社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

福山雅治さん結婚で落胆する女達の夢物語

2015-09-30 22:44:35 | 結婚、恋愛

 福山雅治さんの吹石一恵さんとの結婚報道を受けて、多くの女性達が落胆しているという。傍から見れば馬鹿馬鹿しいとしか思えないのだが、本人達は必死のようだ。

 「福山雅治が結婚したと聞いて、熱が出ました」、「社内中の女性のラインの通知音が鳴り響く事態が発生」、「職場の女の先輩が号泣し始めて仕事がままならない状態になってる」、「職場のおばちゃんが顔面蒼白(そうはく)で早退してしまった」、「もう、福山結婚とか信じられへん 今日学校休む」、「福山さんが結婚したので 後期の授業はお休みします」、「福山雅治結婚したらしいね。おかんからこんなLINEきたよ。福山結婚したショックで晩ご飯作らんとか……ふざけんな?? こっちが泣きたいわ?????」、などなど、至る所で職場放棄や家事放棄が発生する事態が発生した様子がうかがえる。

 自分の身近な男性で思いを寄せていた人が結婚してしまったから落胆するというのならまだ話はわかる。しかし芸能人という一般人には手の届かない所にいる人が結婚したから仕事も出来ないなんてのは、それこそ理性による感情制御が出来ていないと言われても仕方あるまい。これだから女に仕事は任せられないと言われてしまう。

 一方、男性陣は至って冷静だ。「お前ら福山に便乗して学校や仕事休みすぎだろ…西島秀俊や向井理の時も休んだじゃないか!」といった女の身勝手さを指摘する声や、「女の先生たちが福山雅治の結婚にショック受けて、学校休んだから授業自習とかにならないかな」、「全国の男性達は喜べ、福山が結婚したことにより多くの女性が福山を諦めざるを得なくなる。そして彼女らが一般男性に目を向け、女性と付き合える男性が格段に増える」など、女の感情を逆手にとって自分の利に出来ないか画策する声など、多くは今回の結婚報道に好意的のようだ。

 ところで、もしこれが男女逆の場合だったらどうなるだろう。例えば堀北真希が結婚した時に男性達は大騒ぎしたか。堀北と福山では格が違うと言われるかも知れないが、では福山に匹敵するような人気女性が結婚したら今回と同じような事態になるか、やはりどう見ても考えにくい。例えば前田敦子や大島優子などAKB出身の人気タレントが結婚したらAKBオタクの人達は荒れ狂うとでもいうのか。恐らくそんなことはないだろう。幾ら熱狂的なファンであっても、自分がその相手と結婚できるはずがないということを男性陣は理解しているからこそ、結婚報道を聞いても冷静に受け止めることができるのだ。

 この男女の感情の違いこそ、男女の優劣の差と言っても過言ではないだろう。女は感情と理想でしか物事を考えられない。いつか自分が福山雅治と結婚できる日がやってくるかも知れない。それを夢見て毎日を過ごしている。だから結婚相手に望む条件もそれこそ福山に匹敵するような高い理想を掲げてしまう。一般男性にそんな人はいないからいつまで経っても結婚しない。結果として迷惑を被るのは男性陣だ。

 今回落胆した女性達は、そもそも自分が福山と一緒になれるような器ではなかったということに早く気づくべきだ。間違っても、吹石一恵さんを逆恨みするようなことは論外だ。


・「熱が出た」「ラインの通知音鳴り響く」…ネットは福山ショックの書き込み一色 2015.9.28 17:57
http://www.sankei.com/entertainments/news/150928/ent1509280012-n1.html

 福山雅治さんが吹石一恵さんとの入籍を発表し、インターネット上ではファンの悲鳴が飛び交っている。“最後の大物独身俳優”といわれただけにショックは相当のようだ。

 「福山雅治が結婚したと聞いて、熱が出ました」「ショック…」。ネットには、衝撃に打ちのめされたつぶやきが次々に投稿されている。

 「社内中の女性のラインの通知音が鳴り響く事態が発生」「職場の女の先輩が号泣し始めて仕事がままならない状態になってる」など、全国の職場・学校がこの話題で持ちきりになっている様子。「職場のおばちゃんが顔面蒼白(そうはく)で早退してしまった」との報告もあった。

 堺雅人さんや西島秀俊さん、向井理さんなど、最近、人気俳優の結婚が相次いだこともあり、「でもまだ斎藤工とかいるし」という書き込みもあった。


・「福山雅治ショック」~最後の偶像の結婚から見えてくるもの 2015年09月29日 15時55分
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20150929-OYT8T50137.html

「えーーーーっ?! 福山雅治さん、えーーーーっ?! うわわわわわわわわわ」――「福山ショック」の疾風は、女性たちの悲鳴と落胆の声をあちこちで巻き上げながら、列島を駆けめぐった。シンガー・ソングライターで俳優の福山雅治さん(46)が28日、女優の吹石一恵さん(33)と結婚した。最後の偶像(アイドル)はなぜ、幅広い年代の女性たちから圧倒的支持を集められたのか。

お母さんも落胆……立ち直れず

 福山ショックは2人の結婚が発表された28日から、ツイッターやフェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でも吹き荒れた。福山さんに恋い焦がれていた年頃の女性たちは、地球が終わったようなショックぶりだ。

 「えーーーーっ?! 福山雅治さん、えーーーーっ?! うわわわわわわわわわ」

 「福山雅治さん結婚で『最後の砦とりで』が…という表現をあちらこちらで見かけるのですが、違うと思います。本丸です。とうとう本丸が陥落したのです」

 「もう、福山結婚とか信じられへん 今日学校休む」

 「福山さんが結婚したので 後期の授業はお休みします」

 その母親世代も落胆したようだ。その様子を子供たちが面白おかしく報告するSNSも広がっている。この年齢層にも福山さんが食い込んでいたことを示す赤裸々な内容だ。

 「福山結婚のニュースについておかんにLINEしたら珍しく返信なかなか来なくて、半日経たってから生気のない文面で「ショックです…」と返ってきたけど、おかん、あんたもう還暦やろw祝ってあげなよ!!笑」

 「『福山ショックとかやってるけどさ…独身でも,別に自分と結婚できるわけじゃないのにね』って言ったら,おかんが『そーゆー問題じゃなくて,誰かのものになるのが嫌なの!みんなのものでいてほしい』と。そんなもんなのか」

 「私の芋焼酎がほぼなくなってた。昨日おかんが福山雅治が結婚したのがショックでやけ酒したらしい(笑)」

 「福山雅治結婚したらしいね。おかんからこんなLINEきたよ。福山結婚したショックで晩ご飯作らんとか……ふざけんな?? こっちが泣きたいわ????? 」

 「珍しくおかんがコンビニ弁当買ってきたんだけどなんでって聞いたら福山雅治が結婚したから家事を放棄したかららしい」

 「福山雅治の結婚でナーバス(控えめな表現)になってる母を不用意に茶化ちゃかした父が離婚されそうでござるwwwやめてwww」

 おふざけSNSも拡散している。男性からは、喝采もあがった。

 「お前ら福山に便乗して学校や仕事休みすぎだろ…西島秀俊や向井理の時も休んだじゃないか!」

 「女の先生たちが福山雅治の結婚にショック受けて、学校休んだから授業自習とかにならないかな」

 「全国の男に言おう! 喜べ! 福山雅治が結婚したゾ どういう事か分かるか? 今まで「私こそが」っと福山雅治を追いかけ続けた女がどのぐらいいると思う? だがそいつらもう福山雅治を諦めないといけないんだ! つまり世の中で女と付き合える男性が格段に増えるという事だ! 祝杯だ!」

 「【速報】福山雅治の結婚報道により無関係な福山通運の株価が上昇」

 そういう事実はないのだが、福山さんの結婚に便乗したSNSも登場した。

 読売新聞社の人気掲示板「発言小町」でも、福山さんの結婚を巡る「福山雅治さん、ご結婚おめでとうございます!」(ハンドルネーム・ぱんぷきん)というトピが上がった。これに対するレスは悲喜こもごもだ。

 「今はまだおめでとうって言えそうにないのよ・・・うおおおおお!泣ける!!助けてえええええ」(同・たすけて)

 「お目出度い事とはわかってるんですが何だか淋さびしいです」(同・アラフォーの華)

 「今年一番に驚きましたね。でも何故か嬉うれしいです。心から幸せになってほしいと思います。でもジュニアさんの結婚話が霞かすんでしまいましたね」(同・りんご)

 お笑い芸人の千原ジュニアさんは福山さんと同じ28日に結婚したことを発表したが、福山さんの結婚のニュースに影響されたようだ。

NHKの女性アナウンサーも生放送で本音ポロリ

 福山雅治さんは長崎県出身。1990年にシンガー・ソングライターとしてデビューし、音楽活動のほか、俳優やラジオのパーソナリティー、カメラマンと幅広い分野で活動している。今年8月にはデビュー25周年を記念するライブ「福山☆夏の大創業祭2015」を開催した。

 8月29、30日に古里・長崎で開かれた福山さんの凱旋ライブには多くのファンが県内外から駆けつけた。その経済効果について株式会社長崎経済研究所は、観客の支出や飲食費などで長崎県内に約18億円の経済効果があったと試算した。同研究所の担当者は、「コンサートや日々の活動で長崎のことを紹介してもらっており、とてもありがたい。結婚してからも、長崎にまた来てほしい」と語る。

 幅広い年齢層の女性から絶大な支持を集める福山さんだが、男性にも人気だ。

 消費者3万人を対象に2013年に行った調査「世代×性別×ブランドで切る!」(マクロミル ブランドデータバンク著)によると、福山さんは「好きな有名人」ランキングで総合1位。しかも、女性回答者の内訳を年齢ごとに5歳刻みでみると、30代後半から60代前半までの年齢層すべてで1位を独占している。

 女性に人気の男性有名人が男性からも支持されることは珍しいが、福山さんは男性の回答でも8位に入っている。同書は「音楽アーティストとしても人気があるが、女性からはそれ以上に役者やCMの福山の姿が評価されている」と指摘している。

 福山さんが所属する芸能事務所によると、福山さんは現在5本のCMに出演している。アサヒスーパードライや資生堂TSUBAKI、キユーピーハーフなどで、だれもが一度は見たことがあるCMばかりだ。

 NHKの女性アナウンサーも生放送で、ショックを隠さなかった。

 28日午後7時のNHKニュースでは、福山さんの結婚を伝えるニュースの冒頭、武田真一アナウンサーが「さて次のニュースですが、『ショック』と感じた方や『アー、お似合いだなー』と納得された方、様々いらっしゃると思います」と紹介した。

 そこまでは、いつも通りの真面目なNHKだったが、その後が少し違った。

 武田アナから「どうお感じになりましたか?」と感想を聞かれた桑子真帆アナウンサーは「私はもうショックで、思わずもう『えっ』と声をあげてしまいました」と両手を広げて語り、なんとも無念そうな表情を浮かべた。

 福山さんと吹石さんの交際については過去に週刊誌で報じられたこともあった。

 芸能記者の一人は「そのときは結局、真偽のほどがわからず、都市伝説のように語られていた。今回の発表で『やっぱり本当だったんだ』と芸能記者の間でも衝撃が走った」と話す。また、「福山さんはラジオのトークでもざっくばらんに語ってきたので、今回の結婚をどうネタにするのかにも注目していきたい」と話している。

コラムニスト・辛酸なめ子さん(41)の話

 「向井理さんと西島秀俊さんの結婚が、イケメン好きの女性に大きなショックを与えたけれど、でもまだ福山雅治がいる、ということが多くの女性の心の支えになっていたと思うんですね。それが崩れて最後の希望がなくなってしまった、ということだと思います。福山さんはファンのために独身を貫いているのかな、と思わせる部分もあって、みんなの心の夫みたいな感じになっていたのでは。

 今回、特にファンでもなかったという女性までが衝撃を受けたのは、アイドルというか偶像としての福山さんには、結婚とか世俗的なものとは無縁の、女性のために身を捧ささげた聖職者的な存在でいてほしい、人々を癒やしてくれる存在でいてほしいという思いがあったのでは。女性は悲嘆にくれた後、また次の偶像を探すことになるんでしょうけれども、いまはその候補がちょっと思い浮かびませんね」


・無料処方の向精神薬転売=容疑で31歳女逮捕-兵庫県警
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015093000428

 医療費が無料になる生活保護受給者から向精神薬などを安く仕入れ転売した容疑で女が逮捕された事件で、女に向精神薬を譲り渡したとして、兵庫県警生活経済課などは30日、麻薬取締法違反容疑(営利目的譲渡)で京都市伏見区白銀町、飲食店店員小寺恵真子容疑者(31)を逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は昨年12月と今年3月、マンション経営小岩井由香被告(55)=同法違反罪で起訴=に対し2度にわたり、「モディオダール」など向精神薬計727錠を5万7910円で譲渡した疑い。

 同課によると、小寺容疑者は生活保護を受けており、小岩井被告から注文を受け、京都市内の複数の病院で多量の向精神薬などを無料で入手していた。同被告への転売で、2009年8月から今年3月までに約180万円の利益を得ていた。転売先は他にもあり、同被告を含め十数人から計約400万円を得たという。(2015/09/30-12:16)


アグネス・チャン氏脅迫、フェミニストが実害に遭う日も近い?

2015-09-23 20:48:41 | 事件、事故

 タレントのアグネス・チャン氏がツイッターで脅迫され、警察が警戒を強めているという。脅迫内容は児童ポルノを認めないとアグネス氏に危害が及ぶという趣旨だ。

 犯人はアグネスが児童ポルノ規制に力を入れているフェミニストであることを知ってての行動と思われるが、このような形でフェミニストが直接脅迫されたりということは今までにはなかった。そもそもフェミニストがこれまで行ってきた暴挙政策は批判の声が多く、本ブログでも何度も取り上げてきた。児童ポルノについても明確に反対意思を表明している。

 しかし、フェミニストが批判されることはあっても、実際に危害を加えられたり、脅迫されるということはなかった。そのため今回の事件はある意味衝撃的とも言える。フェミ批判派もついに堪忍袋の緒が切れたということなのか。

 海外では既に、フェミニストが切り付けられたりなどの傷害事件が起きているという。その波が日本にも押し寄せてくる可能性も否定出来ない。一度事件が起きれば、連鎖的に次々と事件が起きる可能性がある。

 非合法な手段でフェミニストを攻撃することは決して支持できるものではない。しかしそれだけフェミニズムに対する怨恨が募っていることの表れでもあるだろう。つまりこれはアグネスに限った話ではなく、フェミニズム全体に対する警鐘と捉えても差し支えないのではないだろうか。常に女性が優先というご都合主義ばかり主張してきたツケがそろそろ回ってくる時期に来ているような気がする。


・アグネス・チャンに殺害予告 児童ポルノ認めろ 2015年9月22日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/09/22/kiji/K20150922011180970.html

 歌手アグネス・チャン(60)のツイッターに「メッタ刺しにして殺す」などと書き込みがあり、警視庁が脅迫容疑で捜査を始めたことが21日、渋谷署への取材で分かった。

 同署によると「9月21日ナイフでメッタ刺しにして殺しますよ。児童ポルノ認めないと君のアグネス御殿は血まみれになりますよ。今すぐ認めてくださいね」と書き込まれていた。アグネスが20日に気付き、マネジャーを通じて110番。21日未明、被害届が受理された。警視庁は、警察官を都内の自宅周辺に立ち寄らせるなどして警戒を強めている。

 所属事務所によると、アグネスは現在、三男が通うスタンフォード大の入学式に出席するため米国に滞在中。事務所関係者は「非常に怖がっている様子だった。匿名を盾にして一方的な脅しに出る行為は許されない」と憤った。所属レコード会社も、今後の現場について「しっかりと警戒していきたい」としている。

 アグネスは1998年に日本ユニセフ協会大使に就任して以降、児童ポルノ根絶を訴えている。08年には児童ポルノの「単純所持禁止」を政府に求める声明も発表している。

 昨年10月には公式サイトに、「ここ数年、インターネット上では、私に対する事実無根の誹謗(ひぼう)中傷が続いていました。ヘイトスピーチ的な書き込み、名誉を毀損(きそん)する嘘(うそ)の情報、肖像写真の無断使用、日本ユニセフ協会に対するデマなどを含めて、皆さんには、ご心配をおかけしています」と掲載している。事務所は「殺害予告を受けたことはこれまで無かった」と説明している。  


・姫路女性変死:市内女性27歳と判明 午前3時に車で外出 2015年 09月22日 17時05分
http://mainichi.jp/select/news/20150922k0000m040086000c.html

 21日午後5時15分ごろ、兵庫県姫路市花田町高木にいた通行人の男性(34)から、「側溝で人が倒れている」と110番があった。県警姫路署員が調べたところ、女性が衣服を身に着けていない状態で倒れており、既に死亡していた。女性は同日午後に家族から行方不明届が出されていた市内の会社員(27)と判明。腹にすり傷があったが目立った外傷はなかった。同署は、女性のものとみられる衣服が広範囲に散乱していることから、事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べている。

 同署によると、女性は建物の間の側溝(幅約50センチ、深さ約60センチ)にあおむけで倒れていた。水は流れていなかった。いずれも現場から北西に数十メートル離れた路上にサンダル、南約100メートルの路上に黒の長ズボン、南三百数十メートルの路上にTシャツと下着が落ちており、どれも女性のものとみられるという。

 女性は同日午前3時過ぎに携帯電話や財布を自宅に置いて自分の軽乗用車で外出したといい、数日前から様子がおかしいことを心配していた家族が行方不明届を出していた。女性の車は遺体が見つかった現場近くの集合住宅の敷地内で午前8時前に発見され、免許証と鍵は車内にあったという。県警は司法解剖をして死因を調べる。

 現場はJR姫路駅から北東約3.5キロの工場や住宅が建ち並ぶ一角。【山縣章子、矢澤秀範】


・姫路女性変死:内臓損傷で失血死 飛び降り自殺の可能性 2015年09月23日 09時53分
http://mainichi.jp/select/news/20150923k0000m040060000c.html

 兵庫県姫路市の側溝で見つかった女性の遺体について、県警姫路署は22日、司法解剖の結果、死因は腹部を強く打って内臓を損傷したことによる失血死だったと明らかにした。家族から行方不明届が出されていた市内の会社員(27)で、側溝の西側にある工場の外階段(高さ約5メートル)から飛び降り自殺した可能性があるという。

 県警によると、女性は胸の骨も数本折れており、21日午前4時ごろに死亡したとみられる。女性の家族は「数日前から様子がおかしかった」と話しているという。

 女性は21日午前3時ごろに軽乗用車で自宅を出たまま行方が分からなくなり、同日夕方に衣服を身につけていない状態で見つかった。衣服やサンダルは現場から約300メートル以内の路上に散乱していた。遺書は見つかっておらず、県警は死亡前の行動についても引き続き調べる。【矢澤秀範、姜弘修】


安全保障関連法案、反日左翼に屈せず速やかに可決を

2015-09-16 22:07:27 | ネット媒体

 安保関連法案が可決されようとしている。国会前には多くの反対派が集まり、マスコミも特別報道体制を敷くなど、阻止に躍起になっている。国民の理解が進んでいない、6割の国民が反対している、などと反対派は言っているが、そもそも反対してる国民の多くはマスコミの反対偏向報道に騙されて増えているだけだ。

 日本が反日左翼に汚染されているというのはここをご覧の人なら熟知していることだが、一般国民はまだまだ知らない人も多い。では、例えば皆さんの周囲の知人などにこの手の話題を持ち出す場合、どう伝えればいいか考えてみる。

 勿論、方法は幾らでもあるし皆さんがご存知のことも多いだろうが、簡単なのは、何故安保法案だけ特別に騒ぎ立てるのか、その特異性を強調することだ。例えば国会前に集まっている反対派の人達は、消費税増税や派遣法など、国民生活に直結する法案に対して何も反対しないのか。何れも国民生活を圧迫する法律であることに変りはない。安保には反対だが消費税には賛成という人達を信用出来るのか。こんな風に問題提起してみればいい。

 更に反対派には、多数決は民主主義ではない、強行採決だなどという声も聞かれる。もしそうならば、今まで可決された法律は全部多数決だが、これらも民主主義でないのか。男女雇用機会均等法も男女共同参画法などのフェミニズム関連法案の数々も多数決で決まったものだ。これこそ強行採決ではないのか。何れにしても、反対派の主張はただのエゴに過ぎない。

 反対派が多くの信頼を得るためには、フェミニズム関連法案にも反対表明をすべきだと思う。そうすれば、少しは説得力があると言えるだろう。


・売春防止から女性支援へ 法改正への動きが加速 2015年04月10日 18時12分 
http://www.huffingtonpost.jp/fukushi-shimbun/the-anti-prostitution-law_b_6642698.html

 婦人保護事業の根拠法である売春防止法の改正に向けた動きが加速している。全国婦人保護施設等連絡協議会(全婦連)は昨年末から順次、厚生労働省、法務省、内閣府に同法改正の要望書を提出。人権保障、自立支援の視点での改正が必要だとしている。

 この動きを広げようと、東京都社会福祉協議会婦人保護部会(会長=阿部千恵子・救世軍新生寮施設長)は1月24日、都内で集会を開き、約120人が参加した。

 ■人権保障の婦人保護事業に

 「婦人保護事業は女性を支援するものだと言えないところがつらい」「若い女性は婦人保護施設を刑務所のようなところだと思い込んでいる」――。集会に参加した都内の婦人相談員らは、現状を報告した。

 集会には同事業にかかわる福祉関係者のほか、性産業に従事する女性、民間シェルターの運営者などさまざまな立場の人が参加。シンポジストの戒能民江・お茶の水女子大名誉教授らが法改正の必要性を説明すると、会場から発言が続いた。

 支援を必要とする女性の実態と同事業の法令の間に開きがあり、現場で開きを埋めようと努めてはいるが限界がある――。発言を要約すれば、これが大筋で一致した意見だ。

 同事業の対象者は厚労省の通知によって「配偶者暴力の被害者」「人身取引被害者」などに拡大してきたが、婦人保護施設、婦人相談所はそれに見合う運営体制になっていない。

 婦人保護施設の人員配置基準は、入所定員50人以下の場合、施設長、調理員などすべての職員を含めて9人。知的障害や精神障害のある人、外国人、女性の同伴児などさまざまな入所者に24時間365日かかわるには大幅に不足している。

 他の福祉施設は「母子生活支援施設」「児童自立支援施設」などと名称変更されたが、婦人保護施設は従来と同じ。法令上、「収容」「指導」といった用語も残っている。

 婦人相談所についても (1)短期間での「自立」が見込める人しか施設に入所させない (2)婦人相談員の約8割が非常勤で経験者が育ちにくい (3)地域間で対応にバラツキがある――といった問題点がかねて指摘されてきた。

 集会を主催した同部会の阿部会長は冒頭あいさつで「同法の使い勝手の悪さ、女性に対する二重三重の人権侵害につながる差別的な状況に心を痛め、怒りを感じる」と話した。

 シンポジストの一人で弁護士の角田由紀子さんは同法を「女性を処罰する発想が残っていて、売春の原因が追究されていない」と批判。日本弁護士連合会が2013年6月21日付で公表した同法改正の意見書を紹介した。

 なお、日本キリスト教婦人矯風会(東京都新宿区)に事務局のある「売買春問題ととりくむ会」が14年末、衆議院議員にアンケートをしたところ、次の議員が「売春防止法改正の発議者になる」と回答した。

 ▽郡和子(民主)▽照屋寛徳(社民)▽斎藤和子(共産)▽梅村さえこ(同)▽赤嶺政賢(同)▽池内さおり(同)▽高橋千鶴子(同)

 ■婦人保護事業とは

 「売春を行うおそれのある女子」を「要保護女子」とし、保護更生を図る事業。同法のうち厚労省の所管する第4章(保護更生)が婦人相談所、婦人相談員、婦人保護施設を規定する。

 要保護女子が入所する婦人保護施設は第1種社会福祉事業で全国に49施設(都内は5施設)ある。

 定員は1371人で、年間平均の入所者数による定員充足率は29%。都道府県に必置義務はない。施設措置費のうち国の補助金は年間約22億円。

 婦人相談所は都道府県に必置で一時保護、婦人保護施設への入所措置を担う。婦人相談員は都道府県と市に約1200人。

 厚労省の検討会(座長=戒能民江・お茶の水女子大名誉教授)は13年3月、同事業の課題を整理したが、売春防止法は1956年の制定以来、骨格が一度も改正されていない。

 全婦連は同法の第4章を抜き出し、人権尊重、自立支援、福祉の視点を入れた新法を制定するよう求めている。


・「荷物に爆弾」と申告…実は虚偽 新千歳空港で離陸緊急停止 2015.9.16 09:52
http://www.sankei.com/affairs/news/150916/afr1509160013-n1.html

 北海道の新千歳空港で15日夜、離陸直前の成田行きジェットスター・ジャパン112便エアバスA320の乗客の女性が「預け荷物に爆弾を入れた」と話したために、同機がいったん離陸を取りやめていたことが16日、国土交通省新千歳空港事務所などへの取材で分かった。その後の検査で爆発物は見つからず、約3時間遅れて出発した。

 同事務所によると、同機は午後7時45分出発で、誘導路を移動中に女性から申告があり、駐機場に引き返した。乗客乗員計182人にけがはなく、午後10時半ごろ出発した。他の便への影響はなかった。

 千歳署が威力業務妨害容疑でこの女性から事情を聴いている。責任能力の有無も慎重に調べる。


明治大学法科大学院、司法試験問題漏洩、女性優遇は氷山の一角か

2015-09-09 21:21:30 | 家庭、教育

 女の弁護士や裁判官は信用出来ない、いかにもそれを感じさせるような事件が起きた。明治大学法科大学院の教授が特定の女子学生に司法試験の問題を漏洩していたという。しかしこんなのは氷山の一角ではないだろうか。

 この教授は女子学生のみを食事に連れて行ったりなど、日頃から「女性優遇」をしていたという。またある男子学生には、最高評価を受けるには女になるしかない、などと話していたというから驚きだ。

 だが、こうした女性優遇は至る所で行われているだろうと多くの人は感じているのではないだろうか。フェミニズムが蔓延する昨今、女性専用車両などの物理的な女性優遇施設は勿論、大学入試、各種国家試験、公務員採用試験、民間企業の採用試験、あらゆる分野に女性優遇が行われていると考えて差し支えないだろう。実際、過去に大阪や名古屋の公務員試験で女性合格者がやたら多かったことなどは話題になっているし、民間企業でも女性の活躍推進とばかりに、採用や昇進で女性に下駄を履かせているのは大体推測出来る。

 しかし、当の女性達はそうした優遇策に甘えているだけでいいと思っているのだろうか。例えば今回の事件でも、インチキ合格をさせてもらった女子学生が弁護士バッチをつけることに何の違和感も感じないのか。後ろめたさも感じないのだろうか。合格してから実務で取り返せばいいと反論するかも知れないが、それなら試験そのものの存在意義がなくなってしまう。

 最も危険なのは医療分野だ。例えば医師国家試験で女子学生に下駄を履かせ、やぶ女医ばかりが多発したらどうなるだろう。救えたはずの命が救えなかったという事態も起きかねない。それにたとえ正当に合格した女医であっても、フェミ汚染された思想で男性患者に差別的な治療しかしないことも考えられる。

 もはや女性の専門職は何一つ信用出来ない時代となっているのかも知れない。


・司法試験漏洩 明大院教授、「女性びいき…やっぱりという感じ」 9月9日(水)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00000077-san-soci

 「紳士的な人柄だったが…」。今年の司法試験で青柳幸一教授と憲法分野を担当した考査委員の一人は事件を信じられない様子だった。一方、明治大学法科大学院で青柳教授の講義を受けていた学生は「女性のひいきで有名。『やっぱり』という感じ」と話した。

  明大のホームページなどによると、青柳教授は慶応大大学院を修了後、筑波大法科大学院教授などを経て、平成23年から明大で教授に。14年の司法試験から考査委員となったが、関係者によると、考査委員になるポイントは、委員の推薦や著作物の評価だという。

  青柳教授の専門は憲法学で、論文集ではクローン技術などについて「人間の尊厳」や「個人の尊重」といった基礎理論の視点で国際法や各国憲法を分析。今年2月には憲法学説の歴史と基礎を教える「憲法」を刊行、「『法の下の平等』の意味」などのテーマで平等権について解説していた。

  青柳教授と問題作成などにあたった考査委員は「青柳さんは熱心で情熱を感じた」と話すが、事件には「情けない。『司法の信頼が揺らぐ』などとは、当たり前すぎて言いたくもない」と非難した。

  今年の司法試験の合格発表は8日、東京・霞が関の法務省前で行われた。青柳教授の講義を受けていた20代男性は「特定の女性だけを食事に連れて行くこともたびたびあった。『学内の試験で最高評価を得るには女になるしかない』と半ば本気で言われていた。過去にも漏洩があったのではないかと疑ってしまう」と語る。別の明大の男性(22)は「授業で『平等』をテーマに教えているのに」と怒りをあらわにした。

  学生の間では学者や考査委員としてのプライドの高さを貴族に例え、名前の「青」の字から「ブルー卿(きょう)」とも呼ばれていたという。


・初の「日本トイレ大賞」決定、ネットでは酷評も 2015年09月08日 19:30
http://www.afpbb.com/articles/-/3059748

 【9月8日 AFP】美しくて実用的な日本のトイレ──その中でも特に幸運な非の打ちどころのないトイレたちが、接戦の末、日本政府が創設した「日本トイレ大賞」を受賞した。

 審査員を務めたのは、建築家や日本トイレ協会(Japan Toilet Association)の役員ら。400件近い応募書類をふるいに掛け、20以上の自治体や企業の優れたトイレを選定した。

 今回初めて催されたトイレ大賞の基準は、清潔さ、安全性、快適さ、新規性と独創性、そして、持続可能性だ。

 受賞者は、2011年の東日本大震災を受けて仮設トイレを開発した企業や、ぴかぴかのトイレを提供している羽田空港(Haneda Airport)、トイレをテーマにしたアートフェスティバルを開催している自治体など。授乳スペースを設けたトイレや、順番待ちの行列を短くする工夫が凝らされたトイレなど、より魅力的な女性用トイレを提供している点が評価された団体もある。

 日本のトイレは、もはや芸術の域に達しており、日本を訪れた外国人旅行者は、暖房便座や、ピンポイントで噴射するお尻洗浄機に感動するのが常だ。

 しかし、トイレ大賞は、単なるトイレのビューティーコンテストではなく、「女性が輝く社会」の実現に向けた取り組みだと日本政府は主張する。

 有村治子(Haruko Arimura)女性活躍担当大臣は、4日に行われた授賞式で、快適なトイレは日々の暮らしの質を向上させ女性を輝かせると指摘し、「女性が安心できる公衆トイレがあることは社会の成熟、豊かさの一つの指標だ」と述べた。

 しかしソーシャルメディアでは、政府のこうした考えを酷評する書き込みも見られた。あるツイッター(Twitter)ユーザーは「政府がトイレ大賞を創設したなんて信じられない。日本の女性が輝けない理由はトイレなの?」という趣旨の投稿をした。政府が取り組むべきなのは保育園不足などの問題なのではないかと疑問を呈するツイートをしたユーザーもいた。(c)AFP


・福岡女子大学:願書不受理の男性「性差別」の訴え取り下げ 2015年09月09日 19時01分
http://mainichi.jp/select/news/20150910k0000m040035000c.html

 公立福岡女子大学(福岡市東区)に入学願書を受理されなかった福岡県内の20代男性が「性差別で憲法に違反する」として、大学側に不受理処分の取り消しなどを求めた訴訟で、男性側が福岡地裁への訴えを取り下げたことが分かった。男性の代理人弁護士は「裁判所から争点と無関係のことについて立証を求められたため」と説明している。

 取り下げは8月20日付。訴状によると、男性は昨年11月、栄養士を目指し2015年度の食・健康学科社会人特別入試の願書を提出。女性の入学しか認めないとして、受理されなかった。

 男性側は県内の国公立大で栄養士の資格を取得できるのは福岡女子大だけで「県外の大学や私大の受験を強いられる」と主張。大学側は答弁書で「資格の取得方法は他にも数多く存在する」と反論していた。【鈴木一生】


・【アンケート】自分の人生に「結婚」は必要だと思う?(実施期間:2015年9月8日~2015年9月25日)
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/life/18862/result

投票総数、65,548票(男性73.4%、女性26.6%)

必要だと思う
 43,694票(66.7%)

必要だと思わない
 21,854票(33.3%)

(数字は何れも9月9日21:00現在。締切までまだ2週間ほどあるので、もしもフェミ工作員等の組織的投票があれば、今後数字が大きく変る可能性がある。)


志摩市公認キャラクター「碧志摩メグ」を児童ポルノと曲解するフェミニズムの暴挙

2015-09-02 19:28:37 | ネット媒体

 今回もニュース紹介のみとしたい。但し、最初に紹介する三重県志摩市の公認キャラクターに関する騒動については、公認取消を求める勢力がフェミニズムであるということを、その対抗署名で言及しているので、そちらの記事も参照されたい。また本ブログは勿論、取消署名ではなく対抗署名を支持する立場であることは言うまでもなく、対抗署名への賛同を呼びかけたい。


・「志摩市公認キャラクターへの、当事者と無関係の団体からの圧力への抗議と表現の萎縮を防ぐ意思表示を!」
https://www.change.org/p/%E5%BF%97%E6%91%A9%E5%B8%82-%E5%B8%82%E9%95%B7-%E5%A4%A7%E5%8F%A3%E7%A7%80%E5%92%8C-%E5%BF%97%E6%91%A9%E5%B8%82%E8%A6%B3%E5%85%89%E6%88%A6%E7%95%A5%E5%AE%A4-%E5%BF%97%E6%91%A9%E5%B8%82%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88%E6%8E%A8%E9%80%B2%E5%AE%A4-maribon%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E9%83%A8-%E4%B8%89%E9%87%8D%E7%9C%8C%E5%BF%97%E6%91%A9%E5%B8%82%E5%85%AC%E8%AA%8D%E8%90%8C%E3%81%88%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E4%BD%9C%E6%88%90%E4%BA%8B%E5%8B%99%E5%B1%80-%E6%B4%A5%E5%9C%B0%E6%96%B9%E6%B3%95%E5%8B%99%E5%B1%80-%E4%B8%89%E9%87%8D%E7%9C%8C%E5%BF%97%E6%91%A9%E5%B8%82%E5%85%AC%E8%AA%8D%E8%90%8C%E3%81%88%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC-%E7%A2%A7%E5%BF%97%E6%91%A9%E3%83%A1%E3%82%B0-%E3%81%AE%E5%85%AC%E8%AA%8D%E3%82%92%E7%B6%AD%E6%8C%81%E3%81%97-%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E3%81%AE%E8%90%8E%E7%B8%AE%E3%82%92%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%95%E3%81%9A-%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%82%92%E7%B6%AD%E6%8C%81%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BA%8B%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%8B

伊勢志摩市の公認キャラクター「碧志摩メグ」に対しては、批判が行われています。

しかし、このような視線は、萌え絵を支えるオタク文化やそのような表現手法に対する著しい無理解と差別に基づく偏見だと考えます。

実際、この問題に関して当事者である海女さんたちの中でも、このキャラクター「碧志摩メグ」やその絵の表現に対しては賛否が分かれていますし、公認撤回を求める署名(リンクが出来ない時には※1から)のコメント欄を見ていると、絵柄に対する個人的な不快感やオタク文化に対する自分の不快感をぶつけて非難してるものが多くて、海女さんの意思とは全く 関係ないところでの暴言や、個人的な価値観による決め付けで感性の相入れない人々を非難する物ばかりが目立っています。

(※1)(公認撤回を求める署名のリンクは省略)

又、公認撤回を求める署名(※1) では、「セクシャルハラスメント」「子供も見ている」と言う呼びかけがされていますが、これは、1991年以降漫画を始めとするオタク文化に対して、それを弾圧して社会から排除し、出版社や書店だけではなく作家や同人誌即売会主宰者からの複数の逮捕者を出すような警察の強引な人権侵害行為を契機にした過剰な自主規制を後押しした、カルト宗教とフェミニズム運動による「有害コミック排斥運動」を行った人々と同じ論理展開です。

ましてや、このことと「児童ポルノ」や「JKビジネス」なるものとを結びつけ、「碧志摩メグ」についてもあたかも、それらと同じようなものであるかのように論じているのは極めて乱暴・極めて感情的で、論理性と節度が全く欠けている暴論ですらあるように思います。この署名の呼びかけ団体の中では絵も「児童ポルノ」なのでしょうが、そのような認識は既に国際的にも国内的にもその認識が大きな社会的混乱に結びついたことから排除され始めてる「認識」です。児童虐待の成果物と絵・ましてやキャラクターを同一視するのは荒唐無稽ですらある。

あまつさえ、「これは児童ポルノだ」と言う偏った・現実離れした見方や主張を、海外メディアに取り上げさせ、「外圧」という名のオタクバッシングと日本的な表現へのバッシングを煽り・その事でこのキャラクターを社会から葬り去ろうとしてるかのような行動を取ることは、言語道断です。最早社会運動としての節度や説得力を放棄してすらいる。

既に、問題の署名は海女さんの不快感に寄り添うと言う表向きの名目すらかなぐり捨てて、専ら自分たちだけにとって不快な表現や表現活動を公の場から排除しようという事で突き進んでいます。まるで、会田誠の芸術作品を政治的に正しくないとして美術館から排除しようとしたり、最近だと会田氏の作品「檄」を事なかれ主義でクレームに怯え排除した東京都立の美術館と同じような対応を伊勢志摩市に迫ってるかのようにすらなっている。

ある表現を「性的」「いやらしい」と捉えることは、非常にプライベートな事ですし、性的表現を何処まで公の場で認めるか・どういう内容を性的だと認めどういう内容かを性的だと認めないかについても同じであり、個人の感性や価値観に大きく左右されるためにばらつきがあるのですが、どうもこの人達は自分たち以外の価値観・物の見方を認めさせないために圧力を掛けることばかりに熱心で、当事者はお神輿として担いで利用してばかりいる。

1991年の少し前から始まり、1999年の児童ポルノ・買春禁止法制定やその後相次いだ青少年健全育成条例改悪策動の時期に絶頂を迎えた「有害コミック」排除運動は、オタクやオタク文化への偏見を拡大させると同時に表現規制だけではなく青少年が性的な主体であることや性的なものに触れることを無制限に規制しようという方向に拡大し、その過程でテレビ等への放送される内容に対する攻撃全般も強まり・テレビ等は「自主規制」という名の萎縮が日々ひどくなっています。

このように、法的・社会的な規制があまりに過激になったがために2000年代後半にオタクがやっと立ち上がり、規制する流れを疑問に思ったり息苦しさに喘いでいても、世間の空気・特に表現規制を推進してきた人達の中傷と言って支障ないくらいの非難めいた言説に圧されて声を上げることが出来なかった人達とも繋がり、結果広範な人々が声を上げ動けるようになったことで、法的規制の過激化を今もギリギリのところで食い止めているという現状があります。

91年からこの間、表現規制は「青少年保護」などの名目で行われてきましたが、それは公序良俗に反する表現への規制という形にすり替わりました。つまり、「子供が見る」「セクシャルハラスメント」と言う最初の話が、非常に広範な人権侵害と憲法違反(主に憲法21条の表現の自由及び検閲の禁止)を引き起こし、最初の題目のために批判を表立って出来る人があまりいないがために暴走を繰り返し、その事態に自覚的な人々の生活をも投げ打った必死の努力でギリギリ踏みとどまれるかどうかという状況が続いているのです。

従いまして、このような(「碧志摩メグ」を社会から排除しようという)呼びかけに対して善意や事なかれ主義で応えることが、当時のその後の状況展開を再び起こしてしまうことを私は、危惧します。

今、安保法制をきっかけにして、日本国憲法の大事さが語られ、その中でデモやチラシやネット言論などが憲法・特に憲法21条に守られているという認識が広まっています。

その中で、いくら善意によるものとは言え、日本が内包する異質な文化=オタク文化に対する無理解と偏見と差別をむき出しにして、91年と同じように表現を排除する運動に対して、そのような運動に伊勢志摩市始め行政機関全般が屈しないように・その事によって表現活動や出版等が萎縮するきっかけを作らないように、署名をよびかけます。


・三重県志摩市の萌えキャラの公認撤回を求めた署名は、表現手法に対する無理解と差別にもとづく偏見だと署名活動開始 2015年08月29日 22時31分
 これからも「碧志摩メグ」を市のPRに使っていくと志摩市は説明していますが……。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1508/29/news033.html

 三重県志摩市の公認キャラクター「碧志摩(あおしま)メグ」に対して、「海女を侮辱している」などの批判の声があがり公認撤回を求める署名活動にまで及んでいる問題を受け(関連記事)、公認撤回は“萌え絵を支えるオタク文化やその表現手法に対する著しい無理解と差別に基づく偏見”だとして署名サイト「change.org」で賛同者を募っている。

 「志摩市公認キャラクターへの、当事者と無関係の団体からの圧力への抗議と表現の萎縮を防ぐ意思表示を!」と題したキャンペーンで、当事者である海女さんたちの中でも賛否が分かれており、絵柄やオタク文化に対する個人的な不快感や感性の相容れない人々を非難するものばかりが目立つと説明。表現活動や出版等が萎縮するきっかけを作らないよう呼びかけている。

 「碧志摩メグ」はクール・ジャパン戦略を背景に、国内外への観光PRのために2014年に制作された海女の萌えキャラ。TwitterやFacebook、ブログで志摩市のPR活動を行っている。志摩市観光戦略室は、同キャラクターが地域のPRに貢献していることなどから好感を持っている人もたくさんおり、これからも「碧志摩メグ」を市のPRに使っていくとしている。公認撤回を求める団体は8月25日、約7000人分の署名を志摩市役所に提出した。


・ついに白紙撤回。五輪エンブレムはなぜ炎上したか?ガソリンを注ぎ続けたデザイナーの権利意識の甘さ 2015年9月2日(水)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/090100076/

 あらゆる出来事、施策すべてが事態の悪化につながった。そんな印象だ。

 デザイナーの佐野研二郎氏が手がけたオリンピックエンブレム。これがベルギー・リエージュの劇場ロゴに似ていると同国のデザイナー、オリビエ・ドビ氏が訴えたことに端を発した事件は、佐野氏によるデザインの「取り下げ」という形で一旦幕を閉じた。

 今後は今回のデザインを白紙撤回し、もう一度エンブレムのデザインの公募を新たに行うという。

■感情的な発言が仇に

 今回の問題を振り返ると、デザイナーと一般の人々との見識の違い、それに伴うコミュニケーションのミスが、両者の隔たりを次第に大きくしていった。

 ベルギーのロゴとの類似問題が発覚した直後に、オリンピック準備委員会が2015年8月5日に開催した会見で、デザイナーの佐野研二郎氏は両者のロゴについて「まったく似ていない」と発言。さらに「人のデザインを模倣したことは一切ない」と断言した。おそらく制作プロセスの違いから、両者の手がけたデザインには差があると佐野氏自身は思ったのだろう。しかし長方形と、正方形から円弧を切り取った形状を使ったTの文字と、その一部を右下に配置した点が共通するのは事実。そこで両者を「似ていない」と切り捨てても、一般的な人々への理解は得るには無理があった。

 誰もが使うアルファベットをベースにした単純なデザインは、実際に似ることはあるのは仕方がない。その点を説明した上で、法的には問題ない点のみを説明していれば、ここまでの炎上はなかっただろう。しかし、一部の人々は「まったく似ていない」、「模倣は一切したことがない」という佐野氏の感情的な発言のみに反応。インターネットを通じて佐野氏が手がけたこれまでのデザインの検証を始めた。

 そこで出てきたのが、サントリーのノンアルコールビール飲料「オールフリー」の景品のトートバックのデザインだ。佐野氏がデザインを手がけたとの触れ込みで発表されたデザイン(実際にデザインしたのはスタッフで、佐野氏はその監修をした)の一部に、明らかに他者のイラストや写真をそのまま使ったものがあった。

 ここで「模倣したことはない」という佐野氏の発言の信頼性が完全に崩れた。もはや佐野氏が何を言っても、そこに説得力は無くなったのだ。

 その後も、佐野氏が手がけた別の企業や団体のロゴも槍玉に挙げられる。その中の多くは相当無理のある比較で、法的にはほとんど問題のないものだったと考えられる。しかし問題ない程度のデザインではあったものの、一般の人から見ると似ているデザイン。すでに信頼が失われている中で、佐野氏が「模倣をする」という印象は拭いきれないものになっていった。

■2度目の会見がとどめに

 そこに止めをさしたのが、今回の公募の審査委員長を務めた永井一正氏が出席した最終デザイン案完成までのプロセスを解説した会見だ。ベルギーのデザインを模倣したわけではないことを証明するつもりで、佐野氏が応募した当初案の公開に踏み切ったが、これが裏目に出た。

 そもそも元の佐野氏の案は、商標登録されているほかのロゴに似る可能性があるとして変更が加えられた経緯のあるものだ。この状況で、そもそもそんなリスクの高い元のデザイン案をなぜ公表するのか疑問に残る。

 結果的に当初の案が、ヤン・チヒョルト氏の展示会のポスターにある文字に似ているとの指摘を受ける。

 そしてさらなる決定打となったのは、本来は公表されるはずのなかった「カンプ」と呼ばれる、デザインの展開事例案が公開されてしまったことだろう。こうしたカンプはあくまで内部資料扱いで、一般的に外部に公表されることはない。そのため最も権利意識の薄い部分である。そこの油断に落とし穴があった。佐野氏のカンプは、ウエブから無断で画像を使いそれを改変して使ってしまっていたことが、後になって発覚したのだ。結果的に本来なら問題のなかったはずのオリンピックエンブレムにまで泥を塗ってしまうことになった。

 この件について佐野氏は、オリンピック組織委員会にこう説明したという。

 「展開例のカンプはもともと応募時に審査委員会の内部資料として作ったもの。(他人の写真などを資料などに仮に使うといったことは)審査委員会のようなクローズドの場ではよくあること。しかし公にするには、著作者に了解を取るなどの対応が必要になる。これを怠った」。その後、事後的ではあるが権利者にどうしたらいいか話をしているという。

 デザイナーからも、こうした佐野氏の姿勢には疑問の声が上がっている。少なくともトートバッグの絵柄と、カンプ用画像の無断利用などは「なんらかの対策を施すことで防ぐことができる問題だった」と語るのはデザインコンサルティングを手掛ける、ウジパブリシティーのウジトモコ氏だ。「多くのデザイン事務所では、ストックフォトの定期購入サービスを利用したり、デザイナーが自ら写真を撮るなどの工夫をしている。出どころを管理すればスタッフのキャリアに関わらず事故の発生は防げるはずだし、また普段からデザイナーには無料素材などに飛びつかないようにと指導している」(ウジ氏)。

 今回の佐野氏の模倣問題に関して、明らかに他者の著作権を侵害しているケースは、トートバッグとカンプの2件だけだ。そして2つの問題は簡単なマネジメントで防げたはずの出来事だ。その簡単な作業を怠った代償は、あまりにも大きすぎた。


・小2女児切りつけられる 名古屋のスーパー 2015年08月30日
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20150830-OYTNT50030.html

■足にけが、女は逃走
 
 29日午後5時50分頃、名古屋市天白区焼山のスーパーマーケット「フィールRISEやき山店」の駐車場にいた同市千種区、会社員男性(41)の長女で小学2年の女児(8)の母親から、「娘がはさみで切りつけられた」と110番があった。愛知県警天白署員が駆けつけると、駐車場の乗用車内で女児が右足のひざ下を約5ミリ切られ、血を流していた。

 同署によると、女児は店内で買い物中の母親を車内の助手席で待っていたところ、女が無施錠の運転席側のドアを開けて入ってきて無言で切りつけられたと説明している。女は自転車で逃走したという。

 女は30歳~40歳くらいで、身長約1メートル60。緑色の半袖の上着に七分丈のズボンをはき、髪は肩までくらいの長さだったという。同店の男性店長は「お客さんの出入りがある夕方にこんな事件が起こるとは。早く犯人が捕まってほしい」と話した。同署は傷害事件として調べている。