまうというのは日常的に起きているのではないだろうか。男=(悪、加害者)、女=(善、被害者)、というフェミニズムの図式に見事に当てはまる。まさにフェミニズムが教育を破壊していると言えるだろう。

 次は宇都宮市で元自衛官(以下、彼)が爆死した事件。彼は精神障害者を支援する福祉活動も行っていたというから、決して非道な人物とは思えない。しかし娘が精神疾患を患い、それから家庭崩壊が始まった。包丁を持った娘に襲われることもあったというから恐ろしい。

 やがて妻とも離婚することになる。しかしこれも離婚訴訟の裁判官や家裁調停員に対する不満が彼のブログに書き綴られていたという。恐らくフェミの指令に基づいて、男を悪者にせよという不合理な裁判が進められたに違いない。彼の財産は全て没収されるといった理不尽な判決が下される。尚、妻と娘は新興宗教に入信していたという。

 ところが、この事件について、ニュース記事では、「爆死した72歳元自衛官のゆがんだ動機」といった見出しや、「いびつな被害妄想」、「一方的に『国家権力』に虐げられているとの“被害者意識”を膨張させている」、などの表現で、決して彼に同情的な内容は一切描かれていない。勿論、フェミ汚染された離婚訴訟の判決を疑問視するような報道などある筈がない。全て裁判は公平中立で、彼の心が歪んでいるだけという前提でしか報道はなされない。

 本当に歪んでいるのは、フェミニズムに汚染された国家権力とマスコミではないだろうか。


・教育委員会、女子生徒不適切メール事件で冤罪疑惑…調査せず教師免職処分に取消判決 2016.10.18
http://biz-journal.jp/2016/10/post_16926.html

 教え子の女子生徒に「不適切なメール」を送ったとして、都立高校の男性教諭(34歳)を懲戒免職にした東京都教育委員会の処分は、都教委の一方的な思い込みと証拠の捏造による「冤罪」「でっち上げ」だった。

 ところが免職処分を取り消す判決が確定したのに、メンツをつぶされた格好の都教委は引っ込みがつかなくなったのか、停職6カ月の「再処分」を発令するなど、男性教諭に嫌がらせを続けている。学校現場の教師や生徒たちの思いを置き去りにしたまま、都教委の「暴走」は止まらない。

 都庁のデタラメは豊洲新市場だけではない。教育行政も同じだ。

■都教委の処分は不当と判決

  都教委は2014年7月、「女子生徒に性的表現を含む845通のメールを送った」などとして、男性教諭を懲戒免職処分とした。

 男性教諭は「親から虐待されていた女子生徒の相談に乗り、高校生活を支えて励ますためのメールだった」と主張し、処分の取り消しを求めて提訴。東京地裁(吉田徹裁判長)は「免職処分は裁量権を逸脱濫用している」として処分を取り消し、東京高裁(綿引万里子裁判長)も今年3月に一審判決を支持して確定した。

 東京高裁の判決は、メールについて、複雑な家庭で精神的に逃げ場がない女子生徒の求めに応じるものだったと認定したほか、生徒の窮状を見かねた支援目的だったことや、女子生徒が現在も男性教諭に感謝していることにも触れるなど、一審判決の事実認定を大幅に変更した。

 その上で「免職処分には女子生徒の気持ちがまったく配慮されていない」と処分を批判し、「女子生徒の窮状に乗じた不適切な行為」とする都教委の主張を退けた。

■女子生徒は虐待されていた

 女子生徒の母親は、これまでに2回離婚している。女子生徒は最初の父親との間に生まれた子どもで、現在の父親は3番目。母親と2番目の父親との間に男の子が1人、3番目の父親との間には3人の子どもが生まれた。母親は育児放棄し、女子生徒は高校入学時から幼い2人の弟と妹の養育を押し付けられ、高校3年の時にはそこに0歳児の弟が加わった。

 夫婦喧嘩は絶えなかったが、喧嘩をしていない時は夫婦で夜遅くまで飲み歩いた。その間、女子生徒は当然のように弟と妹の面倒を見させられた。そんな彼女にとって、高校は心休まる時間が過ごせる唯一の居場所だった。

 ところが高校を中退して建設現場で働く義理の父親は、「高校なんか卒業しなくても俺みたいに偉くて立派になれる」と怒鳴り散らし、機嫌が悪くなると「もう学校なんて行かなくていい」と女子生徒を追い詰めたという。

 複雑で厳しい家庭環境の女子生徒が、学習意欲を維持して学力向上できるようにと、正面から向き合ったのが男性教諭だった。メールでの相談に積極的に返信して励まし続けた。

 精神的に不安な気持ちから女子生徒は、男性教諭の私生活に踏み込んだ質問をしたり、自分をどれくらい心配して見てくれているか確かめるメールを送ってきたりすることが、次第に多くなった。女子生徒を落ち着かせて安定させようと、男性教諭はすべてのメールに精いっぱい返信したという。

 女子生徒は、「先生にしつこいくらいメールを送って回答を求めました。私のメールに先生が親身に答えてくれなければ、高校に通い続けることはできなかったと思います」と証言する。

 高校3年の2学期末、女子生徒の家庭を訪問した男性教諭に、父親は「学校をやめさせる。家庭の問題だから放っておいてほしい」と言い放った。その翌日、父親は娘から取り上げた携帯電話のメールの内容を見て激怒し、都教委に電話したという。

 女子生徒は3学期は登校できず卒業式にも出席できなかった。しかし、それまでほとんど休まずに通学していたため、無事に高校を卒業することができた。

■生徒本人の話を聞かず免職

  都教委は、女子生徒が虐待を受けていた事実を把握していなかったばかりか、女子生徒本人から一切話を聞かずに、男性教諭の免職処分を決定していた。

 しかも男性教諭が不利になるように、事実に反する校長陳述書を都教委人事部職員課の相賀直(あいがなお)・管理主事が捏造し、校長から裁判所に提出させていたことも、裁判の中で明らかになった。その後、校長は「相賀管理主事の指示で、不本意ながら虚偽の陳述書に署名捺印して提出させられた」として、新たな陳述書を裁判所に提出している。

 ところが都教委は、今年5月9日付で男性教諭に対して、改めて停職6カ月の「再処分」を発令した。高裁判決の事実認定をまったく無視する形で、「不適切なメールを800通以上送った」などと免職時と同じ処分理由を繰り返している。記者発表でも同様だ。

 マスコミ各社は都教委の記者発表を受けて、「担任がクラス女子に不適切メール845通、保護者に不信感を与えた」「保護者からの訴えで発覚、女子生徒は卒業直前の約2カ月間、登校できない状況になった」などと、一方的な内容を報じ続けている。裏付け取材をすることなく、都教委の発表を鵜呑みにして、大半は都教委の主張をそのままを垂れ流すだけだ。懲戒免職処分の際も、一審判決や控訴審判決や再処分の際も、その姿勢は変わらない。

■「真摯な先生」なぜ処分?

  男性教諭は、「一方的な報道で精神的ダメージを受けたが、私よりも女子生徒が傷ついている。ぜひ事実を踏まえて正しく伝えてほしい。一審判決後に現場復帰してからも事務方の仕事しかさせてもらえていない。教え子たちは私の授業が受けたいと言ってくれている。早く教室に戻って生徒に教えたい」と訴える。

 教諭側代理人の加藤文也弁護士は、「生徒に真摯に向き合うこういう先生が処分されたら、いい教育はできなくなるし、何よりも困るのは生徒たちだ。都教委は高裁判決を読んでいるのか。そもそも処分理由はどこにもない。教員にとって授業ができないことがどれだけ苦痛か、都教委はよく考えてほしい」と話している。

 男性教諭は9月16日付で、都教委の「再処分」は違法不当だとして、停職処分の取り消しと損害賠償を求めて提訴した。
 (文=池添徳明/ジャーナリスト)

【プロフィール】
 池添徳明(いけぞえ・のりあき)埼玉新聞記者・神奈川新聞記者を経てフリージャーナリスト。関東学院大学非常勤講師。教育・人権・司法・メディアなどの分野に関心を持って取材。著書に「日の丸がある風景」(日本評論社)、「教育の自由はどこへ」(現代人文社)、「裁判官の品格」(現代人文社)など。


・【宇都宮】爆死した72歳元自衛官のゆがんだ動機 2016年10月24日 17時30分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/608896/

 お祭り会場が一瞬にして地獄絵図と化した。栃木県宇都宮市本丸町の宇都宮城址公園とその付近などで23日午前、立て続けに3件の爆発・火災が起き、元自衛官の栗原敏勝容疑者(72)がバラバラの焼死体で発見された。ほかに3人が重軽傷を負った。爆弾テロを思わせる惨状に現場は騒然。遺体で見つかった栗原容疑者の靴下には「命を絶って償います」と書かれた遺書が挟まれており、実行犯と見られる。動機は不明だが、栗原容疑者のツイッターやブログには事件の予兆とも言える“犯行予告”が記されていた――。

「爆弾テロかと思った」

 誰もがそう思うほどのごう音だった。

 23日午前11時40分ごろ、宇都宮城址公園のベンチで爆発音がし「人が燃えている」と119番通報があった。県警によると、近くでバラバラになった男性の焼死体を発見。身元確認の結果、同市内に住む元自衛官・栗原敏勝容疑者(72)であることが分かった。このほか通行人など3人が胸部挫創や左鼓膜破裂などの重軽傷を負った。

 宇都宮城址公園は東武宇都宮駅から南東約500メートルに位置し、この日は公園内で「宇都宮城址まつり」が開かれていた。

 この爆発の前、午前11時30分ごろ、近くのコインパーキングで車両火災が発生。車の持ち主は栗原容疑者で、他の車両にも延焼したが、ケガ人はなかった。ここでも爆発音が聞こえたという。

 同11時15分ごろには公園の約8キロ南西にある栗原容疑者の自宅が全焼する火事も。3件の事象すべてに栗原容疑者が関わり、遺体の靴下からは「命を絶って償います」などと書かれた遺書が発見されたことから、県警は栗原容疑者が自殺を図り、爆発により市民が巻き添えになったとみて、殺人未遂容疑で捜査を進めている。

 動機の一端は栗原容疑者のツイッターやブログから垣間見える。栗原容疑者の主張によると、1999年4月に自衛官を定年退職後に娘が精神疾患者となり、それがもとで家庭が崩壊。包丁を持った娘に襲われることもあったという。

 栗原容疑者は娘を4回措置入院させたが、事態は好転せず。妻からは離婚裁判を起こされ、老後の資金1500万円を没収され、自宅も競売にかけられたという。妻子は謎の新興宗教にハマり、マインドコントロールされていたと栗原容疑者は主張していたという。

 栗原容疑者はこうした状況を市や家裁に訴えたものの相手にされず、絶望。ブログには行政や家裁の判断を批判する記載が目立つ。10月6日のブログでは「自暴自棄になった」と吐露し、9日には「ネット炎上を期待しているのですが、訪問者さえ少なく、色々と工夫しております。大げさにしなければ成りません」と今回の犯行を予告するような文章もあった。

 栗原容疑者は動画投稿サイトのユーチューブにも家庭トラブルについて動画をアップしており、今年7月に神奈川県相模原市の障害者施設で起きた大量殺傷事件について「適切に対応していれば防げた」と関心を示していた。

 現時点で栗原容疑者の言い分が真実かどうかは不明だが、自らの境遇に絶望し、世間の関心を集めるために犯行を計画した可能性が高い。

 元刑事で犯罪心理学者の北芝健氏は「72歳ではあるが、SNSを駆使している。今はネット上で簡単に爆弾の作り方が分かる時代。元自衛官ならば、現役時代に警察関係の知り合いに爆弾の製造方法を教わっていた可能性もある」と推察。

 一部では栗原容疑者が“爆死”する直前、付近の路上で子供たちに腰につけた爆弾らしきモノを見せ「ここで爆破してやろうか?」と話しかけていたという情報もある。

 自殺に爆弾を用いた点について北芝氏は「こう言っては何だが、栗原容疑者世代にとって爆弾は身近なもの。1974~75年に起きた連続企業爆破事件の時なんか、現役バリバリの自衛官だったんじゃないかな。何か“大義”を果たす時に使うのは爆弾が相場。栗原容疑者世代は余計そう考えるはず」と話す。

 いびつな被害妄想が凶行に走らせたのか――。


・72歳栗原敏勝容疑者とみられるブログ 「自暴自棄」昨年末に変化し今月エスカレート 数々の「心の闇」を霞が関に向け発信も
http://www.sankei.com/affairs/news/161024/afr1610240010-n1.html

 宇都宮市の宇都宮城址公園で23日起きた爆発で、元自衛官、栗原敏勝容疑者(72)が焼死体で見つかり、巻き添えとなった3人が負傷した事件。自殺したとみられる栗原容疑者の遺書に家庭内の悩みを記すとともに、「命を絶って償います」との文言を残していた。72歳の男にいったいどんな心の闇があったのか。本人のものとみられるブログなどにヒントがありそうだ。

 栗原容疑者自らが開設したとみられるブログや動画投稿サイトには、妻とうまくいかない不仲がつづられていたほか、離婚を巡る訴訟などへの不満を何度も投稿。「大げさにしないといけない」「自暴自棄」と、事件予告をほのめかすような文言もみられた。

 栗原容疑者の氏名がある昨年春すぎのブログ。精神障害に関する相談員としての活動や、関連するイベントに参加した際の様子などを数多く投稿。その様子は、社会活動に参加しようとする一人のまじめな高齢者にすぎない。

 しかし、昨年末ごろから書き込みの内容は大きく変わった。

 娘の病気をきっかけに妻との関係が悪化したと主張。「治療方針の相違から夫婦は破綻した」といい、離婚訴訟で敗訴した経緯や家裁調停員や裁判官を批判し、「資産を差し押さえられた。家屋も競売される」と投稿。

 さらに「家裁は、老後は刑務所に入って生活しろと言わんばかりである」と抑えきれない怒りをネット上にぶちまけていた。

 投稿がエスカレートするのは今月に入ってからだ。「宇都宮家裁判事・調停員に不平・不満」とする10月6日付投稿では、「国家による冤罪判決で生きる道を絶たれた。冤罪判決であるので判決に従わないから債権差押命令をだされ…マイホームも、競売に掛けるでしょう。国家権力は、間違った判断でも生命与奪の権利を与えられている」と強い表現で投稿。

 一方的に「国家権力」に虐げられているとの“被害者意識”を膨張させているかのように見える。

 一方で、栗原容疑者は訴えを聞いてもらいたい一心なのか、9日付ブログはタイトルを「内閣官房 内閣法制局 内閣府 宮内庁 国家公安委員会・警察庁 総務省 法務省 文部科学省 厚生労働省」とした。

 それらを「宛先」として「自暴自棄に陥っている。宇都宮家裁判事・調停員・書記官から真綿で首を絞められ死刑判決を同じだ」などと記述した。

 タイトルの理由も「ネット炎上を期待している…大げさにしなければ成りません」と説明。「大きな事件にならなければ問題に見向きもしない、現代の風潮に不満を持っている」との音声もアップされた。

 一方、別のサイトには「エンディングノートです」とした上で「地球を去る日が訪れるかも知れません」「去るときは1人では寂しいです」と、いずれ自殺することをほのめかすような書き込みがみられた。


<その他の話題>
・交通指導担当の警察官 酒気帯び運転容疑で逮捕 山口 10月18日 17時40分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161018/k10010734001000.html

 18日午前、山口市の警察署で交通安全の指導などを担当する23歳の巡査が車で出勤する途中、乗用車に追突し、酒気帯びの状態で運転していたとして逮捕されました。

 逮捕されたのは山口南警察署の交通課の巡査、田中梨江容疑者(23)です。警察によりますと、田中巡査は18日午前9時前、山口市黒川の県道の交差点で、自分の車で出勤する途中、右折待ちをしていた乗用車に追突し、その場から走り去りました。

 乗用車を運転した男性が警察に通報するとともに車を追いかけたところ10キロほど離れた場所で停車し、駆けつけた警察官が調べた結果、基準を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕されました。男性にけがはありませんでした。

 警察によりますと田中巡査は「間違いありません」などと供述し、容疑を認めているということです。

 田中巡査は18日朝、警察署に出勤しなかったため上司が連絡したところ、「きょうは少し遅れます」と話していたということです。

 警察に5年前に採用されたあと、主に交通部門に勤務し、去年3月からは交通安全の指導などに当たっていました。山口県警察本部の村岡高文首席監察官は、「誠に遺憾で、今後捜査結果を踏まえ、厳正に対処します」とコメントしています。


・母親の頭踏みつけ逮捕の長女「酒飲み過ぎだらしなく不満」10月20日(木)12時56分配信
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2896131.html

 東京・練馬区で24歳の長女が母親の頭をかかとで踏みつけ、大けがをさせたとして逮捕された事件で、長女が母親について、「日頃から酒を飲み過ぎて、だらしなく不満だった」という趣旨の供述をしていることが分かりました。

 この事件は、今月、練馬区の介護士・小森美香容疑者(24)が自宅で母親の説子さん(52)の頭をかかとで踏みつける暴行を加え、大けがをさせたとして逮捕されたものです。説子さんはその後、死亡しました。

 事件当時、説子さんは台所で寝ていたということですが、その後の取材で小森容疑者が、「母親が台所の床で布団を敷かずに寝ていて腹が立った」「日頃から酒を飲み過ぎて、だらしなく不満だった」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。

 警視庁は、以前から説子さんの飲酒をめぐり親子間のトラブルがあったとみて、傷害致死の疑いを視野に死因の特定を進めています。(20日11:25)

(1言コメント)
 流石にこれは長女に同情の余地があるだろう。自分の母親が酒を飲んで台所の床の上に寝ていたら、誰でも空しく思うのではないだろうか。その前の女性警官の飲酒運転とも併せて、「酒は人を狂わせる」、ということではないだろうか。


「生理的に気持ち悪い」、マッククーポン券使う男性を見下す卑屈な女心とその背景

2016-10-19 22:34:00 | ネット媒体

 今回は、マクドナルドのクーポン券を使用した男性に対し、ある女が「吐き気を催してしまった。生理的に気持ち悪い」などとツイート。これに対し男性を中心に批判が殺到したという話題。後にこの女は弁解として、以前この男性が飲み会の幹事をしていた時に参加者から現金を集めて、支払いにクーポンを使ったからとしているが、これも苦し紛れの理由としか思えない。それどころか、男性が飲み会の幹事を務めた話そのものが女の作り話ではないかという声も上がっている。

 だいたい、「吐き気を催してしまった。生理的に気持ち悪い」、こんな表現が平気で出来てしまう女の脳内はどうなっているのか。それでも本人は正気だと思っていたのだろう。つまりこうした女は氷山の一角に過ぎないのかも知れない。

 この女は批判を受けて、「クーポンはみんなのもの」、「感覚が世間一般と乖離しすぎ」と考え直したとしているが、もし批判されなかったら、「クーポンは女性だけのもの」などという偏狭な考えのままだったのかということになる。少なくとも批判されるまではそういう考えだったわけだ。女の特権意識を当たり前のように感じている、まさにフェミニズムに汚染された典型的な女と言えるだろう。

 これは、フェミが社会の至る所に女性専用の優遇措置を行った結果、女性が特権意識を当たり前のように感じてしまうようになったことが大きく影響していると思う。今でも、女性専用車両に疑問を持つ女性などごく僅か。それどころか専用車両をもっと増やせと主張する始末。こんな女性が例えば痴漢に遭ったとしても果たして哀れみの目で見れるだろうか。痴漢がいるから女性専用車両が出来たのだから、責任は男にあると女達は主張するが、では痴漢を発生させたのは質の低下した女の責任ではないのか。

 巷では女子会や鉄子、カープ女子など女性を強調したものが溢れている。またネットでもガールズちゃんねるや大手小町など女性が多く集まる場所がある。男性とろくに接触もせず、女性だけで固まって女性に都合のいい考えだけで盛り上がって、男性を見下し、負担ばかり押し付ける。そんな女達にどれだけの存在価値があるというのだろうか。


・30代男性がマックでクーポンに「吐き気催す」 女性告白ツイートに男性の異論殺到 平成28年10月16日(日)18時25分配信
http://www.j-cast.com/2016/10/16280822.html?p=all

 マクドナルドでクーポンを使っている30代男性を見て、生理的な嫌悪感を持ってしまった――。ある女性がツイッターでこう告白し、異論が相次ぐ状態になっている。

 割引券のクーポンについては、使う人の性格がにじみ出るとも指摘され、ネット上でもちょっとした話題のひとつになっている。

■「生理的に気持ち悪い」

  今度は、クーポンを使うことそのものに否定的な見方をする意見がツイッターに投稿され、物議を醸している。

 「30代男性がマクドナルドでクーポン使ってるの見てドン引きどころか吐き気を催してしまった。生理的に気持ち悪い」

 こんなつぶやきをした女性は、その男性がスマホの画面を店員に見せながらドリンクなどを注文するのが見るに堪えなかったと言う。ところが、ツイッター上では、たちまち異論が相次いだ。

 「ええー...許してやれよ」「別に使ったってよくねクーポン」などと、男性らから嘆きや怒りの声が上がり、リツイートも1万件以上に増えた。

 ツイート主の女性は、多くの共感を得られると思っていたようで、「えっそのレベルなの世間的に」と驚き、「アレってお小遣いでなんとかやりくりしてる学生が使うものじゃなかったの!?!? 」と疑問を投げかけた。

 この考えにも批判が相次ぎ、「クーポンあるのにそれ使わずわざわざ高いお金払う方が変じゃない?」「家族のために取ったとも取れる行動」といった指摘が出た。

 こうしたネット上の声を受け、当の女性も「クーポンはみんなのもの」「感覚が世間一般と乖離しすぎ」と考え直したとしている。また、なぜクーポンを使った男性を揶揄したかについて、会社の飲み会で幹事をしたこの男性が、マクドナルドで全員からお金を集めた後、クーポンを使って疑いのある会計をしていたからだと説明している。
 

「そもそもクーポンで節約にはならなそうだ」との声も

 こうした騒ぎをきっかけに、クーポンによる値段が適正価格なのではないかとか、メニューを選択するときに便利なので使っているだけ、店側にとっても普段来ていない客が来るのでメリットがある、などといったクーポンにまつわる話題で盛り上がる事態になっている。

 もっとも、ツイッターなどでは、「そもそもクーポンで節約できた人なんているのか」「節約にはならなそうだから、気分だろうな」などと、女性の意見にある程度同意する声も出ている。


<その他の話題>
・路上で刺されたか 男女3人けが 30代女を逮捕 10月18日 17時59分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161018/k10010734051000.html

 18日夕方、千葉県浦安市の路上で、男女合わせて3人が刃物を持った女に次々と切りつけられ、けがをしました。警察は、殺人未遂の疑いで30代の女をその場で逮捕し、詳しいいきさつを調べています。

 18日午後4時半ごろ、千葉県浦安市海楽の路上で、50代の男性と20代の女性2人が、刃物を持った女に次々と切りつけられました。警察によりますと、男性は背中に、女性の1人は腹にそれぞれけがをしたほか、もう1人の女性は、女に馬乗りになって切りつけられ、両方の手のひらにけがをしました。

 この事件で、警察は、30代の女を殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。警察によりますと、女は自分で左の手首を切ったとみられるけがをしていて、当初、意味のわからないことを話していましたが、その後の調べで容疑を認めているということです。警察は、当時の状況や詳しいいきさつなどを調べています。

 現場は、JR新浦安駅から1キロほどの場所にある住宅街で、近くには小学校や高校などがあり、当時は人通りが多かったということです。

■目撃女性「服に血にじんでいた」

 午後4時半ごろ、現場近くを通りかかった近くに住む70代の女性は「若い女の子が1人座り込んでいて、声をかけたら、『いきなり刺された』と言われてびっくりしました。おなかの辺りには服に血がにじんでいて痛々しい様子でしたが、意識ははっきりしていて、そのあと救急車で運ばれていました」と話していました。さらに、「近くのバス停近くに女性がいて、特に叫び声を上げることもなくだまって立っていました。右手には光るものが見えたので犯人かなと思っていたら、警察官が来てそのまま車に乗せられました」と話していました。

 現場近くに住む女性は「家に帰る途中に救急車が止まっていた。近くにいた人に聞いたら、『包丁を持った人にバス停の近くで通りかかった人が刺された』と話していた。近くは規制線が張ってあり、警察がいます」と話していました。

 現場近くに住む別の女性は「午後5時ごろにバス停の近くを通りかかったら、刺されたと見られる若い女性がしゃがみこんでいるのを見た。人だかりができていて、それ以上はよく見えなかった」と話していました。

 現場のすぐそばに住む80代の女性は、「自宅の中にいたら、叫び声やパトカーのサイレンが聞こえたので外を見たところ、手首に傷のある女がバス停近くに座っていました。取り乱すことなく、警察官としばらく話していましたが、あとで、その女が容疑者だと聞いてびっくりしました」と話していました。


・朝日だけじゃない「反日地方紙」の正体
http://ironna.jp/theme/160

首都圏や近畿圏を除けば、その地域で圧倒的な存在感を誇る地方紙というものが存在します。県内の政官財界に多大な影響力を持ち、その地域の人々にとっては、まさにゆりかごから墓場までお世話になる新聞なのです。それほど影響力のある紙面がまさに「反日一色」というのはなぜでしょうか?


国政になると突然「反日」

 3年ほど前に、弊社で『反日地方紙の正体』(日下公人・責任編集)という本を出しました。増刷を繰り返すなど、保守層を中心にかなり話題になったのですが、「沖縄タイムス」「琉球新報」の“二大巨頭”をはじめ、その紙面はますます過激になるばかりです。

 ご存知の方も多いかもしれませんが、首都圏や近畿圏などを除けば、その地域で圧倒的な存在感を誇る地方紙というものが存在します。県内のシェア80%近くといった県紙も珍しくないばかりか、県内の政官財界に多大な影響力を持ち、県内の大きなイベントなどには必ず名を連ねます。さらに、亡くなった方や生まれたばかりのあかちゃん、高校や大学の合格者氏名まで掲載することで、その地域の人々にとっては、まさにゆりかごから墓場までお世話になる新聞なのです。

 これは「地域密着」という点で、非難するべきものではないのですが、問題は、それほど影響力のある紙面がまさに反日一色という場合が非常に多いのです。地元県政などには「完全与党」であるにもかかわらず、なぜか国政になると突然「反日」になってしまうのです。

 この理由について、本書では、大部分の地方紙が共同通信から記事の配信を受けていること、中には、社説まで、その主張を丸写ししていること、地方の記者がいまだ左翼史観にこりかたまって思考停止していることなどを実例に基づいて解説していますが、最近になって、これは編集レベルだけの話ではないと思えるような出来事がありました。

 詳細は省きますが、ある地方紙から弊社の書籍広告の掲載を拒否されたのです。この本ではなく別の本なのですが、なんと「朝日新聞批判の部分を削ってほしい」というのです。さらに別の書籍の時も、違う地方紙から「韓国を批判する本は載せたくない」とのクレームを頂きました。もちろん、相当なやりとりがあった上で、こちらもそのような新聞への掲載は拒否したのですが、担当者もその上司も、何が問題なのかまったくわかっていない様子でした。これはあくまで想像ですが、おそらく普段は地元企業などに対して「広告を載せてやっている」という態度なのでしょう。広告の内容についても、だれに対して何に気を使っているのか全く話が噛み合いませんでした。

 もちろん、まっとうな地方紙もたくさんあると思います。ただ、地元の大企業然として「井の中の蛙」になり、言論の中身については、朝日の記事や共同の配信を有難がって思考停止しているだけでは、新聞界全体のためにもならないと思います。本書を責任編集していただいた日下先生が担当した論文にこんな下りがあります。

 ≪(地方の)知事は東京からお金を取ってくることを誇るのではなく、自らの足で郷土をつくる気概を持つべきだし、地方のメディアも中央のメディアに依るのではなく、独自に報道、評論活動をすべきである。ある地方紙の幹部にこう話したところ、幹部は「我々は県庁の主を決めることができる」と見当違いの誇りを語った。また別の地方紙の局長は「県庁に行けば下にも置かない扱いを受ける。県紙に何と書かれるかで彼らの出世も決まる」と昂然と言った。≫(皆川豪志)


新聞をとらないワケ

地方紙はローカルニュースだけでよい


「一県一紙」体制とは

 戦時中の新聞統合により誕生した一県一紙を中心とするシステム。読売、朝日、日経、毎日、産経といった全国紙が強い首都圏や近畿圏を除く37道府県で地方紙が販売部数で首位。中には7割を超えるシェアを持つ地方紙もあり、地域によっては絶大な影響力を誇る地方紙もある。

 一般社団法人日本ABC協会によると、全国紙(主要5紙)の朝刊販売部数は約2400万部。都道府県でシェアトップのブロック・地方紙の販売部数を合わせると約1300万部となり、その存在感の大きさが数字からもみてとれる。


新聞統制(しんぶんとうせい)は、満州事変からポツダム宣言受諾に至るまでの、いわゆる十五年戦争の間に行われた地方新聞の統合・削減を目的とした数々の政策の総称。新聞統制の目玉はいわゆる新聞統合、一県一紙制の導入であり、現在も維持され、民間放送などにも影響を与えている。

(中略)

新聞社の整理統合は739あった。地域ごと、同じ県でも3~4地区にそれぞれひとつの地方紙が存在した。それを最終的に54にまで削減した。地方紙はその多くを整理・統合させて、最終的に1つの都道府県に対して1~2の新聞社しか発刊を許可されなくなった。

Wikipedia 『新聞統制』より


決定権を握るメディア

読者が知らない共同通信の強大な影響力


社説もパターン化

言論封殺!「か」の字も許されない核アレルギー


沖縄知事選、地方紙はどう伝えたか

 昨年11月に行われた沖縄県知事選は、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長雄志氏が、移設を推進する現職の仲井真弘多氏を大差で破り、注目を集めた。投開票翌日の新聞各紙の論調を見比べてみると、九州の地方紙は「沖縄の民意が示された」とする社説や論説を一斉に掲載。「沖縄vs本土」という対立を煽る情緒的な論調が目立った。
 一方、沖縄の二大県紙の一つ、沖縄タイムズは17日付の社説で「辺野古に終止符を打て」とする論説を展開。「沖縄の人々が長い間、心の底にしまい込んでいた感情が、マグマとなって一気に地表に噴き出した。予想を上回る歴史的な選挙結果である」と翁長氏の勝利こそ沖縄の民意であるとの主張を貫いた。
 琉球新報も「尊厳回復に歴史的意義」との見出しで社説を掲載し、「失われかけた尊厳を県民自らの意志で取り戻した選択は歴史的にも大きな意義を持つ」と翁長県政の誕生を手放しで称賛した。
■沖縄独立という「自殺」を煽るのは誰か(iRONNA、小島新一編集長)


連係プレーで選挙に勝利

沖縄県紙の市長選「介入」報道は許されるのか

月刊正論


旭川市3人殺害、嘘付きは女の専売特許なのか、責任能力なしの判断へ導く魂胆か

2016-10-12 21:27:58 | 事件、事故

 今回は都合によりニュース紹介のみとします。

 旭川市の家族3人殺害事件についての報道が下火になってしまっている。事件としては凄惨なものであることは言うまでもない。だが逮捕された女は取り調べで、記憶にないなど白々しい態度を取っているらしい。凶器と思われる血がついた柳刃包丁や事件同日に旭川市内で包丁購入のレシートも発見されているなど、裏付けとなる証拠があるにもかかわらず、嘘が平然と言えるのは女特有の性質なのかも知れない。


・母親殺害容疑、32歳娘を逮捕 北海道・旭川3人死亡 2016年10月5日19時21分
http://www.asahi.com/articles/ASJB55QFQJB5IIPE024.html

 北海道旭川市のアパートで9月、住人の溝口ゆみ子さん(55)ら家族3人が殺害された事件で、道警は5日、同じアパートの別の部屋に住む溝口さんの長女の無職、ゆかり容疑者(32)を殺人容疑で逮捕し、発表した。ゆかり容疑者は容疑を否認しているという。

 道警によると、ゆかり容疑者は9月13日、アパート1階の自宅にいた溝口さんの胸などを包丁で刺して殺害した疑いがある。

 ゆかり容疑者は事件発覚の同日夕、アパート2階の自室で両腕にけがをした状態で見つかり、入院して治療を受けていた。道警は、ゆかり容疑者宅から血がついた柳刃包丁を押収。同日午前に旭川市内で包丁を購入したレシートも発見し、詳しく調べていた。

 このアパートでは同日夕、溝口さんのほか、2階の部屋で溝口さんの父母の八木福七(ふくしち)さん(80)とテツ子さん(78)も血を流して倒れているのが見つかり、3人とも死亡した。道警は、八木さん夫妻の死亡にもゆかり容疑者が関わった可能性があるとみて調べる方針。


・長女「記憶にない」と供述 北海道・旭川3人殺害事件 2016.10.6 10:58
http://www.sankei.com/affairs/news/161006/afr1610060005-n1.html
 
 北海道旭川市のアパートで9月、溝口ゆみ子さん(55)ら家族3人が殺害された事件で、ゆみ子さんへの殺人容疑で逮捕された長女ゆかり容疑者(32)が逮捕容疑について「記憶にない」との趣旨の供述をしていることが6日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、凶器とみられる柳刃包丁が、ゆかり容疑者の寝室から血の付いた状態で見つかっている。事件があった日に市内のホームセンターで購入したものとみられ、道警はゆかり容疑者の当日の行動を慎重に調べる。

 旭川中央署によると、事件は9月13日夕、帰宅したゆかり容疑者の父(62)が、1階で死亡しているゆみ子さんを発見。ゆかり容疑者の祖父八木福七さん(80)と祖母テツ子さん(78)も、2階の一室で死亡していた。

 旭川中央署は、祖父母殺害への関与についても調べる。


・旭川家族3人刺殺 事件のカギ握る32歳娘が見せた“奇行” 2016年9月16日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/189924/1

 突然の惨劇はのどかな住宅街で起きた。北海道旭川市のアパートで溝口ゆみ子さん(55)とその両親が殺害された事件。両腕にケガをして病院に搬送された溝口さんの娘A子さん(32)が真相解明のカギを握っているとみられている。

  A子さんは両親が経営するアパートの2階の一室で暮らしていた。隣の部屋に祖父母、1階に両親が住んでいたという。近隣住民が言う。

 「溝口家は昔からの地主で、家族が住んでいるアパートのほかに2軒のアパートを所有しています。ゆみ子さん夫婦はよく一緒に買い物に行くなど仲もよかった。A子さんのことも幼いころはかわいがっていましたね」

  ところがA子さんは数年前から“奇行”が見られるようになったという。

 「4、5年前に溝口さん宅で火事があったんです。A子ちゃんのたばこの不始末が原因らしく、うずくまって泣いていた。その後、急にガングロの派手なメークで昼間からブラブラするようになった。金髪に染め、厚底ブーツを履いて若い男の人と歩くのをよく見ました」(別の近隣住民)

 だが最近は、黒髪、普通の服装に戻し、仕事にも行っているような雰囲気だったという。そんな時に事件は起きた。

 「A子さんは7月に入ってから『祖父母の階段の上り下りがうるさい』と、たびたび警察や福祉施設に相談していました。今年4月にも交際相手にケガをさせるなどトラブルが相次いでいた。両手首には刃物で切ったような痕が残っていて、凶器とみられる血の付いた包丁も見つかっています」(捜査事情通)

  遺体の中には胸や腹など10カ所以上刺されたものもあったという。


<その他の話題>
・推薦入試で「女性には点数加算」 「女尊男卑」批判に大学側は 2016/10/11 19:13
http://www.j-cast.com/2016/10/11280355.html?p=all

 「女子に対し、全学部において、一定の点数を加算して判定します」――。男女共学の私立大、大阪電気通信大学(本部・大阪府寝屋川市)の公募推薦入試に設けられたこんな優遇制度が話題を集めている。

 全5学部の公募推薦入試を受験したすべての女子生徒に加点を保証するこの制度。ネット上で、「女尊男卑がエゲツない」「何やったって良いだろう」と議論を呼んでいる。制度を設けた理由について、同大に聞いた。

 「受験を不公平なものに」「何やったって良い」と賛否両論

 大阪電通大の2016年の公募推薦入試は10月20日から31日までの出願期間を経て、11月12日(A日程)、13日(B日程)の2日間実施される。

 年初の一般入試に先がけ、出身校の推薦を前提に実施される公募推薦入試。一般的に、大学側は高校の成績(評定平均値)と面接・小論文などによる人物評価をあわせた独自の仕組みで合否を判定する。

 同大の場合、試験内容は数学や英語といった科目の適性検査のみだが、「専門学科・総合学科の高等学校の在籍・卒業生に対する優遇制度」「各種資格(検定)保有者に対しての優遇制度」といった個性的な優遇制度が設けられている。

 今回注目されたのは、その中の「女子に対する優遇制度」だ。公式サイト内の説明書きには、「女子に対し、全学部において、一定の点数を加算して判定します」とある。

 「社会的弱者」を進学・就職などの面で優遇する動きは一般的に「アファーマティブ・アクション」と呼ばれる。

 大阪電通大の「女子に対する優遇制度」が、アファーマティブ・アクションを意図したものかは不明だ。ただ、日本の大学が受験生の性別に基づく優遇制度を設けるのは珍しいと感じる人も多く、ネットで大きな反響を集めた。

 ツイッターの反応は

“「受験を不公平なものにしてる」
 「女尊男卑がエゲツない」

といった疑問の声、

“「判らないでもないけどね」
 「何やったって良いだろう」

と理解を示す声に分かれている。


大阪電通大OB「僕らの年は8対2で男が多かった」

   一体なぜ、こうした制度を設けたのか。大阪電通大広報課の担当者はJ-CASTニュースの10月11日の取材に

“「女子学生の大学進学率の上昇に貢献するのと同時に、理工系分野に興味のある女子高生を応援したい思いがあり、設けました。制度はおそらく10数年前からありました。今後については未定です」

と話す。

   一方、20代の同大男性OBは取材に対し、

“「学ぶ量は男女で変わりませんし、生徒の為にならないと思います。女子生徒を獲得するための方法としては正しくないように感じます」

と感想を述べつつ、

“「(在学中に)女子の比率は少なかったです。僕らの年は8対2で男が多かったです」

と振り返った。


交際トラブル殺人、ストーカー法による警察介入で事件は増加、それがフェミニズムの狙いなのか

2016-10-05 16:51:02 | 結婚、恋愛

 またも交際トラブルから殺人事件が起きた。しかもストーカー法による警察介入があった後に事件が起きている。これではストーカー法は殺人事件誘発法と言われても仕方ないだろう。

 今回は同じニュースを発信元毎に4つ掲載する。微妙なニュアンスの違いを読み取って貰いたい。勿論、マスコミはフェミ賞賛報道に偏っているので、それが大前提であることは忘れないで欲しい。

 過去の論考でも指摘したが、そもそも、「元交際相手」という言い回しは女を基準にした表現に過ぎない。男から見れば、「強引に交際を放棄して逃げようとしている女」という表現になるだろう。表現の仕方一つで、印象が大きく変ることもある。マスコミの記者は恣意的にフェミ有利になるように言葉を選んで記事を書く。その技術は巧みと言うより他はない。そうした記事に騙されないように、手品の仕掛けを見破るような気持ちで記事を読むことが大切だと思う。そうした記事の読み方をすることによって、あらゆる世間の出来事が実は一つの鎖で繋がっているということが理解出来ると思う。

 庶民の多くは報道を鵜呑みにしてしまう。しかしそうした庶民が1人でも減り、フェミへの問題意識を強めていくように我々が啓発していかなければならないと思う。


<主要ニュース>
・コンビニで女性刺され死亡 牧之原、知人の男腹にけが(2016/10/4 12:24)
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/288260.html

 4日午前1時半ごろ、牧之原市波津のコンビニ店で、バス運転手の女性(32)=同市波津=が刃物で首を刺され、約1時間15分後に搬送先の病院で死亡が確認された。牧之原署は、現場にいた女性の知人とみられる40代の男が刺したとみて殺人事件として捜査を始めた。男も自分の腹などを刺して病院に運ばれたが、命に別条はないもよう。同署は男の回復を待って事情を聴く方針。

 牧之原署によると、男は女性の元交際相手とみられる。女性がコンビニ店に駆け込み「家の前に元彼が立っていて怖い。警察を呼んでください」と伝え、男性従業員が同署に通報した。間もなく男が来店。従業員が女性をカウンター内にかくまったが、男が侵入してきたという。

 別の女性従業員が店舗奥の従業員室から出てきたところ、女性がカウンター内で血を流してうずくまっていたという。署員が駆け付けると、男は自分の腹を刺したり首を切ったりしていた。署員は刃物を取り上げる際に軽傷を負った。現場からは包丁3本が見つかり、血が付着していたという。

 同署は男が持ってきた包丁で女性の首や腹を刺したとみている。同署は遺体を近く司法解剖し、死因などを調べる。

 現場は国道473号沿いで、県立相良高や市役所相良庁舎に近い。

 ■別れ話警察に相談 死亡女性3月に
 死亡した女性(32)は今年3月、女性を刺したとみられる元交際相手の男との別れ話をめぐって牧之原署に相談していた。

 同署によると、2人は2015年6月ごろ静岡市清水区のアパートで一緒に暮らし始めたとみられる。その後別れ、女性は夏以降に牧之原市内のアパートに転居した。しかし、再び男と同せいするようになったという。今年3月24日、女性が「同せい相手と別れ、出て行ってほしいけれど『家財道具は俺の』と言って聞いてくれない」と同署に相談を寄せた。

 同署は2人を呼んで指導したほか、男の両親や女性の職場に協力を依頼。同30日には2人が署を訪れ「別れることになった。家財道具は弁護士を交えて話し合う」と告げたという。署はストーカーやドメスティックバイオレンス(DV)などの事案ではなく、危険性や切迫性はないと判断して相談を打ち切ったという。

 関係者によると、女性は15年11月に牧之原市内のアパートに入居。その後、16年4月にいったん退去したが5月に再び同じアパートに戻ったという。

 ■「ストーカー」同僚に悩み
 死亡した女性(32)の知人によると、女性はバス運転手として働いていたという。同僚の50代男性は「以前、ストーカーで悩んでいると言っていた。元恋人で、警察やオートバイ仲間、弁護士らを交えて話し合ったと言っていたし、最近は聞かなかったので解決したと思っていた」と振り返り、「営業所に2人しかいない女性運転手のうちの1人。9月末に職場の仲間でバーベキューをしたばかりだったのに」と肩を落とした。

 女性の部屋の近くに住む女性によると、女性は男性と一緒に暮らしていた時期もあったという。近隣に住む女性は「一度引っ越したことがあったが、再び『このアパートがいい』と戻ってきた。まさかこんなことになるなんて」と涙をにじませた。


・コンビニで女性刺され死亡 交際トラブルか 静岡 10月4日 18時03分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161004/k10010717281000.html

4日未明、静岡県牧之原市のコンビニ店で、助けを求めて駆け込んできた女性が元交際相手と見られる男に包丁で刺されて死亡し、男も自分で腹などを刺して手当てを受けています。女性は以前、警察に交際相手とのトラブルを相談していたということで、警察が詳しいいきさつを調べるとともに、男のけがの回復を待って殺人の疑いで逮捕する方針です。

4日午前1時半ごろ、牧之原市波津のコンビニ店で、駆け込んできた近くに住むバス運転手の杉山沙織さん(32)が、追いかけてきた男に包丁で首などを刺され、まもなく死亡しました。

男も自分で腹などを刺して病院で手当てを受けていますが、意識はあるということです。

警察によりますと、杉山さんは、店の従業員に「元交際相手が自宅の前にいて怖い。警察を呼んでほしい」と話した直後、元交際相手と見られる40代くらいの男に刺されたということです。

また、杉山さんはことし3月、警察署を訪れて「同せいしている相手がアパートから出て行ってくれない」と相談していました。このため警察が、相手の両親や杉山さんの職場の上司を交えて話し合いをしていましたが、1週間後に「2人の間でトラブルは解決した」と連絡があって以降は、相談はなかったということです。

現場の店には3本の刃物が落ちていたということで、警察は、事件の詳しいいきさつを調べるとともに、男のけがの回復を待って殺人の疑いで逮捕する方針です。


・コンビニで女性刺され死亡 刃物3本所持の男、自殺図る 2016年10月4日13時03分
http://www.asahi.com/articles/ASJB4362CJB4UTPB005.html

 静岡県牧之原市波津2丁目のコンビニエンスストアで4日未明、近くに住むバス運転手、杉山沙織さん(32)が男に刃物で腹や首を刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。男もその場で自分の腹や首を刺し、病院で治療を受けている。県警はこの男が以前、杉山さんと交際のトラブルがあったとみて殺人容疑で調べている。

 牧之原署によると、4日午前1時半ごろ、杉山さんが「サークルK牧之原波津店」の男性店員に「家の前に元彼が立っているので怖い。警察を呼んでください」と助けを求めた。男性店員が店の電話で通報している最中に男が店に入ってきたという。

 通報で駆け付けた署員が店に入ると、男が刃物で自分の首を切ろうとしていた。男は刃渡り20センチ前後の刃物を3本所持していたといい、県警は男が杉山さんを刺したあとに自殺を図ったとみて捜査している。男性店員は男の刃物をみて店の外に出て無事だった。

 杉山さんは3月24日に「同居している交際相手の男性が家から出て行ってくれない」などと同署に相談していた。警察は交際相手の男性を指導したが、3月30日には二人で署を訪れ、「警察の協力はもう結構です」と話したため、同署は危険性や切迫性がないと判断し、継続対応を打ち切っていたという。


・殺人 コンビニで刺され死亡 容疑で元交際相手の男逮捕へ 静岡県警 2016年10月4日 西部夕刊
http://mainichi.jp/articles/20161004/ddg/041/040/013000c

 4日午前1時半ごろ、静岡県牧之原市波津のコンビニエンスストア「サークルK牧之原波津店」の男性店員から「女性が助けてと言って店に来た」と110番があった。県警牧之原署によると、住居・職業不詳の杉山沙織さん(32)が入店してきた男に首などを刃物で刺されて死亡、男は自分の腹や首を切って病院に搬送された。男は意識があるといい、回復を待って殺人容疑で逮捕する方針。

 同署によると、男は40歳ぐらいで杉山さんの元交際相手とみられる。現場で刃渡り20センチほどの文化包丁3本が見つかったという。店内には男女2人の店員がいたが、けがはなかった。

 今年3月24日に杉山さんが同署を訪れ、「別れることになった男がアパートから出て行ってくれない」と相談。同署は同日と同29日に男を呼んで出て行くよう促し、女性にはアパートを引き払うよう助言したという。同30日、杉山さんが男と2人で署に訪れ「対応を弁護士に任せる。警察の対応はいらない」と報告したため、対応をやめたという。【古川幸奈】


<関連論考>
・結婚は最大の護身術と女性は心得よ、女性の非婚化は男性への虐待行為
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/7225fdc1c206b1e77e3007d593adb99f

・交際打切に加勢するストーカー規制法を廃止し、交際存続の仕組み作りを
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/4bc43ed3d3a7ed2617bc21c992a60563

・ストーカー規制法強化で事件はますます増加、元の鞘に収める相談機関の創設を
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/ad7ca71f070f663c5c4350c74dc457ac

・アイドル刺傷、警察介入は女性を更に危険に晒す、ストーカー法の廃止を
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/da6957d9ec4e3692eb884b70e0864ae7


<その他の話題>
・【高田馬場駅異臭事件】36歳女は芸名・如月優 妄想ふくらみ…「ノーブラで山本涼介君を追いかけっこ」「マスゾエ知事が私を可愛いって」 2016.10.1 21:50
http://www.sankei.com/premium/news/161001/prm1610010046-n1.html

 東京都新宿区の西武新宿線高田馬場駅で異臭が起き9人が搬送された事件で、駅ホームで乗客にスプレーを吹きかけたとして、警視庁戸塚署に傷害容疑で逮捕された職業不詳、塚越裕美子容疑者(36)が「私は芸能人です」と話していることが1日、分かった。塚越容疑者は「そんなことはしていないし、駅にも行っていない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、9月28日午後5時35分ごろ、西武新宿線高田馬場駅ホームで、歩いていた男性会社員(32)の首に催涙スプレーのようなものを吹きかけ、全治3日間の軽傷を負わせたとしている。

 戸塚署によると、防犯カメラの画像や被害者らの目撃情報などから塚越容疑者が浮上。塚越容疑者のIC乗車券PASMO(パスモ)には事件当日に高田馬場駅を利用した記録が残っていたほか、逮捕後の自宅から、防犯カメラに映った際に着ていたとみられる衣服なども押収したという。

 一方、塚越容疑者と同名のツイッターアカウントは、プロフィル欄に「如月優」との芸名を記した上で「アイドル女優です」と記載。著名人を「ブス」と指摘する投稿を度々行い、女優の内田有紀さんや高島礼子さんのほか、小池百合子東京都知事、今井絵理子参院議員などの名前も挙げていた。

 芸能人との交遊を示唆する投稿も多い。

 今年6月には「ジャニーズの男の子とデートしてたの!」と投稿。また、9月の投稿では「昨日夏休み最後の日にノーブラの私を山本涼介君が追いかけて私もノーブラで山本涼介君を追いかけっこしたの」「何日か前に仮面ライダーゴーストの会見で彼氏の小池徹平君が山本涼介君たちに近づかないでって言っててくれたの」としていた。テレビ朝日系「仮面ライダーゴースト」に出演していた俳優の山本涼介さんに関する投稿とみられる。

 また、「昨日フライデーさんに取材してもらって記事を書いてもらったけど、auの私のメインのCMの出演料5億円が未払いで、7/7期日で支払われなければ労働基準監督署に相談します」「私が出演した花王のピュオーラのCMの出演料3億の支払いを7/7期日の書面で花王の社長に送ってます」など、自身の芸能活動を示唆する投稿もあった。

 9月には「私がDHCさんに言って作ってもらったプロデュースのプロテインダイエットのイチゴとベリーのムースで10日で14kg痩せたの」と報告していた。

 東京都知事だった舛添要一氏が辞表を提出した6月には、「ニューヨークタイムズでマスゾエ知事の記事で私の事可愛いって書かれたの」と投稿。天皇陛下が天皇の位を生前に皇太子さまに譲られる「生前退位」が話題となった7月には「平成の次も私がナンバーワン美少女だから、陛下は安心して下さい!」と投稿していた。